日々精進~2013年の起業を目指して~

バイオインフォマティクス研究者から創薬ベンチャーのサラリーマン、さらには自ら起業して感じたことの雑記。

自宅で使用している自作PCが不調なので、パーツ単位でリニューアルしました【後編】

2017-04-15 11:37:32 | Weblog
自作PCリニューアルの話題です。バックナンバーは【前編】【中編】です。

この【後編】では、OS再インストールと環境構築について書きます。

そもそものPC機器構成として、
SSD(OS用)HDD(データ用)という
2台のストレージを利用しています。
そのため、HDDはフォーマットせず、SSDのみフォーマットしてOS再インストールをしました。

ここからが手順です。
■手順1:事前準備
Windows 10のインストールイメージはマイクロソフトの「Windows 10のダウンロード」というページから入手できます。

ダウンロードしたファイルを実行し、16GBのUSBメモリ(FAT32フォーマット済み)を使ってインストールメディアを作成します。

【参考】
Windows 10が不調!速攻でUSBメモリーから再インストールする全手順


■手順2:Windows 10のインストール
手順1で作成したインストールメディアからPCを起動させるため、PCの起動順序を変更します。
詳しくはマザーボードのマニュアルを確認なのですが、起動ロゴが出ている際にDELキーを押して、BIOS(今はUEFIというらしい)設定画面を開きます。
そこで「Boot」という項目を見つけて、SSDやHDDやDVDではなく、USBデバイスの起動順番を1番目にします。

あとは、インストールメディアをUSBに挿し、PCを再起動すると、Windows 10のインストール画面になります。
インストール方法は非常にシンプルで、「次へ」を押していればインストールは完了です。

インストール完了後は環境構築なわけですが、その前にOSのライセンス認証が必要です。
もともとPC購入時はWindows 7だったので、PC筐体の横にはWindows 7のシリアル番号が記載されたシールが貼ってあります。このシリアル番号をWindows 10のライセンス認証でも入力すると、無事に認証がされました。

Windows 7から10へ無償バージョンアップしたことが記録されているみたいです。


■手順3:環境構築
好みの分かれるところですが、私は以下の順番でセットアップしています。
1.Windows Update適用(1時間くらい)
2.Webブラウザのchromeインストール
3.テキストエディタの秀丸インストール(20年以上ユーザーです)
4.Google日本語入力のインストール(長年Atok派でしたが、切り替えました)
5.Google Driveインストール(HDDにあるGoogle Driveのフォルダを設定)
6.DropBoxインストール(同上)
7.Adobe PDF Readerをインストール
8.マイクロソフトOfficeをインストール

あとは、業務に必要なソフトや音楽ソフトなどを入れたりすれば完了です。


■手順4:デュアルディスプレイ化
ここまで終わってから、2台目のディスプレイを接続しました。
1台目のディスプレイはHDMI端子に接続しここまでのセットアップをしました。
2台目はDVI-Dに接続です。マザーボード上のコネクタに接続しました。

と、ここでトラブル発生。DVI-Dに接続すると、HDMIに接続した1台目が映らなくなり、2台目のみが映る状態になりました。

BIOS(UEFI)を見てみると、「統合グラフィックス」という機能がDisableになっている。
これをEnableに変えると、無事にデュアルディスプレイ環境で動作しました。



後日談ですが、取り外したパーツを秋葉原の買取ショップへ持ち込んだところ、1万8千円になりました。CPUとメモリはバルク扱いですが、マザーはケーブル等は無いものの箱とマニュアルがあった状態の価格です。
(CPUはCore i7 2600、メモリはDDR3の4GB x 2枚、マザーボードはASUSのP8Z68-V PRO)

結果、7万円の支出に対して18,000円の収入なので、トータル52,000円で大幅性能アップを実現できました!

味を占めたのでSSDとHDDの換装にもチャレンジしたいのですが、またOS再インストールになるので、壊れるまで我慢するかも。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

自宅で使用している自作PCが不調なので、パーツ単位でリニューアルしました【中編】

2017-04-10 16:38:23 | Weblog
昨日のブログの続きで自作PCリニューアルの話しです。

前編で、「後編ではOSインストールと環境構築をご紹介します」と書きましたが、その前に【中編】として新規PC購入ではなくパーツ交換に踏み切った理由を書いておきたいとおもいます。

・理由1「予算」
PCの耐用年数は、税務上4年となっていますので、6年間も活躍してくれた我が家のPCは、お役目を期待以上に全うしてくれたわけです。そんなわけで、新しいPCを購入することは吝かではありませんでした。
もちろん安いに越したことはありません。
国税庁の耐用年数一覧

・理由2「要求仕様=パフォーマンス」
自宅PCはデュアルディスプレイ必須で、仕事用にファイルを複数開いて作業します。そのため、一般家庭用ではありますが、1.比較的高性能なCPU、2.メモリ多め、3.デュアルディスプレイに耐えられるグラフィック性能、4.高速なSSD、5.大容量HDDを備えている必要があります。

・理由3「コストパフォーマンス」
結局はこれが一番の理由なのですが、上記性能のPCを購入すると20万円近くします。
一方で、最低限のパーツ交換(CPU、メモリ、マザー)であれば計7万円ほどで、上記仕様を満たすPCが構築できそうです。

SSDとHDDは不調でもないので、使い続けることが出来そうで、予算を抑えられる。
新規PCだとデータ移行が大変だが、パーツ交換だとデータ保管用HDDはそのまま使えるため、データ移行は手間が少ない。
さらに、PC自作は散々やってきてノウハウもあるし、投下時間は構築2時間、OS環境構築2時間でできる見込み。

そろばんをはじくと、新規購入20万円 - パーツ購入7万円 = 13万円の価値がPC自作にはあることになります。
投下時間は4時間だけなので、時給3万円以上の作業になる計算です。これはパーツ交換の手間をかけるべき!という結論に達した次第です。


土曜日の夜2時間と日曜日の午前2時間を潰して作業したのですが、トラブルも無く順調に最初の起動でサクサク動作してくれました。

パーツ選びには、昔から参考にさせていただいているDOS/V POWER REPORT 5月号をオススメしたいとおもいます。

次回【後編】では、本当に環境構築をご紹介します。

【参考】
DOS/V POWER REPORT (ドスブイパワーレポート) 2017年5月号[雑誌]
クリエーター情報なし
インプレス
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

自宅で使用している自作PCが不調なので、パーツ単位でリニューアルしました【前編】

2017-04-09 17:48:11 | Weblog
久しぶりにビジネス以外の話題を書きます。

それは、学生時代からの趣味であるPC自作(ここ数年間は全くいじっていませんが)です。

学生時代(まだ20世紀でした)はPCが高価で、パーツ単位で購入して自作するほうが安価に最新型のパソコンを手に入れることが出来ました。
そこで、アルバイト代の半分は秋葉原でパーツを買って、パーツ単位でPCの性能アップをやっていました。

社会人になると時間もあまり取れないし、PCの価格も下がってきたので自作する意味が無くなってきて、PC自作業界からは距離ができていました。

ただそこは昔取った杵柄、自宅のPC(大手メーカー製ではなく、BTOってやつです)が6年選手のため、LANがデバイスごと見えなくなったり、OSも不安定になったりと不調になってきたので、マザーボード交換とOS再インストールを決断しました。


最近のPC自作市場を見てみると、CPUはCore i7 7000番代か~、自分のは2600で数世代前。
メモリもDDR3からDDR4に進化している。SSDもかなり高速になっている様子。
グラフィックボードも、当時はデュアルディスプレイにするために必須でしたが、CPU内蔵でトリプルディスプレイまで対応しているとのこと。

う~ん、技術の進歩は早いな・・・。
CPUの周波数は大して変わっていないのに、全体の性能は格段に上昇している様子。


どうせマザーボードだけ交換しても、Core i7 2600はWindows10の公式サポートから外されたみたいだし、そもそも互換性があるかもわからないので、CPUとメモリも一緒に交換しようとの結論に達しました。

ゲームしたり、CADしたり、ヘビーな計算をさせるわけではないので、普通の高性能くらいを着地点として調べると、以下の構成がコスパが良さそうでした。

CPU: Intel CPU Core i7-7700 3.6GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700 【BOX】
メモリ: CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16
マザーボード: ASUSTeK Intel H270搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME H270-PRO 【ATX】
CPUクーラー: サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000

合計額は、ちょうど7万円です。
新しいPCを購入する場合の半額以下なので、とても満足です。
予算の関係で、今回はSSDとHDDの買い換えを見送りました。


そうそう、CPUクーラーは忘れがちですが、必須です!
CPU付属クーラーもありますが、とても貧相で不安になります。

CPUクーラーには良い思い出が無いのですが、サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000は取り付けが簡単で、力をかけずにドライバーで取り付け可能なので、このあたりも「進化してるな~」と感心しました。

【後編】はOSインストールと環境構築をご紹介します。


【アマゾンで購入したもの】
Intel CPU Core i7-7700 3.6GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700 【BOX】
クリエーター情報なし
インテル


ASUSTeK Intel H270搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME H270-PRO 【ATX】
クリエーター情報なし
Asustek


CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16
クリエーター情報なし
Corsair


サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000
クリエーター情報なし
サイズ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

熊本大学との遺伝子検査の拠点形成プロジェクトを開始

2017-03-08 11:58:10 | Business
熊本大学とアメリエフで、次世代シーケンサー(NGS)を使った遺伝子検査の共同研究を開始しました。

熊本大学との遺伝子検査の拠点形成プロジェクトを開始

遺伝性疾患は多数ありますが、既存の遺伝子検査方法(サンガー法やPCRなど)では、疾患原因遺伝子の一部分しか調べられないため、本当は遺伝子に原因があるのに診断ができない「検査漏れ」の事例がありました。
一方、NGSでDNA配列を調べると、遺伝子を網羅的に検査できるためこのような検査漏れはおこりにくくなり、遺伝子検査によって診断がつかない事例は減ると期待されます。

似たような症状でも原因遺伝子が異なり、治療方法が異なる場合もあるので、NGSを使って網羅的に複数の遺伝子を調べることで、正しく診断ができるケースも増えてくるのではないかと期待されています。

今回は、日本初となる脳血管疾患、神経変性疾患の27遺伝子をターゲットとした遺伝子パネルを開発し、共同研究を開始しています。

まだ病院で検査として利用できる段階ではありませんが、共同研究を通して信頼性や正確性が検証されれば、医療行為として承認を得ることも可能と考えています。

このような取り組みはゲノム医療と呼ばれていますが、個人ごとの個性(遺伝的背景や生活習慣など)に基づいた医療行為を提供できれば、副作用の提言や無駄な治療の削減、ひいては医療費の削減や生活の質(QoL)の向上に貢献できると確信しています。

これからもアメリエフは、生命情報と医療情報を毎日の生活に繋げていくことに貢献していきたいとおもいます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

事業拡大につき営業募集します

2016-12-27 13:18:58 | Business
基礎研究だけでなく、企業向けのサービスも起動に乗り始めてきましたので、業務拡大のために営業担当者を募集します。

最初は、代理店さんと連携してお客様のご要望をヒアリングし、解析担当者に情報を繋ぐことから始めていただきます。その後、具体的な提案力を上げていったり、営業戦略を練ってチームを引っ張っていける人材に育てていきます。

将来的には、マーケティングや広報とも連携して企画や戦略の立案もできるようになり、会社の顔として業界を引っ張っていける人材に成長できます。

こんな方を募集します。
・営業経験者、またはテクニカルサポート経験者
※ 医療や理化学機器の取り扱い経験があれば歓迎します
・社長直轄で営業に取り組みたい方
・成長中のベンチャーで新しいことに取り組みたい方
・自分の頭で考え、自ら行動できる方

諸条件などはご相談ください。
書類選考と面接で採用を決定いたします。
充足され次第締め切りますので、ご検討の方はお早めにお願いします。

⇒ご応募はこちら(Wantedly)
https://www.wantedly.com/projects/41961

たくさんのご応募、お待ちしています!

アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

7月8日(金)「インターン Meetup 2016年夏」開催のお知らせ

2016-06-28 17:30:57 | Bioinformatics
来週7/8(金)の17:00からインターンシップイベントやります!

「バイオベンチャーに興味がある」、「ただのIT系だけではつまらない」、「将来は起業を考えているのでベンチャー社長の身近で勉強したい」という学生の方は、ぜひイベントに参加してみてください。

イベントHPからお申し込みできます。
詳細は、上記リンクをご覧ください。

18:30ごろからは懇親会もありますので、懇親会からの参加もOKです!
ベンチャーの社員や役員に話しを聞いてみたい方は、ぜひご参加ください。

皆さまからのご応募、お待ちしています。

山口
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

毎日新聞「経済プレミア」で対談記事が掲載されました

2016-02-10 10:54:07 | Business
業務提携しているリバネス代表の丸さんとの対談記事が、
毎日新聞のWebメディア「経済プレミア」で掲載されました。

毎週水曜日の更新で、全4回だそうです。
無料の会員登録をすると月に10本まで閲覧できるそうなのでぜひご覧ください!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2016年 新年のご挨拶

2016-01-01 12:58:43 | Business
新年、明けましておめでとうございます。

アメリエフは、2015年12月末で6期目を終え、7期目に入りました。

研究者崩れで経営の素人にも関わらず、ココまでなんとか来られたのは、創業時から私を支えてくれた現役員COOの金 景順と、危なっかしい経営にもかかわらず会社で頑張ってくれている社員のみなさん、さらに既に退職して別の道に進んだ元社員も含めた全員の苦労の賜です。

ほんと~~~~~に、ありがとうございました!

素晴らしいメンバーに出逢えて、とても運が良かったと思いますし、これらの出会いが無かったら今頃アメリエフは存在していないんじゃないかと思うと、背筋が寒くなります。


第6期(2015年1月~12月)は、今までに無い大きな【変革】の1年でした。
6月の1人経営体制から役員3人を含む5人経営体制への移行に始まり、今までに溜まった「膿」を出す作業に多くの時間を取られた1年でした。

技術的な部分ばかりに目が向いていて、会社の運営やマーケティングなど技術以外の全てに目が向いていなかったことが原因です。売上も前年比10%余り下がりました。

一方で、人員も少しずつ増えてきましたし、2016年に飛躍するための布石はいくつも準備ができています!!!

2016年は技術はもちろん、会社運営やマーケティング、他社との連携など、ビジネス拡大に向けて突き進んでいきたいとおもいます。

皆さま、アメリエフと社員・役員一同をどうぞ暖かく見守ってください。
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

2016年1月1日
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

インタビュー記事が掲載されました

2015-09-18 08:36:56 | Business
アメリエフ役員3名のインタビュー記事が掲載されました!



IT化が遅れている医療やバイオの分野は、チャレンジの余地がまだまだ残っている、という趣旨です。


そこで、IT人材にもっと医療・バイオの分野に参加してもらいたくて、勉強会を企画しました。

■2015.09.03 ライフサイエンス×IT勉強会第2弾@神田 開催のお知らせ
ニュース一覧

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

経営チームを強化しました

2015-06-12 10:27:14 | Business
久しぶりの更新となりました。

アメリエフにとって第二の創業となる経営体制の大幅な刷新をしましたので、ご報告させていただきます。

今までは山口1人が役員で経営を行ってきましたが、2015年6月からは2人が役員に加わり、さらに経営顧問とアドバイザーの2人を迎えて、計5名の経営チームになります。

今月末で起業から6年の節目を迎えます。今まで暗中模索でビジネスを進めて参りましたが、経験の無い会社経営を1人で行う限界も見えてきていました。

自分の想いの原点に立ち返り、もっともっと生命科学や医療研究の分野に貢献したいと考え、この節目の時にプロの経営チームを作り、ビジネスを発展させようと決断いたしました。

予想もしていなかった凄い幸運にも恵まれ、経営アドバイザーに就任していただいた丸 幸弘さん(株式会社 リバネス 代表取締役CEO)との出会いがありました。丸さんから経営のプロである須田 仁之さんをご紹介していただき、一緒にビジネスを進めましょうと言ってもらい、役員に加わっていただきました。

また、2011年半ばごろ会社が上手くいっておらず苦悩していたときに出会った、コーチの本多 喜久雄さん(株式会社 グローバルコーチング 代表取締役)にもアドバイザーとして経営チームに参画していただきました。本多さんには公私ともにずっと助けてもらっており、会社にも僕個人にとっても最高のアドバイザーです。

最後に、創業期に入社してくれた社員1号の金 景順に役員に昇格してもらいました。彼女は持ち前のバイタリティーと冷静な分析で社内のまとめ役となり、実務を知り尽くした最強の経営メンバーです。私はいつも彼女に頼って、迷惑ばかり掛けています。


私山口を含めこの5人で、生命科学や医療研究の分野に貢献し、今後ますますビジネスを加速させていきますので、皆さま宜しくご指導ご鞭撻の程、お願い申し上げます。

平成27年6月12日 アメリエフ株式会社 代表取締役社長CEO 山口 昌雄

・ニュースリリース
役員変更のお知らせ

会社概要
コメント
この記事をはてなブックマークに追加