閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

「まいごのアローおうちにかえる」

2016-08-23 20:45:10 | お知らせ(新刊)

幼年童話の新刊です。

『まいごのアローおうちにかえる』 佼成出版社 2016年8月刊

 アローは、きょうりゅうのアロサウルス。
 全長12メートル……じゃなくて、12センチ!
 ユウくんとあそびにきた公園で、まいごになってしまいました。
 だいすきなユウくんの家に、アローはひとりで帰れるでしょうか?
 いっしょにおうえんしてくださいね。 

 (以上、カバーソデに書いた著者メッセージ)


ということで、めずらしく恐竜の話です。
が、例によって、やっぱり、猫の話でもあります。
なにしろ恐竜は1匹しか出てこない(しかもちっこい!)のに、
猫はいっぱい出てくるので。

絵は、藤原ヒロコさんです。
主人公の恐竜を可愛らしく、猫をかっこよく描いてくださいました。
話はほとんど全部、夜の、屋外のシーンだけ、なのですが、
終盤に出てくる男の子ユウくんと、ユウくんの家族が、
とっても暖かい雰囲気で、アローの帰りたい「おうち」の
日常の暮らしをほわっと想像させてくれます。

60~70ページくらいの低学年向き幼年童話というのは、
たいていどこを開いても絵が入っているつくりなので、
かなりたくさん絵を描いていただかねばなりません。
絵本と違って、文章の流れの中に入ってくる絵なので、
下手をすると「説明図」になりかねないのですが、
藤原さんは、文字では書かれていない、けれど大事なところを、
ちゃんとすくい上げて視覚化してくださっていて、そのことは
表紙と裏表紙の絵を見ていただけるとわかります。

 

はい、これが裏表紙。

この左の大きい猫は、魚屋のウオマサ。
色柄がうちのウラシマに似ているのは、まったくの偶然であります。
なにしろ、このおはなしを書いたのは一昨年の秋ごろだし…
ウラシマがやってきたころには、もう校正が出てたと思う。
ちなみに、ウオマサは面倒見のいい親分肌の猫という設定で、
ウラちゃんとはまったく似ておりません。 

 

「まあまあ、ちょっと、おちつけって」(p.16-17)

 

 


 

まいごのアローおうちにかえる
(おはなしみーつけた! シリーズ)
竹下 文子・作
藤原 ヒロコ・絵
佼成出版社 2016年


 

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くるくる(と、変換の謎)

2016-08-19 21:14:07 | 

今年も、くるくると遊ぼう。
(遊んでもらっています)

 

横向きくるくる 

 

 

縦ロールくるくる 

 

 

Uターンしてくるくる 

 

 

こんがらがってくるくる 

 

 

何に見える? 

 

 

 

 

どうもこのパソコンがテンちゃんに進化してから、なのか、
その前からなのか、よくわからないんだけど、日本語の返還が、
じゃない、変換が、ヘンなんである。
「この文脈でそれはないだろう」とか、「誰が使うの、それ」とか、
思いもよらない字を次々と送り出してよこす。
もしかして、わざとやってるんじゃないだろうか。
証拠として、特にヘンなのを集めておいたので、お目にかけます。

魚屋 → 肴や
靴 → 沓
了解 → 猟かい
白く → し六
薬師堂 → 役指導
垣根 → 下記ね → 柿ね
出そう → で僧
墨と → 澄人
薄い → 碓氷
入れようと → 射れようと
工事中の → 柑子ちゅうの
下がって → 嵯峨って
語る → 蚊たる
結べて → 無全て
猫対猫 → 猫田稲子
読み違えない → 夜道が得ない
地震に備えて → 自身に供えて
登録 → 東麓
記録に → 喜六に
証拠として → 紹子として

「肴」「沓」「碓氷」「嵯峨」「柑子」あたりは、古典をやってた名残で
やむをえないとして、他のは何なんだろう。
「猫田稲子」なんて名前の人は知らないし、「澄人」さんも「喜六」さんも
「紹子」さんもぜんぜん知らない。
気を利かせたつもりがすべて裏目、裏目に出る感じ。

仲間 → 薙鎌

これには、しばしお目々ぱちくり。
えーっと、これはたしか朝比奈三郎義秀の「七つ道具」にあるやつだけど、
「ないがま」だよ、テンちゃん。
というか、そんなの教えたおぼえはないよ! 

香料入り洗濯洗剤 → 稿料入り選択洗剤

こうなると、「洗剤」が間違ってないことのほうが謎。

 

本日の「いいね!」


あっと驚く猫の模様40選

え~? いや~、「変な」なんて言っては失礼だけど、
ほんとにいるの?
アカネちゃんから、シェアのシェア。 

昔飼っていたジャム太、トマト、アンズのきょうだい猫は、
茶トラ、三毛、キジと、模様はそれぞれ違うのですが、
3匹並べると、パズルみたいにぴったり毛色の合う部分があり、
「お母さんのおなかにいるときは、こことここが
くっついていたんだね!」と言っていました。
写真撮っておけばよかったな。 

 

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ほわほわ

2016-08-16 21:09:40 | 日々

だーれだ?

 

 

クレだよ。

 

 

形がわかりにくいなあ。
白黒は目立つ模様だから、狩りには向かないのでは…
と思っていたけれど、このように全体がばらけて見えるので、
これはこれで案外いけるのかも。 
(しかし、昨夏は「虫捕り少年」だったクレちゃん、
今年は何も捕ってきませんが)

 

こっちはだーれだ?

 

 

知らざぁ言って聞かせやしょう。

 

 

(中略) 名せえゆかりの 浦島十一たぁ俺がことだぁ。

(解説) 十一(ジュウイチ) カッコウのなかまの渡り鳥。
夏に山地の森林に飛来し、 オオルリ、ルリビタキなど
他の鳥の巣に卵を産んで育てさせる。(托卵)
かえったヒナは他のヒナを押しのけ、餌をひとり占めして育つ。
 

 

家猫は気楽な稼業ときたもんだ。

KとEちゃんが遊びに来てくれたので、ウラシマの反応は
どうかなと思ったら、これが初対面なのにまったく人見知りをしない!
「え、誰?」もなければ「はじめまして」もなく、寝ていた椅子から
起き上がりもせず、悠然となでられているではありませんか。
こーんな猫は初めてだ。
そればかりか、玄関に人が来ると、わたしより先に
ずいっと出て行って応対している。
すでにこの家のあるじのつもりか、きみは。

 

 

本日の「いいね!」

鳥の子育て画像30選

それぞれの鳥の名前はあとで博士に聞いておきます。

 

 

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そめものや

2016-08-13 22:14:51 | 日々

8時前に行かないと会えないアサガオ。 

 

 

 

そのまま着るには白すぎてどうしようかと思っていた綿のシャツを、
染めてみたらどうだろう、と思いついた。

30年以上前に、祖母の影響で「刺し子」に凝っていたとき、
市販の染料で木綿の手縫糸を何束か染めた。
それ以来、大きな布や衣類を染めたことはまだない。

草木染めをするなら、材料には事欠かない環境ではあるけれど、
志村ふくみさんの本などを早い時期に読んでしまったため、
遊びでちょこっとやるには奥が深すぎるような気がして、
(つまり、びびった、のですね…笑)
これまで手を出さずにいた。
まあ、やろうと思えば、いつでもできるし、という気持ちもあって。

「織り」のほうは、学生のころにしばらく熱中し、
毎日何時間もぶっ続けに織って、こういう仕事もいいかなあと
ちょこっと本気になりかけたころで、ぱたっと飽きた。
「かご編み」も、田舎に来てまもなく、周囲にいくらでもあるアケビ、
クズ、アオツヅラフジなどを相手に、何日か格闘して、これも飽きた。
いまは、くるくる丸めてクリスマスのリース台を作るだけ。

飽きるというのは、わるいことではない。
じゅうぶん遊んだ。満ち足りた。これ以上やる必要はない、
ということがわかったのだ。
それは通りすがりの道標で、先へ進むために後に残していくものだ。
子どもは何にでも興味を持ち、手を出してみては、じきに放り出し、
「ウチの子、ほんとに飽きっぽくて!」とお母さんを嘆かせるけれど、
そうしていれば、いつかは飽きないものにぶつかる。
わたしは「おはなしをかくこと」を5歳からやっていて飽きないし、
このブログだって10年続いてまだ飽きてないので、
(そう! ふと気がついたら、先月で10年目だったのです!)
たぶんこのあたりが向いているのでしょう。
いや、向いてないと言われたって、いまさらどうしようもないし。

で、草木染めの話。
専門書を読んだり、わざわざ習いに行ったりしなくても、
インターネットですぐに情報が得られるのでありがたい。
しかし、「草木染め」で検索すると、キッズ体験用から本格派まで、
何百も出てきて、どれを見たらいいかサッパリわからない。
4つ5つ見たあと、わりとテキトーにやっても大丈夫だよ!と
言ってる人のを参考にすることにした。

染料は、そこらへんの雑草でも刈ってくるつもりだったけれど、
そういえばMが何年か前にまとめて買いこんだハーブティーが
個性的すぎて飲めないまま賞味期限切れになっていたので、
これも枯れ草みたいなものだから、使っちゃえと…(笑)
大鍋にティーバッグをどさっと放り込み、ぐつぐつ煮出す。
色が薄そうなので、おなじく期限切れのルイボス茶も投入すると、
たちまちアフリカンな赤茶色が出て、おお!と思う。

台所でやっているので、素材が「食品」だと安心感があっていい。
煮出し汁にシャツをとっぷり浸け、20分くらいかけて染め、
そのあとミョウバンの媒染液に浸けてから、水洗いする。
最初はベージュ色、乾くときれいな黄褐色になった。
もともとうっすらと織柄のある布地なので、良い雰囲気だ。
お洗濯をするともっと薄くなるかもしれないけれど、
そのときはそのときで、また染めればいいし。

(と、ここでその「作品」の画像を入れたかったのですが、
どう撮ってもなぜか似ても似つかぬ色に写ってしまうので、やめました) 

ビギナーズラック的にうまくいったのに気をよくして、
「もっと染めたい」とMに言ったら、白い綿シャツをもう2枚くれた。
シンプルなTシャツと、半袖スタンドカラーのだぼっとしたのと。
ああ、いいですねえ。
外に出て植物を見ると、まず「これは染まるかな」と考える。
ものの見方が、がらっと変わってしまったのだ。
からまって厄介なクズだって、もしもいい色に染まるなら歓迎だ。
アサガオ、オオマツヨイグサ、オシロイバナなど、
ついつい鮮やかな花に目がいくけれど、たぶん薄すぎるだろうし、
染めてもこういう色に仕上がらないことはわかっている。
とりあえず「次回は栗で、鉄媒染で」と、目標を絞った。
栗のイガも落ち葉も、文字通り「掃いて捨てるほど」ある。
錆びた鉄屑もあるので、さっそく酢をかけて媒染液を仕込む。
あ、山桜の落ち葉なんか、どうだろう。
栗と染め比べも、いいかな。
1週間先のお楽しみです。





 

 


 

子どものとき、染めものごっこをして遊んだのを思い出した。
タンポポの葉などを摘んできて、ままごとのまな板の上で叩き、
濃い緑の汁で白いハンカチを染める。
あれは春限定の遊びだったかもしれない。
てるてる坊主のように糸でくくっておくと、絞り染めができる。
一晩おいて、翌朝ひろげてみるのが楽しい。
媒染というのを知らないから、色はすぐ落ちてしまったけれど。
こういう遊びに使っていい「古いハンカチ」が、どこの家にも
1枚くらいはあったんじゃないかな。
サラリーマンのお父さんのハンカチといえば大判の白の木綿と
決まっていたような時代。

 

本日のウラシマ。



このあいだ、朝の5時半に、ベランダで蝉をとって、
わざわざわたしが寝ているところへうやうやしく持ってきた。
「ベッドで朝食を摂る習慣はないし、時間も早すぎる。それに
わたしの好みのものではない」と言って聞かせたら、(執事か!)
今度は深夜1時に猫じゃらし棒を階下からくわえてきた。
真っ暗な中でじゃらしているうち、双方寝てしまったようで、
朝目が覚めたら、わたしだけ棒を持っていて、ウラシマはいなかった。

きょうは朝からあちこち掃除をするので動き回っていると、
いちいち後をついて回ってピーピー鳴く。
ふだんは閉まっているドアが開いているので、興味しんしん。
なんだか2歳児がいるような感じ。

Y子さんが来て、玄関先でおしゃべりをしていたら、
ウラシマがずいっと出てきて、いやに親しげにY子さんの足に
スリスリして、しきりと可愛さをアピールしている。
そんな人懐っこい猫だったとは知らなかった!
まだまだ知らないことがあるのかもしれない。
そのうち「猫に学ぶ世渡りのコツ」っていう本が書けそう。
 

 

本日の「いいね!」


こねこのトムとあひるのジマイマ


猫の動きが、すごくよく出来ている!
動物の猫から、服を着て二足歩行する擬人化猫への移行が、
ほとんど違和感なくて驚きます。
ポターの観察眼がそれだけ確かだということ。
ただし、後半のあひるときつねの話はあんまり好きではないなー。

(長いので、 お時間のない方には、3分から10分くらいまでがおすすめ)

 

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灯籠

2016-08-11 11:53:26 | 日々

村の祭りの灯籠の絵をMが毎年描いているので見物に。

 

 

このあたりにいる鳥を描いてるわけではないですが。

 

 

年に一度の祭りの当日とはいえ、午前9時半には、
どこ歩いても人っ子ひとりみあたらない。
虫捕りの子どももいないなあ。
このへん、レアなポケモン出そうじゃない?

 

大好きコジュケイみーつけ。

 

 

岩にしみ入る蝉の声。

 

 

本日のにゃんこ。

ウラシマは身体が大きいだけでなく、かたいので、
箱には入らないんじゃないかと思ったら、けっこう入るのでした。

 

 

 

 

 

身体がかたくても、箱のほうが柔らかければ問題ない。

 

 

本日の「いいね!」


蝶々結び

 

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イカマル

2016-08-10 21:07:13 | サンゴロウ

中国語版の『黒猫三五郎』で、イカマルの名前は、
中国語でスルメイカ(?)を意味する語に「丸」がついている、
らしいのですが、
(パソコンで字が出ないので、上の画像をごらんください)

お友達のご主人で、中国語が堪能な方に見ていただいたところ、
これは「イカのおだんご」という意味になる、とか。

なるほどー。
イカマルの「マル」は、「麻呂」から変化した「まる」で、
「牛若丸」のように男子の名につける接尾辞というものである…
なぁんて、わたしも念のため古語辞典ひいたくらいですから、
これはわからなくても無理はない。 

そして、イカマル君のおでこの「ぶち」や、シャツのドット柄が、
お団子模様に見えなくもないので、つじつまが合ってしまうんだな。
中華料理にイカのミンチを丸めて揚げたようなお料理ありますよね。
そうか。イカマル、きみは「イカだんご」だったのか。
(いちど納得してしまうと、もう「イカだんご」にしか見えない!)

ちなみに、辞書によると、この接尾辞「丸」は、男子だけでなく
動物、刀、船の名にもつける、 とのことで、そういえば
源頼光の剣にも「膝丸」というのがあったし、
巌谷小波のおとぎ話の『こがね丸』は犬の名前だ。

だけど、動物でも、馬は別格のようで、鬼鹿毛とか白雪とか、
昔から「丸」はつかないらしい。
犬は家来=ヒトの男子に準ずる扱いなのかもしれない。
客船や漁船は今も「丸」だけど、近代の戦艦や巡視船は「丸」ではない。
「丸」がつくと、フレンドリーな印象になって駄目な気がする。
そして、船以外の乗り物(自動車、汽車、飛行機など)は「号」だ。

自動車ができるころには、もう「丸」は時代遅れになっていて、
明治以降、「豪」「剛」「強」にも通じる「号」をつけるようになった。
というようなことを閑猫は勝手に想像するのですが、どうでしょうか。

(話がどんどんそれていきます。スミマセン。
剣の名前については、他にも書きたいことがあるので、
「謎」のカテゴリで、いずれまた)

 

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ハチ

2016-08-08 16:23:59 | 日々

8月8日は「ハチワレの日」なんだって。

ボクも「マイナンバーカード用」の写真撮ってもらいました。
どう? 

 

 

本日の「いいね!」

開幕!コネコリンピック

猫の世界では「ボクシング」=「箱に入る競技」なんだよ。

(出場しているのは全員「飼い主募集中」の猫さんたちだそうです)

 

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癒し系

2016-08-06 21:44:58 | 日々

左すもも、右さんちゃん。すごく珍しいツーショット!

さんちゃんとすももは、べつに仲が悪いわけではないけれど、
このように親密なところはこれまで見たことがない。
この日は、さんちゃんがいるところに、すももがあとから来て、
どちらもおこりもせず、逃げもせず、1時間以上こんな感じ。
気が強くて神経質で「猫嫌い」だったすもも嬢さんも、
年をとって「癒し系」に変化してきたかなあ。

 



ウラシマが来て以来、家ではなかなか落ち着かないさんちゃんも、
すっかりくつろいでおりますね。 

すもも嬢さんは、この夏、アトリエのベランダで寝起きしていると思ったら、
とつぜん帰ってきて、なぜか台所の冷蔵庫の上で寝るようになったので、
冷蔵庫を開けるときはよくよく気をつけないといけない。
うちの台所は、猫対策でわざわざドアをつけて個室化したのだが、
すももが寝ている限り、夜間もドアを閉めることができない。

冷蔵庫から、さらにその上の吊り棚に「上がりたい」とおっしゃるので、
あれこれ物をどけてスペースを作った。
気が変わって「お風呂場で寝る」とおっしゃれば、ちゃんと水気を拭いて
寝場所をこしらえてさしあげる。
ヒトがシャワーを使うときは、お願いして一時どいていただくのだが、
ドアの外でわあわあと大声で抗議をされるので、ゆっくりできない。
18歳になると、ヒトならば選挙権が得られるけれど、猫の場合は
もうたいていのワガママが許されるようになっちゃうのです。

もともと偏食猫だったすももは、最近さらに好き嫌いがはげしくなり、
「それじゃない。別のものを」としつこくダメ出しを繰り返す。
鶏ささみの筋をとりこまかく刻んで電子レンジに15秒かけ、
ふーふーして熱くない程度に冷ましたものなどを召し上がるのだが、
それも二度続けば飽きるし、いったん食べ残したものはもう駄目なので、
それはシモジモの者たちに下げ渡し、あれこれ手を変え品を変え
目先を変え、フリカケで誤魔化そうとしても、七枚の布団の下の
えんどう豆に気づくお姫さまのように、たちまち見破られてしまう。

買物に行くと、「キャットフード」とは別立てで「すもちゃんのごはん」を
調達するのが最重要ミッションだ。
ヒトのおかずに魚を買うときは「これ、すもちゃん食べるかな」と、
まずそっちが優先される。
ペットフード売り場で考え込んでいたら、隣で同じように迷っている人がいて、
目が合って思わず「お互い大変ですわねえ」と、偏屈な老嬢に仕える
メイド同士のように、苦笑しつつ会釈してしまうのでした。
同猫、相哀れむ。(←微妙に違うよ)

 

 

Mが薪割りをしている場所から上を見たところ。
谷間なので、ぱかんぱかんと木を割る音がよく響く。 

 

 

 

今年も咲き始めたカラスウリ。これは雌花。

 

 

本日の「いいね!」


「夏休み、"家"に居場所がないなら図書館に来てみませんか」

 

家に居場所のないおじさん・おじいさんたちに占拠されているような
図書館もあるけど、何も怖れることはありません。
こっそり静かにしていればいいだけ。

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おたずね者

2016-08-03 23:26:28 | 日々

この顔にピンときたら110番。

 

 

 

夕方、釣った魚を持ってきて下さったTさんが、
玄関でウラシマを見て、
「あ、うちの猫をいじめた奴に似てるなあ」とおっしゃる。

もしかして、ウラシマ、札つきのワルだったのか。
最寄りの集落でさんざん悪事をはたらいて追放され、
こっちまで流れてきた、とか?
そうとは知らず、拾っちゃったじゃないですか。
ふと気がつけば、最初の頃のカワイイ雰囲気は影をひそめ、
写真うつりもすっかりふてぶてしくなっており…。

 

てめーざけんじゃーねーよー。

 

 

『ネコヅメのよる』 白木先輩の真似してみた。

  

ネコヅメのよる
町田 尚子
WAVE出版

 

 

こっち向きも、追加で。

 

 

 

久々に(でもないか?)水玉まとめてゲット。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかりにくいけど、これも水玉。かなりレア。

 

 

 

 

 

 


本日の「いいね!」(といえるのかなあ)


ゆがんだ森

ポーランド北西部にある謎のアカマツ林。

盆栽でできるんだから、大きいのでもできないことはないんだろう。
四角いスイカだって作れるんだし。
誰が何のために植えたか、誰も知らない、ということのほうが驚き。



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切り株

2016-08-02 00:12:34 | 日々

クレです。コンニチハ。

 

 

ボクは、きょう、ここにいます。

 

 

ここっていうのはねえ…

 

 

こういうところだよ。

 

家の裏の柿の木を冬に伐ってもらった。
甘くも渋くもなくて使い道のない実が、毎年ぼたぼたと
大量に落ちて腐るのに閉口したからだ。
春になったら、切り株からどんどん新芽が出てきた。
折っても取っても、あとからあとから湧き出すように出てくる。
柿というのはよほど丈夫なのだろうか、こことは別の場所の、
もう何年も前に切った柿の株からも、いまだに芽が出続けている。

こんな中途半端な高さで切ったのには、わけがある。
この向う側は、急斜面の土手になっている。
さらに2メートル半ほど垂直な壁があって、真下は川だ。
木がなくなってしまうと、夜なんか、どこが端だかわからず、
車がバックして落ちるのではないかと…
「絶対落ちない!」と笑われたけど、わたしは自分で運転して
絶対落ちないという自信がないので、頼んで残してもらった。


この木によく登って遊んでいた猫は、いつもの調子で駆け上がると
即座にてっぺんについてしまうので「あれ?」という顔をする。
出てくる芽を伸びるままにしておけば、20年後には
元の大きな柿の木に戻っているだろうか。

 



真鈴も来て、つめとぎとぎとぎ。

 

 

なぁんか物足りないわね。

 

 

 

桜の葉が落ち始めるのは早い。
春早くにいっぱい花を咲かせるので、お先に休みます、と。

 

 

だれか「ストリートアート」をやっているらしい。

 

 

 

明日の朝、新聞配達のおじさんがびっくりするよー。

 

 

本日の「いいね!」


Experience Costa Rica’s “Pura Vida”

あー、これは、行ったら帰る気なくなるかも(笑

 

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