海軍を除隊した21歳の青年エルビスは、一度も会ったことがない父親に会うため、テキサスの小さな町を訪れた。
しかし招かざる客のエルビスは、父デビッドに拒絶される。デビッドは今では教会の牧師になり、妻と高校生の息子と娘がいる幸せな家庭を持っていたのだ。
やがてエルビスは父の娘、つまり自分の妹である16歳のマレリーに接近し、関係を持つようになる。それは悲劇の始まりだった…。goo映画より
復讐劇ということになってはいるんだけど、すみませぬ、私には結構難しい。
それはエルビス演じた、ガエル・ガルシア・ベルナルの表情や演技ともつかない仕草や行いから受け取るものがとってもたくさんあるように思えて、整理がなかなかつかないからなんだけど。
まず第一に彼はものすごく神経質な感じを受ける。
几帳面で衣服をきちんと綺麗にたたむし、バックに収めるその手つきがなんとも流暢で美しくも見えてくる。
血のついたカーテンを綺麗に洗う様も、それを元の通りにフックに引っ掛ける様もなんだかとっても「きちんと」きちんとしてるのだ。
海軍を退役後に借りた部屋もこぎれいに使っているし、自炊もちゃんとして、仕事でもまじめでピザを水平にちゃんと保ってたりする。
こんな男性いるんだ…とちょっと私の近辺では見慣れないタイプ。
マレリーを口説いて連れまわしても、秘かにではあるけどちゃんと家まで送り届けるし、マレリーには兄の件で本当の事を話したりしてる。まあこの辺は正直にというより、とっても確信犯的な意味合いを持つのだろうけど。
父に会った時に「ハグしたい」なんてなんとも愛され上手な表現をするし、マレリーに対しても決して狂人さを見せるとかそんなことは全くなくて、むしろとっても自然ないい人なんだよね。
始めはエルビスという青年の内面がとっても見えずらくて。というよりもガエル君のそういう内省的な演技ゆえなのか、私の見る目のなさなのかよくわからない。
なりたい人になる為に海軍を退役したということになってるみたいだけど、復讐しようとした為に退役したのか?という感じにも見えず、個人的には復讐したいと初めから思っていたわけではなかったんだろうなと。
じゃ、どの辺からこういう思い(復讐)に取り付かれていたのか…という伏線なんかを探しに改めて記憶をたどるのだけど、どんな時も復讐しようとかいちいち思っていたのかどうか…というと私はどうもそんな風には思えなくて。
ただその時の衝動性の方が強いのかなと私は思った。
ただマレリーとエッチがしたい、ただ父と会いたい、ただ兄貴を…○○しちゃった、ただその時の欲望と思いつきみたいな感じというか。
孤独で守り守られる存在すらいない彼にとっては、海軍はどんな場所だったのか…自由がなくて欲望さえも統制されていた場所とするなら、外の世界は開放感この上なく自由で、その時に望めば何でも出来た場所なのかもしれない。
(道を歩きながら蛍光灯を投げて粉々に割ってみる、とかね。そういう描写がいちいちリアルだったな。)
・・・だとするなら、最初に自分が一番したかった事って会ったことのない父にまず会いたいと思うのはすごくよく理解できる。あ、その前に女性を買ってたっけ。爆
いろんな事に計画性があったようにも思えなくて。
むしろサンダウ一家の方が、変わっているというか宗教家独特の穏やかそうで気品があってまじめでありながら、実は平気で残酷なことをする人たちだなと思ってしまったのだけど。そして祈りながら許しを請うというのはどんなもん?
鹿ちゃんの皮を剥ぎ取り、なんでもなく当たり前の事のように血を洗い流すマレリーの姿しかり。
皆の前で堂々と「罪の子」としてエルビスを紹介する姿しかり・・・こんな事エルビスに対する精神的暴力だと一人怒る。
だからこそ、「ハ〜イ!」なんてシャイに皆に挨拶などしているエルビスが健気にも見えてきてしまう。そしてそのことに対してどう思っているのか、裏感情を一切表に出せないのか出さないのかさえもわからない・・・だから、余計にラストへの狂気へと階段を上らせてしまうのか?どうなのか。
エルビスに対しては子供っぽさをより感じてしまった。
でも妹に対してやっている事と、父が過去にやってきた事。そして鹿の猟と兄への行為。比べるのは意味違いかもしれないけど、でもどっちなら良くてどっちならいけないことなのか・・・
暴力や狂気とはいったい何がそれで、そうではないのか・・・紙一重だ。
信仰という名における正当性とか色々考えていたら、復讐劇という感じにどうも見えなくなってきてしまった。すごくリアルなドキュメンタリーのような感性の映像に思えて、監督ならではの描写の仕方が上手く出ているのかなと感じた。丁寧に写すというか。
すごくシンプルなスタイルで人を追っていくし、何か手を加えている演出ーとかいうより、ありのまま撮ったという感じがしてラストまですごく引き付けられた。
説明調ではないから受け取り方にまた個人差があると思うけど、すごく現実的な問題を内包した作品だったと思う。
ガエル君はやっぱり美しい・・・が、好みではない
しかし招かざる客のエルビスは、父デビッドに拒絶される。デビッドは今では教会の牧師になり、妻と高校生の息子と娘がいる幸せな家庭を持っていたのだ。
やがてエルビスは父の娘、つまり自分の妹である16歳のマレリーに接近し、関係を持つようになる。それは悲劇の始まりだった…。goo映画より
復讐劇ということになってはいるんだけど、すみませぬ、私には結構難しい。
それはエルビス演じた、ガエル・ガルシア・ベルナルの表情や演技ともつかない仕草や行いから受け取るものがとってもたくさんあるように思えて、整理がなかなかつかないからなんだけど。
まず第一に彼はものすごく神経質な感じを受ける。
几帳面で衣服をきちんと綺麗にたたむし、バックに収めるその手つきがなんとも流暢で美しくも見えてくる。
血のついたカーテンを綺麗に洗う様も、それを元の通りにフックに引っ掛ける様もなんだかとっても「きちんと」きちんとしてるのだ。
海軍を退役後に借りた部屋もこぎれいに使っているし、自炊もちゃんとして、仕事でもまじめでピザを水平にちゃんと保ってたりする。
こんな男性いるんだ…とちょっと私の近辺では見慣れないタイプ。
マレリーを口説いて連れまわしても、秘かにではあるけどちゃんと家まで送り届けるし、マレリーには兄の件で本当の事を話したりしてる。まあこの辺は正直にというより、とっても確信犯的な意味合いを持つのだろうけど。
父に会った時に「ハグしたい」なんてなんとも愛され上手な表現をするし、マレリーに対しても決して狂人さを見せるとかそんなことは全くなくて、むしろとっても自然ないい人なんだよね。
始めはエルビスという青年の内面がとっても見えずらくて。というよりもガエル君のそういう内省的な演技ゆえなのか、私の見る目のなさなのかよくわからない。
なりたい人になる為に海軍を退役したということになってるみたいだけど、復讐しようとした為に退役したのか?という感じにも見えず、個人的には復讐したいと初めから思っていたわけではなかったんだろうなと。
じゃ、どの辺からこういう思い(復讐)に取り付かれていたのか…という伏線なんかを探しに改めて記憶をたどるのだけど、どんな時も復讐しようとかいちいち思っていたのかどうか…というと私はどうもそんな風には思えなくて。
ただその時の衝動性の方が強いのかなと私は思った。
ただマレリーとエッチがしたい、ただ父と会いたい、ただ兄貴を…○○しちゃった、ただその時の欲望と思いつきみたいな感じというか。
孤独で守り守られる存在すらいない彼にとっては、海軍はどんな場所だったのか…自由がなくて欲望さえも統制されていた場所とするなら、外の世界は開放感この上なく自由で、その時に望めば何でも出来た場所なのかもしれない。
(道を歩きながら蛍光灯を投げて粉々に割ってみる、とかね。そういう描写がいちいちリアルだったな。)
・・・だとするなら、最初に自分が一番したかった事って会ったことのない父にまず会いたいと思うのはすごくよく理解できる。あ、その前に女性を買ってたっけ。爆
いろんな事に計画性があったようにも思えなくて。
むしろサンダウ一家の方が、変わっているというか宗教家独特の穏やかそうで気品があってまじめでありながら、実は平気で残酷なことをする人たちだなと思ってしまったのだけど。そして祈りながら許しを請うというのはどんなもん?
鹿ちゃんの皮を剥ぎ取り、なんでもなく当たり前の事のように血を洗い流すマレリーの姿しかり。
皆の前で堂々と「罪の子」としてエルビスを紹介する姿しかり・・・こんな事エルビスに対する精神的暴力だと一人怒る。

だからこそ、「ハ〜イ!」なんてシャイに皆に挨拶などしているエルビスが健気にも見えてきてしまう。そしてそのことに対してどう思っているのか、裏感情を一切表に出せないのか出さないのかさえもわからない・・・だから、余計にラストへの狂気へと階段を上らせてしまうのか?どうなのか。
エルビスに対しては子供っぽさをより感じてしまった。
でも妹に対してやっている事と、父が過去にやってきた事。そして鹿の猟と兄への行為。比べるのは意味違いかもしれないけど、でもどっちなら良くてどっちならいけないことなのか・・・
暴力や狂気とはいったい何がそれで、そうではないのか・・・紙一重だ。
信仰という名における正当性とか色々考えていたら、復讐劇という感じにどうも見えなくなってきてしまった。すごくリアルなドキュメンタリーのような感性の映像に思えて、監督ならではの描写の仕方が上手く出ているのかなと感じた。丁寧に写すというか。
すごくシンプルなスタイルで人を追っていくし、何か手を加えている演出ーとかいうより、ありのまま撮ったという感じがしてラストまですごく引き付けられた。
説明調ではないから受け取り方にまた個人差があると思うけど、すごく現実的な問題を内包した作品だったと思う。
ガエル君はやっぱり美しい・・・が、好みではない













はは、僕もアップしましたぁ!
エルビスって怒りのような感情を感じない分、計画的というよりも必然的な性格なのかな?とも思いましたけど、色々な雰囲気があるので断言はできませんね。
>ガエル君はやっぱり美しい・・・が、好みではない
僕も映画観た瞬間思いました。
日本の99%の女性は好みではない!
でも美しく見える....どうでしょうねぇ。
なんか悩みます、こんなにつかみどころの無い人ってどうやって理解しようかと。
やっぱり静かに復讐心をあたためていたんですかね。
私深読みしすぎたかなとちょっと思ってます。
あ、ガエル君のファンは結構多いですよ(と思います)
でも今回の容姿はどうでしょうか??笑
復讐心が芽生えたのか、
その経緯もちょっとあいまいな感じを受けたの。
でもきっと会った時に快く迎えていたらこんなことにはならなかったのかも。
行動的にも思えたけど、
突発的なんでしょうね。。。。
愛情が欲しかったという。
それにしてもあのお兄ちゃんの死体を包んできた
シャワーカーテン、洗って元に戻してまたつかうのかよーって
ツッコミ入れたくなっちゃった
あら。charlotteさんはガエルくんは好みではないんですね(苦笑)。実は睦月もガエルくんはたいしてハンサムではないなあと思ってしまうのだけれど・・・でもなんだか魅力的な役者さんです(笑)。あの人なつっこさとか、純粋無垢な印象があるからでしょうか?見事に母性本能をくすぐられるんですよねえ。
charlotteさんの見解、素晴らしいと思います。
エルビスはキッチリした子だったからこそ、きっと父親にないがしろにされたことが許せなかったんだろうなとも思いました。なんとなく、そういう気持ち分かります(苦笑)。
細かな説明は排除した形で、微妙な描写で受け手に多くを投げかけてくる作品。静かな混乱と緊張感を呼ぶ映画でしたが、私はとても好きだなあと思いました。
ガエルのハマりにハマった役で...いやスッゴイ物語でありました。彼の「アマロ神父の罪」のアマロ役とかぶってしまって困りました。禁断の恋(愛)をやらすと天下一品のガエル。ウイリアム・ハートも良い味出してましたわ。
こういう事例みたいなのって最近の事件とかでよく耳にしますよね。
普通の青年がなんで?とか、あんなまじめな人が・・・信じられないとか。
うーん、幼少からずっと恨んでいた可能性もありますよね。母と二人きりで貧乏とかだったりしたら。
それが父と会ったことで花開いちゃったというか・・・
あーわかんないよー
きっと自分の中で出来上がってる父親像とは違ったのかな?いや、父との最初の出会いでそんなにショックを受けた様子がその後も出てこなかった気がするんだけどなあ。。。
でも内面は傷ついてたのかもしれませんね。
感情を表に出さない人は最も苦手とするタイプです〜
ああ、わかりませんー。
緊張感は結構最後まで持てました。
私もシンプルな作風は好きです。自由な解釈もできるところがいいです。でも、あくまでも監督の解釈を受け取りたいと思って見てはいるのですが…どうもね。難しい作品です
冷や汗かいちゃいそうでしたよ。
ラストはこうくるのかあ〜と、私には少し意外な終わり方でした。でももうひとつのラスト予想がありまして。父も○○しちゃうと思って協会を訪れたのかと思っちゃいましたよ。うーん、なんとも怖い映画です。
アロマ…はごめんなさい、未見なんです。でも皆さん口を揃えてそうおっしゃっているので、興味がわいてきちゃいましたよ。
満席でした・・いつもみたいにギリギリに行かなくって良かった〜
charlotteさん言われてるように、エルビスは几帳面でしたね。
まさかシャワーカーテンを元に戻すとは思いませんでした
私にはなかなか難しい作品でした。。
そうそう、蛍光灯のシーンも印象的でした。
何気ないカットの一つ一つが素晴らしかったです。
ホントはシンプルじゃなくて、手が込んでいる気がしますー。
かえる的がえるくんベスト
1アモペロ
2モーターサイクル
3天国の口
かなっ
ベイルマン/ベルイマン、シャラマン/シャマラン
アロマ神父/アマロ神父ー
何気ないところにすごく注目なさってるのが感心しましたです。
あの兄ちゃんは「リトル・ミス・サンシャイン」に出てるのですがだんまり役でした。こちらではしゃべるしゃべる、歌まで歌うー
人物描写というよりも、そこに流れてる映像が面白いというか、なんというか。私には難しい作品でしたが、、、そうか、手の込んだものだったのか。ということは意図的なものという事ですかね。
がえる君にはホントに興味がなくて、知ってるのは「モーターサイクル…」だけでして。
いつも言葉にゃいい加減ですな。ご指摘ありがとうございますだ…以後気をつけます。
凄い見応えでした。ダークな話ですけど、かなりの好評価でございます。
実は、私も。エルビスが周到な復讐劇を描いているようには思えなかったですね。全編ほとんど、エルビスの視点で成り行きを追っている自分が居ましたし。
「父に会いたい」これだけは長いこと思い描いていたのかもしれませんが。悲劇に次ぐ悲劇は、気がついたら起きていたという部分もあった気がー。
それと、シャワールームのカーテンをキレイに洗い直して付け直すシーンは印象的でしたねー。
おお、高評価!?悪魔でしたねー。自分が悪魔だと多分思ってないと思いますが。
でも、それでもワンコみたいなかわいいお目目で見つめられてしまうと、ごろにゃーんと猫になってしまう女達。笑
父親のせいで母も不幸になったと思ってるのでしたっけ?!どうも親の愛情不足による弊害みたいなものも感じ取れてしまいますね。
なんとなく、犯人は誰だかすぐにでも疑われそうですが、そうではないところにまた怖さも感じました。
ところで、この作品、不思議と父親側のほうがおかしい気もしてくるんですよね。
大体あんな教会ってあるんだろうか・・・道路に電光掲示板まで流して、新手の新興宗教みたいな印象。
でもキリスト教的要素をビシバシ感じました!
やっぱり長髪の方がお似合いのような気もするけど。
まあブラピの時にもそう思ったりしたけど、案外なれればファンなら気にならなくなるものかしら??
そうそう、父親家族は独特ですよね。
あのような教会も??ですし。
神父さんでも人間なんだから俗っぽくても全然おかしくないのにと私は思うのですがね。
なんか、変にいろんな事を美化してる気がしてならなくて嫌な気分でした。
プロテスタントの聖職者は結構難しいのです。信者を獲得しないと生活には困るし・・・カトリックの神父と違って、一般人と同じ普通の生活しているから色々罪(キリスト教で言うところの)を犯しているでしょうし。
特に牧師になる前の事言われるとぼろぼろ出てくると思います。
ガエル君、「バベル」では悪いブラピといった風情でした・・・
でも最近頑張って見てますけど。
なんかぷくちゃんてクリスチャンさん?お詳しいですね。私の周りにはクリスチャンの方が結構多いし、子供の頃は信者でもないのに、教会には入り浸ってました。笑
…確かに生活かかっていると大変でしょうね。
結局は人の子?って思ってしまうのですけど。
ガエル君らしからぬ雰囲気の役柄でした。私的にはバベルの方が彼に関しては好みです。
私もガエル君の復讐心が起こったのは,初めからではなく,父に拒絶された時に芽生えたと思います。あの国では,信仰心が行き渡っていて、「牧師=愛の人」なのに,あたたかく受け入れてくれるはずの父から冷たくされたので,キレたというよりは,一見敬虔で清らかにみえる父の家庭を壊し,父の偽善を暴きたくなったのでは,と思います。
神の愛を説きながら,平然と鹿を殺し,皮をはぐシーン,私も違和感を覚えました。
「悔い改めれば,どんな罪も赦される」というのは,キリスト教の核心ですが,「悔い改めれば,どんなことをしてもいいのか?」という,皮肉が全編に込められていたように感じます。私は,この映画の監督さんはよく知りませんが,キリスト教に対して,風刺的な描き方をされてますね。でも,偽善者の牧師は実際にたくさんいると思うので,警鐘を鳴らしてくれているのかも知れません。淡々と,軽やかな味つけで描いていましたが,非常に恐ろしいことを言われているように,私には感じられました。
そちらのお返事も読ませていただきました。
すみませーん、こちらにもわざわざありがとうございます。
そうか、・・・やはり復讐心が芽生えたとお考えなんですね。自分なりに描いた父親像とは違った為という感じで。
監督もはっきりとその辺を提示してないので、私的にはどちらかというと、復讐するとか偽善を暴きたくなったというより、もっと子供っぽい感情をただ単純に示していただけなのかなあなんて思っていたりもして;
キリスト教に対して風刺的・・・特に嫌になったりしたところはありますかね?やはりこういう偽善者的な牧師さんというのは結構いるということなんですね…。まあ私としてはあまり宗教に関して詳しくないもんですから、実際はどうなのか知りたかったのでした。ありがとうございました。
何となくお久しぶりです。
先日DVDで鑑賞しましたが、イマイチ好きになれないお話でした。
私も『復讐劇』には思えなくて、エルビスの子どもっぽさを感じてしまいました。
彼が愛情なく育ってしまった憐れな青年に見えちゃって・・・
エルビスの父親の家族も変に思えました。
偽善的というか・・・大事な何かが欠けているように思えて、観ていて居心地が悪かったです。
およ、WOWWOWで鑑賞では?
まー、そんなの関係ねー。笑
近頃思うのですが、これってもしかして復讐劇として描いていたとしたら、この私の物語の読解力はなんて浅はかなんだろーと汗がでてきます;
実はエルビスって子供っぽく見えてはいますが、本当は内面では色々計画性を持っていたのでは?って思えるようにもなってきて・・・。
監督は果たしてエルビスに見る者が同情をするような描き方に持っていきたかったのかどうか??なんてことを最近ツラツラ考えたり。
いえ、初見の時の感想がこの作品に関しては私にとっては一番ハッキリしたものなんですけど、一年も経ってまた見たら、新たに考えがかわるかもしれないなと思うところです。