一発の銃弾がつなぐ、モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本、それぞれの物語
旧約聖書の“バベルの塔”をモチーフに描き出すドラマ。
やはり今回は予告編等の過剰な宣伝によって、ちょっと踊らされたかな;
言葉が通じ合わない激しい葛藤を描き、最後には全部のエピソードがもっと感動的に繋がっていくのかと思っていた。どちらかというと言葉の通じる人達の間での葛藤であり、銃がそれぞれのエピソードに関係が少しあった、といった感じ?
予想したものとはちょっと違ったものではあったけれど作品そのもののタッチはとても好き。それぞれの場所で、孤独な魂同士の愛と哀しみと希望の物語が同時に綴られていく。
アカデミー賞作曲賞を受賞した、グスターボ・サンタオラヤの静かなアコースティックな弦の音がまた耳に優しい。イグアスという曲、好き。弦の音ってとても哀愁を感じさせるのよね。バイオリンよりも温かくじんわり染み入る。
でも映像は土地柄もそうだけど乾いた感情を見せていて、人物達も潤いを求めてさまよい歩くのだ。偶然にも一発の銃弾が彼らに結果的には潤いを与えようになるとも、その途中経過は激しく乾いていくように見せていくので、また感動的なラストへの期待を募らせるのかな。
個人的にはこういう感情の絡ませ方はとても好きで、どうもこれも見た直後は予告や宣伝を見すぎたことに不満がなかったわけでもなくて、なんとなくすっきりとしない余韻を迎えながらも終ったのだけど、何も嫌いだったわけでもなく、むしろいつもなら手放しで良かったーなんて言ってる描き方だったの。
銃弾に撃たれてしまった怪我人の応急処置で訪れた、モロッコの人達は素朴だけど他人種を難なく受け入れる優しさを持っていて言葉などなくても心を捉まれるし、アメリカ人夫婦の子供の乳母の温かい眼差しや、彼女の故郷メキシコ人の結婚式で見せる人懐っこくて人とのつながりが濃密なコミュニティーにはこちらも心躍って楽しくなったりしたのよね。
言葉の通じる家族の中に作られた巨大なバベルの塔。いつの間にか感情はすれ違い、一緒にいるのに思いが伝わっていかないもどかしさをそれぞれに盛り込んでいく。
他人種間での葛藤を描くものと勝手に思っていたので、途中で目線変更しなくちゃならなくてちょこっと戸惑ったりして、いろんな事を突っ込んでみたくなっちゃったりもしたのだ。やはり日本人なので日本のパートは厳しい目線になってしまうのだけど、映像もやはり同じように乾いた都会の孤独な演出がされていてなかなか凝っていたと思うし、唯一その渇きを癒す水の表現が噴水の水で、ちょこっと幻想的にも見えたりして(というより幻惑的?)映画的なインパクトはかなりあったと思うのよね。たとえそれが菊池凛子への興味目線だけだったとしても。
モロッコでの夫婦の絆を見せつけたのは下の世話だったし、メキシコではお酒お酒お酒・・・。潤いを癒すものはそれぞれの見せ方があって大変面白いかなと思ったり。
銃で人を撃ってしまった息子達の悲劇や、夫婦の子供に降りかかった意図しないメキシコ行きというこれまた悲劇。そして凛子ちゃんの父子家庭での聾唖という特殊な少女設定の上、ちょっとタブー的な性的欲求を希望の象徴である子供達にさせている事をイヤに見せつけてくるし、いつもこういう大作系でのアプローチの仕方とはちょっと違った見せ方で面白く思えたのだけど。
バラバラだった4つの国のピースが上手くラストで繋がるというより、それぞれのエピソードでバラバラだった家族の心が繋がるという感じ。
全部自分の殻を取っ払ったラストのチエコの姿は、東京砂漠でオアシスを見つけたようでちょっとした希望が見える。彼女は体を張りすぎたようにも思えなくもないけど、でも演技というより全世界に体張って自分の存在を見せつけた彼女のパワーは凄いよね。
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製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
配給 : ギャガ・コミュニケーションズ
監督 : アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 : ブラッド・ピット 、 ケイト・ブランシェット 、 ガエル・ガルシア・ベルナル 、 役所広司 、 菊地凛子 、 アドリアナ・バラッザ
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壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。なんとか医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが…。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいら立ちを感じていた…。(goo映画)
旧約聖書の“バベルの塔”をモチーフに描き出すドラマ。
やはり今回は予告編等の過剰な宣伝によって、ちょっと踊らされたかな;
言葉が通じ合わない激しい葛藤を描き、最後には全部のエピソードがもっと感動的に繋がっていくのかと思っていた。どちらかというと言葉の通じる人達の間での葛藤であり、銃がそれぞれのエピソードに関係が少しあった、といった感じ?
予想したものとはちょっと違ったものではあったけれど作品そのもののタッチはとても好き。それぞれの場所で、孤独な魂同士の愛と哀しみと希望の物語が同時に綴られていく。
アカデミー賞作曲賞を受賞した、グスターボ・サンタオラヤの静かなアコースティックな弦の音がまた耳に優しい。イグアスという曲、好き。弦の音ってとても哀愁を感じさせるのよね。バイオリンよりも温かくじんわり染み入る。
でも映像は土地柄もそうだけど乾いた感情を見せていて、人物達も潤いを求めてさまよい歩くのだ。偶然にも一発の銃弾が彼らに結果的には潤いを与えようになるとも、その途中経過は激しく乾いていくように見せていくので、また感動的なラストへの期待を募らせるのかな。
個人的にはこういう感情の絡ませ方はとても好きで、どうもこれも見た直後は予告や宣伝を見すぎたことに不満がなかったわけでもなくて、なんとなくすっきりとしない余韻を迎えながらも終ったのだけど、何も嫌いだったわけでもなく、むしろいつもなら手放しで良かったーなんて言ってる描き方だったの。
銃弾に撃たれてしまった怪我人の応急処置で訪れた、モロッコの人達は素朴だけど他人種を難なく受け入れる優しさを持っていて言葉などなくても心を捉まれるし、アメリカ人夫婦の子供の乳母の温かい眼差しや、彼女の故郷メキシコ人の結婚式で見せる人懐っこくて人とのつながりが濃密なコミュニティーにはこちらも心躍って楽しくなったりしたのよね。
言葉の通じる家族の中に作られた巨大なバベルの塔。いつの間にか感情はすれ違い、一緒にいるのに思いが伝わっていかないもどかしさをそれぞれに盛り込んでいく。
他人種間での葛藤を描くものと勝手に思っていたので、途中で目線変更しなくちゃならなくてちょこっと戸惑ったりして、いろんな事を突っ込んでみたくなっちゃったりもしたのだ。やはり日本人なので日本のパートは厳しい目線になってしまうのだけど、映像もやはり同じように乾いた都会の孤独な演出がされていてなかなか凝っていたと思うし、唯一その渇きを癒す水の表現が噴水の水で、ちょこっと幻想的にも見えたりして(というより幻惑的?)映画的なインパクトはかなりあったと思うのよね。たとえそれが菊池凛子への興味目線だけだったとしても。
モロッコでの夫婦の絆を見せつけたのは下の世話だったし、メキシコではお酒お酒お酒・・・。潤いを癒すものはそれぞれの見せ方があって大変面白いかなと思ったり。
銃で人を撃ってしまった息子達の悲劇や、夫婦の子供に降りかかった意図しないメキシコ行きというこれまた悲劇。そして凛子ちゃんの父子家庭での聾唖という特殊な少女設定の上、ちょっとタブー的な性的欲求を希望の象徴である子供達にさせている事をイヤに見せつけてくるし、いつもこういう大作系でのアプローチの仕方とはちょっと違った見せ方で面白く思えたのだけど。
バラバラだった4つの国のピースが上手くラストで繋がるというより、それぞれのエピソードでバラバラだった家族の心が繋がるという感じ。
全部自分の殻を取っ払ったラストのチエコの姿は、東京砂漠でオアシスを見つけたようでちょっとした希望が見える。彼女は体を張りすぎたようにも思えなくもないけど、でも演技というより全世界に体張って自分の存在を見せつけた彼女のパワーは凄いよね。
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製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
配給 : ギャガ・コミュニケーションズ
監督 : アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 : ブラッド・ピット 、 ケイト・ブランシェット 、 ガエル・ガルシア・ベルナル 、 役所広司 、 菊地凛子 、 アドリアナ・バラッザ
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壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。なんとか医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが…。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいら立ちを感じていた…。(goo映画)
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しかも未だにもどかしい思いを抱えてるし。
こういうバラバラなお話が最後には繋がるというパターンは私の好みなのね。
そしてそれぞれのエピソードがいったいどうなって行くのか息をつめて見守っていたのが、光は見える終わり方だったのも私には良かった。
ただ、エピソード的には詰めが甘いような所も見受けられたような?
あまり考察は得意じゃないので、とにかく割と好きなタイプの映画だったってことは言えるかな。
女の子を持つ母親としてチエコを抱きしめたくなっちゃったよ〜。
ブラピファンの私は、今回最後の「息子と電話で話すシーン」が涙ものでした。(彼も父親になって、父親役が上手くなった!)
悪くはなかったけど私も日本の描写に戸惑いました。
なんか香港みたいだった。
あの刑事さんも「インファナル〜」に出てきそうな空気だったし。
映画のスタイルがああだから複雑に思われるかもしれないけど
けっこう単純な映画ではないかと私は思いました。
人間は本質的に同じなのだという・・・。
しかしガエルくんはどこに行ってしまったのでしょうか?
あえてはっきり見せない描写が多いし。
もしかしたら、はっきりさせたシーンもあったかもしれません。でもあえていらないとカットしたとするなら…。監督の言いたいことははっきりさせることではないんですよね。
こういうアプローチの仕方って私的には結構はっきりとした輪郭があるほうなんです。単純というか。
手紙の内容をあえて見せなくてもまあなんとなく想像すればいいのかなと思ったりね。
こういう群像劇のスタイルはなかなか面白いですが、宣伝の仕方ももう少し変えて欲しいなあと個人的には思ったのでした。これではブラピファンは消化不良にならない?って思ったりしたのですが。いや、出番が少なかった気もするので。。。
おお、ブラピファンでしたか!
ではもっと彼の出番がほしくありませんでしたか?笑
まあ私的には彼らのパートに重きがおかれていなかったことにむしろ良さを感じたのですが。
そうそう、パパの涙には私ももらい泣きしちゃいました。あの顔の皺もすごくいい表情で。単に老け役とかではなく、役柄上の生きてきた苦労の証みたいなものが、直接描かれていなくてもちゃんと想像できますよね。突然死しちゃった赤ん坊がいた、っていう事でしたっけ。そんな悲しみは親にしか表現できないし。やはりパパになっただけありますよね。
ジョニーもジャックとかやってないで、こんなんやって欲しいんだけどなあ。苦笑
そうそう、心では分かり合えるって事、すごく伝わってきました。
香港みたいってなんかホントー。って行った事ないけど。爆
でもなんか日本のようで日本ではないような不思議な感覚でした。幻想だったかも。はは
聾唖の少女って多分音とか言葉とかにとても執着していて、わからないとわかるまでどうにかしたいって思うんじゃないかな。凄く人に対しては理解したいって思うのかと。だからできたら自分の事もわかってほしいと必死でアプローチする・・・音のない世界って実に孤独で怖いくらい寂しいんですよ、きっと。
だから人に自分をどうやってでも存在を示したい・・・それがあのような行為でも。・・・どうでしょうね。
ちょっと違和感を感じるのは、映画というのもは受身のスタンスで見てるからなんでしょうね。
感じ取りたいと思って見てるのに、どうも違った感覚を投げられると受け取り方に戸惑うというか。
そうそう、とても単純なことを言ってるんですよね。群像劇ってそんなもんです。
ガエル君ね〜約束したから戻ってくるかと思ってたのにー。逃げきれたのかしら??
どちらかというと好きな感じでしたし、けして悪くはない内容だったのですが(むしろ楽しめた)、すっきりしない部分がいくつもあったためにそこが残念だったかなと思います。
公開前からすごく話題になってましたし、予告編もかなりイイ感じだったので自分で思ってた以上に期待しすぎたのかな?なんて。
モロッコの息子たちのシーンでは、ジワリジワリと胸にきて涙が溢れてしまいましたよ〜。
私も、この作品は鑑賞前に湧いたイメージとは少し違いましたわ。もっと重苦しい展開だと構えていたんですけどね、思ったよりはアッサリ目だったような。そこがまたリアルでもあるかもしれませんけどね。一緒に見た友達にとっては、ちょっと重たかったみたいです。という感じで、かなり話題になってはいますけど、万人受けするには難解な印象を持たれそうな気もしています。
なかなか素晴らしいと思いながらも、この作品の感想を述べるのは結構難しいです。まだ誰にも聞かれていないので、いいんですけどね
最初にバスに向けて銃を放った『がき』を殴りたくなりました。はい。
親が教えろよ〜〜と憤慨しました。はい。
チエコの孤立感には同情できるのですが、なんで母の死因をうそついたのだろう??
自分が身投げしたかったからなのでしょうか?解らん。
ブランシェっトのモロッコ人お婆ちゃんを見る目つき、クリスチャンの傲慢さが出てて良かった。
まるで、魔女に怯えてるみたいだった。でもその魔女にたすけられるんだよね。
ブラピの涙は好き!苦悩してください、とことん。
東京はうるさかったですね。
うわ〜〜やだ〜〜と思いました。
メキシコ人のホーム・ヘルパーは可哀相。
結局、経済先進国の人たちだけ、めでたしなのかしら??
などなど、コレが今なのかな。
確かに???が多い現代ですが、ちょっと重くなる映画でした。
私、予告編を見て勝手に自分の中でストーリーをすでに創り上げていたようです。笑
サイトでは絶対事前に予備知識を入れないでいるのですが、映画館でどうしても予告編流れると見ちゃうんで。
あざみんさんのように思われる方も多いみたいですよね。私の場合はこのもやもやがないと、余計にもやもやする方なんですけど。笑
大作ですからたくさんの方がご覧になると思いますが、一般的にははっきりしないところに不満を持つ方が多いかもしれません。
モロッコの息子達…なんの悪気もなかったのにね。
警察官達がとっても嫌なやつに見えちゃった。
政治的な問題も絡んでいて、このパートはとても意味深いところでしたね
そうですか、やはり観る前にイメージがすでに出来上がっていたわけですね。
これは宣伝に翻弄された作品??
でもその宣伝がなければより多くの人達が映画館には足を運ばないかもしれないし。宣伝よりいつもこうして意見を交換している方々の評を参考にしたほうが選択は間違いが少ないのかもですね。
でも私はそれさえも当てには出来ないマイナー志向だからなあ。笑
キャストの方々は最高でしたね。
お話の感想を述べ合うのは確かに難しいかもですが、こういう作品をたくさんの方に見ていただいて、語り合ってほしいと私は思っちゃいます。
映画は受身で見るもんじゃないですし。
悪い男も面白かったですよねww
ブラピのファンだったのですかっ?!驚き。
ってそんなに驚く必要もなかったりするのかな。笑
そ
うですね、じぇにぃさんみたいにストレートさを映画に期待する方は、どうもはっきりしないところを指摘する人が多いですね。まあそういうところが私にはナイス〜!なのですけど。
そうそうブランシェットの老婆を見つめる目は、彼女自身が魔女みたいに見えてしまった。爆
あー、でも子供達が親や大人達の勝手な行動に翻弄されててとてもかわいそうでした。でもその中で前を向いてる様がとてもいじらしくて。
主役は誰だと確定は出来ませんが、どうも東京パートに重きがあるなら凛子ちゃんなんですかね・・・
今回のじぇにぃ賞はどなたですか?笑
しみじみと良い映画だな〜とは思うんだけど、なんだかいま一つ乗り切れなかったというのが正直な感想ですぅ。(^^;)
音楽は好みでした〜サンタオラヤ好き♪
坂本龍一の曲も好き♪
こんばんはー。
そうか、ブラピがでてるだけでハリウッド作品だと思いこんでました。爆
映像美のポイントがあがり、音楽もしみじみと聞き入りましたですよ〜
坂本龍一の音楽って輪郭はぼやけてますけど、でも映画となるとちょっとクリアで音階も豊かになってきて素晴らしいですー。
嫌いじゃないけど、思っていたのと違う、というところ、シャーロットさんと同じです。
でも、菊池さん、高校生には見えなかった・・・
これは「クラッシュ」の影響が大きいのですかね
まあ、ツッコミながら楽しむのも一つの鑑賞方法?(笑)
映画に現実逃避してる私には東京のパートは意外にも平気で見てました。もちろん、最初の目線はツッコミだったのですが。リアリティがあるようでないところが幸いしたみたい。映画的ないろんな比喩として考えれば、チエコの突拍子もない行動もいろんな意味があったのかもと思えます。
人と人とが心を通わせ通じ合わせる事の難しさ、痛いほど伝わってきました。
奥が深いこの作品、きっと何回も見ればそのたびに思うことが違うかもしれませんね。
心を通じ合わせるのが簡単なら、きっと強い結びつきは生まれないんですよね。
難しいからこそ、何とかしようと努力する。
もしかしたら努力する心を忘れさせない為に、神様はバベルの塔を作ったのかもしれません・・・ねえ・・・
人間、楽することばかり考えますし。
外国人が撮った日本、誤解も含め『ブラック・レイン』に通じるようなテイストがあって、割と好きです。
言葉というものは、確かでありながら不確かでもあるのでしょうか。
一番手っ取り早く自分の事を伝える手段「言葉」が、一番分かり合えないものとなりうるなんて。
その辺の事にがっくりときながらも、言葉なしでも十分気持ちを伝える手段を考えさせてくれる、映画というものが私は好きです。
ブラック・レイン・・・懐かしいですね。
この世界は本当にバラバラな環境があって、人の間には様々な壁があることを突きつけられます。
その上この作品は人が心を繋ぐためにどうすべきなのか・・はっきりとした答えを教えてくれないんですよね。もどかしいです。
言葉があっても、チエコのように「裸」でぶつかってもダメ。なのになぜか繋がる瞬間がきっとあるって感じさせてくれてるきがします。
「あきらめないこと」そうすればいつかきっと・・??だといいですね〜
壁があるということは、言い換えればそれがあるからこそ、壊したくなるんですよ。努力するんです。
人って障害がないと努力しない生き物ですからね〜苦笑
だから、はっきりした答えも自分で掴み取る。監督は提案はしますけど、答えまでは言わないのは映画というものをただ見るだけの受身させるのではなく、能動的に考える事をさせてくれるいい描き方だったと私は思います。
何が言いたいのかわからない…っていう映画は特に自分で考える必要があることに気がつく必要がありますよねw
違う言語を作った神様にしたら、きっと言葉を超える努力する心を与えたかったのかも…しれないなって思いますです。
あきらめずに努力する。人間にとって一番面倒くさいことかもですね・・・
スワロもやっとこさ記事にできました(ホッ)。
そうですね・・・シャーロットさんのおっしゃる通り、
最終的には、世界規模のつながりというよりかは家族単位のつながりでしたね。
それに、噴水のシーン。
幻惑的で多少の恐怖も感じました・・・
どうにかなっちゃうんじゃないかって。
音楽も欠かせない要素でしたよね。
モロッコ、メキシコの乾いた大地に非常にマッチした音でした。
スワロも映画をみながら「いい音だな〜」なんて思っていました。
そうですよ、なかなか記事にしにくい作品。
TBありがとうございました。
私、この作品はあまり上手く言葉を交わせそうにないので、自分からはあまりTBを貼り付けに行ってませんのよ。
語らなくても、それぞれが理解すればそれでいいのかもですかね…
音楽がホントに良かった。
世間的にはあまり気にとめないのかもですが、アカデミー賞作曲賞を受賞してるんですよね。
グスターボ・サンタオラヤ、これからも注目です
でも劇場鑑賞作全記事化は、ずっとしてきてるんで、ひとつでも漏らすと、きっと放置作が増えていくのは間違いない。
やっとこさ完了させました。
まだ放置してるのがあります・・・。
記事になんとなくしにくいですかね…。
私放置記事、結構あるかも。苦笑
でも、もう書けないっす。すぐ忘れちゃうから見たらさっさと書くのがポリシーなんだけれど、やはり3日もたつと細かい所は思い出せなくて;
aq99さんもさっさと書きませう♪