陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

R.クレイダーマンの演奏する<Lady Di>を聴く

2017-05-18 14:55:23 | 読書・映画・音楽

 風邪を引いて、2日間ほど寝込んでしまった。夜中に目覚めて、ポピュラー音楽のCDを聴きながら再び眠りに落ち込む。随分暖かくなって来たこの季節に、風邪を引くとはかなり体力が衰えているためだろう。聴いていた音楽の中に、表題の<Lady Di>があった。これは、「レディ・ダイ」と読む。

 リチャード・クレイダーマン(1953~)は、フランス人の作曲家兼ピアニスト。軽快なポップス調のリズムの中に抒情的なメロディーを載せた作風は、世界中から親しまれている。我が国では、1980年代に彼の作品がTVやラジオで繁く流れていたが、最近はあまり聞かれなくなったようだ。

 この作品は、ポール・ドゥ・センヌヴィルが作曲した(1981)。ダイアナ妃が、同年にチャールズ皇太子と結婚されたのを機に、ダイアナ妃へ捧げられた。動画では、クレイダーマンが些か緊張しながらも、何とも楽しそうに演奏している姿が映されている。

 

richard clayderman - lady di

 

 ダイアナ妃は、1981年の結婚後、ウィリアム王子、ヘンリー王子と二人の息子に恵まれた。が、1996年に離婚、その1年後にパリで交通事故により客死した(享年37歳)。イギリス王室と政府は、国民がダイアナさんを強く慕う気持ちを考慮し、準国葬の礼をもって個人を弔った。私は、幼かった両王子がウェストミンスター寺院で行われた荘厳な葬儀に際し、<アニー・ローリー>の曲が静かに流れる中で、寂しそうに葬列に従っていた姿をありありと思い出す。二人の王子は、今や立派に成人し、軍務や公務で活躍されているようだ。

 

 クレイダーマンが作曲し、多くの人に親しまれている曲のひとつ、<渚のアデリーヌ>を彼が演奏している動画を最後に貼り付けておきます。

Richard Clayderman - Ballade Pour Adeline

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