コレクティブ日記

コレクティブハウスづくりにいそしむ、NPOコレクティブハウジング社のスタッフ達の日記

群馬コレクティブ 着々と進行中!

2012年01月31日 | karino
「つくろうワークショップ」は、
先行する設計に少しでも居住希望者の参加をということで
昨年11月からはじめ、
1/29に行った第4回目で一通りのプログラムを終えました。

2,3月はワークショップはお休みで、
4月から、第2段階の話し合いを行う予定です。

「つくろうワークショップ」では、
主に、自分の住戸とコモンスペースのある暮らしをイメージし、
コモンスペースでどんなことがしたいか
そのためにはどのようなしつらえであったらよいかを、
いろいろな角度から検討しました。


■コモンルームでどんなことがしたいかというイメージとしては、
 以下のような意見が出ました。

 ・友人を呼んでホームパーティをしたい。
 ・大きなオーブンでケーキなどを作ってみたい。
 ・ホームシアター
 ・デッキを開放して誰でも立ち寄りお茶をできるスペースを。
 ・居酒屋、バースペース
  →コーヒー、お茶など飲めるようになるとよい。来る人もお客さんでなく自分でやる。
   (お金のことはみんなで考えて運営)
 ・カラオケセットをコモンルームに
  →音のことは皆で話し合ってルールづくりをきちんとする。
 ・工作室(広場に別棟でつくるか?)
 ・洗濯室は慣れれば共用で問題ない。使い方ルールが必要。


■コモンスペースがあれば、外の人とこんなことができるかなというイメージは、
 まずは住人同士の関係づくりが最初、その後、相談しながら
 周りの方達と菜園や料理をしたいねという意見でした。

 ・人生経験豊富な人と、ものづくりなどの勉強会で交流したい。
  パン作り、漬け物づくり、陶芸、石窯ピザ…
 ・県営住宅の方や周りの住宅の方とお茶のみやお話をしたりして過ごしたい。
 ・高齢者住宅の居住者や若い人と収穫祭をして交流したい。
 ・地域住民と各種イベントで交流したい。
  花火、ミニ運動会…
 ・地域住民とコレクティブハウスの住人とで、バーベキューや花火をしたい。


■靴をどこで脱ぐか?については2回にわたり議論しましたが、
 実際のコレクティブハウスを見学に行って再検討することになりました。

 ・やっぱり脱いでもらった方が良いのかなー
 ・下駄箱を玄関に置く。来客は靴を脱いで下駄箱に入れるイメージ
 ↑
 ↓
 ・玄関に下駄箱があるのはどうも好きじゃないなー
 ・かんかん森に住んで、最後まで議論をして土足に反対していたが、
  結果的に玄関の美観の問題で土足になった。結果として、やってみたら
  慣れたし土足の方が良かった。ただし、見学会など多くの来客があるときは
  やはり汚れる。

 ・暮らしの場はやはり清潔であることが重要ではないか。
 ・清潔にしすぎると気にしすぎて、それも窮屈かも。
 ・コモンルームはくつろげる場所。居住者は上履き、その他の人はスリッパかな〜


■このハウスの魅力は、高齢者や子育ての施設が敷地内にあり、
 かつ、川の対岸に県営住宅があることで、
 その関係性がさらなる豊かさを生み出すであろうことです。
 コレクティブハウス周辺の様々な共用スペースについても、
 どんな使い方をしたいか想像してみました。

 <オープンなテラス>
 ・季節の良いときはオープンカフェのようにテーブルと椅子を置く。
 ・朝市をやる。
 ・畑で作ったものを売る。
 ・味噌、納豆、たくあんを作って売る。
 ・コレクティブのピロティで机を置いて販売する。
  →仮設の水回り(流しなど)を作れると良い。
 <広場>
 ・畑をつくる。
 ・子どもも遊べる小広場もあると良い。
 ・芋掘りなど、保育園の子ども達も参加できる。
 ・菜園、花畑など、高齢者も楽しめる。
 ・土だと風で飛びそうなので、通路はウッドチップなどを敷く。黒土を客土。
 ・作業小屋があると良い。(農具入れなど)
 ・石窯をつくろう(1m角)


と、夢膨らむ「つくろうワークショップ」でした。

参加者は毎回4〜5名とこじんまりした話し合いでしたが、
じっくりと内容濃く話を煮詰めていくことができ、良い話し合いになったのではないでしょうか?

最後に、参加してくださった方の各回の感想を載せさせていただきました。

楽しい話し合いの様子が見えてきませんか!?




■第2回ワークショップ参加者の感想(抜粋)

・台所等の話もできて、面白くなってきました。次回もよろしくお願いいたします。
・大分煮詰まった話になってきた感あり、次回以降更に具体的になるはずで期待は大きいです。
 と言うか、面白いですよ。時間が経つのを忘れそうです。
・使い方方などのソフトの部分を最大限生かせるハードの設計を(限られた条件の中で)
 考えると言うことは面白いと思いました。


■第3回ワークショップ参加者の感想(抜粋)

・今回初めて参加させていただき、普段学校にいても皆で意見を出し合って話す場が
 あまりないので新鮮で楽しかったです。もっと硬い感じかと思っていましたが、
 参加しやすかったです。同年代の人が一人でもいたらよいと思いました。
・回を増す毎にイメージが湧いてきました。コモンスペースのある暮らしの想像が
 楽しかった。次回ではより具体的な想像をしたいと考えます。
・住まい方について少しずつ具体的になってきたように感じます。
・話も佳境に入り、イメージも具体的に浮かぶようになった。次回が楽しみ。
・若い人が参加され、楽しい家づくりなってきたように思います。


■第4回ワークショップ参加者の感想(抜粋)

・多くの仲間が集まって、コレクティブハウスがより良く始まればよいと思います。
・3月の見学会は是非参加したい。スケジュールが示され、展望できた。現実になったと思う。
・話し合いが進む毎にイメージが湧いてきますね。
 より豊かな暮らしづくりを協力しながら深めていきたいです。


住むことに興味があり参加してみたい方、CHCまでご連絡ください。


Kari
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ワークショップ始まりました〜(仮称)コレクティブハウス染谷川

2011年11月29日 | karino
去る11/12(土)、第1回つくろうワークショップを開催しました。

先に行った3回の説明会に参加していただいた方の内、
住むことを検討したいという方に参加を呼びかけ、
4名の方にお集まりいただきました。

このプロジェクトは多機能型公社賃貸住宅ということで、
コレクティブハウスとともに、
サービス型高齢者向け賃貸住宅、高齢者デイサービスセンター、保育所
が組み合わされた複合建物になります。

敷地は染谷川沿いにあり、その対岸には県営住宅も建設され、
新設する橋でつながることになっています。

国の補助金で建設されるため、スケジュールが厳しく
建物の基本設計はどんどん進んでいます。
そのため、おおよその骨格ができてきた段階で
やっとワークショップをはじめられるようになりました。

まずワークショップでは、プランニングの骨格を説明した後、
現地に行って広く高低差のある敷地を歩き
敷地の特性を読み取りました。





その後、プランニングや敷地に関して
気になる点やこうあってほしいと言うことなどをやりとりした後、
それぞれの方に「こんな暮らしがしたい」という思いを語っていただきました。




最後に、参加された感想をお聞きしました。

・第一回のワークショップ、順調だったと思います。
 現地を見ながらの確認はイメージを広げられたと思います。
 WSを重ねながらのコミュニケーションの深まりを期待します。
・ためになりました。次回が楽しみです。
・皆さまと一緒にお話ができて楽しかったです。
・コレクティブハウスの先進事例を知りたいと思います。
 現地見学、実績のある人の話を聞くなどしたい。

こじんまりとしたワークショップでしたが、
皆さん積極的に意見交換をされました。
次回が楽しみです。

次回、(仮称)コレクティブハウス染谷川のワークショップは
12/13(土)13:30〜16:30 です。
ワークショップに参加ご希望の方は、
説明会にまずはご参加下さい。

第2回ワークショップは、
コモンスペースのある暮らしを想像してみます。

Kari


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第3回説明会開催します〜(仮称)コレクティブハウス染谷川

2011年09月26日 | karino
(仮称)コレクティブハウス染谷川 の第2回説明会 終了しました。

今回の参加者は10名ほどでしたが、
居住希望の方が何名か参加されました。

60〜70代のご夫妻は、
サービス付き高齢者住宅に興味があり参加されたそうですが、
地域活動などをしていらっしゃるようで、
コレクティブハウスの説明を聞いて
俄然、興味を持って下さったようです。


今回で説明会は2回目となりますが、
5名ほどの方が住むことに興味を持って下さいました。

次回の説明会を経て
居住希望者の方に一度お集まりいただき、
緩やかにやりとりを始めつつ
11月には本格的にワークショップを始めたいと考えています。


次回の説明会は 10/15(土)です。

是非、お気軽にご参加下さい。




手前が多機能公社賃貸住宅。川の対岸は計画中の県営住宅


右手奥の建物の1階がコレクティブハウスになる


Kari
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「コレクティブハウジング全国大会」に、コメントぞくぞく♪

2011年09月13日 | ito
「コレクティブハウジング全国大会」まで早一ヶ月を切りました。
今、ぞくぞくと大会に寄せたメッセージが届いています。

以下、登壇者からいただいたコメントとCHC理事からのコメントの
一部を抜粋して載せています。

どれかひとつでもピン!ときたフレーズがあったら…
あなたはもう参加者の一員です。

ご参加、お待ちしています♪

「コレクティブハウジング全国大会」お申し込みは
こちら→ http://www.chc.or.jp/conference/index.html



             ■

そもそも人間はコレクティブに生きるようにできている、と思います。
「私」がいて、「あなた」がいる。相手があってこそ得られる自分の
存在の確からしさ。そうした嬉しさがあったことを思い出して、いま
コレクティブな暮らしが広がっているのでしょう。 
 坂倉杏介氏(芝の家) http://http://share-living.jp/town/post30

             ■

「コレクティブな生活」は、個人の顔がきちんと見える生活だと思う
んですよね。個人と個人がしっかり顔を眺めあって言葉と感情を交わす
ことから、そこいらの映画や芝居やテレビドラマよりもコクのある本物
のドラマが生まれています。 
 須田泰成氏(経堂・さばの湯) http://share-living.jp/town/post446/

             ■

「結果」がすべてではなく、「人」が作る場の力。空間にいる人と人が
重なってマジカルな事が起きると信じている。 
 齋藤紘良氏(しぜんの国保育園) http://share-living.jp/town/post1108/

             ■

20世紀が物質的に豊かになった時代だとしたら、21世紀のあり方とは
どのようなものでしょうか?それは、人を中心としたモノとシステムが調和
した、こころ豊かな自然を尊重したやさしい世界の構築なのです。
それには、人をモノのように扱う「管理」から脱却し、時代の要請にこた
える人と人が互いにしてあげたり、してもらったりして互いの力を引き出し
あう「SHIEN(支援)」関係が求められています。 
 舘岡康雄氏(静岡大学大学院)

             ■

コレクティブハウジングでは、違う人間同士が一緒に肩寄せあって生きていく
ことに対する恐れがないんですか? 
 西村佳哲(働き方研究家)

             □

今なお、暮らしがさまざまな可能性に満ちた楽しいものであると感じています。
 宮本諭(CHC理事)

             □

コレクティブハウスで培ってきた人々との関係のつむぎ方・コミュニティの
つくり方は、社会の閉塞感を打ち破るヒントに溢れていると感じます。
 伊藤直子(CHC理事)

             □

人が自由で自分らしく存在できる場、淡々と日々を営む静けさと喧噪の入り
交じったこの「暮らし」というものを愛しみ楽しむ人類の発明「コレクティブ
ハウジング」。  
 狩野三枝(CHC理事)

             □

今、事務局として社会との接点にいます。そこで感じることは、社会の「風向
き」であり、人々の「期待」「願い」であり、そして、時には「誤解」や「冷
たい矢」が刺さってくることも。
 高田芙美子(CHC理事)

             □

日常の生活の中で人とつながっていく。多少のぶつかり合いがあったとしても、
これほど強固な結びつきは他にはない。 
 大橋徹平(CHC理事)

             □

「コレクティブハウスの暮らしを誰もが望めば選ぶことが出来る」そんな日が
くるように。  
 宮前眞理子(CHC理事)


taka


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第2回説明会開催します〜(仮称)コレクティブハウス染谷川

2011年09月12日 | karino
(仮称)コレクティブハウス染谷川 の第1回説明会 終了しました。

参加者17名、公社職員5名、CHC2名 の会でした。

今回は説明会が初めかつ群馬で初めてのコレクティブハウスと言うことで、
まだまだ広報が行き届いていない中での開催でした。

そのため、
参加者は保育園、高齢者施設の事業関係者の方、設計者の方など
関係者も多かったのですが、
共にこの事業を進め、協力しあうパートナーとして
説明会でコレクティブハウスのことを知っていただけたことは、
大変ありがたかったです。

その中で、我々がうれしかったのが、
何と、CHCにとっても日本でも初めてのコレクティブハウス「かんかん森」を
初期段階から共につくり、5年間住んでいらっしゃったHさんが
現在前橋市に住んでおられ、
説明会に参加して下さったことです。

かんかん森での暮らしの体験があるので、
Hさんの質問や指摘は何と的確で本質的なことでしょうか!
現在計画されている戸数規模や住戸の広さなどについて、
住んでいた人ならではの意見をいただきました。
コミュニティの規模は、
暮らしの豊かさや何か起こった場合の対応を考えると
可能性の大きさにもつながり、
Hさんの経験では、人数が多いコミュニティは多様な意見が出て、
話し合いにも多くの時間を要するけれど、
その分、議論をし尽くすことができるという考えだとのこと。
実に実感のこもったお話で、勉強になります。


次回の説明会は 9/23(金・祝)です。

是非、お知り合いの方々にもご案内いただけますよう
ご協力よろしくお願いいたします。

Kari
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