この作品は韓国で地方観光からソウルに戻った翌日に観に行きました。
東大門の「MEGABOX」で鑑賞。
韓国では公開初日から人気だったようで封切5日で100万人突破した作品。
今までと違うのはこの作品、上映時間が普通より長い事。
160分ちよっとあるので2時間半以上で上映前にある公開予告作やCMを見ると3時間くらいかかります。
でもこの作品飽きることなく次から次へと事件が起こるので観ていてすごく面白かった。
映画館の設備がいいのか音響が近くに感じるくらいスリルで、音楽のせいか怖い時は超怖くて・・・思わず目を閉じちゃったり、耳を塞いじゃったり見ていてハラハラものでした・・・。
パク・ヘイルさんの役っていつも変わった役が多く、今回は彼がびびるとこっちまでびびっちゃって・・・
チョン・ジェヨンの老人役がビックリするくらいの特殊メイクのようで・・・若い頃と老後が交互に出てくるのですが・・・老人の時は一瞬、誰かわからなかったくらい・・・役者ってすごいのねぇ~~と感心もしました。
そしていい演技をしていたのは、やっぱりユ・ヘジン
息もつかないくらいの早口で話すので正直、さっぱりでしたが笑いを誘う役者です。
あ~~、ぜひ字幕ありでもう一度観たい作品です。
あらすじ・・・「都会の生活に嫌気がさしたヘグク(パク・ヘイル)は、20年間連絡も途絶えていた父ユ・モギョン(ホ・ジュノ)の訃報に、父が住んでいた田舎の村を訪ねる。ところが初めてヘグクを見た村の人々は、皆ヘグクを理由もなく警戒する目つきを投げかける…
父の葬儀を終えた夕食の席。まるでヘグクが帰るのを祝うために集まったような村人たちに、ヘグクは「ソウルには発たず、ここに残って暮らす」と宣言する。瞬間、村人たちの間に奇妙な空気が漂い、その中で黙していた里長(チョン・ジェヨン)はヘグクの残留を許可する。
里長チョン・ヨンドクの一言に、たちまち態度が急変する村人たち。見かけは平凡な田舎の老人のようだが、背筋が寒くなるようなカリスマで村の全てを見抜いているような里長と、彼に神のように従う村の人々。ヘグクはこれらの人々が全て疑わしいばかりだが…」
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