さて、昨日の宣言通り『台湾に見るデフレスパイラル』の話です。
お国柄…と言いましょうか、台湾は活気があるなぁ…って思いました。
平日の昼間でも小雨が降っても繁華街には人の行き来が激しいし、夕方になれば学生さんや仕事帰りの人達がショッピングや食事を楽しむ姿が増えて来ます。
店のディスプレイもカラフルで凝ったデザインの服も見かけるし、華やか。
その時、ふと思ったんです。
日本って最近地味な色の無難なデザインの服が多いなぁ…って。
それはその時の流行や私が見るブランドが偶々そういうカラーなのかも知れないけれど、節電で街が暗くて寒い。
日本にいると気持ちが内向きになって来る様な…そんな雰囲気を感じました。
あと、日本でもお馴染みの店がたくさんあるのですが、もしかしたら日本よりも多いんじゃないかってお店もたくさんあります。
外資系のチェーン店は特に。
もう、日本を撤退してこっちに来てるんだ…って思いました。
ダイソーもサイゼリアも和民もあってびっくり。
あと、銀行の多い事!
日本は合併でメガバンク化されていますが、あちらでは銀行の隣に別の銀行…なんてざらで、シティバンクも地元銀行に負けないくらい見かけました。
お金繋がりでもう1つ。
ガイドブックでも見たのですが台湾では少し前にお札が変わって、「旧札は使えないので台湾銀行で換えてもらう」って書いてありました。
現地でもガイドさんから「円高だし、お札が変わると使えなくなるのでできるだけ使い切ってしまった方がいいです。」って言われました。
日本は以前から「聖徳太子のお札の無効化」を経済政策として意見する声も多いのですが、これすらできない日本ってダメだなぁ…って感じました。
それから台湾の面白い制度なんですが、コンビニでもデパートでもレシートに英字と数字の番号が入っているんです。
これが2ヶ月に1回抽選会があって、宝くじみたいに当選金が出るんです。
レシートを発行→受け取るという行為を確実にすることで、消費税の徴収をごまかせない様にするのが目的なんだそうです。
こういう制度って今の日本に必要かもしれない。
税率上げる前に、払うべき所から確実に取るー不公平感をなくす…こういう工夫も必要だし、ちょっとしたゲーム感覚とか思い切った発想の転換って大切だと思うんです。
日本ってやっぱ元気ないしデフレスパイラルに陥ってるって、漠然となんだけど外から見ると感じます。
政治家が気付かないと企業はとっくに察してるしヤバいんだけど…。










