むしむし

ちっぽけな虫のような私。でもしぶとく生きてま~す♪

冬の伊豆でリフレッシュ! その5

2015-01-31 23:50:22 | 

2泊目の宿は、清光園。伊藤博文内閣で活躍した井上薫の別邸だったところです。
そのままを数年前から宿とされているということで予約してみました。
伊藤博文が気に入っていつも腰掛けていたソファ、刺繍が施されたふすまなど。


細かい細工が珍しく、また、懐かしい感じもしました。


歴史的建造物で、とても興味深かったのですが隙間があって…。
寒いので暖房フル回転でした。違う季節に泊まるとよいかもしれません。
食べきれないほどのおいしいお料理にも心遣いがたっぷりでした。

次の日は「まだかなぁ~」と思いつつ、熱海梅園に出かけました。
落語をやっていたり、甘酒のサービスがあったり、珍しい小さな水仙も咲いていました。


梅はまだまだつぼみが固く、咲いているのは八重寒紅と冬至梅だけでした。


それでものんびりと歩きながら母の思い出話を聞きながら楽しみました。


真鶴でのお昼御飯も、新鮮な魚介に満足できて、母を送リ届けました。
東名高速では、5台が絡む玉突き衝突のために渋滞が発生していました
途中で風邪のため、アップが遅れて季節がずれてしまいました。
熱海梅園の固かったつぼみも、今はずいぶん開いたようです。

冬の伊豆でリフレッシュ! その4

2015-01-17 23:59:05 | 

須崎を出発し、快晴の空の下で穏やかな海を見ながら北上し、城ケ崎に到着。
定番の吊り橋、母の思い出話を聞きながら渡りました。
美しい海とダイナミックな岩場、変わらない美しい景色。



大島がとても良く見えていました。


岩場でロッククライミングの練習中の若者、見ているこちらも力が入ります。


イソヒヨドリ


セキレイ


エナガ


ジョウビタキ


伊東駅前のなじみのパン屋、江戸屋さんでロッゲンミッシュブロート(ライ麦たっぷり)をゲット!
夕食を食べきれなかった悔しさから、お昼はここのケーキセットで済ませました。
ケーキも紅茶も、とってもおいしいんです

そして、楽しみにしていた湯河原の共同浴場「ままねの湯」へ行きました。
湯河原温泉の温泉町、湯治宿の集まる地域の細い道を入っていきます。



源泉83℃をかけ流し、水出し禁止。43~48℃になるように湯量を調節しているという事です。
200円。遠方から通ってくる人もいるいい温泉と教えてもらいました。
熱くてゆっくりは入れず、入ったり出たり、入ったり出たり(笑)
この辺を通ったら、寄らずにはいられなくなるような予感!!

                            < つづく >

冬の伊豆でリフレッシュ! その3

2015-01-14 23:57:07 | 

爪木崎の水仙、白い花を撮るのは難しいです。日没間近の光に透けてきれいでした。








その日は須崎の漁師宿に泊まったのですが、ごちそうがたくさん出て食べきれずにがっかり!
若い頃は、いくらでも入ったのに・・・。
とてもなめらかな温泉で、ゆっくり母の話を聞いて過ごしたのでした。

車はどこに止めてもいいよと言われた港の朝です。


海に近づいてみると、いろいろな種類のたくさんの稚魚が揺れていて、
でも残念ながらカメラを構えたらさっと泳いで行ってしまいました。



ここからゆっくり北上して行きました 
連休初日なので他府県ナンバーがたくさん南下してきていました。

                           < つづく >

冬の伊豆でリフレッシュ! その2

2015-01-14 23:52:33 | 

風もほとんどなく穏やかな冬晴れの中、伊豆をどんどん南下。
素晴らしい富士山を眺めながら始まった今回の伊豆への旅、
伊豆半島に入ってからは、青い空を映す美しい海を眺めながら行きました。

「白浜・アロエの花まつり」の会場に到着。
人のいない海岸にどんど焼きの準備ができていました。



まつりは12月中旬から1月の連休までですが、まだたくさん咲いていました。


ここ白浜の漁師さんがアロエを南の島から持ち帰り、それが増えていったとか。
今では伊東辺りの国道のフラワーセンターラインに使われていますし、
横浜でも庭に植えられているのをよく目にします。

爪木崎に到着!水仙の甘い香りに包まれました。
入口辺りは、水仙とアロエの競演。たくさんのメジロが来ていました。



つぼみは花の塊です。塊の下から順に少しずつ膨らみながら下向きになります。
下向きになると花が開き、蜜を目当てにメジロがやって来るのです。




たくさんのメジロがさえずりながら花に頭を突っ込んでいました。





                                   < つづく >

冬の伊豆でリフレッシュ! その1

2015-01-11 23:51:43 | 

母を誘い、伊豆へ出かけました。
伊東近くの松川湖で蝋梅観賞。その前に話題の『蕎仙』で昼食。
蕎仙自信の十割蕎麦を、お勧めの桜エビのかき揚げと共にいただきました。


松川湖は、伊東の水源地である奥野ダムによってできた人造湖です。



梅の広場に蝋梅が植えられていたのですが、かなりの数が切られていました。
台風の影響で痛んでしまったのでしょうか?
でもたくさん咲いていて、見上げると甘い香りが降ってきました。


名前の通り、ろう細工でつくられているような花です。





歩いていると、土にクッキリと足跡が残っていました。
この形は見慣れたエゾシカの足跡と一緒!ということは、二ホンジカの足跡。
枯れてしまった蝋梅は、鹿の害だったようです


そして南下。アロエと水仙の花を見に行きました。

                        < つづく >

舞岡公園の鳥たち

2015-01-04 23:43:31 | 自然

鳥に会えることを期待して舞岡公園まで歩いてきました。
というのは名目で、ごろごろしている夫を連れ出そうと試みたのです(笑)
舞岡駅方面から田んぼ沿いの小川アメニティを行きました。


このころから青空が広がってきました。雀たちのおしゃべり。


石のくぼみの小さな芽に見とれます。



舞岡公園の田んぼに到着。凍っています。


最初の小鳥!


小谷戸の里の古民家前では羽根つきを楽しんでいました。


小谷戸の里を出てコンコンという音に見上げるとコゲラのドラミングでした。
動く頭はどうしてもブレてしまいます。という事で連写風にしてみました。




大砲のようなレンズを付けたカメラを乗せた三脚が並んでいたので近づくとタシギでした。
湿地はすっかり凍っていて、少しぬるんだところを突っついていました。



シジュウガラ


アオジ


ヤマガラ


思った以上に鳥たちに出会えてリフレッシュ、明日の仕事始め頑張りま~す

平成27年乙未

2015-01-02 09:01:55 | 暮らし

新しい年が始まりました。


十干十二支が一回り、昔は赤ちゃんに帰ると言われていたそうです。
自身のここまでを振り返ると、周りの方々への感謝の気持ちがあふれてきます。
自分なりにその辺りを表していくスタートにしたい、なんて考えるとワクワク!
まぁ、こんなわたしですので更にいろいろ助けていただくことになるかもですが(笑)

うっかりが重なったり、失敗が数えきれないほどの年末年始。
そんな中、今年はやりたいと思い浮かぶことは数えきれないほど
大目に見てもらっての連続ですが、このまま笑顔で前を向いて参ります。
みなさま、どうぞ一緒に笑ってくださいませ。



西側の窓からの景色です。


富士山を真ん中に右に丹沢がくっきりと見えています。
元旦初雪で少し慌てましたが、きょうは寒いですが穏やかです。
左側は少しぼんやりと箱根の駒ヶ岳と神山、駅伝ランナーを待ち受けています。
怒涛の数日間が過ぎ、きょうはのんびり駅伝観戦です。