青黴のつぶやき

春退社8月結婚9月~上海に留学
その生活を中心に今日の出来事
中国語を勉強しながら何を思う?
声の小さなラガーマン

社宅な生活 2007年4月30日 一

2007-04-30 23:13:39 | 旅:嫁と
~和風に~


といってもさっき寝たばかりのような気がするが、3時間の睡眠ながらよく起きた

2月末に父の最終講義に行った日は寝坊した
つまり、自分のことの方が大切だから、ちゃんと起きれたというわけだ

昨晩、揃ってリバースの夫婦は、フラフラになりながら、駅に向かったのである(T_T)
お陰様で天気がよく、富士山もよく見えた

姫路経由で神戸の社宅に入ったので、多少時間はかかったが、何せ初めてみる街に、初めてみる社宅である
引っ越すにあたり、下見をしないのは、今回が初めてだし、社宅というのもまた初めてだ
昼の時間を待ってから、挨拶廻りをするも、不在(ToT)
引っ越し屋が来るまで、ぐだ~っとしてた


搬入は搬出よりも楽ですぐに終わった
途中、ガス屋も登場して、関西弁に馴染みつつあった
このガス屋のおっちゃんはとても親切丁寧だが、どうしても、そこらの漫才師にみえてもうた

一段落して、お向かいの棟幹事さんにも挨拶を済ませ、散歩大会
ぷらぶらして、地図とガイドブックと買って、餃子食べながら、明天の予定を立ててた
ほんだらな、その中華料理店にいた家族が喧嘩しているわけでもないが、なんか激しかった
その空気はちと中国を感じた
そして、みんなの前でくさい野球スパイクの臭いをかがすおじさんも不思議やった

便所が和式だったことと、最寄りのスーパーの物価が高かったのはいただけないが、築うん十年ではあるが、収納も広いその新しい寝床はまあまあかな(^O^)

父の推薦書「博士が愛した数式」を読み終えた
この作家さんはすごいな
ノンフィクションじゃないのかな
どういえばいいかわからんが、面白かった
コメント (5)
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決起会で潰れる 2007年4月29日 天

2007-04-29 23:17:27 | 留学後の生活
~今天より手机での更新につきいろいろ辛いかも~

良く晴れた朝
ラグビーの練習
グランドは前日の夕立でまだ湿っていた
しかし
先週敗れた我がチームは湿っている場合でもなく、前回の試合を修正しながらの練習だった
何度も言ったかもしれないが、倶楽部チームは練習量がすくない
その中で、どれだけ個人として、チームとして、やるべきことを意識してやれるか
体で覚え切らないとこを試合中どれだけ意識してやれるかというところが大事である
後悔する前に走りたい〓
来週は試合にでれないけど(T_T)

ほんとに晴れて、気温も上がった
そんな昼下がりは、心地よく寝て、夜に備えた

まず、上海双龍東京支部飲み会
貸していたDVDを上海から届けてもらったので、引き取りにいった
今天は日本代表の試合があり、観戦後明るいうちに始まってた〓
そこには数か月ぶりだけど懐かしい顔があった(*^_^*)
出入りの激しい上海だからかもしれないが、自分が上海を出るときに随分感傷的だった割に、見送る上海の方々はドライな感じだった
こうして、再会すると
「この人達とはまたどこかで会えるなあ」
という気持ちにさせてくれるのである
就職して関西にいく話しなど、近況報告して、次の座敷にいくとき、寄せ書きシャツをくれた\(≧▽≦)丿
自分は急遽帰国したため、それはなかった
だのに、今回わざわざ届けてくらはった〓
実はこれ、欲しかった
だから、今風に非常開心!
それを着て、銀座線にのり、銀座までいった

行った先が、嫁のご両親と嫁妹夫婦による私の決起飲み会〓
遅れて、しかも変なシャツでの登場にも、快く迎えていただいた

そのときすでにほろ酔いではあったが、構わず飲んだ
たぶん日本酒があかんかったと思う
ご両親ともよくしゃべった
思えば、嫁の父と飲む時はいつも量が多くなる
今回は外だったが、はしごまでした
正直何を語り合ったのか、記憶は曖昧模糊
取りあえず、祝っていただいてありがとうございます〓

そてそれからがたいへんだった
山手線から乗換えるはずが、ふたりとも酔いすぎて、タクシーにした

もっとあかん自体となった
嫁が車内で限界を向かえ、静かに戻したのである(・_・;)
ひとまず、残りは歩いて帰った
嫁はすぐ寝たが、旦那はいろいろ考えた
嫁の汚れた服は、引っ越し中ということで、明天も着る必要があった
そこで、夜な夜なランドリーに行ったのである


洗濯を終え、乾燥機をセットし、一旦家に戻る途中にコンビニで明天の朝飯と、無性に食べたくなった肉を買った

家で肉を食らい、うとうとしてた
夜中3時すぎに、はたと目が覚めて、洗濯物を取りにいった
そしてその帰り
ひとり静かに吐いた
自分で指を口に突っ込んで、静かに吐いた

あと数時間後には神戸に向けて新幹線に乗っているはずだが最後にチェックしといた

ごめんなさい

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なにもない生活 2007年4月28日 六

2007-04-28 23:31:28 | 留学後の生活
~日ごろの行い

神戸に入るのは後日ではあるが、今天は搬出日である
予定の13時を前に、最後の片付け
これまで引越しは何度となくやったが
引越し屋にちゃんと頼むのも初めてで
それが返って「迷惑をかけないように」ってなことで、準備をきちんとできた
先日、引越し屋の営業が来たときに、箪笥や衣装ケースなどは洋服が入ったままでいいということだったので、放置した

約束の時間
もう、現場から離れてもいいのではというおじさんと
その息子さんのようなバイトふたりがやってきた
おじさんの仕切りが悪いのか、若造がだめなのか
最初は「とりあえず」作業をやっている感じで
心配気味の私は、部屋の中のダンボール搬出を汗かきながら手伝ったのである 

ダンボールを運び出すと、真打登場とばかりに、そのおじさんは部屋のものを梱包始めた
そんなに丁寧にやらなくてもいいのにってものまで、梱包材でぐるぐる巻きにされた
嫁が以前引越しをしたときの話では、いろんな引越し業者に値段を聞いていたら、勝手に値段が下がっていったということだった
今はたくさんの引越し業者がいて、客の取り合いなのだろう
今回は、公司指定の公司持ちなので、ただただ眺めるばかりだったけど 

ドラム式の洗濯機を使っている
重い
けど
取っ手を持てば何とかなる
けど
引越し屋さんは、これも梱包材でぐるぐる巻き
取っ手はなし
しかも
夕立 
部屋の中は、それ以外に、食器棚と冷蔵庫を出せば終わりという段階だったのになんたる不運
いままでそんなそぶりもなかったのに 

お茶を出す暇もなく、積み終わるとそそくさといってしまった 

その後、やっぱりというか、雨は上がり、新宿の宮崎物産館で買い物
引越し挨拶用に宮崎の手ごろなお菓子を頼んだ
いかにも宮崎のおばちゃんってひとが、てげてげに包装してくれた
その中の店で乾杯
 
ひでじビールとチキン南蛮
そういえば、昼飯食べてなかったな

いいつつ、帰ってすぐに家では寿司も食べた

ちゃぶ台とベッドと少しの荷物しかない部屋
冷蔵庫と洗濯機がないというのが意外と広スペースを作り出し、快適な感じがした
やっぱり広い家広い空間でまったりと生活した方がいいな
そんな家に私は住みたい 

電視機ももともとなかったし、すでに手馴れたインターネット無料動画を観つつ
疲れだのでぐーぐー寝てたら、嫁の母から嫁宛に携帯電話メール
嫁の変わりに返事して寝た 
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引越し準備大詰め 2007年4月27日 五

2007-04-27 23:36:40 | 留学後の生活
~ROCKYの曲が頭の中をぐるぐると~

もう食器はないから、朝は「じゃりパン」
これ、宮崎産のパンですよ
兄に聞いて、コンビニで買って、嫁に喰わしたった 

朝は歯科医院
銀歯を詰めた
そして、半年に一度は歯石を取りに、医院に行った方がいいとのことであった
どんなに磨いていても、ついてくるものらしい
それはよだれにそういう成分があるとかで、それって自爆じゃんね 

さて、いよいよ明天搬出ということで、大詰めを迎えた引越し
下午には嫁も公司をハケて来た
まあ
こういうのはひとりよりふたりである
それがまあ
効率いいのか悪いのかは知ったことではないが 

そして、気がつけばどんどん捨てられていく
ほどでもないな
今回は、自分から捨てにいくようにしてたからね 

午飯は外で手打ちパスタという名の、ラーメン風パスタ
一段と眠くなったが、夜まで続けてひと段落
せっかくだから前祝に、いろいろ買い込んで、家で乾杯しようと出かけたが
結局、最寄り駅前のラーメン屋に入った
ここは前々からいこうと行っていたが、自炊癖もありなかなかいけなかった
ところが、店長が体調不良でいないこともあり、ラーメンと餃子以外の料理はだせないとのこと 
まあ、それでも久しぶりのラーメン屋のラーメンということで半ライスまで頼んでたらふく食べた
家に帰ると、嫁がポツリ
「(旦那が作る)料理がうますぎて、最近外食より家で食べる方がいい」
とさー 
分かってきたね
でも、もう遅いよ 


ふたりで観たのは昨晩に引き続き、「ROCKY II」
昨晩観たとき、嫁は疲れていたことで、半分寝かかっていた
さて今宵
エイドリアンにボクシングを続けることを反対されていたロッキー
世界戦が決まっても、調子があがらない
そこでエイドリアンが早産により意識不明
ようやく目を覚ましたとき
ロッキー「エイドリアンが反対するなら、、、」
エイドリアン「WIN!WIN!WIN!」
あんなに反対してなのに、何がエイドリアンをそうさせたのか

大うけの嫁
茶番だ茶番だと苦しそうに
「これって、何映画っていうか、ジャンルとしてはコメディだよね」
最後は、ダブルノックダウンから、ロッキーが立ち上がり勝利する
試合後
嫁の試合は終わらず
インターネットでROCKYを調べるや否や
そのページを開きっぱなし
そのページを開くと、ずーっとテーマ曲流れっぱなし
あんなに茶番だっていってたのに
何が嫁をそうさせたのか 

まあいいや
盛り上がっていこうぜよ

ちなみに
嫁がうけたことのひとつが「エイドリアン」という名前
エイとドリアン
これまたいいや 

勢いあまって、ダンボールの角に固まったかさぶたをぶつけて深夜出血
荷解きで薬を出したわけで 
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私が愛した矢野口グランド 2007年4月26日 四

2007-04-26 23:32:08 | 留学後の生活
~雨にも負けず風にも負けず~

天気がよくなりそうだと分かった時点で、出かけることに決めた
引越しの準備をずっとやり続けることはできないし
何より、家にこもりきりになるというのが嫌だった
東京散歩も、どこそこ行ったような行ってないような

無理やり遺跡を探すというのもなんだし、やっぱり行きつけのあそこに自行車で行くことにした 
行きつけといっても、自行車で片道20kmを行くことはこの先ないかもしれない
これだけ自由な時間ももうすぐ終わりを迎えようとしているのである
仕事が始まれば、わざわざ自行車で片道20kmを行くことはあるだろうか
過去にはあったんだけどね 
さておき
久々に晴れ間も出たし、かみ締めながら?進んだ 
これまでのように、少しでも速く、少しでも痛めつけてということはなく
景色を楽しみながら 

いたるところツツジや菜の花、野草が咲き乱れ、まさに新緑のよい季節だった
若干風が強かったことをのぞいては、いい日和だった
 

グランドに到着すると、走るわけでもなく、筋トレするわけでもなく
ただ、ベンチに仰向けに寝転がって空を眺めて、流れる雲を眺めた 

ということで、まだ湿ったグランドをぐるりと撮影してみたのであった

5年前に八王子に引っ越してすぐ入ったクラブチームのホームグラウンド
雨の日も風の日も、練習した
いくら芝生の種を蒔いても根付いてくれず、とてもいいグランドとはいえないが
よく学び、よく遊んだな
結局自分が根付いてない 
それはいいとして
結局、往復3時間ちょっと
週末また訪れるであろうグランドではあるが、こうやってやってくることは最後だろうと
勝手にしんみりした 

それは東京を離れる離れないを抜きにしても、もうすぐ社会復帰するということを感じざるを得ない
なんともいえない感じ
卒業のそれににているのかな


ダンボールの山の中で無料動画「ROCKY」をみた
ROCKYはなんでエイドリアンが好きになったのだろう
そして
ま、これ以上は言うまい 
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♪東京で作る飯はこれが、最後ねと~ 2007年4月25日 三

2007-04-25 23:56:54 | 留学後の生活
~野菜炒飯~

雨ということもあり、閉じこもって、まったりと片付け 

今天は食器を片付ける
引越し屋がくれた割れ物保護用の薄っぺらい紙を食器に巻き巻き
そうするとよく使う食器、そうでもない食器と出てくる 

とりあえず全部詰めた
食器はいつなんどき必要になるかわからないからな

それはそうと、100円均一ショップは日本が誇るすばらしい店だと思う 
しかし、やっぱり100円のものである 
一月ほど前に、うどんを食べるためにどんぶりが必要だということで、100均一でプラスティック製のどんぶりを買った
サイズは手ごろである
問題は、食べた後にふたつ重ねて水に浸けておくと、表面張力により取れなくなる
力ずくでようやくとると、中に溜まっていた水で、服はずぶぬれである 
そんなことで圧力を感じるならば
それなりにいいものはそろえた方がいいかもしれない 

そして家にある食材を使いきろうキャンペーンも、食器を片付けたこともあり、本日最終日を迎える 
人参2本、たまねぎ1.5個、長ネギ1本、かまぼこ1/3個、卵3個、干ししいたけ7個、ベーコン一切れ、大蒜数粒
これにご飯があるから炒飯というのはすぐに決まった
とりあえずすべてみじん切りにして、じゃーじゃー炒めて、ついでに砂糖、酒、醤油、酢で軽く煮込んで 
ご飯投入と、微妙に手が込んだ炒飯
干ししいたけは無理やり水でもどして、たまねぎと購入した豆腐で味噌汁
そんな感じで、調味料と米をのぞく食材はほぼなくなった
引越しまでは、夢を食べて過ごそう 
当分自炊ともお別れね 

引越しの準備は進んでんのかぁ 
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2年分の歯石 2007年4月24日 二

2007-04-24 23:54:22 | 留学後の生活
~生き場所がない~

引越しの準備開始
ダンボール箱は食器用、書籍用なども含めてたくさんもらった
あとはつめていくだけ
でもね
そう簡単にはいきませんよ
だって
片付けるというよりも散らかすという感じだから、収まっているものを掘り出してこないといけない
引越しほどしなくて済むならしない方がいい

やればやるほどちらかる
今までの引越しは自分で大きい汽車借りて、数往復とかしてた 
でも今回はそんな距離じゃないから、引越し業者に任せる部分が多い
かといって、つめないわけには行かない

このまま埋もれてしまうのか
嫁からは捨てられるものは捨てろ
「もし、あっちで捨てることになったら分かってんだろうな
と、脅されている
でも、捨てられない血筋は、そのシャツの、その雑誌の、思い出を浮かべては
「捨てられねぇなぁ

気分転換に歯科医院にいった
先日銀歯の型取りをしたときに、ついでに歯石もとりましょうということになったのである
歯石を取るのは留学前だから、2年くらい放置していた
放置というのもおかしい
毎日、食後の歯磨きはしてきた
もちろん完璧とは言いがたいが、それなりにしてきた
でも
40分ほどだったかな
ぎぃぎぃ、きんきん、ごりごりと音を立てながら歯石は取られた
あのときに、あの耳障りな音でなく、「エリーゼのために」でも流れるようならばまだ歯科医師のことが好きになるだろうに
あれは拷問
それでいて「痛かったら教えてください」
痛いこと前提
しかも、悪いのは医者じゃなくて自分だからね

まあよい
ところで、歯磨きをまじめにしとけば歯石はまったくつかないのだろうか
いや
そのまじめ度合いによらず、手の届かないところがあるから定期的に医者に貢いだ方がいいのだろう

と軽くなった歯で明日へのトビラをまた少し開いた 

USUAL SUSPECTS
まあまあだな


冷蔵庫の中身も掃除しなきゃで「残り物五目冷麦」
 
コメント (1)
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愛情度数 2007年4月23日 一

2007-04-23 23:21:16 | 留学後の生活
~たんなる遊びですよ~

久々に両親姉兄弟嫁と集合した我が家
その姉兄弟のなかで一番愛情が薄くひねくれた性格に育ってしまったと自負する次男坊が勝手に親の愛情を数値化してそれを証明した

*予断ではあるが、私は、姉、兄、弟といて、あと妹がいればサイクルヒットである

ことの始まりは日曜日の焼肉をみんなで食べていたときの話
弟「(姉と上の兄を指して)上ふたりは、母ちゃんに対して厳しいね」
(あとで聞いたところによると、このとき母は、上二人に結婚の話をしていということで、それも原因だったらしい)
私「そういえばそうだな」
という会話が発端である
話していると、両親と過ごした時間が短いからじゃないかとなった
しかし
よく考えなくとも、4人の子供たちは、高校卒業と同時に家を出ているから、数ヶ月の差である
いや
もっとよく考えると、同じ18年でも、姉は(兄が生まれるまでの)最初の2年は、一人っ子であり、愛情を100%受けられていたはずで、同様に、弟も最後の数年は一人っ子状態であった
そう考えると
え?
まじ?
私が一番愛情が薄いのでは?という話で、終わった 


本日、引越し準備の合間を縫って、数値化に至ったわけである
遊びですからね、あくまでも 

1.単純に年数で考えて、月は考えない
2.一人っ子時代:tX1.0、二人っ子時代:t/2、三人っ子時代:t/3、四人っ子時代:t/4
(tは年数)
3.2.合計を「親との共同生活時間を基にした基本愛情」とする
4.3.の数値を、長男:3倍、長女:2倍、その他:1倍としたものを「親の本音の愛情」とする
(暇さえあれば親の愛情について考える委員会基準による)

それが、グラフのようになる
「共同生活時間を基にした基本愛情」では、同値の兄と私だが、「本音」をのぞくと大きく差が出ていることに気づく
 
これは、次男坊の本人は意外と気づいていない
姉兄弟がたくさんいて、楽しい少年時代をありがとうと、無難にすごしていたのだ
こうして、具体的に数値化するのは、結構衝撃を受けるもので
「やっぱり俺はひねくれていたんだ

部屋の隅で、ひたすら足の指の爪をヤスリがけしたくなる心境に陥る 

振り向かぬなら
振り向かせて見せよう
キリギリス
 

ではないが
それを取り戻すべく、上午は実家へ戻る飛機の時間まで、お供した
山下公園で合流
赤い靴が脱げる前に、中華街を通過
 
しかし
中華街というところは、中華の店しかないんだね
それから、弟の通う大学へといった

その大学
山というか丘というか、それを切り開いてできただけあって、敷地内は広くないけど山あり谷ありでいい運動というか
何かあったら、休みたくなるような感じ
加えて、建物は、コンクリートむき出しで、何の色気もない
まあ、ひたすら研究に勤しめということなのかもしれないけど
 

その代わりといっちゃあなんだけど、つつじやらなんやら色とりどりの花が咲いていた
20階の高層校舎に登って、遠くを眺める
片田舎にあるその大学は、人間が自然を切り崩してきた結果だというのがよくわかった

まあ
だからといって、どうするわけでもないけど、ぐるりと廻って、終わり

土曜日から3日間親に愛情を与え続けたわけだが
関西に移動したら、こういう機会も減るかもしれないから
まあ
そういうのを抜きにしても、まったりとよい時間を過ごせた
これから、引越し、社会復帰と大きく生活も変わるからな
気合をいれて行こう  

くどいですが、この愛情データは暇つぶしの遊びですからね 
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御膳試合 2007年4月22日 天

2007-04-22 23:39:57 | 橄欖球
~荒れた試合~

全後半80分の試合中、そして最後のホイッスルが鳴ったときも、負けた~という感覚はなかったかもしれない
2年ぶりに武蔵野ラガーズの選手として東京都倶楽部選手権に参加し
80分の緊張した中で試合を完走して、どっと疲れが出たというのが最初の感想
しかし
ひとたび周りを見渡せば、去年3部から昇格を果たした相手チームは雄たけびをあげて喜び、今年1部昇格を目指そうとする我がチームは葬式のような状態
そこで、改めて負けたことを受け止めた

曇り空
ただ、首都高でも一部速度規制がかかるほどの強風だった
風向き云々は前後半あるから、どちらが有利ということはない
実際、関係はなかった
ただ、風上の前半で思ったより、取れなかった、リズムに乗れなかったという感じはあった
気負いなのか、最初のゲームだからなのか、ばたばたしていて、ミスと反則でリズムに乗り切れない
挙句の果てに、レフェリーと喧嘩状態 
最初は、お互いに口を出しすぎだと注意があったが、ストレスが溜まっていた我がチームが次第に口撃の方にも力を注ぐようになり、レフェリー激怒 
それで負けたのだから
弱い犬ほどよく吠えた」わけである 
もともと、気は優しくて力持ちを生きたい自分は、試合中、相手やレフェリーに切れることはない
(味方にはある)
人のやることだからといえばそれまでだが、試合後のだれぞのコメントでもあったが、文句を言っても判定は変わらないのだから
とりあえず、やるべき行動は口ではなく、足である
自分はそれをチームメートに促す力はなかった 
ペナルティーでリズムも崩し、簡単なミスもでたし、レフェリーとも仲たがいの挙句、シンビン一時退場者もだした
勝てるわけがないといえば、そうであった

試合後は、レフェリーの判定にぐだぐだ言ってしまったが、それは問題がずれていることにすぐ気づく
チームとして、去年から公式戦では勝てていない
1部から降格したこともあり、1年で1部昇格を目指そうというのも当然である
ただ、何より目の前の橄欖球を楽しもうということができていなかったのかもしれない
さらに、FWのサポートプレー、ディフェンスラインの整備、ノッコンなどもっと基本的なところで注意できればと今になって思う

この試合、両親と姉が観に来た
親は高校以来の観戦だったと思う
試合後、開口一番
「あれだけ、反則が多かったらだめだ」
されに
「いい選手がいても、個人では勝てない」
なるほど的を得たご意見でした 
そして、遠いところご苦労様でした 

帰りには、チームメートと嫁と激論大会だった
しかし
言葉は単純だが、気を取り直して、1試合1試合、1プレー1プレーを魂込めてやるしかねぇわけだ
何よりも勝つことが、今のチームにはよい薬だから 


横浜で家族会議
嫁を含めた7名での焼肉
店を選んだ姉になぜ焼肉なのかとかなりの疑問は抱いたが、橄欖球のあとの焼肉はうまいのである
嫁はもっとうまい焼肉が食べたかったと   
その席で、そういえば息子の出来はどうだったかと父に聞いた
「よかった」と 
そして
「監督やろうかな」
などという小爆弾発言も出た 

退職後、家の片付けをしている父
報紙の切抜きをしようとして取っている新聞は10年前からあるらしい
「TIME」紙をようやく捨てたことで、母が満面の笑みをもらしたという
そして、いろいろな美術全集は、子供たちにくれるという
なるほど
捨てられない家計は、おかげさまで引き継がれている
自分も今回の引越しでどれだけ処分できるだろうか

とまあ久々にみんなそろった我が家だった 


自分自身、自分の出来はどうだったのだろう
正直、試合が始まったら何をどうがんばったかはあまり記憶にない
ただ、父にも言われたのだが、ゴール前でボールを持ったときにもっと欲張ってもよかったかな
それが
らしさかもしれないけれど 
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かもめ 2007年4月21日 六

2007-04-21 23:48:20 | 留学後の生活
~当分なしかな~

昨晩というか今朝というか、寝たのは6時過ぎだったか 
でも、昼過ぎには起きなくてはならなかった
劇団員の兄が出演する劇を見に行くためである
両親も実家から出てくるのは毎度だが、今回は夜の部ではなく、昼間の部をみることになっていた
14時開演にはギリギリ間に合うかどうかという時間に出発したが、酒の抜けも悪く睡眠不足も手伝って急ぎ足にはならなかった 

5分前になんとか間に合った 

その劇が休憩ありの2時間30分
来たね 
この長さは 
非常にしんどかった
魂が抜けたように口が開き、ときどき目をつぶり 
登場人物がロシア名で誰が誰だかわからなくなって、集中力を欠いてしまった 
一方の兄は、いつになく登場回数、せりふが多く、その老人役ははまり役だったし、見ている身内からしても喜ばしい限りであった 
ロシアの劇作家チェーホフの「かもめ」という作品はいろんなところで演じられた名作で
これを見た後には、から揚げ定食が喰いてぇとか、シナモンロールが食べたいとか、人に入れてもらった珈琲がなんともいえないとか思う
などということはないが、内容も分かりやすい
あとは、睡魔との闘いだった 
あいつが自分の作品をびりびりやぶって、それがあまりにも長すぎるから
最後の最後で数秒飛んでしまったが、完走といえよう
何が 

夕方、ハンバーガーを平らげたはいいが、深酒の影響か、満腹感もなかった
その後、兄と入れ違いに、姉と合流して、新宿で買い物した
まあ、母は帰ってもいいようなことを言ってたけどせっかくだからいっしょに行動した 
そして、疲れ果てた 
さっきのハンバーガーからさほど時間は経ってないのに、中華料理を食べた
ようやく、満腹になってきた
でも
深酒と寝不足で両膝に疲れを感じていた
帰ったら、明天の試合に備えて寝た

久々に両親、姉、兄との再会にもかかわらず、体調異常だったので、ただ疲れただけだった
申し訳ない 

これで、関西に行くので、当分劇もみなくなるかな
それにあわせて、兄の出演も少なくなるらしいけど 
コメント (2)
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