”まちづくり”便利帳

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生産性を左右する、日本の”人と組織”の現状は?

2010年03月24日 23時26分31秒 | Personal Views
最近、官公庁や民間企業の方のお話に耳を傾けていると、様々な問題の根源は、
人と組織に集約されることに気がつきます。先月参加した中心市街地活性化に関するシンポジウムでも、話題の中心は人と組織。そして、それらをどうマネジメントしていくかでした。
その人と組織について、メディアで気になった記事を3つ紹介します。

■2010年3月11日(木)日本経済新聞夕刊3面より抜粋。
3月10日、経済協力開発機構(OECD)は加盟各国の経済成長のための政策課題を分析した報告書「成長に向けて(2010年版)」を公表した。
日本に関しては、1人当たりの国内総生産(GDP)が、OECDの上位国平均の8割程度にとどまっている現状を問題視。生産性向上が急務。

■2010年3月13日(土)日経プラスワン1面より抜粋。
「モチベーション、どこから?」
インターネット調査会社のマクロミルを通じて、仕事を持つ全国の成人男女に尋ねた(3月上旬実施、有効回答数1032)。
このうち「やる気を持って取り組んでいないという人の理由(複数回答)」で目立ったのは、
「がんばっても昇進や昇給につながらないから」57%、
「『会社のために』と思える組織でないから」44%。

■2010年3月10日(水)日経新聞夕刊11面より抜粋。
「ゴミ拾いが熱い!!」
若者を中心に街中のゴミを拾う活動が各地で広がっている。
・囲み記事「高まる社会貢献意識」
内閣府がほぼ毎年行う「社会意識に関する世論調査」では、「何か社会の役に立ちたいと思っている」は09年、69.3%と質問を始めて以来の高い水準。



まず最初に、OECDのレポートですが、日本の生産性の低さは今に始まったことではなく、何年もこのような状況が続いています。
そして、当然その生産性には、人のヤル気、いわゆるモチベーションが大きく関わってくるのですが、2つ目の記事を読む限り、組織の仕事においてモチベーションを持てていない一面もあるようです(もちろんそれだけではありませんが)。
さらに、そのモチベーションは何処に行ってしまったかというと、3つ目の記事では、一部の若者の間では、(仕事ではなく)社会活動に向けられているようです。
もし、企業が社会の公器として、事業そのものが社会の為になることをダイレクトに実感できるなら、生産性の向上につながることは疑いないと思います。
多くの若い人が「社会起業家」に注目するのも、働く人の潜在的な意欲に企業の多くが、十分に応え切れていないことの表れなのかもしれません。
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モチベーション マクロミル 社会起業家 プラスワン 国内総生産 日本経済新聞 経済協力開発機構 中心市街地活性化
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