家庭での可食部分の食品廃棄量、17年度は日本人1人1日あたり47.3グラムに
日本人が家庭で消費している食品の量は17年度で1人1日あたり1,167グラム、可食部分の食品廃棄量は1人1日あたり47.3グラム、食品廃棄率は4.1%であることが、農林水産省が平成18年8月4日に発表した調査結果で明らかになった。
この調査は、17年6月、9月、12月、18年3月の各1週間、計1,000世帯を対象に、食事の状況、食品の廃棄状況を調べたもの。
1人1日あたりの食品可食部廃棄量では、「野菜類」の20.5グラムが廃棄量全体の43.2%と最も多く、「調理加工品」の8.0グラム(廃棄量中17.0%)、「果実類」の7.4グラム(同15.6%)がこれに続いた。
また食品廃棄率は、「果実類」の9.8%、「野菜類」の8.9%、「魚介類」の7.3%の順に高かった。
廃棄した食品のうち、食卓に出した料理を食べ残した理由(複数回答可)では「料理の量が多かった」と回答した世帯の割合が72.3%と圧倒的に多く、一方、食品を使用せずに廃棄した理由(複数回答可)としては、「食品の鮮度が落ちたり、腐敗したり、カビが生えたりした(57.4%)」、「食品の消費期限・賞味期限が過ぎた(45.6%)」といった回答が多かった。
「食べ残しや廃棄を少なくするため注意していること」を聞いた質問(複数回答可)では、「作りすぎないように注意している(87.5%)」、「食品の適性に応じた適切な方法による保存を心がけている(84.1%)、「保存してある食品の消費期限・賞味期限をこまめに確認している(77.1%)」など回答の割合が高かった。
食べずに廃棄されている食品はどれだけあるのか。
食料に関するデータは、農林水産省が食料需給表を公表している。品目別に国内生産量、輸入量、消費量などがとりまとめられている。食料自給率はここから計算されるらしい。
食料需給表には重量ベースの合計量が示されていない。米と芋と野菜と肉の重さを足し合わせても意味がないからだろう。けれども、廃棄量は重量ベースで表示されるので、こちらも平成17年度に国内で提供された「純食料」の重量を合計してみる。6,433万トンになる。
廃棄物の方は、環境省のWebから食品廃棄物の量を知ることができる。平成17年度に発生した食品廃棄物は1,136万トンである。この数字には食品製造業で発生した廃棄物495万トンが含まれている。そこには調理できない野菜クズや動物の骨や皮などが多いだろうから、これを全体から差し引いて641万トンとする。残りが、食品卸売業、食品小売業、外食産業から廃棄された食品廃棄物の総量である。賞味期限切れでコンビニやスーパーから捨てられる食品、ファミレスから出る客の食べ残しなどが含まれる。家庭から廃棄されるのは生ゴミだ。これも同じアイドルサイトから入手できる。生活系生ゴミの排出量は減少傾向にあり、平成16年度には1,010万トンとなっている。
日本人が家庭で消費している食品の量は17年度で1人1日あたり1,167グラム、可食部分の食品廃棄量は1人1日あたり47.3グラム、食品廃棄率は4.1%であることが、農林水産省が平成18年8月4日に発表した調査結果で明らかになった。
この調査は、17年6月、9月、12月、18年3月の各1週間、計1,000世帯を対象に、食事の状況、食品の廃棄状況を調べたもの。
1人1日あたりの食品可食部廃棄量では、「野菜類」の20.5グラムが廃棄量全体の43.2%と最も多く、「調理加工品」の8.0グラム(廃棄量中17.0%)、「果実類」の7.4グラム(同15.6%)がこれに続いた。
また食品廃棄率は、「果実類」の9.8%、「野菜類」の8.9%、「魚介類」の7.3%の順に高かった。
廃棄した食品のうち、食卓に出した料理を食べ残した理由(複数回答可)では「料理の量が多かった」と回答した世帯の割合が72.3%と圧倒的に多く、一方、食品を使用せずに廃棄した理由(複数回答可)としては、「食品の鮮度が落ちたり、腐敗したり、カビが生えたりした(57.4%)」、「食品の消費期限・賞味期限が過ぎた(45.6%)」といった回答が多かった。
「食べ残しや廃棄を少なくするため注意していること」を聞いた質問(複数回答可)では、「作りすぎないように注意している(87.5%)」、「食品の適性に応じた適切な方法による保存を心がけている(84.1%)、「保存してある食品の消費期限・賞味期限をこまめに確認している(77.1%)」など回答の割合が高かった。
食べずに廃棄されている食品はどれだけあるのか。
食料に関するデータは、農林水産省が食料需給表を公表している。品目別に国内生産量、輸入量、消費量などがとりまとめられている。食料自給率はここから計算されるらしい。
食料需給表には重量ベースの合計量が示されていない。米と芋と野菜と肉の重さを足し合わせても意味がないからだろう。けれども、廃棄量は重量ベースで表示されるので、こちらも平成17年度に国内で提供された「純食料」の重量を合計してみる。6,433万トンになる。
廃棄物の方は、環境省のWebから食品廃棄物の量を知ることができる。平成17年度に発生した食品廃棄物は1,136万トンである。この数字には食品製造業で発生した廃棄物495万トンが含まれている。そこには調理できない野菜クズや動物の骨や皮などが多いだろうから、これを全体から差し引いて641万トンとする。残りが、食品卸売業、食品小売業、外食産業から廃棄された食品廃棄物の総量である。賞味期限切れでコンビニやスーパーから捨てられる食品、ファミレスから出る客の食べ残しなどが含まれる。家庭から廃棄されるのは生ゴミだ。これも同じアイドルサイトから入手できる。生活系生ゴミの排出量は減少傾向にあり、平成16年度には1,010万トンとなっている。









