シャーロットの涙

☆映画と音楽、その他、芸術鑑賞記録と残しておきたい日々の雑記☆

つぐない

2008-04-22 17:43:08 | 映画「た」行の作品
息苦しさと切なさとやるせなさと…

そんな胸をギュッと締め付けられるような気持ち。
私の場合は映像の美しさも基より、音楽にもそんな要素を感じていたのだけど、かなり映画的な演出は細部にわたって見事だった。もちろん物語にも引っ張られて見る事が出来て期待通りの作品だった。

でも、やっぱり最初は音楽にうるささを感じてしまったの;音楽はダリオ・マリアネッリ。もう少し控えめだった前作の「プライドと偏見」の方はサントラも即購入となったけれど。。。でも今回は壮大な小説のスケール感もあるし、ただのラブストーリーで終らせない、格調を引き上げているのも美しいスコアのおかげも十分あると思えたかな。
タイプライターが今のPCなどのキータッチとは違うように、音楽もこの時代のものならこの音量で正解だなと、今思うと自分なりに納得はできる。
アナログ感たっぷりの重苦しいタイプライターのキーの音を音楽として使うなんて、とても面白い発想な演出だったし、ピアノのタッチがより美しく響いて聴こえてこようというもの。
ピアノは「プライドと偏見」でも参加した、ジャン=イヴ・ティボーテが弾いている。フランス人らしい甘い香り立つ音を引き出すお方だけど、彼は私が愛してやまないアルド・チッコーリも師事してるのよね。・・・ピアノは全篇にわたって私をとても魅了してくれた。なんというか…ベートーヴェン的な哀調さがとってもツボだった。

映画を見る前には原作を読まない主義だけど、映画をみて原作を読みたくなる作品も稀。でも本作は読んでみたくなった。原作が現代イギリス文学の巨匠イアン・マキューアンの「贖罪」だからという事もあるけれど、「Jの悲劇」を映画鑑賞後に読んで、とても映画とリンクできた事もあり、もっとその原作の素晴らしさを堪能できたりしたのだもの。
本作もデリケートなメンタル部分を監督やスタッフ達はかなり努力して引き出して映像化したのかしら。想像したより主人公であるブライオニーの心理に私には終始惹き付けられてしまえたもの。
何の前知識もない私は、まさにロミオとジュリエット的な悲恋の物語かと思っていたけれど、これは罪の償いさえも許されないような時代の波にもまれた女性の物語であって、哀しくも繊細な心にビリビリと共鳴させながら見ることが出来てしまった。それに彼女を時代ごとに3人の女優が演じ分けるというのも、それぞれの個性が加味されてブライオニーという人物の複雑さをより作り出しているように思えた。マリオンが演じたピアフのように晩年まで一人で演じきってしまうものも素晴らしいけれど、あえて3人でバトンを渡しているところも、かなり自然で違和感もなく、そんなところも見事なキャスティングだったしね。髪型が一生少女の頃から変わらないっていうのは少し変な気もするけど。笑

3人のうち少女時代を演じたシアーシャ・ローナンの頃の心にとりわけ共鳴度が高かった私は、彼女の犯してしまった罪というものを罪と果たして位置づけてしまっていいのか、ちょっと息苦しくなってしまった。もちろん、嘘をついてしまったことが結果的に恋人達の幸せな時間を奪ってしまったきっかけとなってしまったのだろうけど。…でも彼女もロビーに好意を寄せていたからこそだと思えば彼女を責めることなど出来ようか。
少女の頃に抱く妄想はとても純粋で崇高な美しさで満たされていて、肉欲などは穢れのように感じるというか嫌悪感すら抱くもので。そんな事は誰しも経験があろう。
ましてや他人ではなく姉とロビーの交わりを目の前で見てしまったなんて、そんな時の彼女の心がどんな状態であったかと思うと胸が張り裂けそうに痛かった。そしてだからこそロモーラが演じた時代のブライオニーの自虐的な様子に、私はなんとも言えずやるせなさでいっぱいになってしまった。

また、ブライオニーの胸のうちはさりげなく態度や表情でも示されていて、その事細かい演出や脚本の出来にとても感激してしまった。
シアーシャが心ざわめきながら手紙を持って走る姿、草をたたくように何かを振り回している様子、また頭の中に浮かんだ物語を急ぐように書き留める様子、わざと川で溺れて助けてくれたロビーに対する思いを投げかけるところなど、少女時代の様々な感情をちょっとした行いとして初々しく切り取るそのカメラ目線の美しい構図と流れにグッと気持ちをつかまれてしまっていたのだ。「エンジェル」の時と同じ様に、何度も心の中を覗いてはその時にしてしまう行いを、特に理由付けもしないまま自然に彼女の気持ちに寄り添えてしまったのよね。多分、それって私も妄想少女だったから容易だったのかもしれないけれど;

私はセシーリアとロビーの悲恋に心惹かれるのかと自分では覚悟?(笑)してハンカチを用意していたのだけど、泣きのポイントはもっと違うところに多々あって少し意表をつかれた感じ。もちろんキーラ嬢もジェイムズ君も迫真にせまるデリケートさある表情にグッときてしまったけれど;
…一つは何人ものの少女達が殺されて横たわっていたシーン。そして、ロビーが母?に足を洗ってもらうシーン。そして男達が海辺で歌を歌うシーン。
やはり戦争というものが彼らの人生を一瞬にして変えてしまったことを悟り、なんだか言いようのない悔しさを感じて涙も溢れてしまった。そして悔しさといえば、あのチョコレートのポール・マーシャルとローラが結婚しちゃうところ。つぐないはあのチョコレートオヤジにさせるべきぢゃんかっ。怒っ。ブライオニーのせいではないのだっ。
・・・そしてジェイムズ君が手紙を抱えて息絶えていたシーン

時代の流れに巻き込まれそれに抵抗する余地も無く、つぐなう事も愛し合う事も出来ない3人の姿を美しい旋律が哀しく彩る。余計に哀しく響くピアノやヴァイオリンの音を聴いていると、人間の愚かさはもっと別なところにあって、つぐないの心は何かしら全ての人間が持つべきではないのかと、色んな時代を生き抜いた恋人達と愚かな人達へと思いを馳せながら・・・なんだかやるせなくなった。


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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
製作年 : 2007年
製作国 : イギリス
配給 : 東宝東和
上映時間 : 123分

監督 : ジョー・ライト
原作 : イアン・マキューアン
出演 : キーラ・ナイトレイ 、 ジェイムズ・マカヴォイ 、 シーアシャ・ローナン
    ロモーラ・ガライ 、 ヴァネッサ・レッドグレイヴ 、 ブレンダ・ブレッシン

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第二次世界大戦前夜、夏のイングランド。政府官僚の娘で未来の大作家を自負する13歳のブライオニーは、大学を卒業したばかりの姉セシーリアと使用人の息子で幼なじみのロビーのただならぬ関係を察知し、ロビーへの警戒心を抱く。そして事件は起きる。ブライオニーの嘘の証言によって、愛しあう恋人たちは無残にも引き裂かれ、犯した過ちの重さにブライオニーが気づいたときには、泥沼の戦争が始まっていた。(goo映画)
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37 コメント

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ブライオニーの物語 (Campanula)
2008-04-22 19:20:40
少なくとも映画は純粋にブライオニーの物語だと感じました。
想いを遂げられずに短い一生を終えた二人の人生をも背負って歩いた長い道のりを思うと今でも涙が出ます。初見の時には納得できない!と思った彼女の贖罪も、あれしか出来なかったと考えると仕方ないかな?と。せめて!!と思った彼女の気持ちが切ないです。
3回目に行きたい!原作を読みたい!作品です。
償いって? (cinema_61)
2008-04-22 21:13:19
こんばんはシャーロットさん。
私、この映画を観た後のジワーッとくる余韻がたまりませんでした。
いつも思うんですけど、アカデミー賞よりゴールデングローブ賞を受賞した作品のほうがいいのに・・・・。(ブロークバックマウンテンも?)
あの年齢のブライオニーの罪が結果的に一生償わなければならないものになるなんて!
彼女に感情移入して最後は辛かったです。
音楽は確かに少々うるさめでしたが、大好きなドビッシーの「月の光に」が、いいところに入っていて感動でした。シアーシャ・ローナンと監督のジョー・ライトの今後に期待!
Unknown (かえる)
2008-04-23 00:23:24
うるさかったですよねー。(笑)
時代ものは重厚な音楽が定番とわかっちゃいたけど、プラ偏の人だから、もうちょっと軽めかなーと思っていたもので・・・。
というわけで、私はドビュッシーに癒されました。
私もブライオニーにはすぐさま感情移入しました。
でもね、終わってみたら、私はそんなにはどっぷりハマっていたわけでもない感じでした。
たぶん涙は流さなかったような・・・。
ロモーラ・ガライは髪形が違うから、気づきませんでしたわ・・・。
みんなエクセレントな演技でしたー。
Campanulaさん (シャーロット)
2008-04-23 09:32:48
2回ご覧になってるのかしら。納得できなかったのはどんな点?

ロビーが「ブライオニーーーー!!!」って叫ぶシーンがあるではないっすか。私は予告編だけを見て、きっとキーラがブライオニーっていう名の役なんだろうと思いこんでました;
だから、映画をみてから少々混乱。笑

ブライオニーにももうちょっと優しいロビーの目線があったら・・・。彼女は救われたかしら?もっと苦しんだかしら?

もうこうなったら何度も見ちゃってくださーい(笑)私も劇場鑑賞で同じ作品に20回位もはまり込んだ事がありますし。爆
cinema_61さん (シャーロット)
2008-04-23 09:43:16
余韻に浸れたのですねー。ラストはやはり一人の女性の人生の軌跡のたどる重要なシーンだし。歴史や人生を振り返ってその重みをひしひしと感じる事ができると、それは私達の記憶にも残るものですよね。
アカデミー会員は偏屈なんですかね?爆
きっといろんな思惑がグチャグチャと渦巻くブラックホールなんですよっ(あわわ、暴言;)

音楽はできたらもうちょっとピアノ曲だけーとか、抑制して欲しかったなあ…。ドビュッシーは当然グッジョブ。笑
オリジナルより…ラベルとかも使って欲しかったかな。ははは、違っ。
かえるさん (シャーロット)
2008-04-23 09:53:17
はい、うるさかった。笑
予告編からずっとうるさそうだと思っていたので覚悟して見に行きましたです;
プライドと偏見が多分異質なんですよ。ダリオ・マリアネッリの手がけた他作品達をながめるとうるささも納得だったりしました;
でも、監督さんがプラ編と同じ人だから期待するのは当然ですよねっ。むーん。。。
そうですかー、かえるさんはハンカチ使用せずでしたか。ブライオニーを思って、とか、恋愛パート以外で私は泣いちゃった感じでした。
ロモーラ嬢は今回ナイーブな役というか、笑顔がなかった?ような。そういえばナースのお仕事以外のところで笑ってましたっけ?
そうそう、演技はブラボーでしたね♪マガヴォイ君の瞳にはいつもクラクラします。ってそれは演技ではないのか;
首根っこを・・・・・・ (Campanula)
2008-04-23 21:37:32
初見の後は「おい!ブライオニー!小説の中でハッピーエンドにしたからって、お前の嘘が許されるはずはないだろう!」って、首根っこをつかまえて揺さぶりたくなった私です。(午年、O型、ストレートに突っ走ります)
ロビーは死んでしまう予感がしたので、二人の再会シーンも違和感があって変な気分でした。
2回目はストーリーが分かっているので基本的にはブライオニーに感情移入してみていました。
う~ん、ロビーに優しくしてもらったら、もっと悲惨かも・・・・・?

そもそも映画に嵌ったキッカケがLotRなので、リピートは当たり前。(昨年末、某作品は3桁に突入いたしましたから・・・・・)
Unknown (マダムS)
2008-04-24 17:46:38
コンチワ~
久々に新作の感想を書きました(笑;)
ブライオニーのあの歳での過ちで、一生償う運命を背負うなんて可哀相でしたね(TT) というか真相を突き止めようともしない家族は何をしていたの?との怒りも・・。これはやはり原作を読んでみたいですね。
先日急逝されたアンソニー・ミンゲラ監督のお姿にも泣けたりしました(合掌)
Campanulaさん (シャーロット)
2008-04-24 23:05:26
嘘をついてしまった事はいけないことですものね。愛し合う2人の運命を引き裂いた要因のひとつにもなってしまったのだし。
でも私はどうしてもそんな風には思えなくって;こんな昔の上流階級で13歳の少女にとっては過度に卑猥な表現に思えても仕方がない言葉だったのかもしれません。
刺激がありすぎて、嫌悪してしまうというか。
変に正義感が強い時期でもありますしね。
でも、Campanulaさんがはまりこんで何回も見てしまう、何回も見たいと思われるって事は、多分ご自身にも何かひっかかりがあるからなのでしょうね。それが意識的か無意識的かは私にはわかりませんけど。。。
マダムSさん (シャーロット)
2008-04-24 23:21:09
ここではおひさしぶりですー。
私も新作の記事はなかなか書けないのですよ。←見てないから。笑
マダムは旧作にもお強いですし?お忙しいのですから、更新が頻繁でなくても当然ですよ。
お互いに、ぼちぼち、のろーりと続けていきませう♪
そうそう、何かおかしいと誰も思わないところが腑に落ちない点でもありました。真相解明…とかになってくると、「火曜サスペンス劇場」になちゃうから、別にそこまでしなくても…まあまあまあ~と私なら思ってしまうかも。笑
ええっ、アンソニー・ミンゲラ監督って亡くなれたのですか??へ?ホント?

う。


う。


う。
Unknown (マダムS)
2008-04-25 07:50:58
うん、そうなんですね ちょうど一ヶ月位前ですかね >ミンゲラ監督
私もPCの前でひっくり返りそうになりました! まだお若いし、好きな監督でしたので。
記事↓
http://www.varietyjapan.com/news/showbiz/u3eqp3000003niz1.html
ホントだ; (シャーロット)
2008-04-25 08:40:02
まだむー・・・
おはようございますー。
マダムの方へ伺わねば…と思っていたらまたお越しくださいまして;ありがとうございます。
もしかして、私どこかで知ったのかもしれなかったのですが、すっかり忘れていたのか、この頃たくさんの方が逝ってしまわれていて混同していたかも、と思いながら。でも知らなかったはずだ;とか、記憶を一生懸命にぼやけた頭で考えておりましたです;
・・・なんだか寂しいですよね・・・
Unknown (mig)
2008-04-25 09:44:40
シャーロットさん☆

おはよ~
なんだかご無沙汰です
お元気でしたか~??

マカヴォイがやっぱり良かったし、ブライオニー役のシアーシャ・ローナンも良かった☆
そして『エンジェル』は未見なので観たいなぁ。
この作品は音楽もストーリーも全てツボに来てしまった
アカデミー賞作品賞ノミニーの中ではいちばん
かナ。
ふたりの切ないラブストーリーだけに終らせないラストもかなりぐっと来てしまいましたわ、、、、ほろり

あとは『ジュノ』も気になってるんだけど。。。どうかなー。


migさん (シャーロット)
2008-04-25 22:51:03
こんばんはー。
元気のようで、そうでないようで;
ご訪問ありがとうござりますー。
ご無沙汰ばかりでごめんなさいね。
どうも本作はmigさんのツボにピタッときたみたいですねー。エンジェルよりきっと本作の方がmigさんにはツボな作品だと私は思いますけど…どうかなぁ。ロモーラも良かったけど、シアーシャのブライオニーもかなり良かったですよね。
私見る前は、ブライオニーの物語だとは思っていなかったので、物語の運びでブライオニーの話だと気がついてからはより好感が持てましたわー。
マガヴォイ君の無精ひげも、自称ひげふぇちの私には萌えポイントでした。ジュードろーに恋をしたくせにもうマガヴォイにラブ。わはは。爆
シアーシャ (swallow tail)
2008-04-28 23:36:32
シャーロットさん、こんばんはー。
すっごくご無沙汰しておりましたがお元気でいらっしゃいましたか??

シアーシャ・ローナン。
すばらしい演技でしたね。
スワロは窓から噴水の前の
シーとロビーを目撃してしまった時の表情がすばらしいと思いました。
あの驚きや躊躇い、怒りなどさまざまな感情が複雑に混じった表情は
その後のロビーに寄せる恋心の説明シーンがいらないくらいの説得力がありました。
も~恐ろしい子役が出てきたな・・・と驚いてしまいました。

今回のBGMはシャーロットさん的には今ひとつのようですね。
スワロは・・・完全にやられました(苦笑)
前半のキータッチ音とサスペンス調の音楽にはハラハラドキドキで、
他のサスペンス映画でもこんなにハラハラすることってないと思うくらいでした(照)
ブライオニーの無表情がまた拍車をかけて・・・怖かった・・・
swallow tailさん (シャーロット)
2008-04-29 23:34:40
いえいえ、こちらこそ大変ご無沙汰をしてしまいました;

そうか、あの噴水のシーンですねっ。
確かに表現は難しいところだったと思うのに、シアーシャは堂々とこなしていましたよね。ブラヴァー
でもそんな彼女を生かすも殺すもカメラ次第。かなりデリケートなカメラワークでしたし、そんなところも素晴らしいと思えました。
そうそう、私はうるさすぎーって感じでしたけど、世間の皆様には評判がよろしいようで。
サスペンスタッチのものは仕方がないですね、こんなに重厚な音楽は。
ベートーヴェンみたいな音楽が随所にありました。でもそれはベートーヴェンの映画なら許せるんだけどなぁ。笑
でも、記事にしてるうちにこれはこれでいいのだと思えました。
映画におけるクラシック音楽は時にうるさく、時に癒しとなりますが・・・本作の音楽はとても娯楽的でよかったのではないでしょうかね・・・
チョコレート工場・・・ (AKIRA)
2008-04-30 16:07:57
外に発散させるローラと,
内に溜めるブライオニー。
対照的な二人の見た目,行動が印象的でした。

彼女の気持ちに,ロビーが気付いていれば・・・。悲

「切ない」の一言では表現できない奥深い余韻の映画。
原作も読んでみたい!
AKIRAさん (シャーロット)
2008-05-01 13:08:47
こんにちは。
姉妹は対照的でホントに姉妹?って思うくらい似てませんでしたね;
そう、ロビーがブライオニーの気持ちに少しでも気がついてさえいれば、もっと違った空気があったはずで。
でもこのお話はブライオニーの視点で描かれたものですから、ロビーやセシーリアの視点が欲しいところですよね。
もしかしたら、姉やロビーはそんなに彼女を責めていたりはしなかったかもしれないし。。。

確かに「せつない」というより私的には「いたい」って感じでしたわ。
原作を読んでみましょうかね・・・
おじゃまします~ (jester)
2008-05-03 09:11:26
こんにちは。
あ~やはりシャーロットさんは音楽から来てますね。
あのタイプの音とか、蜂の羽音、母親が車をたたく音なんかが音楽とあいまっていて、うまくできてるな~なんて思ってました。

>彼女の犯してしまった罪というものを罪と果たして位置づけてしまっていいのか、ちょっと息苦しくなってしまった。

彼女としては、犯人ではないにしろ、同じぐらい危ない変質者を摘発したという正義感があったのでは。その影にはもちろん嫉妬もあったと思いますけれど。

>髪型が一生少女の頃から変わらないっていうのは少し変な気もするけど。笑

ほんとですよね!
確かに似て見えるけど・・・
そういう頑固な人だったということにしておこう。
jesterさん (シャーロット)
2008-05-04 12:10:34
こんにちは。
私、音楽に固執しすぎかしらん。
あの劇場の音量だけは許せないんですよぉ。
手元にリモコンが欲しいっていつも思うのです;笑
たぶんね、おうちTVでこの作品を見たら私には音は調度良いあんばいかも。
でも音の使い方は面白かったですよね。アイディアはグッドだと思います。

ブライオニーってどこにでもいるような女の子ですよね。正義感や嫉妬心や小説の世界に生きるような想像や妄想を抱いていたなんて、私なんかはまるっきり一緒だったので、自分を責めてる様子が痛々しくまるで自分の事のよう感じてましたもの。
そんな私でも髪型はさすがにいつも同じだと飽きてくる;笑
あの髪留めはまさか子供の頃から変わらないのか??なんて(爆)…んなわけないっすよね;
苦い思い出 (ケント)
2008-05-05 13:02:59
シャーロットさんこんにちは
ブライオニー(シアーシャ・ローナン)の演技力と存在感は凄かったですね。完全にキーラが食われていましたね。
さすがゴールデングローブ賞・最優秀作品賞を受賞しただけあって、純正統派ドラマで見応えがありました。
犯した罪のつぐないは、何10年間も悩み続けたということで拭われたのではないでしょうか。
僕達も子供の頃に何気なく犯している罪があるはずです。彼女のように一生悔いに残るような罪ではありませんが、いまになってそれを思い出すとぞっとすることがありますよね。でも普段は忘れています・・・。思い出したくない思い出ってありますよね。
この作品は、どちらかと言えば女性向けかもしれませんね。でも僕は十分楽しめました。
ケントさん (シャーロット)
2008-05-06 22:53:12
こんばんは。
ブライオニーの主観で描かれていますから、逆にセシリアが目立ってしまってはいけないと思うんですよね。
キーラは目立ちたかったのかもしれませんけど「悪いけどアナタは主役ではないのよ~」と言ってあげたくなる空気が私にはありましたわ;
でも結果的にブライオニーを演じたシアーシャがあまりにも素晴らしい演技力を発揮してくれていたおかげでそういう気持ちも失せました;

嘘って・・・いけない事だしもちろん罪になるのだろうけど、私達大人だって平気で嘘をついたりしますものね;子供心にそれは正義感ゆえに嘘を嘘と思っていなくて、よかれと思って言ってしまった事。故意ではないと私は思うんですよ。だから、そんなに自分を責め立てるブライオニーがある意味不憫で仕方がなく…
もちろん、ここまで懺悔したい気持ちもわかるし、小説にしてしまう気持ちもわかるんです。
でも・・・私的にはそれは自分の中で処理して欲しいというか;
なんか、ひねくれ者のシャーロットの戯言ですが、小説にして懺悔するなんて、読者に自分への共感を誘ってみるみたいで、なんか嫌な気持ちにもなるんですわ;別に本にしなくても、、、なーんて。まあ、マーキュアンの自伝ではないのでしょうけど;
それと、こういった題材は性別は関係ないとは思うのですが、ラブストーリーの要素が色濃く出ると、やはり女性向きってことになるのでしょうね・・・
音楽 (真紅)
2008-05-18 01:48:58
シャーロットさん、こんにちは。
音楽を「印象的」と感じるか「うるさい」と感じるか、ホント紙一重ですね。
私は本作の音楽は素晴らしかったと思うのですが、主張し過ぎだと感じてもおかしくはないと思います。
ブライオニーの髪型は、バネッサ・レッドグレーブが出てきた時思わずツッコミを入れてしまいました。
でも、ビジュアルでブライオニーだと一瞬でわからせるためには有効でしたね。
私も原作は読みたいと思っています。
ではでは、また来ます~。
真紅さん (シャーロット)
2008-05-19 00:23:26
こんばんは☆
お返事がいつも遅くてごめんなさいー;
音楽に関しては物語以上にこだわっちゃうので;
印象的には違いないのですよ~。でも、そんなに重厚にしなくてもぉぉぉって思ってしまった部分もあったり、音が大きすぎる!って思ったり。でも音楽へ注文つけてるというよりは、音量をまず下げてくれーって感じ。汗
まあ、この辺でぼやっきーは止めときます;笑
そう、やはり髪型を同じにすれば見た目で同一人物なんだと理解しやすいですよね。
でもピンの留め方まで一生同じ癖なのかしらーw
もうちょっとアレンジするようなオシャレ心はないのかい??って思ったりなんかしてー。
まあ、とにかく、原作を読んでみたい。でもいつ読めるのか・・・読み終えられるのか・・・。私、活字が睡眠薬になっちゃうんですよぉ。笑
おはやうございます (SGA屋伍一)
2008-05-19 09:12:01
先週ようやっと観てきました

タイプライターの音、後半は自分にはブライオニーの心に打たれる釘の音のように聞こえました。それだけに胸につまされるものがありました
序盤はルパン三世の出だしとか思い出してたんですが(笑)

泣ける・・・というかただただやるせないお話でありました。ただ、成長したブライオニーが脳みそ見えてる兵士さんの包帯を取り替えてあげてる場面だけはちょっとうるっときました

確かにブライオニーもコマッタちゃんなことをやらかしてくれましたが、女心のわからぬ野暮天くんにも多少の責任はあるような。彼女が池に飛び込んだときもう少し優しい言葉をかけていたなら・・・・ いや、同じだったかな(笑)
SGA屋伍一さん (シャーロット)
2008-05-19 19:41:57
こんにちはー。
ちょっとご無沙汰ですね;ご訪問ありがとうございます♪
タイプライターの音ってこんなにグサグサささるような音だったんだっけなあ・・・なんて、私も心が痛かったですよ。
今の時代おそろしくアナログな機器ですよね。PCのキータッチ、私は結構たたくように打つ方なのですけど、そんな私のキータッチが静かに聞こえる気がする;笑

あ、そうだ、負傷兵士・・・結構衝撃的な怪我の描写でした。目を背けそうな怪我を負った兵士にあそこまで優しくできるのも、ナイチンゲール精神があるからでしょうか。それとも、それも兵士への思いとロビーへの思いが重なっていたからなのでしょうかね。。。

女心は難しいのです。女の私でも理解不能な人がいっぱい。笑
好きでもないのに優しい言葉をかけている男の方が、私は許せませーん。ぷぷぷ
ご無沙汰しています。 (mezzotint)
2008-05-27 18:43:03
シャーロットさん
いつもながら、シャーロットさんの文章に
ただただう~ん凄い!とうなりまくる私です。
13歳のブライオニー役のシャーシャ・ローナンちゃんの演技には本当に脱帽です。確かこの役でアカデミー賞助演女優賞にいきなりノミネートされたということですから。将来が楽しみですね。次回作は主演だそうです。
コメントありがとうございました! (mezzotint)
2008-05-28 23:59:36
おっしゃるとおり、他に罪を償う方はたくさん
おられますよね。そう罪とも感じず、グサッ~とやる方も結構おられますからね。幼いブライオニーがここまで追い詰められるほどの罪への意識を持つだけでも、ある意味、償っているのでは?なんて思いましたが。本の結末は確かに、ちょっと頂けませんがね。何度もコメントしてすみませんm(__)mまた宜しくです!
mezzotintさん (シャーロット)
2008-05-29 00:18:27
こんばんは☆
すみません、お返事が遅くって;
私の文章が凄いって・・・何かやばいって事?笑
そうそう、シーアシャ・ローナンは役者でしたねー。繊細な表情がとっても良かったです。でもこんなに小さいうちから成功を手にしてしまっていいのかどうか。アカデミー会員はその点シビアですから、ノミネートはしても受賞まではさせてはくれないかもですねー;

それと、この映画はただのラヴストーリーだと思って観た私は、ちょっとグサッと心を刺された気分でした。あの海岸のロングショットの長まわしシーンは圧倒的で。
本作はブライオニーの目線で描かれるものでしたから、自虐的になるのも当然だと思うのですが、私はそんな事は自分の中で処理すればいいぢゃんとか思ってしまうのでした。別に小説にして、私はこうやって償ってますーみたいにしなくってもぉぉと思っちゃうのですよ;
・・・え、冷たい?笑
あ、でもブライオニーというご本人がいるというわけではなく、マーキュアンの小説でしたね。失礼しました;
ご無沙汰してます~。 (Hitomi)
2008-06-04 20:39:04
シャーロットさん、こんばんは。

嘘って私ももちろんついた事あるんだけど、ブライオニーのついた嘘で好きだった人やお姉さんの人生を変えてしまったなんてなんか切なくなりました。
Hitomiさん (シャーロット)
2008-06-05 22:33:45
こんばんは☆
はい、私も大嘘つきです。爆
この際、暴露します。
これまでに何度も嘘をつきました。
もう懺悔部屋で水を頭からかぶされても何も言い返せないっす;
でも私自身は嘘を嘘と思ってついてないから、罪だとは思っていないの・・・でもそれが罪だったりする。笑

私だったら小説になんてしません。きっとブライオニーのように重荷になんて思わず、もっと楽観的で、たとえ悲運な最期をとげたとしても、それは自分のせいではなく自分自身が招いてしまった運命だろって開き直ります。殴っ;

なーんちって。
でもこれって自分のせいで2人はひきさかれてしまった・・・って思いこんでること自体が傲慢に思えるのだな;小説にして懺悔するなんて、私にはただのナルシストにしか思えないのですぅ。って超手厳しいかしらん。おほほ
多分、時代の大きなうねりには、ブライオニーの嘘なんてちっぽけなものだったはずだと私は思ってるんで…多分セシーリアとロビーは元々結ばれない運命だったと私は解釈してます。
やっぱり、この考えは厳しい??


えっ?ロモーラ・ガライ (SW)
2008-06-13 23:25:06
気付きませんでした、ロモーラ・ガライだったのですね~

少女の頃は、生き生きしていたのに、ずいぶん堅くなってしまったな~と思ってました(罪を背負ったせい?)

それからアンソニー・ミンゲラも出演していたなんて! 公式サイトにも載っていませんでした。ラスト、インタビューアー役だったのですね。

警察も少女の言葉だけを信じて、深く調査しないでロビーに罪を被せてしまうのも、上流階級尊重時代のなせる業なのでしょう。

海辺の兵士達を延々とワンカットで撮ったのは驚きでした。かつては遊園地であったのが今では迎えの船を待つ兵士達が身を寄せる場となっている。モノがなくても歌だけは歌える、もっと歌を!

予告編がドラマチックだったので、こんなに語ってしまってるいいの?と思ってたら、とんでもない、壮大な話が控えていたのね。
SWさん (シャーロット)
2008-06-15 23:06:27
こんばんはー。
そうですか、わからなかった??
ロモーラの出てる作品は何か最近ご覧になってましたっけ?オゾン監督のエンジェル・・・とか主演してましたけど。
そうそう、でもミンゲラ監督は私も教えていただくまでは全然気がつきませんでした;

ハイソサエティな世界にはセシーリアもブライオニーも執着がなかった様子は私は好印象でした。普通お嬢様なら看護士なんて一番汚れる仕事だし、相当な覚悟がないとなれませんよね。ブライオニーにはやはり相当な重荷だったのでしょうかね…
そう、私もあの海辺のワンカットにはガ~ンときました。撮影も結構大変だったでしょうね。何カットか撮ったのかしら??それとも一発でOKだったのでしょうかね?その辺も気になったりして。。。
予告編はこの頃見ないことにしてるんで、劇場鑑賞時に流れたら目を瞑ってたりしてて。笑
後は駆け込み鑑賞してるんで本編が始まったら入場していたり。
予告編だいきらいなこの頃。笑
こんばんは (なな)
2008-07-25 21:50:16
私も,ブライオリーの罪は罪だけど
感受性の強い彼女のキャラや、年ごろを考えると
単純に責める気持ちにはなれず・・・
それでも,みんなが不幸になっていくストーリーは
やはり限りなく切なかったですね。
あの時代の英国の階級社会や戦争など,ブライオリーの嘘だけではなく
恋人達の目の前に立ちはだかる壁は多すぎましたよね。
ななさん (シャーロット)
2008-07-26 11:06:30
こんにちは。
ブライオニーを責めるなら、私も責められる。笑
あの年頃の女性心理は誰もが一度は経験するものだと思えますよね。そう思ったらやっぱり責任追及などできませんね。
時代が時代なだけに、そういう大きな波に飲み込まれていく小さな存在だってことでしょうか・・・。なんかその小さな存在でありながらも、精一杯人を想って罪を償おうとする心がとても健気で切なく響きます。
恋人達はもともと結ばれない運命だったのかもしれません。
こういう悲恋の物語は日本人にはツボな人が多いようですねw
ブライオニーとは (サクラ)
2009-10-01 14:52:34
公開前は見たかった映画なのに、悲恋に後を引きそうと見ないでいました。
原作も買ったのに、どこか奥へ。。。
ですが、先日wowowで録画したのを機に昨夜見ることに。

最初にお断り
(昨夜は時間が無く時々早回しをしたので、取り方の間違っているところがあると思います。
いつか検証しようかと思ったのに、うっかり削除してしまいました・・・)

私はひねくれているのでしょうか??・・・
ブライオニーという女性に???でした。
なぜ嘘だけでなく、手紙を探って証拠にしたのか?
 子供心にしては悪意を感じる。
なぜ姉と同じ看護婦に?
 ロビーに愛された姉への執着?ライバル心?
 それとも純粋な気持ちから?
なぜ名前を変えて?
なぜ教会で告発せず?
  セシーリアとロビーは抜きにしてもロビー  の母を救う気はなかったのか?
なぜ自分が病になってから?
  今頃遅いでしょ~?むしろとうのチョコレ  ート夫妻ではなく子孫が迷惑することに。

まだなぜがあったかな?とにかくなぜが多すぎでした。
私には贖罪というよりは、自分を無くしていく前に、心のとげ?傷?を正当化したかったように思えてしまったのでした。
例えば水に飛び込んでロビーの反応を見たブライオニーに、ロビーが激怒したことをまだどこかで許せなく、
小説の中で少女達の亡骸のシーンを見せたのでは?とか
姉を訪ねた場面で、ロビーを異様に怒っている人にして、
「韻を踏まず、修飾をしない・・・」と真実を書くよう言わせるところとか。
この、韻を踏まず・・・はこの映画のポイントですね。
そしてブライオニーは、嘘を言ったことは告白したけれど、果たして本当に贖罪の気持ちだけだったのかとか。
この映画の受け止め方は色々ありそうですね^^
セシーリアとロビーに、あまり感情移入しなかったので、意外とあっさり見られましたが、
母が息子の足を拭うシーンや、手紙を横にロビーがの命が消えていくシーンはウルッと・・・
手紙と言えば、あの時間違って変な手紙を入れてしまって、しかもブライオニーに頼まなかったら・・・
人生はちょっとしたことでくるっていく・・・

納得のいかない映画でしたが、つっこみどころは満載でした!
一番引っかかっているのは「水」
姉妹の飛び込んだ水、沸騰した薬缶、足を洗う水(何か宗教的なものも感じますが、キリスト教の場合、相手に奉仕するというような意味だった気がするので、母が息子に?う~~ん)
セシーリアの最期は水の中、それも何だか十字架のように、薬を飲む水。
ラストの「月の光」、先日NHK「名曲探偵アマデウス」で知ったのですが、
月の光はヴェルレーヌの詩からきたそうですね(音楽と言えばシャーロットさん、なのにおこがましくてごめんなさい)
その詩の中に「噴水」という言葉が。
セシーリアをシー、それは海を意味しているのかなあ~
水の意味が知りたいです(あればですが;)

映画のストーリーよりも枝葉に思いが行って、楽しめました

シャロットさんが仰る通りタイプライターが効果的でしたね。
月の光もそういうことで楽しめましたし(それから月の光のベルガマスクがマスカレードと言うことも知りました
一番入り込めたのはロビーが聴いていた「ラ・ボエーム」の優美な乙女(愛する乙女などとも)のアリア
でもこの曲で、この映画が悲恋だと分かりますね・・・

サクラさん (シャーロット)
2009-10-01 22:35:09
わーい、久々に映画談議。笑
サクラさんちのどでかいスクリーンで私も映画を見たーい。
それにしても詳しくコメントをありがとうございました。
私、細かいところはもうすっかり忘れてまして;
突っ込みたくても、ボケっぱなしって感じ;

そのなぜ?・・・を、追っかけて行くと鑑賞数があがるんですよね;
ほら、なんとかの怪人とか。爆
人のココロの描写に何故?って思うところがたくさんある映画を見るたびに、、、、思います、、、・・・価値観の違い、それを受け入れる自分のココロの広さ、ゆとり、などなど。
自分の価値観さえも揺らぐんです。
もちろん、私は私のココロのままに動くのみなんですけどね。
映画の中の人物にたとえ共感できなくてもそれをなぜ??って思って、その人物の胸の内を考えようとする姿勢は素晴らしいと思いますー。

いくつか書いた自分のコメントを読んでですが、私は多分自分の事は小説になんて書いて許してー、、、なんて事はしないかも;
人にわざわざ読んで欲しいとも思わない。
そういった点は、なぜだ、ぶらおにー!!って思いますけど。。。
でも、自分の日記をネット上で公開するってゆーのと同じか;w

水!!
うーん、そう言われてみればそんなキーワードだらけですねえ。人って水に守られているんでしょうか。
水って…何かこう「愛情」そのものって感じがします。最後は愛に包まれていったセシーリアはある意味幸せだったと思うことにしようっと…。

タイプライターの音は、今でも「うるさかった」と覚えていますですぅ;

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