日々精進~2013年の起業を目指して~

バイオインフォマティクス研究者から創薬ベンチャーのサラリーマン、さらには自ら起業して感じたことの雑記。

熊本大学との遺伝子検査の拠点形成プロジェクトを開始

2017-03-08 11:58:10 | Business
熊本大学とアメリエフで、次世代シーケンサー(NGS)を使った遺伝子検査の共同研究を開始しました。

熊本大学との遺伝子検査の拠点形成プロジェクトを開始

遺伝性疾患は多数ありますが、既存の遺伝子検査方法(サンガー法やPCRなど)では、疾患原因遺伝子の一部分しか調べられないため、本当は遺伝子に原因があるのに診断ができない「検査漏れ」の事例がありました。
一方、NGSでDNA配列を調べると、遺伝子を網羅的に検査できるためこのような検査漏れはおこりにくくなり、遺伝子検査によって診断がつかない事例は減ると期待されます。

似たような症状でも原因遺伝子が異なり、治療方法が異なる場合もあるので、NGSを使って網羅的に複数の遺伝子を調べることで、正しく診断ができるケースも増えてくるのではないかと期待されています。

今回は、日本初となる脳血管疾患、神経変性疾患の27遺伝子をターゲットとした遺伝子パネルを開発し、共同研究を開始しています。

まだ病院で検査として利用できる段階ではありませんが、共同研究を通して信頼性や正確性が検証されれば、医療行為として承認を得ることも可能と考えています。

このような取り組みはゲノム医療と呼ばれていますが、個人ごとの個性(遺伝的背景や生活習慣など)に基づいた医療行為を提供できれば、副作用の提言や無駄な治療の削減、ひいては医療費の削減や生活の質(QoL)の向上に貢献できると確信しています。

これからもアメリエフは、生命情報と医療情報を毎日の生活に繋げていくことに貢献していきたいとおもいます。
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事業拡大につき営業募集します

2016-12-27 13:18:58 | Business
基礎研究だけでなく、企業向けのサービスも起動に乗り始めてきましたので、業務拡大のために営業担当者を募集します。

最初は、代理店さんと連携してお客様のご要望をヒアリングし、解析担当者に情報を繋ぐことから始めていただきます。その後、具体的な提案力を上げていったり、営業戦略を練ってチームを引っ張っていける人材に育てていきます。

将来的には、マーケティングや広報とも連携して企画や戦略の立案もできるようになり、会社の顔として業界を引っ張っていける人材に成長できます。

こんな方を募集します。
・営業経験者、またはテクニカルサポート経験者
※ 医療や理化学機器の取り扱い経験があれば歓迎します
・社長直轄で営業に取り組みたい方
・成長中のベンチャーで新しいことに取り組みたい方
・自分の頭で考え、自ら行動できる方

諸条件などはご相談ください。
書類選考と面接で採用を決定いたします。
充足され次第締め切りますので、ご検討の方はお早めにお願いします。

⇒ご応募はこちら(Wantedly)
https://www.wantedly.com/projects/41961

たくさんのご応募、お待ちしています!

アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄
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毎日新聞「経済プレミア」で対談記事が掲載されました

2016-02-10 10:54:07 | Business
業務提携しているリバネス代表の丸さんとの対談記事が、
毎日新聞のWebメディア「経済プレミア」で掲載されました。

毎週水曜日の更新で、全4回だそうです。
無料の会員登録をすると月に10本まで閲覧できるそうなのでぜひご覧ください!
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2016年 新年のご挨拶

2016-01-01 12:58:43 | Business
新年、明けましておめでとうございます。

アメリエフは、2015年12月末で6期目を終え、7期目に入りました。

研究者崩れで経営の素人にも関わらず、ココまでなんとか来られたのは、創業時から私を支えてくれた現役員COOの金 景順と、危なっかしい経営にもかかわらず会社で頑張ってくれている社員のみなさん、さらに既に退職して別の道に進んだ元社員も含めた全員の苦労の賜です。

ほんと~~~~~に、ありがとうございました!

素晴らしいメンバーに出逢えて、とても運が良かったと思いますし、これらの出会いが無かったら今頃アメリエフは存在していないんじゃないかと思うと、背筋が寒くなります。


第6期(2015年1月~12月)は、今までに無い大きな【変革】の1年でした。
6月の1人経営体制から役員3人を含む5人経営体制への移行に始まり、今までに溜まった「膿」を出す作業に多くの時間を取られた1年でした。

技術的な部分ばかりに目が向いていて、会社の運営やマーケティングなど技術以外の全てに目が向いていなかったことが原因です。売上も前年比10%余り下がりました。

一方で、人員も少しずつ増えてきましたし、2016年に飛躍するための布石はいくつも準備ができています!!!

2016年は技術はもちろん、会社運営やマーケティング、他社との連携など、ビジネス拡大に向けて突き進んでいきたいとおもいます。

皆さま、アメリエフと社員・役員一同をどうぞ暖かく見守ってください。
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

2016年1月1日
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄
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インタビュー記事が掲載されました

2015-09-18 08:36:56 | Business
アメリエフ役員3名のインタビュー記事が掲載されました!



IT化が遅れている医療やバイオの分野は、チャレンジの余地がまだまだ残っている、という趣旨です。


そこで、IT人材にもっと医療・バイオの分野に参加してもらいたくて、勉強会を企画しました。

■2015.09.03 ライフサイエンス×IT勉強会第2弾@神田 開催のお知らせ
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経営チームを強化しました

2015-06-12 10:27:14 | Business
久しぶりの更新となりました。

アメリエフにとって第二の創業となる経営体制の大幅な刷新をしましたので、ご報告させていただきます。

今までは山口1人が役員で経営を行ってきましたが、2015年6月からは2人が役員に加わり、さらに経営顧問とアドバイザーの2人を迎えて、計5名の経営チームになります。

今月末で起業から6年の節目を迎えます。今まで暗中模索でビジネスを進めて参りましたが、経験の無い会社経営を1人で行う限界も見えてきていました。

自分の想いの原点に立ち返り、もっともっと生命科学や医療研究の分野に貢献したいと考え、この節目の時にプロの経営チームを作り、ビジネスを発展させようと決断いたしました。

予想もしていなかった凄い幸運にも恵まれ、経営アドバイザーに就任していただいた丸 幸弘さん(株式会社 リバネス 代表取締役CEO)との出会いがありました。丸さんから経営のプロである須田 仁之さんをご紹介していただき、一緒にビジネスを進めましょうと言ってもらい、役員に加わっていただきました。

また、2011年半ばごろ会社が上手くいっておらず苦悩していたときに出会った、コーチの本多 喜久雄さん(株式会社 グローバルコーチング 代表取締役)にもアドバイザーとして経営チームに参画していただきました。本多さんには公私ともにずっと助けてもらっており、会社にも僕個人にとっても最高のアドバイザーです。

最後に、創業期に入社してくれた社員1号の金 景順に役員に昇格してもらいました。彼女は持ち前のバイタリティーと冷静な分析で社内のまとめ役となり、実務を知り尽くした最強の経営メンバーです。私はいつも彼女に頼って、迷惑ばかり掛けています。


私山口を含めこの5人で、生命科学や医療研究の分野に貢献し、今後ますますビジネスを加速させていきますので、皆さま宜しくご指導ご鞭撻の程、お願い申し上げます。

平成27年6月12日 アメリエフ株式会社 代表取締役社長CEO 山口 昌雄

・ニュースリリース
役員変更のお知らせ

会社概要
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会社HPがリニューアルされました

2014-12-24 13:04:08 | Business
アメリエフ株式会社のホームページがリニューアルされました!

社員みんながどんな想いで仕事に取り組んでいるか、「アメリエフ」というチームはどんな集団なのか、我々は何を目指しているのか、が伝わるようにと試行錯誤したプロジェクトでした。

HPリニューアルにあたっては、長い時間をかけて議論をしたり、一人ひとりの顔がわかるようにプロのカメラマンさんに撮影していただいたりと、初めての試みだらけて、思ったよりも時間がかかってしまいましたが、期待以上に良いHPができたとおもいます。

これからもアメリエフみんなで質の高い仕事ができるよう努めてまいります。
よろしくお願い申し上げます。

アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄
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アメリエフ株式会社は2014年7月で5周年を迎えました

2014-07-23 22:33:52 | Business
2009年7月にアメリエフが設立されてから5年が過ぎました。

アメリエフの社員のみなさん、退職された元社員のみなさん、その家族のみなさんのおかげでアメリエフが出来ています。
また、お客様や一緒にお仕事をさせていただいている同業者や関係者のみなさまのおかげで、アメリエフが今日まで存在することができています。
ほんとうに深く感謝しております。ありがとうございます。

あっという間の5年間だったのですが、振り返ってみるといろいろなことがあって、長かったな~とも感じます。

起業の原点を確認して、次の5年間の進むべき「道」と「方向」を確認したいとおもいます。


私が技術者や研究者見習いとして大学や研究所にいたときに、生命科学研究者がプログラミングやLinux操作などを少しでも利用できるようになれば、日本の生命・医学研究は今以上に効率が良くなり、発展するのではないかと思いました。

それまでも研究者向けにデータ解析用のソフト販売や受託をする会社はありましたが、研究の意味や目的を理解して、試行錯誤しながらデータ解析ができる会社は皆無だったとおもいます。
さらに、研究者が自らデータ解析をしたいと考えたとき、バイオインフォマティクスのトレーニングやアドバイスをしてくれる会社も無かったようにおもいます。

(研究者なら独学で勉強しなさい、というプレッシャーとか暗黙の了解みたいなものがあるのかもしれません。)


ただそれだと、「効率よく研究をしている欧米に勝てない」という危機感があります。
2004年から2年余りの期間、フランスのパリ郊外にある研究所に留学させてもらったり、海外の学会に参加させてもらった経験から、そんな想いが日増しに強くなりました。

日本の良き文化の一つとして、師弟による技術の伝承があるかとおもいますが、一方で、特に生命科学分野は技術の進歩が早すぎて師匠である研究者が若い研究者にデータ解析技術を教えられないという問題があります。

IT業界では若者が集まって教え合ったり技術を高め合ったりする文化・習慣があるのですが、残念ながら生命科学研究者のコミュニティには、扱う分野が広すぎるのか、研究者間の競争が激しくて個人主義が徹底されているからなのか、IT業界ほど人数が多くないせいなのか、そのような教え合う文化があまり育っていない気がします。

話しが横道にそれましたが、私が言いたかったことは、
「IT業界のように仲間同士で技術情報やテクニックを共有したりスキルを高め合ったりする文化を根ざしたい!」
ということです。

アメリエフが主催する勉強会やその後の懇親会、バイオインフォマティクス・スクールや出張トレーニングを通して、そんな文化を少しずつ広めていきたいとおもいます!


アメリエフ代表である私 山口は、次の5年間はヒトと人を繋ぐことに貢献していきたいとおもいます。
会社としては、生命科学研究やバイオインフォマティクス研究のコミュニティーが今よりももっと活気付いて、オープンマインドで情報や技術の共有や交換ができる文化を創りたいとおもいます。

アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄
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4月からの新体制に向けて準備中です!

2014-03-11 23:11:53 | Business
会社の決算は12月末ですが、やはりお客様の会計年度(3月末)や身体に染みついた4月から新年度という感覚は強くあって、4月から社内の新しい体制について推考したりディスカッションしたりアドバイスを頂いたりと、慌ただしくしています。

2014年の自分のテーマの一つが「ネットワーキング」ということで、いろいろな方と絡んで繋がって関わっていくことで、今の自分の「殻」を打ち破りたいとおもっています。

会社の「器」は社長の「器」より大きくならない、だからまずは社長が自分の「器」を大きくする努力をしなければならない、と聞いたことがあります。まさにそのとおりだなと感じています。

具体的に何をしたら人間としての器が大きくなるのかわかりませんが、まずは自己表現やネットワーキングなどいくつかのキーワードを置いて、自分なりに行動していこうとおもいます。
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生産性の高い仕事

2014-03-03 12:13:31 | Business
日々の仕事の中で経営者としての責任を感じることがあります。

社員が、できるだけ高い給与や福利厚生、仕事のやりがいを得たいと思うのは当然のことです。
経営者の自分だってそう思っています。

一方でその好条件を得るためには他社と比べて生産性の高い仕事をする必要があります。

社員自ら生産性の高い仕事を創り出すことには限界があるため、経営者が戦略を立てたりトップ営業をしたりして、
生産性の高い仕事を創り出さなければなりません。

自分の状況を省みてみると、生産性の高い仕事(=やりがいのある仕事)を社員に提供できているか反省することばかりです。

動きの早いライフサイエンス分野の研究支援業務がメイン事業ですので、最先端の研究分野をフォローしつつビジネスにするセンスも必要です。
まだまだ勉強することだらけです。というか一生勉強し続けなければいけないし、それが愉しいので続けていけます。

勉強したからといって、正しい戦略が構築できる、もっというとビジネスが成功するか全く保証はありませんが、リーン・スタートアップの発想で、沢山のアイデアを小さく初めて、時代に合って伸びるアイデアが一つでも多く育つように発想を豊かにしていきたいとおもいます。


かの有名なリクルート社の経営方針は「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」です。

我々もベンチャー企業として、社員全員が自ら仕事を創り出し、それによって成長することが理想です。
その理想に向けてがんばります!
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