全員が大人！

本当なら今日行く予定だった、「ゴーカイジャー　ゴセイジャー　スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」。
昨日上映時刻などを確認しようと新聞を見ていたら…。
「本日、シネマデイ！皆様1000円！」の文字が目に飛び込んできた。

え。水曜日のレディースデイ1000円を狙っていた私、心が揺らいだ。
というのも、今日からまた大雨の予報が出ているのだ。
昼過ぎからの上映しかないし、大雨になったら冠水しかねない場所にシネコンあるし…。
というわけで、急遽予定変更で、昨日見てきた。

友人が公開日に行ったところ、ほぼ全員が親子連れ？だったようだけど、こちらは…。
全体の2～3割ほど埋まった状態（約20人ってところかな？）で、全て大人！子どもゼロ！
しかも2人連れだった1組を除いて、全員がおひとり様！
男女比、ざっと見た感じ7：3ぐらい。
ある意味スゲー(笑)

そんなものすごい空間で見た今回の劇場版。

燃えた！大満足！

ゴーカイジャーの第一話冒頭で描かれた「レジェンド大戦」が凄く見ごたえがあった。
パンフレットの竹本監督のコメントで、ファイブマンの3人が当時と同じスーツアクターさんということが書かれていた。

ということは、第一回の感想で書いたこの部分。



＞東映のサイトで、ニンジャレッドに高岩成二さんが入ったって書いてあったけど、
＞それでニンジャレッドに見せ場があったのかな。
＞ということは、さりげなく目立ってたファイブピンクとファイブイエローは蜂須賀さんご兄弟？

当たっていた、ってことかな？

もちろん、ゴーカイジャーVSゴセイジャーのバトルも見ごたえあったし、互いに協力関係に持っていく部分も特に違和感はなかった。
そして、ゴーカイジャーたちとの絡みこそなかったものの、過去の戦士たちの登場シーンはぐっと来るものがあった。
過去の戦士たちに励まされたサラリーマンが、キーマンになるとは予想だにしなかった。

そして、SpecialThanksの80年代ヒーローの皆さん（70年代もいるけど敢えて）。
うーん、痺れた！
あれだけというのも勿体ない気がするけれど、でも凄くいいメッセージを残してくれて嬉しい。
少なくとも、ディケイドで感じた肩すかし感はなかった(笑)

それはそれとして。
ネタバレになるのかなぁ…。
うん、伏せよう。
テレビシリーズではまだ変身していない戦隊に、ゴーカイジャーが多段変身する。
その戦隊の必殺技を繰り出すんだけど…。
突っ込んでいい？
順番が全然違～～～う！！（涙）

唯一の不満はソコ。
色は変わっても性別は変わらない戦隊なんだからさぁ、順番は守ろうよ…。