悪足掻きが観ていて面白い浦和戦

まあ最初のPKといい、アルビに与えられたPKといいすごく胡散臭いなと思いました。
が、それを抜きにすれば、決める時にキッチリ決める浦和と、せっかくのチャンスをふかすアルビとの差。
そして一番はエリア近くでの体幹の強さの差。
そしてゴールする臭覚を兼ね備えた選手の数。

結局はこれですね。
傍目にはやりたい放題されたかな、気持ちのいいゲームをされてしまったと腹立たしいところもありますが
これがアルビの現状の精一杯かも知れません。
レオが居たからといってこれがひっくり返るとか、それは違う話。

悔しいっちゃ悔しいけど、それ以外で見えたものもいっぱいあり、最後まで悪足掻きするアルビが愛おしいわ。(そろそろ病気が悪化)



で、なんでこんな強いチームがACL惨敗なのか意味不明ですが。

ただ、浦和に対してしばらく無得点のチームが2点も取ったことに進歩を読み取りたいなというプラス思考。
ほとんどの方アルビサポはこういうことをある程度予想はしていたかと。
しかしアルビが2点も取るとは思ってもないか。
ま、前半のあのチャンスを決めていれば、もしかしたらもしかしたかも知れんが。
結果が大敗ですのでね。

後半に向けての収穫は一杯ありますよ。
小泉しかり大しかり、そして怪物化しつつあるラファエル。
ラファエルは味方で良かったなとホッとするレベル。
おそらく浦和は・・・。

今日のこの点差にもかかわらず、アグレッシブに戦ってくれた事には、選手に感謝する。
1stステージは散々でしたが、2ndステージの種蒔きは終了したようです。
これからは成長する一方だと思いたいのですが、まだトップチームとは差がありますので、例えばパスを引っ掛けられるとか
チャンスの芽を潰すようなミスは無くして行きたい。

今日は本当にとんでもないゲームで、浦和の無敗ステージに花を添えただけですが・・・

なんだか浦和の何かが掴めた様な気もする。

2ndステージが待ち遠しい。