ちょっとライブをやることになりました。12月13日(土)、下北沢のケーブ・ビーです。
前に書いたように、知り合いの○○○君(事情あり、伏せ字)に頼まれて個人連に付き合ってたんですけど、「ライブもやりたいのでなんとかなりませんかね?」と言って来たのでした。そうは言っても俺は手品師ではないので「ドラムとギターだけじゃ出来ないでしょ」、と言ったら「いや、歌は探します。それ か自分で歌います」と言うのでした。「歌うったって、今までヴォーカルでライブやったことあんの?」と聞いたら「無いですね。初ですよ」ときっぱりと言い切るのでした。
そこまで言うなら何かやってみっか、じゃベース入れてトリオでもいいか、ということになり「誰に頼む?」となったのですが、共通の知り合いのベーシストは二人、内一名は平田さんというお寒い状況なんで、じゃまあ、久しぶりに彼を誘ってみましょうかー、ということで、元:『あのバンド』、現:パワー・ヌードのK君を誘ってみました。
雨降りの中待ち合わせて、何年ぶりかで三人で会ったんですけど、これがまあ、何も変わってない三人で、さしてテンションが上がって大騒ぎするでもなく、かと言って険悪になるでもなく、地味―に話し込んでお開きでした。渋谷の居酒屋で。「三人で2曲づつ歌う?」とか「『あのバンド』の曲はなー、このメン バーとは言え、今更なー」とか話てるうちに「いや、歌うのはいいんですけど、それならやっぱりサイド・ギター欲しいっすね。どうしましょう、誰かいませ んかね?」と○○○君(事情あり、伏せ字)が言うので、冗談半分に「いや~このメンツだったら『あのバンド』でやってもらった沖縄人のシュウジでも呼ぶかー」ということになりました。誘ってみたら以外にあっさり「よろしくお願いします、楽しみです」という返事でした。しかし、本当にバンドマンとの交流の少ないメンツですね。
メンバーが揃えば、あとは曲を決めてリハですが、残念ながらK君が忙しく、当分リハには来れない、ということでした。そうなると普通は「じゃあまあスケジュール合わせて空いたらやりますか」となるか、仮で誰かにベースを頼んで、とりあえず様子見でやってみるのですが、このメンバーの変なところは、ドラム+ギター2本だけでもリハをやっちまうのでした。それもきっちり、毎週2時間、とか。ドラム的にはつらいですよ、音、すっかすか、なのにギターはうるさいし、しかも曲に飽きたらセッションとかやり出して延々と二人でギター・バトルをやるし、盛り上がって上半身裸のやつとかいるし。
…俺的には「このメンツでも、まあ、シュウジは比較的まじめだし、大丈夫だろう」などと思ってたんですけどね。甘かったですね。キャラクター的には全く変わってなくてマイペースな感じで…ギターはスゲーけど、平たく言うと「天然」。北京にギター弾きに行って「気をつけろ」って言ってるのに風邪ひいて帰ってくるあたりが。何も語らないけど、絶対なんかあったに違いないですね。
それで、ようやく昨日のリハからK君も参加しました。とは言うものの、やはり何事もなく終わるわけもなく、初リハなのに一時間近くも遅刻して来たのでした。そういう時は、みんなで、もの凄い悪口を言うわけですよ。「PNやりだして変わったな」とか「PNだったらこんな遅刻は絶対にしないよな」とか「そういえば『俺は後から行くから、おまえら三人で練習しとけ』ってメール来てたもんね」とか。ま、K君も予想していたようで全部軽く流されましたけどね。
考えてみると、K君以外で最近音を出したベーシストは平田さん(この人も元:パワー・ヌードね)だけ(注・マスクド赤羽除く)なんですよね。だから平田さんとはこのところ、異常にノリが合うので、ちょっと久々、どうだろう、と思ったんですけど、これがねー。やっぱ、良いベーシストですね。やりやすいですよ、マジで。音、でかかったですけど。しかし、本当のロック好きのメンバーと、常軌を逸したようなでかい音でやるのも久しぶりなんですけど、これがやっぱり面白いし、気合いの入り方が全然違って、不真面目だったここ2年間のドラムとは大違いですね。叩いた直後はヘロヘロ、翌日は腹筋も含めて全身筋肉痛ですね。
まあ、冗談のようなメンバーなんですけど、ある意味、自分的には最高のメンバーなわけですよ。だって、みんな自分で目を付けて連絡を取って会いに行って『あのバンド』に引き込んだメンバーなんですから。「スーパー・リーダー」とか呼ばれて。やっぱ、この3人は自分に取って、非常に貴重で大切なやつらなんだな、と実感しました。かっこいいですよ。
前に書いたように、知り合いの○○○君(事情あり、伏せ字)に頼まれて個人連に付き合ってたんですけど、「ライブもやりたいのでなんとかなりませんかね?」と言って来たのでした。そうは言っても俺は手品師ではないので「ドラムとギターだけじゃ出来ないでしょ」、と言ったら「いや、歌は探します。それ か自分で歌います」と言うのでした。「歌うったって、今までヴォーカルでライブやったことあんの?」と聞いたら「無いですね。初ですよ」ときっぱりと言い切るのでした。
そこまで言うなら何かやってみっか、じゃベース入れてトリオでもいいか、ということになり「誰に頼む?」となったのですが、共通の知り合いのベーシストは二人、内一名は平田さんというお寒い状況なんで、じゃまあ、久しぶりに彼を誘ってみましょうかー、ということで、元:『あのバンド』、現:パワー・ヌードのK君を誘ってみました。
雨降りの中待ち合わせて、何年ぶりかで三人で会ったんですけど、これがまあ、何も変わってない三人で、さしてテンションが上がって大騒ぎするでもなく、かと言って険悪になるでもなく、地味―に話し込んでお開きでした。渋谷の居酒屋で。「三人で2曲づつ歌う?」とか「『あのバンド』の曲はなー、このメン バーとは言え、今更なー」とか話てるうちに「いや、歌うのはいいんですけど、それならやっぱりサイド・ギター欲しいっすね。どうしましょう、誰かいませ んかね?」と○○○君(事情あり、伏せ字)が言うので、冗談半分に「いや~このメンツだったら『あのバンド』でやってもらった沖縄人のシュウジでも呼ぶかー」ということになりました。誘ってみたら以外にあっさり「よろしくお願いします、楽しみです」という返事でした。しかし、本当にバンドマンとの交流の少ないメンツですね。
メンバーが揃えば、あとは曲を決めてリハですが、残念ながらK君が忙しく、当分リハには来れない、ということでした。そうなると普通は「じゃあまあスケジュール合わせて空いたらやりますか」となるか、仮で誰かにベースを頼んで、とりあえず様子見でやってみるのですが、このメンバーの変なところは、ドラム+ギター2本だけでもリハをやっちまうのでした。それもきっちり、毎週2時間、とか。ドラム的にはつらいですよ、音、すっかすか、なのにギターはうるさいし、しかも曲に飽きたらセッションとかやり出して延々と二人でギター・バトルをやるし、盛り上がって上半身裸のやつとかいるし。
…俺的には「このメンツでも、まあ、シュウジは比較的まじめだし、大丈夫だろう」などと思ってたんですけどね。甘かったですね。キャラクター的には全く変わってなくてマイペースな感じで…ギターはスゲーけど、平たく言うと「天然」。北京にギター弾きに行って「気をつけろ」って言ってるのに風邪ひいて帰ってくるあたりが。何も語らないけど、絶対なんかあったに違いないですね。
それで、ようやく昨日のリハからK君も参加しました。とは言うものの、やはり何事もなく終わるわけもなく、初リハなのに一時間近くも遅刻して来たのでした。そういう時は、みんなで、もの凄い悪口を言うわけですよ。「PNやりだして変わったな」とか「PNだったらこんな遅刻は絶対にしないよな」とか「そういえば『俺は後から行くから、おまえら三人で練習しとけ』ってメール来てたもんね」とか。ま、K君も予想していたようで全部軽く流されましたけどね。
考えてみると、K君以外で最近音を出したベーシストは平田さん(この人も元:パワー・ヌードね)だけ(注・マスクド赤羽除く)なんですよね。だから平田さんとはこのところ、異常にノリが合うので、ちょっと久々、どうだろう、と思ったんですけど、これがねー。やっぱ、良いベーシストですね。やりやすいですよ、マジで。音、でかかったですけど。しかし、本当のロック好きのメンバーと、常軌を逸したようなでかい音でやるのも久しぶりなんですけど、これがやっぱり面白いし、気合いの入り方が全然違って、不真面目だったここ2年間のドラムとは大違いですね。叩いた直後はヘロヘロ、翌日は腹筋も含めて全身筋肉痛ですね。
まあ、冗談のようなメンバーなんですけど、ある意味、自分的には最高のメンバーなわけですよ。だって、みんな自分で目を付けて連絡を取って会いに行って『あのバンド』に引き込んだメンバーなんですから。「スーパー・リーダー」とか呼ばれて。やっぱ、この3人は自分に取って、非常に貴重で大切なやつらなんだな、と実感しました。かっこいいですよ。