シャーロットの涙

☆映画と音楽、その他、芸術鑑賞記録と残しておきたい日々の雑記☆

ノーカントリー

2008-03-25 23:07:40 | 映画「な」行の作品
追われるから、逃げるのだ。

乾いた空気感と肩の力が入ったまま抜け出せない緊張感はすこぶる気に入った。
映画的な演出と面白さといえばまず音楽に注目する私なんだけど、抑制されていた感じはとっても好感触。だいたいこういう逃走劇というと、ほとんどの作品が派手な音楽ありきで心理操作をしてしまうものだけど、本作は音楽の力を借りずに見事に緊迫感を生む事に成功している、アメリカ映画の中で私の知るところ稀な例だと思う。
それに補足すれば、音楽の力抜きでも映像だけで十分に人物の感情やもろもろの状況説明ができてしまっている完成度の高い映画なんだと思うのね。台詞もさほど多くないし。普通なら、こんなに音楽的でもなく親切な説明もない映画なんて万人向けではない作品だと思うのに、結構高評価されオスカーまで受賞しちゃっている。そんなところは個人的には驚きでもあったけど、、、脚本的には秀逸だからそれも当然の事なんだろうな。緊張感とかスリルさとか登場人物の意味不明さが見る者をスクリーンに引き付ける要素に満ちてるし、、元々人はおいかけっこというものに恐怖心を感じるからなのか…;まるでターミネーターのように機械のような感情の無さに不気味なところを感じるというか、本作にはあの映画に似た要素が万人に感じられるんだろうなってちょっと思った。ターゲットを倒すまで執拗に追い続け、その倒す事なしでは自分の存在意義がないと思い込んでいる人って、実際に現実社会でもいたら怖いなって鳥肌もたつし。

私的には極悪非道さで言ったら「裏切りの闇で眠れ」のフィリップ・コベール氏の方が心底震撼したんだな;拷問シーンなんて凄まじいのよ;簡単に死なせないところが本当に恐くて。本作のハビエル・バルデムは無表情で無感情のような雰囲気が人間的ではなく、そういうところに人は恐怖心を覚えるのだろうけど、彼の場合は即死させているところがある意味親切というか。意味不明な道具を持ってあの世行きの決定を下してしまうところなどはやはり人様からすれば怖いのだろうけれど。

でも個人的には一応人間的な感情表現もしつつ非道になれる方が冷汗がでる。人間なら本来殺す事に抵抗を感じると思うし、誰かを殺してしまう行為って本当は防衛本能みたいなもので、自己の弱さを自分なりに無意識に感じてるからだと私は思うのだな。敵わないからこそ先に倒してしまいたくなるというか。普通の人っぽく見える人がいきなり急変して殺人鬼と化し、そしてそんな事などなかったようにまた普通の人に戻ったり…そんな人の方が怖いなって思ったりする。
そういうところも含めて、人間的に断然クールな殺し屋といったら私は「裏切りの闇で眠れ」のブノア・マジメルの方がツボなんだな。(ただ単に彼が好きっていう事もあるけど;笑)人を殺しててもクールだな、素敵だなって思えてしまうところも恐いわー; 映画的にはジャンルも違うのかもしれないしお話の面白さで言ったら、きっと世間的には本作を選ぶのだろうけど。単なる殺し屋だったら最新型のターミネーターなら感情はもちろんないので、純粋に機械と人間の殺し合いの追いかけっこのスリルを楽しめばよかったので、ターミネーターシリーズは私もはまれたのだけどね。
・・・と、ちょっとハビエルにはさほど恐怖心を抱かなかった、というか、人間としての恐さとか愚かさとかを見せ付る方が私にはツボだったりするけれど、映画としてならその追いかけっこは一応ドキドキしながら見入る事ができたかな。
トミー・リーのちょっと事なかれ主義的なところも垣間見せる人間性が、ハビエル演じるアントンの人物像と一つの対象となっていているところもまた興味深かったし。というわけで、ハビエルよりも私はやっぱり主役でありながらどこか脇役に追いやられてしまっていたようなトミー・リーに目線が行く事になったのよね;
馬に乗る保安官なんて久々に目にして結構自分の映画堪能ポイントを稼いだりしたけれど;熱血漢っていうわけでもなく、なんとなく出来れば平穏無事に毎日が終ってくれればいい、というような諦めた雰囲気を微妙に感じ取ったりして…
またそんなところやどこかしみじみとしたラストシーンが印象的。で、追記。…邦題からすると私にはなんとなくこの意味がイマヒトツつかみきれずにいたのよね。
でも原題を知ったことで保安官の嘆きがこの作品のテーマになってるのかと、映画を見る目が変わったところがあった。「ノーカントリー」だと誰にとっても住む世界がないみたいな、もっと漠然とした感じに思ってしまうというか。

本作はカンヌ映画祭のコンペ部門に出品された作品だけど、やはりフランス的にはこういう機械みたいな非人間性を持った人物よりも、ありのままの人間が持つ恐さを感じさせる作品を選ぶ傾向にあるのかもしれないなって個人的には結構納得がいったかな。そしてアカデミー賞で作品賞を受賞したのも納得ができる。これは直接的ではないけど娯楽映画そのものだと私には思えたから。
と、、、なんだかんだと言うものの、心理的には誰に共鳴するとかでない見方なのに心拍数は上がるし、結局は機械って予想外の人の感情や不測の事態をよみきる事は出来ないのだなって思ったら変に哀愁を感じて、その機械人間に同情さえしてしまった。
予測不可能な展開と抑制の効いた演出。祝オスカー受賞・・・作品賞、監督賞、助演男優賞(ハビエル・バルデム)脚色賞♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
製作年 : 2007年
製作国 : アメリカ
配給 : パラマウント、ショウゲート
上映時間 : 122分

監督・脚本 : ジョエル・コーエン 、 イーサン・コーエン
原作 : コーマック・マッカーシー
出演 : トミー・リー・ジョーンズ 、 ハビエル・バルデム
    ジョシュ・ブローリン 、 ケリー・マクドナルド


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
メキシコ国境に近い砂漠でハンティング中に、偶然、死体の山に出くわしたルウェリン・モスは、大量のヘロインと現金200万ドルが残されているのを見つける。危険を承知で大金を奪ったモスに、すぐさま追っ手がかかる。必死の逃亡を図るモスを確実に追い詰めて行くのは非情の殺し屋アントン・シガー。そしてもう一人、厄介な事件に巻き込まれたモスを救うべく老保安官エド・トム・ベルが追跡を始めるのだった。(goo映画)
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12 コメント

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先の読めない展開 (cinema_61)
2008-03-26 20:49:19
こんばんは。
この映画を観る前に、今自分がこの映画を観るエネルギーがあるか考えました。きっとひどく消耗する映画だと思ったから。
誰にでも薦められる映画ではないけど、やはりオスカーに値する映画なのでは?
先のわからない展開で観るものを引きつけるのと、あのハビエル扮するシガーの無表情な殺人鬼の残虐さが、私のエネルギーを吸い取っていく~
今、はやりの無差別殺人やゲームでの殺人に似ていて、これからの犯罪を暗示しているような・・。
たしかにトミー・リー・ジョーンズがいい味だしていましたね。昔、ハリソン・フォードと共演した「逃亡者」を思い出し、何と歳を取ったことか~

しかし、この映画は「ハビエル・バルデムに尽きる」と思います。←助演ではなく主演なのでは?
凄い映画でした~ (コブタです)
2008-03-27 09:24:06
こんにちは~
ハビエル・バルデムさん たしかに助演でありながら、主演以上にインパクトありましたよね~
でもコチラの作品殺人鬼シガーが世間では注目されていますが、映画そのものが凄く、シガーさんはその一部のように感じました。

最近日本でも無差別の不条理な死というものが取りざたされていますが、人間の普通の生活の隣に当たり前のように存在する不条理さそれが恐かったです。
cinema_61さん (シャーロット)
2008-03-27 22:09:05
こんばんは。
そうですか、エネルギーを吸い取られちゃいましたか…それはそれは…ハビエルの役は吸魂鬼みたいな感じでしたね;
そうそう、オスカーに値する作品だと思いますよ。私はいかにもアメリカが好きそうだと思いましたですもの。こういう先の読めない展開でもってくる、そしてあのラストに繋げるのも人によっては意外性があるし。(私にはさほど意外性はないラストでしたが。)
私にとっては良い終わり方するなってグッときましたですよ。
アメリカにはこういう犯罪が日本よりずっと多いのでしょうしね。きっともっと彼らの心には響く作品なんだと思います。私にはいかにもその描き方がスリルで娯楽作品のように思えてしまったところもあるのですが、きっと監督たちとすればもっと別なところに視点を持っていったのだとは思うんですけどね。
ノーカントリーという邦題からすればハビエルが主演でもおかしくはないですよね。でも原題はやっぱりトミー・リーが主役ってことだし。
なんかそういうところ一つとっても日本人が見る本作と、アメリカ人が見る本作は違った印象を持ってるんだなって思いました。

コブタさん (シャーロット)
2008-03-27 22:43:07
そうですか、ハビエルよりも映画自体の恐さに視点があっていらしたわけですね。そういう見方ができるのも結構少数派のような気がします。私はハビエルに視点がもともとあっていたけではなく、保安官よりだったのですけどあの殺人鬼のおかげでちゃんと視点が合わなかった、というのが正直なところです。
私にはもっと普通の人でよかったんですぅ。人間臭さが欲しかったかな。シガーの生活感も垣間見たかった感じ。ちょっと現実離れしちゃって恐さもさほど感じず。
この頃起きる事件には不条理な死が多すぎますよね。遺族の悲しみははかり知れず…。
でも、世の中にはそんな変な人間ばかりではないと思いたいですよね。
古きよき時代を知ってる人達がいる限り、そんな不条理さを嘆く人がいる限り、まだまだ世の中捨てたものではないですよ。
ドモドモ~~~ン♪ (Puff)
2008-03-30 22:51:55
>彼の場合は即死させているところがある意味親切というか
うふふーっ!
“ある意味親切”に思わず反応致しました!
た、確かに「裏切りの闇で眠れ」の方がじっくりと痛みを感じさせるやり方で(拷問もありましたものね!)辛いです。
シガーのようにひと思いに「トイヤッ!」と殺してくれた方が殺される側としては有難いかも知れませぬね・・・・・・フ

バルデムさん。
あのおかっぱ頭、最初予告編で観た時はもしやしてカツラ?と思ったりもしたのですが、地毛なんですね。
シーンによってはキレイにストレートになって毛先がくるりん♪とカールしていたので、ちょっと可愛く(・・・変っすかね?笑)と思ったり。うふふ
大汗かいて格闘している時はストレートが取れてくせ毛が出ていましたねん。

・・・って、やけに変な書き込みですみません。テヘヘ
Puffさん (シャーロット)
2008-03-31 01:01:16
こんばんはー。
なんかね、殺し方もシガーさんって、もろターミネーターですよ;即死させてくれるのってそういうアクション作品でありそうですよね。
実際剣とか刀とかでばっさり斬られても、本当は映画の様にはすぐ死なないで苦しんでるのでしょうし、トイヤっ!(Puffさん語?笑)ってっ痛さを感じる前に
死んじゃってるなんてあまりありえないっすよねえ。
そんなところはどうもリアルさに欠けるし、私には、あんちアクション(ダーク)ヒーローっぽい要素がいっぱいに思えました。だから最後自分の標的が、自分ではなく他人に殺されてしまってがっくりきちゃったかもなあーなんて、ビッコを引いて歩く姿がとっても哀愁漂う雰囲気に思えましたよ。まあ、それも変な感想ですよね。ぷぷぷ
それで・・・へー、あれは地毛なんですか。
内巻きカールヘア、これから流行るかもですよ。わはは
それにしても最初の方のシーンで後ろから警官を羽交い絞めにして絞殺しちゃうところの表情は鳥肌が立ちました;あれは人間ではないですー。あーこわひ;

静寂 (swallow tail)
2008-04-04 18:26:14
シャーロットさん、こんにちは。
お久しぶりになってしまいましたがお元気でしたでしょうか?

シャーロットさんも高評価ですね。
スワロは最初、イマイチ言いたい事がわからずに悩んでしまいましたが
後から後からジワジワといろいろな考えが湧き出てきて
「あぁ、やっぱりこの作品ってスゴイ!」と感嘆してしまいました。
こういうパワーがあるってスゴイですよね。

シャーロットさんのおっしゃる通り、
本作では音楽が使われていないことがむしろ効果的だったと思います。
静寂の中での足音。
スワロも耳を澄まして方に力が入ってしまいました。
疑似体験(笑)
カントリーといえばジョン・デンバー (SGA屋伍一)
2008-04-04 22:49:32
入院中すいません(笑)

追われる、ということは確かにおっかないことですよね
でも子供のころ鬼ごっこをした時のことを思い出すと、怖い反面、なんともいえないスリルがあったのを思い出します。命をかけたおいかけっこならば、その分恐怖も快感も半端じゃないことでしょう
この作品に登場するモスも、いつしかそんな危険な魅力にとりつかれてしまったのでは・・・と思います

そして自分はなるたけ警察や借金取りに追われないように気をつけたいと思いました

それにしてもハビエルにさほど「恐怖を感じなかった」とは、シャーロットさんも肝の据わったお方でございますなあ
その後の理由読んで少しは納得しましたが
swallow tailさん (シャーロット)
2008-04-06 23:29:49
こばはー。
高評価のようで、満足度はそう高くはなかったのでした;
音楽の抑制、カメラの切り取る映像のセンス。どれをとっても拍手モノなんですけど、それがかえって演出過剰に思えてきたのですよ;
鬼ごっこを撮りたかったわけではないのでしょうけど、私にはジェイソンとかターミネーターに見えてきてしまったかな;
緊張感は良かったけど、私の求める緊張感とはちょっと違う;
あへ、私ってば超好みが偏ってるので、演出がほんのちょっとでも好み路線から外れると☆が減りまする;
スワロさんとは逆で見てる最中はとっても楽しんでみたかも知れないのですけど。。。
疑似体験はしたくない、ホラー作品みたいだったわ~恐ひ;
SGA屋伍一さん (シャーロット)
2008-04-06 23:40:46
こばは。
すでに退院しますた;笑
そしてー、再入院;爆
しばらく記事が書けない病気です。
手術も必要なので、しばらく安静にしないとね;ああ、恋の病はやっかいだわん。わははー。
ででで、どうも真面目に本作を受け取れなかったのですよね。鬼ごっこに焦点が合ってしまったので。本当はこんな殺人鬼みたいな人はホントにおっかないと思うのしょうが、どうもアメリカ映画な要素が私の中で目立って印象付けてくれたところもあって、エンタメ性ばかり感じたのでした。それが悪いとか気に入らないとかではないのです。でも、なんだかバーチャル空間にも見えてきてしまったかな;こんな人はいないだろーって思えちゃったかも。
なんというか、ゲーム感覚。
私ならもっと普通のキャラの殺人鬼がこわひのです;

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