歳のせいでしょうか 年々、紅葉が心に染み入ります。
日本に生まれ育ってよかったとしみじみ感じる季節ですよね。
燃えるような紅も鮮やかでとても綺麗だけど、黄葉の黄色と葉っぱの緑があってこそ。
お互いがお互いを引き立てているんでしょうね。
歳のせいでしょうか 年々、紅葉が心に染み入ります。
日本に生まれ育ってよかったとしみじみ感じる季節ですよね。
燃えるような紅も鮮やかでとても綺麗だけど、黄葉の黄色と葉っぱの緑があってこそ。
お互いがお互いを引き立てているんでしょうね。
岡山県の指定天然記念物になっている 満奇洞。
全長450m。
与謝野晶子が、「寄に満ちた洞」と詠んだことから、満奇洞といわれるようになったそうです。
夏場の鍾乳洞は中に入るとひんや~りと感じるけど、この時期はそうでもありません。
昔と違って、最近ではLEDが駆使されていて、幻想的な雰囲気を醸し出していたりして、
アート的な要素も楽しませてくれてます。
それでもやっぱり悠久の年月をかけて出来上がったさまを目の当たりにすると
やはり自然の不思議さというか、地球の歴史を感じずにはいられません。
映画「八つ墓村」 のロケ地としても使われたそうです。
二見が浦。
大きな岩と小さな岩に注連縄がかけてあり、夫婦岩として親しまれています。
縁結びや夫婦円満にご利益があるらしいです。
この岩の前で、集合写真を撮った小学生の頃の、遠い昔が思い出されます。
ミキモトの 真珠島へ。
海女さんの素潜り実演見たさに行きました。
浮き輪を兼ねた磯桶を持って、二人の海女さんが船の中から現れました。
この日は小雨が降っていて、少し肌寒い日。
白い磯着が海中に消えていくのを、なんだか恐々見ていると…
1分くらいで、アコヤ貝!?を手にした海女さんが!!
「お~っ!!」と歓声が上がります。
少し遅れて、慌てて拍手~
なにやら口をすぼめて「スィ~。スィ~。スィ~。」と口笛のような音が。
これが「日本の音風景100選」にも選ばれている「伊勢志摩の海女の磯笛」
息を止めたまま深い海に潜っていて、急に大きく呼吸をすると肺や心臓を傷めてしまうので
磯笛を吹いて呼吸を整えるらしいのです。
なんとも素敵な音でしたね。