下垂体腺腫患者の一例

下垂体腺腫の治療について、できるだけリアルタイムでいろいろ書こうと思っています。

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ご報告

2007-02-22 01:28:32 | 内分泌内科
 先日のT大学病院でのダイナミックMRIの検査を行いました。
 結果は、下垂体には全く異常はないとのことでありました。

 よって、下垂体腺腫に関しては、手術、薬物治療、放射線治療を行うことなく、もう、通院することはなくなりました。

 うっ血性心不全を患い、CCUに運び込まれた頃に撮ったMRIには、確かに、下垂体に影があり、GHなども高値を示していました。

 しかし、T大学病院の内分泌内科に手術を前提にした検査で通い始めたときには、あらゆる種類の負荷試験にも反応しなくなっていました。



 理由は分かりませんが、とにかく、下垂体腺腫は完治。

 よって、このページにも、これからは新記事はないかもしれません。

 読者の方々、今まで、ありがとうございました。

 循環器内科には、これからも、定期健診で行きます。
 循環器系統でまた変化があったときには、ここに戻ってきます。
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久しぶりの検査

2007-02-07 03:41:11 | 内分泌内科
 2月7日は、久しぶりに、T大学病院に行きます。
 内分泌内科での診察と、ダイナミックMRIの検査を行うためであります。

 久しぶりのMRI。異常なしであることを心より望みます。
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ブドウ糖負荷試験などの結果

2006-05-17 22:06:56 | 内分泌内科
 今日は、T大学付属病院の内分泌内科の受診日でした。先日行われたブドウ糖負荷試験、LH-RH負荷試験の結果を聞いて、今後の方針を立てるのが目的です。

 2種類の負荷試験は、GH抑制に関しての奇異反応は認められず、GH産生下垂体腺腫の可能性はほぼないとの診断でした。4月28日のMRIと合わせて総合的に判断すると、非機能性腺腫も含め、下垂体の腺腫がない可能性が高いとの結果がでました。最初に地元の病院で行ったダイナミックMRIには、下垂体に何かが写っているのは確かですので、自然消滅してしまったのでしょうか。

 しかし、ACTHやコルチゾールは先日の血液検査でも高値を示していたので、クッシング病(ACTH産生下垂体腺腫)やクッシング症候群などの可能性が完全に否定できるわけではありません。完全無罪判決とはなりませんでした。
 そこで、6月中に24時間尿中遊離コルチゾール排出量の検査(24時間蓄尿)と、デキサメタゾン負荷試験を行い、確定診断を出そうということになりました。ただ、私の身体的特徴が、クッシングの典型例とはだいぶ違うとのことで、可能性は低いとS先生は言っていました。
 コルチゾールは、ストレスなどでも変動する微妙なものらしいですので。

 また、診察室で血圧を測ったところ、最高血圧が162もあり、先生はそちらを心配していました。(帰宅後に家で水銀血圧計で図ったところ、126に下がっていましたが。)
 高血圧もクッシングが原因のことがあるので、一応、クッシング症候群も疑い、副腎MRI検査をすることになりました。さらに、腎性の(二次性)高血圧もあり得るようなので、腎臓のMRIも撮ることになりました。

 このブログでは、GH産生下垂体腺腫の手術に関することを書こうと思っていたのですが、どうやら方向性が変わってきたようです。しかも、腫瘍そのものがない可能性すら出て来ました。

 もう一度、MRIを撮るべきか。セカンドオピニオンも聞くべきか。負荷試験の奇異反応もないのも事実ですから、このままにしておけば良いのでしょうか。

 いろいろな方と相談しながら決めようと思います。

 とりあえず、次回のT大学病院は、6月後半です。

 来週の25日は、地元の病院の循環器内科の受診日です。K先生とも相談しようと思います。
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MRI、TRH負荷試験の結果

2006-05-01 14:58:07 | 内分泌内科
 今日は、T大学病院の内分泌内科の通院日です。
 先月の14日に行ったTRH(thyrotropin-releasing hormone)負荷試験、28日に撮影されたMRIの結果の説明を受けに行きました。

 まず、TRH負荷試験ですが、これは、プロラクチン産生腫瘍の診断に用いるほか、GH(成長ホルモン)産生腫瘍の診断にも用いられます。奇異反応(通常の人に比べておかしな上昇の仕方をする)があるかどうかを見るのですが、今回は、異常な所見はないとのことで、明らかに、腫瘍があるかはこの検査では分からないとのことでした。

 さらに、すごいことがありました。
 地元の病院で撮った造影MRIには、下垂体前葉にmicro-adenoma(微小腺腫)が認められるとの診断医による判断がありました。実際、下垂体に何かあることは間違いないようでした。GHも高値を示していましたし。
 ところが、今回のMRIには、下垂体の異常はないとの診断が。実際、何もないように見えるのです。放射線科の診断医、内分泌内科の先生ともに、何もないように見えるとの所見でした。

 しかし、画像では見えにくい程度の機能性腺腫があることは、完全に否定は出来ないので、まだ結果のでていないブドウ糖負荷試験の結果、さらに、今日、追加で行ったLH-RH(Luteinizing Hormone-Releasing Hormone=黄体化ホルモン放出ホルモン)負荷試験の結果を見て、確定診断を出すということになりました。

 ただ、写っていた腫瘍が、何もしないで消えることはあまりないとのことで、他院脳外科でのセカンドオピニオンも薦められました。

 とにかく、また、はっきりしない日々が続きます。
 それにしても、消えてしまうことなんてありうるのでしょうか。
 あのまま地元の病院の脳外科の先生にお願いしていたら、もう、手術が行われていた時期です。手術なしで治ってしまっているのなら、これは、ラッキーです。

 次回、17日の受診が、また楽しみになりました。
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明日は受診日

2006-04-30 17:08:30 | 内分泌内科
 先週の金曜日、T大学病院においてブドウ糖負荷試験と、造影MRIの検査をしてまいりました。
 先々週に行ったTRH負荷試験の結果も含めて、明日、聞いてくるつもりです。今後の治療方針がどうなるかを、これで決定できることと思います。

 また、明日、詳しく報告します。
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視野検査

2006-04-19 23:02:13 | 地元の病院
 今日は、地元病院の眼科に行ってきました。

 下垂体は、視神経が近くを通ります。ですので、腫瘍がある程度まで大きくなると、眼に影響が出ます。なんとなく見えにくいとか、霧がかかったように感じるなどの自覚症状があると聞きます。これは、視野の一部が欠損していることが原因であります。
 幸いにも、現在、このような視力に関する問題は感じてはいませんが、念のため、昨年10月の発覚以来、定期的に眼科で検査をしてもらっています。
 ゴールドマン視野計(GP)という視野全体を調べる機器があるのですが、それを用いて検査は行われます。片眼で5~6分でしょうか。自分の目の前にある半球状の筒の光が動いているのを見る検査で、結構疲れます。

 今回も、前回までと同様、GPによる検査と視力検査の後、眼圧を測り診察を受けました。(担当の眼科医が、前回までは男性でしたが、若い女性に代わっていました。)

 矯正視力1.2。GP検査異常なし。眼圧15。

 今回も、問題なしでした。

 次回は、7月に予約を入れたけど、内分泌内科で確定診断が出されたら、手術をするので、もう視野検査はしなくなるはずです。

 手術をしても視野検査はするものなんでしょうか。
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はじめての大学病院

2006-04-15 14:02:06 | 内分泌内科
 初めての大学病院、行ってきました。
 地元の病院でお世話になっている主治医K先生が、前回の外来受診のとき(3月30日)に紹介状を渡してくれました。そのときに、T大学病院に電話をかけて、混雑状況等を聞いてくれて、受付終了直前の11時頃に行くのが一番良いとの情報を教えてくれました。そこで、そのとおり、10時40分頃にT大学病院に到着。
 この病院は、母が癌性リンパ管症になったときに、自己造血幹細胞輸血化学療法による延命の可能性の有無を聞きに代理受診をしに来たことがありました。私が20歳のときには、父も鼻副鼻腔の手術をしたことがあります。ですから、今まで自分の病気できたことはないものの、初めて行く場所ではありません。
 昨年の12月に、新病棟に引っ越したそうで、現在の建物は、本当にピカピカ。患者のプライバシーに配慮した外来での呼び出し方法(各課受付で患者に番号札を渡し、各診察室横の液晶画面に、順番が来ると、番号が大きく表示されます。名前を呼び出されません)は、新鮮に感じました。
 
 紹介患者の初診受付で必要事項を記入し、内分泌内科に行くようにいわれました。そこでは、看護師さんから、私のT大学病院での主治医のS先生は、大変患者さんの多い先生なので、診察まで時間がかかることを告げられました。3時間待ちを覚悟しました。
 しかし、待ち時間はよそうより短く、1時間後には、自分の番号が画面に表示され、診察室に入室できました。
 S先生は、私より数歳年上でしょうか。わりとお若い方でした。
 K先生に詳細な紹介状を書いていただいてはいたのですが、先生は、私にも、自分の病歴や、地元の病院で受けてきた説明の内容を話すように言われ、自分なりには丁寧にお話しました。S先生は、昨年入院時の私の一晩での尿量(約20リットル)に大変驚かれていました。
 その後、下垂体腺腫の一般的な説明を私にしてくださいました。下垂体前葉に出来る腺腫で、ほとんどが良性であること。下垂体はホルモンのコントロールをするので、おかしなホルモンを産生してしまう可能性があることなど、大変丁寧に説明してくださいました。
 そして、地元の病院でコピーしていただいたMRIを見始めたのですが、S先生の第一声は、「う~~~ん。これ、腫瘍あるのかなぁ。小さいのがあるように見えないことはないけれど、これだけでは判断できないよ。」
 しかし、ホルモンの数値はかなり高値を示しているので、ホルモンの精密検査をして確定診断を使用という方針を示してくれました。外科に行くときることが前提になってしまいますが、やはり内科。まずは切らずにしっかり検査するとのことでした。
 私の場合、成長ホルモン(GH)だけでなく、ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)も多少高値を示しているとのことで、即座に、下垂体腺腫の種類を断定することは出来ないとのことで、ホルモンの検査を慎重にしなければならないとのことでした。
 下垂体腺腫には、ホルモンに影響を与えるものと与えないものがあります。与えていないものは、大きくなって、視神経に影響を与えるなどしなければ問題がないとされているそうですが、ホルモンに影響を与えている場合は、大きな問題になります。
 例えば、GHに影響を与えているものは、末端肥大症(先端巨大症)という病気になり、四肢の肥大、高血圧、悪性腫瘍などを引き起こすと言われ、大変危険です。また、ACTHを産生するものは、クッシング病と呼ばれ、体つきが丸くなったり、骨がもろくなったり、感染しやすくなる、糖尿病になるなどして、死に至ることも多くある病気です。ですから、腫瘍が微小であっても、手術をしなくてはなりません。
 これらのホルモンの産生状態を調べ、確定診断を下すには、ある種類の薬剤(物質)を体内に入れて、その物質に対するホルモンの反応を見る負荷試験と呼ばれる検査が必要です。薬剤などを静脈注射、筋肉注射や経口摂取した後、30分後、60分後、90分後、120分後に採血を行い、ホルモン状態を調べるという検査を行うのです。
 昨日は、このホルモン検査のうちの一つを行いました。(TRH検査です。)
 はっきり言って、この検査、ひまです。採血室のいすに座ってひたすら時がたつのを待つ。30分に一度の注射針の刺激という変化ですら、少しうれしくなってしまうほどひまでした。
 まだ腕には、最初の普通の採血、薬剤の静脈注射、負荷試験の4回の採血の計6箇所の注射あとが残っています。

 今月の28日には、ブドウ糖負荷試験(主にGHの産生状況を見る検査)、頭部MRI検査があります。また、5月1日に検査結果の説明があり、腫瘍の種類が特定できるのではないかと思われます。その後に、さらに、別の負荷試験をする可能性もありますし、入院検査があるかもしれません。
 S先生は、とても説明が丁寧で、真面目な方に見えました。負荷試験の薬剤注射などもありましたので、私は、外来の最後に回していただいたのですが、時間がたくさんあったので、世間話もだいぶしました。かなり気が合う先生です。医師と患者は、信頼関係なしにはうまく行かないものです。その点では、主治医との初対面はうまく行きました。
 検査方針に関しても、納得のいくものでした。

 今度の通院は、地元の病院で、4月19日です。眼科にて、視野検査(ゴールドマン)を行います。
 下垂体の付近には、視神経が通っているので、腫瘍が大きくなると、視野が狭くなってしまうのです。
 詳しいことは、検査後に報告します。
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内分泌内科に行って来ました

2006-04-15 01:21:38 | 内分泌内科
 T大学付属病院の内分泌内科に行ってきました。
 帰りに寄り道もして、少し疲れてしまったので、詳しいことは起きてから書きます。
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4月14日、大学病院初受診

2006-04-13 22:16:12 | 内分泌内科
 明日は、いよいよT大学付属病院の外来に行きます。最初は、内分泌内科です。この下垂体腺腫という病気、一応、脳腫瘍の一種ですから、脳神経外科での手術なのですが、もう一度内科の検査をしてもらい、医師の意見を色々聞きたいと思っています。ですから、まずは内科から。

 外来に行っていきなり入院ということはないと思うのですが、近々入院になるはずです。
 ご報告は、受診後に。
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