猫のひたい

尾崎杏子の映画日記
☆基本ネタバレはしません☆

華麗なるギャツビー

2017-06-17 17:26:24 | 映画
2013年のアメリカ映画「華麗なるギャツビー」。
1920年代のニューヨーク。証券会社に就職した青年ニック・キャラウェイ(トビー・
マグワイア)の隣家は宮殿のような豪邸で、夜な夜な豪華なパーティーが開かれてい
た。しかし、そんな騒乱の屋敷に住んでいるのはジェイ・ギャツビー(レオナルド・
ディカプリオ)という謎めいた男1人だけ。ある日、ニックの元にもパーティーの招待
状が届く。ニックと対面したギャツビーは、自らの生い立ちを語り始める。あまりに
できすぎた物語に、ニックはギャツビーが何か嘘をついていると直感する。やがてギ
ャツビーは上流階級のデイジー(キャリー・マリガン)に惹かれていくが、彼女にはト
ム(ジョエル・エドガートン)という夫がいた。

1920年代のアメリカの貴族たちの人間模様を描いた映画。ギャツビーの屋敷やパーテ
ィーの様子は豪華絢爛で、目の保養になる。でもアメリカって何もかもが大きいんだ
なあ…大きな宮殿のような屋敷、大きな車。いくら国土が広いからってここまで大き
くしなくても、と思う。狭っ苦しい日本に住んでいる身としては、羨ましいを通り越
して無駄に大きいと感じてしまうのだが。
メインの登場人物はギャツビー、ニック、デイジー、トムである。ニックとデイジー
はいとこ同士で仲が良い。トムには愛人がおり、デイジーもそのことに勘づいていて、
夫婦の関係は冷めつつあった。そして、ギャツビーとデイジーは昔恋人同士であった
ことがわかってくる。ギャツビーはデイジーと別れても、彼女がトムと結婚してから
も、ずっとデイジーを想い続けていた。この映画はいわばギャツビーの純愛物語なの
である。あんなに長い間、相手が既婚者になってもなお愛し続けるなんてそうできる
ものではない。ギャツビーに迫られ、迷うデイジー。
デイジーはギャツビーと夫のトムとどちらを選ぶのだろう、と思いながら観ていたが、
あんな悲劇が待っていようとは…。ギャツビーが気の毒すぎる。いや確かに悪いこと
もしていたのだが、あの結末は悲惨だ。そして掌を返したようなデイジーの薄情さ。
人間はああまで薄情になれるものなのか。ニックが最後までギャツビーを友人として
愛していたのだけが救いである。財を成した1人の男の悲恋の物語である。




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2 コメント

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Unknown (いごっそう612)
2017-06-18 13:27:55
レオナルド・ディカプリオはこういう系の映画多いですけど、やっぱ似合いますよね(^^♪
ゴージャスが似合って華麗でした。
Unknown (尾崎杏子)
2017-06-18 22:45:27
コメントありがとうございます。「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」なんかもそうですけど、リッチな役が似合いますね。
童顔で苦労してなさそうな顔だからでしょうか?(笑)実際リッチなんでしょうけどね!🎵

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