おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

阿波地鶏のグリルと玉ねぎ&ヤングコーンの皮ごと焼き

2012年06月10日 | イタリアン
駅ビルの精肉店で阿波地鶏のモモ肉を見つけました。
同ビルの青果店で三方原のじゃがいもとヤングコーン
そして半額のバターインゲンと花びら茸も発見。
献立も浮かばないのに全てお買い上げ。
さあ、どう調理する?と自問するも自答できず。


ってことで、


ええーい、全部焼いちゃえ!


的なメニューに。




阿波地鶏のグリルと新玉ねぎ&ヤングコーンの皮ごと焼き




阿波地鶏は坊津の塩とローズマリーをまぶして室温に戻し
両面グリルで8分焼いてそのまま余熱で火を通します。
炭火焼の旨さには及びませんが肉質がいいので美味。



新玉ねぎは外皮を一枚残して剥き、
座りがいいようにボトムを少々切り落とし…
あ、あまり落とすとジュースが流れ出るのでちょっとで。
トップも少し切り落として塩を載っけます。
180度のオーブンの中段でまず1時間焼き
その後は様子を見て延長します。
昨夜は1時間20分焼き上げました。




中トロトロ、あまーい。
追加の塩はいらないです。
このままで立派なごちそう!




ヤングコーンも皮ごと同じように焼成。
岩塩をミルで挽いて少々振りかけました。
これも美味。ひげ根も食べられます。




花びら茸とバターインゲンとシメジの
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

ニンニクと鷹の爪、そしてアンチョビで炒めあわせただけ。
白ワインが進むアンティパストです。




三方原のジャガイモのスープ

発酵バターで炒めたジャガイモと玉ねぎを
手羽ガラのスープでコトコト煮、
ミキサーにかけて裏ごしし
温めて最後にクミンシードを入れて出来上がり。
ミルクは使っておりませんが
手羽の旨味で十分濃密な味わいに仕上がります。
クミンを入れたのも正解でした^^




シニフィアン・シニフィエのパン・ペイザン

相変わらず水分たっぷりでモチモチ。
冷凍保存にもかかわらず粉の香も健在でした。
最後の在庫を食べてしまったわ。
はやく仕入れに行かなくては。



無計画に作ったにしては豊かな食卓でした。
素材が良ければ調理はシンプルがベストですね。





朝ご飯もモリモリ。



さて、ジムで汗を流して
午後は執筆に費やします。
でないと…本当にマズイ(汗)。


頑張りまーす♪