チェルノブイリ子ども基金・事務局だより

チェルノブイリ子ども基金スタッフが綴る事務局の日々。

福島県の中学生からお便りが届きました

2010-06-08 12:43:20 | Weblog
拝啓
 風薫るさわやかな季節になりました。
チェルノブイリ子ども基金のみなさんには、お変わりなくお過ごしのことと
思います。
私たちも元気に学校生活を送っています。
さて、先日は、修学旅行の国際理解調査活動にご協力いただき、まことに
ありがとうございました。
 
 私たちは、チェルノブイリ子ども基金に行って、チェルノブイリ原発事故で
被害を受けた子ども達のことや、その子ども達に支援を行っていることなどを
知ることができました。
チェルノブイリの子ども達は、生まれつき病気をもっていたりしてとても
かわいそうだと思いました。

 しかし、チェルノブイリ子ども基金のような援助をしてくれる団体があるとも
知って、ホッとしました。
その他にも、具体的にどのようなことを行っているかなどを知ることができ
とてもよい体験になりました。
重ねてお礼を申しあげます。ありがとうございました。

 取材させていただいたことをまとめて、授業参観で報告会を行いました。
そのときの写真を同封いたしましたので、みなさまでご覧いただけたら
うれしいです。
今後は個人レポートの作成などを通して、さらに国際理解について学習を
深めていきたいと思っています。

 最後になりましたが、みなさまのご健康とご活躍をお祈りいたします。
                                       敬具

              
                               
                             五月吉日
                         福島市立清水中学校
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