チェルノブイリ子ども基金・事務局だより

チェルノブイリ子ども基金スタッフが綴る事務局の日々。

311シンポジウム 福島を忘れない ~福島第一原発事故から5年、チェルノブイリ原発事故から30年~

2016-03-03 12:40:36 | Weblog
311シンポジウムのご案内です。
チェルノブイリ子ども基金も参加します。
お申込み、お問い合わせは下記主催者へお願いします。

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311シンポジウム 福島を忘れない
~福島第一原発事故から5年、チェルノブイリ原発事故から30年~


ちらしはこちら

東日本大震災、そして福島第一原発事故から5年。
事故被害は全く終わっていません。
避難区域の解除や住宅支援の打ち切りなどの帰還促進が進む一方、
被ばく低減や健康管理政策は進まず、被災者をめぐる厳しい状況が続いています。

2016年は同時に、チェルノブイリ原発事故から30年の節目でもあります。
チェルノブイリ原発事故の影響で、今も健康被害に苦しむ人がいるのが現状です。
3月11日、福島とチェルノブイリの現状を共有し、「いま必要なこと」を考えます。

日 時:2016年3月11日(金)14:00~17::30 開場13:30
※13:30から参議院議員会館ロビーにて、入館証を配布します。
会 場:参議院議員会館 講堂
※最寄り駅;東京メトロ 永田町駅(徒歩1分)、国会議事堂駅(徒歩5分)

内 容(予定)
<第1部>福島
○基調講演:福島原発事故から5年…長谷川健一さん(飯館村・元酪農家)
○避難者はいま…宇野朗子さん(「避難の権利」を求める全国避難者の会)
○福島の母親たちが直面していること…福島のお母さんが参加します。

<第2部>チェルノブイリ
○保養から見えてくること… 佐々木真理さん(チェルノブイリ子ども基金)
○福島とチェルノブイリの比較… 吉田由布子さん(「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク
○ベラルーシでみた「希望」と「かけはし」…深草亜悠美(FoE Japan)
○ドイツからの報告… フーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表)

<第3部>今、必要なこと
 帰還政策/健康影響/保養/原発フリーの電力会社を選ぼう…FoE Japanより
    コメント:メアリー・オルソンさん(生物学者。 米国・原子力情報サービス(NIRS)所属)、
  核なき世界へ~脱原発と核不拡散
    川崎哲さん(ピースボート)、スティーヴン・リーパーさん(平和活動家)

参加費:500円 (学生・サポーターは無料)
主 催:FoE Japan
協 力:「さようなら原発1000万人アクション」実行委員会、eシフト(脱原発とエネルギーシフトを実現する会)、チェルノブイリ子ども基金、ピースボート、「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク、「避難の権利」を求める全国避難者の会、原発事故被害者団体連絡会

申込み:このサイト内にあるフォームからお申し込みください。


問合せ:FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
Tel:03-6909-5983, Fax:03-6909-5986, Email : info@foejapan.org
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