カッパの女房

縁あってアスペルガー症候群のカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

カッパさんは発達障害

2017-06-14 10:33:06 | Weblog
最近発達障害を取り上げた番組が増えた。

いいことだ。

しかし近年の統計によると発達障害児は6.5%(ネット調べ)らしい。

50人に3,4人。

女性は発達障害が現れにくいので、

男性に絞ると10人に1人くらいなのではないか?

カッパさんは見事その10人に1人の座を獲得したわけだ。

今日もカッパさんはネガティブな思いに執着している。

客の自業自得な災難を、カッパさんになすりつけていると言う。

実際、その客がカッパさんのせいだと思っているかどうか

私にはわからない。

なすりつけている具体的な事実が見当たらないからだ。

でも、カッパさんはそうだと言い張る。

そして、そのことに対して非常に怒っている。


この辺りは私には理解できない。

まず、他人が「自分の不幸はフクのせいだ」と思っていたとしても、

私は本人が言わない限り気づかないし、

いちいちそんな風に推測したり疑ったりしない。

たまに「あ、誤解してる?」と思うことがあっても、

本人に聞くのも何だし、

もうその人には近づかない。

だってだって、こんなのよくあることでしょ?

他人がなんかよそよそしく感じる。

でも、こっちから積極的に修復することはしない。

相手を「悪」だと決めつけて憎むのも面倒くさい。

私って、何でもかんでも面倒くさいの嫌いなのよね。


でもカッパさんは絶対的に自分の考えが正しいと信じ込み、

「腹立つ~」「あーもう嫌いやー」「顔見るとイライラするー」

とひたすら頭から湯気を立てている。

それだけならまだいいが、

私に、カッパの考えが正しいこと、相手を憎んで当然だと言うことを認めさせ、

さらに同調することを要求してくる。

一緒に相手を憎めと言うのだ。

アホか?

なんでそんな被害妄想に付き合わなあかんねん?

そしていつもここでケンカだ。

どうするのが正しいのかわからん。

とりあえず、相手の言動などを検証してみるのだが、

カッパは悪いようにしかとらないから、

「思い過ごしやん」と言っても聞く耳を持たない。

カッパの言うことを認め、

一緒に相手を憎むしかないのか?

イヤだ。

なんでわざわざ負の感情を持たにゃならんのだ。

でも、カッパの言うことすべてを否定すると、

カッパはパニックになり怒りだす。

だから、一応カッパが掲げる歪んだ真実を、

正しいものと仮定して、

「じゃあなぜ、あの人はあんな態度を取ったんだろうね?」と

根気強く、カッパさんと話し合いをする。

そして「あの人はメンタルが弱いので、人のせいにしかできないんだよ」

と言う結論を引っ張り出す。

一旦、それでその日は終了するのだが、

また翌日、この客の悪口をまくしたてる。

そしてまた同じように話合う。

また翌日おなじことを繰り返す。

だいたい3日は続くが、4日目くらいになる飽きるようだ。

私の方が気が変になりそうだが、

ごくまれにカッパが

「あ、そう言うことか!」と新しい扉を開くことがある。

その時は私も達成感を味わえるのだ。

でも、そんなことはめったにない。

あと、カッパがいつの間にか習得している場合もある。

きっと何かのきっかけでストンと理解できたことが

あったんだろう。


本当に普通の夫婦ならどんなに楽だろうか?

と思うことも多い。

でも子育てと一緒で、

自分も学んでいける、そう考えるしかないようだ。

やれやれ・・・。

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