シャーロットの涙

☆映画と音楽、その他、芸術鑑賞記録と残しておきたい日々の雑記☆

遠くの空に消えた~試写会にて

2007-08-06 22:35:11 | 映画「た」行の作品
「蜂は航空力学的に言えば、飛べる構造じゃないらしいんだ。なのに、実際はとんでるだろ。何故だと思う?・・・」

『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が7年間温めていたオリジナルストーリーを映画化。大人が子供に戻って作ったような、そんな自由な発想を楽しむ心弾むファンタジー。

誰もが子供の頃に信じた夢とか、その時に感じたワクワクするような体験や、毎日見ることすること全てが新鮮で面白くて心の引き出しに大事にしまっておきたかった、宝物のような想いがあるかと思うけれど、スタッフ達のそんなしまっておいた引き出しをそっとあけてのぞいた気分で、終始ワクワクしながら見ていた感じ。

月夜、星空、果てしなくだだっぴろい麦畑、神秘的な森、そして「馬酔村(まよいむら)」にある学校や家屋やBAR「花園」・・・セットやロケーションが子供心満載でどこか懐かしさを覚えながらも、いつの時代だかはっきりわからないような背景がまた楽しい。
大人の感性って音に例えると、子供の頃の感じた「基音」という土台の上に、成長に伴う経験という「倍音」が上積みされて構成されたもののようなもので、その個性ある感性たちが集まって奏でる音のハーモニーや、不思議な映像のグラデーションはどこかノスタルジックさを感じつつも、リアルな子供達や大人達の繊細な感情をそこに感じ取り、物語のページをめくるように引き込まれていく。。。

章毎のロシア語が書かれた素敵な挿絵がワクワクする。
そして「流れ星をとる望遠鏡」なんていう発想がまた子供心いっぱいでとっても楽しい。こんなことがあったらいいなって、ささやかな願いをあちこちに感じて嬉しくてたまらない。
サワコ先生のエピソードも、昔少女の頃に妄想したりした、私自身が悲劇の主人公の物語で(笑)森の中で月夜に現れた王子様に恋をする・・・なんて、自分の中の少女が目覚めた感じで終始苦笑い;
またこの王子様、「スミス提督」っていう名前が謎。爆
いやー、チャン・チェンが出てるって見る直前に初めて知って、ひとり狂乱。ちょっと髪がある彼、日本語も板についてきた彼、私は好きだ。(一応ファンなの)爆
森の湖のシーンは幻想的で音楽もハープな音がとってもグッド。

キャスト陣の豪華さもさることながら、さすが子供たちの活き活きとした演技には何かパワーを頂く感じ。そして登場する大人たちも、とっても少年少女。
いたずらもどこか大袈裟なドタバタも、冷めた大人にはどうもつまらないオバカさ加減なんだけど、つまらないことにどうしてこんなに笑えてしまうのだろうって自分でもわからなかった事って子供の頃にあったよなあ~って思い出したりして。
体が勝手に反応してしまうくらい惹き付ける何かがあるって事よね。笑

流れ星が望遠鏡で取れるはずもなく、UFOと交信なんて信じがたい事には違いないの。何かを理由に夢の中に逃避してるような感じではなく、サンタクロースがクリスマスに訪れるはずと信じた夢と同じように、ただただその時に信じた事が叶えばいいなと願った一途な想いを感じ、あの頃のまっすぐな物事への目線を感じて胸が熱くなる。
大人へと登る階段を一つ上がると同時に、そういう夢が一つ遠い空のむこうに消えて、いつかなくなっていくのかと思うと寂しくも切ない。

どこか人に一線を引いていたヒハル。奇跡を共に信じてくれた友人達へのちょっぴり照れ隠しのような「バカだな、君たち」・・・
奇跡を信じることもそうだけど、想いを共有できたことへの嬉しさ。
・・・そんなスタッフ達の想いがそこかしこに溢れていて、現場の楽しさがひしひしと感じられる。映画は作り手が楽しんで作っていることが実感出来ないと楽しくないもの。

結果とか、理屈とか、現実とか、奇跡を起こす起こさないということよりも、ファンタジーという架空の世界で繰り広げられる自由な発想を元に、そこにある何かへの愛情と情熱がとても楽しく温かく伝わってくる。そして子供心を何より大切に持ち続けてる大人がたくさんいるんだって思うと心が明るくなる。

奇跡・・・なんて途方もない大袈裟なことなんかではなく、信じることで願いが叶うというそんな小さな希望をいつも心にしまっておきたい。

「蜂は飛ぼうと思ったから飛べたんだ」

*************************
オフ会で貴重なお話も伺える事ができ、映画話もたんまりで楽しい時間を持てました。多謝

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
製作年 : 2007年
製作国 : 日本
配給 : ギャガ・コミュニケーションズ

監督・脚本 : 行定勲
出演 : 神木隆之介 、 大後寿々花 、 ささの友間 、 小日向文世 、 伊藤歩 、 長塚圭史 、 チャン・チェン 、 石橋蓮司 、 大竹しのぶ 、 三浦友和
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
緑が広がるのどかな村に、都会から一人の少年が転校してきた。おかしなギャングの集団がいたり、怪しげなバーがあったりと、一風変わった村だったが、住民たちは皆幸せに暮らしていた。その平和な村に空港建設の話が持ち上がり、反対する村人たちは建設会社と争っていた。実は、少年の父親は、空港建設のために、村に転勤してきたのだった。村の人々に溶け込み、冷徹な父親に反発していた少年は、悪ガキ仲間とある作戦を思いつく。(作品資料より)

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24 コメント

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こんばんは (はらやん)
2007-08-07 00:07:40
シャーロットさん、こんばんは!

「流れ星をとる望遠鏡」は素敵なアイデアでしたね。
でも流れ星が望遠鏡でとれるわけもなく、飛行場もできてしまう。
結果としてはそうなのだけれど、観ていて子供たちとみんなでミステリーサークルをつくった達成感みたいのが不思議に共有できて心地よかったです。
子供の頃、空き地に秘密基地を作っていたこと、それがある日、家が建つのか更地になってしまって悲しかったことをふと思い出しました。

昨日はみなさんといろいろ映画の話ができて楽しかったです。
今後ともよろしくお願いします。
こんばんは (ノラネコ)
2007-08-07 00:46:16
昨日はありがとうございました。
気に入っていただけたようで、嬉しいです。
どっちかというと古いヨーロッパ映画を見慣れている人の方が、入りやすい作品かもしれませんね。
変なキャラやノリも含めて(笑
チャン・チェンは「牛古嶺街少年殺人事件」が鮮烈でしたが、味のあるいい俳優になってきたと思います。
そう言えば、先日「牛古嶺街」のエドワード・ヤン監督が亡くなったので、久々に観直したばかりだったんですよね。
あれもあらためて観ると凄い映画でした。長いけど。
はらやんさん (シャーロット)
2007-08-07 11:06:58
こんにちはー。
そうそう、あの望遠鏡はすごかったな。本当に星が取れるの?すげー!と真正直に信じられるあの年くらいの子供って、今の時代どれだけいるでしょうか?
きっと大人がそういう夢を摘んでるのかもですが、子供力を忘れていない大人がまだ結構いるんだなって思えたら、とっても楽しい作品でした。
そうそう、子供心を思い出しいろんな事を共感しながら見られた感じです。
私の遊んでいた場所にも当時の面影はあまりありません。でもそんな思い出や夢は遠くの空に消えたのではなく、きっと自分の記憶の中には残っているはずですよね。

たくさんの楽しいお話やちょっとコアなやばい話もありがとうございました。笑
こちらこそまたよろしくお願いしますね♪
ノラネコさんちの猫もかわゆい (シャーロット)
2007-08-07 11:21:03
こんにちは。色々とお世話になりました。
奇跡ものは私は見る使命があるのかな?笑
オリジナルストーリーというところで、きっとゼロからたくさんの想像が出来たかと思います。作り手さん達は楽しかったでしょうね。
どちらかというとアート作品を好んで見るから、とても好きなタイプでしたよ。
映画を作るって大変な作業だと思いますが、これからも情熱を燃やし続けてノラネコさんも頑張ってくださいね。裏話も大変刺激的でしたし、またよろしくお願いします♪
えと、チャン・チェンいい役者ですー。アジア人俳優では彼が一番好きなんですが、勉強不足はいつもの事で「牛古嶺街少年殺人事件」もまだ未見です。
そうそうエドワード・ヤン監督の訃報も聞いてます。
今はヨーロッパやアジア作品に自分の方向が向いているので、こういう邦画は多分強力プッシュがないと見なかったと思うんですよ。
ホントお誘いをありがとうございました!
Unknown (風情♪)
2007-08-07 15:39:09
こんにちは♪

先日はお疲れ様でした。
いろいろ話が出来て楽しかったです。

ボクにはどうもヒハルのキャラが最後まで
掴みきれなかったんですよね。
だから、彼女が何を言っても説得力が無かっ
たというかで…。
個々のエピはノスタルジックでオモシロい
んですが響くものが無かったです。

なんですかね~観終わったときと今の心情が
180度逆転しちゃってモヤモヤしてます…。r(^^;)

こんばんは! (コブタです)
2007-08-07 23:29:33
先日は色々ありがとうございました!
素敵なシャーロットさんに会えて本当に嬉しかったです。

チャン・チェン演じる、「スミス提督(パンフで初めて名前を知りましたが、、)」田舎くさい世界の中で洗練とされた神秘的な存在感が生きていましたよね~

外国人アクセントによる異質感も上手く世界を作り上げていたな~と思いましたました

私も感想を書いたので TBさせてもらいました!
風情さん (シャーロット)
2007-08-07 23:32:29
こんばんは~☆
ホントお世話になりました!
風情さんの下駄、かっこよかったですよー。

ところで。
ヒハルちゃん…不思議ちゃんキャラでしたね。登校拒否とかしてたのかな?それとも子供にしか見えないフェアリーとか?爆
ママもいたしそれはないとしても、彼女の存在自体が監督の想像の産物ですからねー。どんな意味合いをもつ存在なのかQ&Aがあったら聞いてみたいものです。。。
心に響いたものか…私はエピソードそのものというより、遠くの空に消えたような子供心とイノセンスの終焉そのものを認識してる大人心の切なさを、作品全体から受け取った感じですかね。児童映画だけどこれは30代以上の大人の方がしんみり好印象を受けるのかも知れないと思いますが。どうだろう。



おはようございます (yanks)
2007-08-08 07:39:19
シャーロットさんの書かれているとおり、自由な発想と情熱ですよね...この映画の底辺にあるものは。現在にしてあまり感じられなくなった部分を、なんとか子供たちに伝えたいっていう気持ちが伝わりました。
この映画ならいろいろな話題が連鎖的に出てきそうですよw。
yanksさん (シャーロット)
2007-08-08 17:53:52
こんにちは♪
子供の頃は楽しかったな~なんて見ながら自分の少女時代を思い出していました。
私はどちらかというと、人に伝えたい!っていう気持ちを受け取る前に、まず作り手がその情熱をもってるところが伝わってきた感じです。
ホント、いろんなところに視点が合いそうな作品ですよね。こういう映画は見終わった後ほど人と話してて面白いかもです。
コブタさん (シャーロット)
2007-08-08 18:52:28
こんにちはー。ホント、楽しい時間をありがとうございました。それにしてもコブタ家の100inシアターは、うーらーやーまーしー。笑
素敵なお2人で、まさに思ったとおりの方でしたわ♪
これからもよろしくお願いしますね。

そうそう、スミス提督…って何の役?やだ、チャン・チェンじゃん!うわー、うれしい!!・・・独り言。笑
そうそう、とっても彼は異質でしたよね。余計に神秘的。もう鳥になって飛びたい!って思ったのよね、きっと。笑
このキャスティング、とっても面白い人選でそれも私にはツボでしたww
先日はどうもでした。 (ペトロニウス@物語三昧)
2007-08-12 01:20:22
ノラネコさんの試写会の時にいたペトロニウスです。やっと記事を書いたので、(変な内容ですが・・・)TBさせて頂きます。

星を取ろうとする望遠鏡は、僕も好きでした…。が最後まで取れなかったのが、残念です。あの小道具は生かしてほしかったです。一度しか見ていないのに、凄くイメージを喚起させる文章で、、、やはりブログはいいですね。見方が違う人とかの文を読むと、映像がよみがえります。この作品は、見終わった後の方が、印象が良くなりますね。ぼくはけっこう眠かったのですが、、いい作品なのですね。

それでは!。
ペトロニウスさん (シャーロット)
2007-08-15 01:18:25
こんばんはー。早速のお出まし、ありがとうございます!先日はとても楽しいひと時でした♪
あー、とってもあの望遠鏡は好きだーって思いました。そうですね、どうせ奇跡とか連呼するなら、星が取れればよかったかもですよね。
もっと作家性を強く押し出せれば、そんな奇跡みたいな絵空事を見せられても納得できちゃうのでしょうが、ペトロニウスさんのおっしゃる中途半端さも確かに私も感じてはいましたよ。
確かにストーリーを重んじるお方には眠い作品かもです;目の前に座っていた清水圭も寝ていたようだし。笑
また、お暇がありましたら是非お越しくださいませ♪
どうもお世話になりました! (とらねこ)
2007-08-17 17:33:28
今回は、シャーロットさんに思いもよらず、お会いできて、と~っても嬉しかったです
色々なことを、心を開いてお話してくださった、という気がして、私もいろいろな話をついついしてしまいました。

特に、ブログ関する基本スタンスといったものを、シャーロットさんとお話できたのが一番嬉しかったです。
私も、私も!って共感することがたくさんありました。

大人の感性を、基音と倍音で説明なさるところ、なるほどナ~って思いました
子供の頃に、感性豊かな気持ちで育つと、全く違う大人になるんですよね、きっと・・。
この監督のそうしたノスタルジックな美しさに満ちた、素敵な作品でしたよね。
とらねこさ~ん (シャーロット)
2007-08-17 22:49:19
こんばんはー。
私もとらねこさんにお会いできて嬉しかったですよー。こちらこそ、色々なことを話せて楽しかったです。私は基本的に実際にお会いしないとお友達にはなりにくいところがありまして。口下手というより文字下手なので;
聞き上手なとらねこさんに甘えてついつい本作品とは関係ない話ばかりしちゃいましたね;
ブログに関してはいろいろ思う事もたまってて。爆
ちょっと愚痴めいててすみません;
スタッフさんたちの子供の頃の姿が思い浮かぶような感じでした。子役ちゃんたちも一生懸命さがまたよかったですよね。特に友間くんの走りっぷりには感動ー!爆
神木君はあんなには走れないだろうと思うと、そのか弱さがまたお姐さんには可愛くてー。笑 わはは
そうそう、素敵な作品だなと素直に思いました。まあ細かいところは色々思う事がありますけど、好き嫌いでいったら・・・好きです!
こんばんは♪ (くろねこ)
2007-08-20 22:18:44
私はこの作品にちょっと物足りなさを感じてしまったんですがシャーロットさんの素敵なレビューに
感動してしまいました
ウン○爆弾で笑えないあたり私の中の子供心は
確かに 遠くの空に消えたのかも・・。
確かにちょっと
哀しくなりました~









いような子供心とイノセンスの終焉そのものを認識してる大人心の切なさを
くろねこさん (シャーロット)
2007-08-22 12:21:24
こんにちはー。
物足りなさを感じる人が結構多いのですね~。
我が家にはこのくらいの子供達がいるもんで、もう毎日が下ネタだらけですから(助けて~)結構慣れてましたし(本当は慣れたくないっ。爆)、なんか自分も子供の頃にタイムトリップしちゃった感じです;
うわさのウ○コ爆弾(笑)って、実際は珈琲で色をつけたものみたいだから、いい匂いが漂っていたそうですよ。
こんにちわー (ななな)
2007-08-22 13:24:42
シャーロットさーん。
うー、何かシャーロットさんの文章がいつも以上にステキに感じてしまいました。
ちょっとすっきり
何てか私は観ている間にダメかもーなんて思ってしまっていて、んでも観終わったら結局色々考えずにいられなくて、いざ考えてみると訳わかんなくてプーってなっちゃって
って今これ書いてる自分も意味わからんです。
んでもそうですよね、自由な発想とその世界を思いっきり使って何かを伝えようとする力。子供心を持って子供の力や小さな光を見せてくれて。
モヤモヤしていた頭が晴れました。って自己完結しちゃってごめんなさいー。
なななさん (シャーロット)
2007-08-23 00:26:15
こんにちはーん。
確かにこの作品は見てる時は、下ネタのオンパレードにちょっと引いてしまいそうになるんだけれども(笑)、そこをクリアするともう細かいところなんてどうでもよくなってしまって;
見終わった後の方が、色々と思いが出てきた感じですよ。
子供心っていうけれど、どっちかというとこれは大人心の作品かなあ。はっきり言うとナルシスト的。爆

作り手がそれぞれ独自の童心にかえって作っているから、他人にはよくわからないんですよね。
それを理解しようと思うとちんぷんかんぷんになっちゃうんですが、ただ波に乗っかって目線を同じにしてただけでしたから私は楽しめたのかなと、人様の感想を読んでやっと考えがまとまりましたです;笑
・・・私も自己完結しちゃった!ごめんなさいー。笑
遠い空に消し去った・・(汗 (メビウス)
2007-09-18 00:58:29
シャーロットさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

チャン・チェンが演じていたスミス提督が最後まで謎でしたが、あれはやっぱりサワコ先生の妄想・・と言うより幻想が作り上げたキャラクターみたいな存在だったんでしょうかね?いきなりいなくなってしまいましたし、ファンタジーの住人ならちょっとすっきりな感じ?(汗

いなくなったと言えば鳩を飼ってた赤星も、最後は鳩と一緒にどっか行ってしまいましたね(^^;)あのシーンってなんか亮介パパを撃って、警察にしょっ引かれる前に鳩で逃亡した姿にも見えてしまったんですが・・・

・・・すいません、どうやら自分も童心のような夢を遠い空に消し去ってしまったようです(--;)
メビウスさん (シャーロット)
2007-09-18 21:28:02
こんばんは☆
んー、やっぱり中途半端さがありますかねー;
どうしても個人的な妄想って、個人的に自己完結しちゃんで(爆)他人にはわかりづらいのかもしれません。
私の場合はこういう世界観は特に日常茶飯事ですから(笑)あまり違和感なく入り込んでしまったんですが;なんていうか、ゲイジュツカの感性はイマイチ人には伝えにくいところなんだと思います。
私は機会ある事に訳わからん音楽や絵画、舞踊に触れてるもんでして;見慣れていることが大きいかもですね;
セリフ (kimion20002000)
2008-05-24 02:05:07
TBありがとう。

>「蜂は飛ぼうと思ったから飛べたんだ」

このセリフは好きでした。
どこかで、使おうと思っています(笑)

あと、「馬鹿だな、君たち」。
kimionさん (シャーロット)
2008-05-24 09:22:49
こんにちは。
あはは、台詞は結構素敵なもの?が多かったですよね。
キザッチイというか;

私もユーホーは信じますよ。爆

あの望遠鏡、欲しいー。

kimionさんはあまり好きではなかった作品だったようですが、私は根がお子ちゃまなんで(笑)結構堪能いたしましたー。
バカでしょ、ワタクシ・・・爆
TB有難うございました。 (Hiro)
2008-10-26 03:11:41
遥か昔に夢を無くした大人には、
この映画はもはやファンタジーではなく
ノスタルジーになる。
観客のこれまでの人生経験によって
捉え方が変わってしまう作品とも言えます。
Hiroさん (シャーロット)
2008-10-27 21:11:21
私は年がら年中、夢の中なんですがw
この作品は私にとってはいつまでもファンタジーです。ノスタルジーにはなりませんわ、多分。

>観客のこれまでの人生経験によって
捉え方が変わってしまう作品とも言えます

・・・というか、Hiroさんの仰ることってこの作品に限って言える事ではない気もしますー;

この映画はファンタジーと私は一応位置づけしてますが、どんな作品でも見る人たちって自分へリンクさせる現実感をどこか期待してるんだと思います。それがあれば好み、とか、好みでないとか線引をしてる方は多いと思いますです。
私自身はそういう事では線引をしないので、はまれたのかもしれません。私の線引はあくまで映画の質感です。でもこの作品の質感は大好き~っていうほど大好きでもなかったりするんですけど(爆)好きか嫌いと聞かれたら「好き」と答えますわー。

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映画評「遠くの空に消えた」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆★(5点/10点満点中) 2007年日本映画 監督・行定勲 ネタバレあり