シャーロットの涙

☆映画と音楽、その他、芸術鑑賞記録と残しておきたい日々の雑記☆

記憶の棘

2006-09-29 22:35:52 | 映画「か」行の作品
ジョナサン・グレイザー監督独特の、行間で見せる作品というか心を見るものに読ませるような映像が、冒頭から最後まで続く。

ジョギング中の一人の男を執拗に追うカメラといい、二コール演じるアナの表情をアップで撮り上げるその手法に、否が応でもひき付けられる。
デプラの音楽もかなり印象的。もう少し抑えて欲しかった気もするけど。


あくまでも人物の心理に視点を置かざるを得なくて重々しい感じ。
終始演じ手の息づかいまでもこちらも感じるような気がして息をのむ。
そしてどの人物もかなりの存在感があり、そこに迫真の演技以上のものを感じてしまうのである。まるで本当に生まれ変わりのような気さえしてくる・・・



ネタバレしてますから未見の方は読むのをご遠慮下さい。






裕福な上流家庭のアパートで生活するアナとその家族達。亡き夫の突然の死から時を経てジョセフと婚約をし、アナの母親のバースデイパーティを華やかに行なう最中に、なんの遠慮もなく入り込んできた、少年・・・

彼は亡き夫の生まれ変わりだと主張する10歳の少年、ショーン。

前半部分はミステリータッチで話が進む。
なぜそんなにも二人しか知らないプライベートな部分を知っているのか。
黒人のメイドの名前や、アナに「サンタはいない」と言った人物を知っているのは何故か。
ショーンの亡くなった場所を知っていたのは何故か。

当初は悪戯と疑っていたアナも次第に、本当に生まれ変わったショーンだと思うようになっていく。この辺の二コールの表情で語る心の葛藤が、台詞を超えてものの見事にスクリーン一杯に映し出されている。

私は二コールよりも子役のキャメロンの存在感には驚いてしまった。
実際に10歳の少年のもつオーラとは格段に違う、大人びた哀しさや人を愛する心を持っているかのように見えた。台詞の行間を読むセンスなど恐ろしく勘がいい。

フィアンセのジョゼフとひと悶着あるシーンでは、キャメロンのほうが妙に大人びて冷静沈着で高貴なオーラで一杯だった気がする。

物語の行く末がある程度定まってきたかの時点での、思いも寄らぬ方向転換には思わずうなったけれど、ここまで引っ張ってきたテンションがなんとなく下がってしまった気もして、まず複雑な心境になった。

クララという女性と亡きショーンとの関係が浮き彫りになり、自分が自分ではないという自己否定にも似た心理。子供の心理と大人の心理が交わる、本当に繊細なショーンの人格に及ぼす衝撃は想像するのは難しいかもしれない。
木に登るシーンや、そのあとのバスルームのシーンはあまりに痛々しくもあった。

本当に生まれ変わりだったのか。私はそうも思いたいが肯定もできないかな。
人には「思い込み」で、生きていく上での「希望」を得る時もあると思う。
当人が思い込んでいれば、それはそれで上手くことが運ぶというか。

ただ、それは事実ではなく虚構に過ぎない。
そこですがり付いていく幸せももちろんあるのだろうけど、現実と向き合う事も必要で、今そこにある本当の幸せがもし失われてしまうなら・・・それは不幸かもしれない。

少年ショーンの生まれ育った環境一切については描かれていないので、本当に生まれ変わりなのか、それまでの生い立ちにはそういう断片があったのか。
その辺をどう受け取るかは微妙だし、彼にも家族があってこれからの未来があるわけで色んな選択肢があるはず。

真実は一つのようだけど見た人分の受け取り方でいくつにもありえる、お話。
愛するとか愛されるとか、理屈じゃ説明できない程に人の心は繊細な感情を持っている。惹かれあうという感覚や感性は考えて作られるものではないし。
そういう感覚を潜在意識というものに置き換えて考えてみるとしたら・・・
自己の能力は実は計り知れない強さも持ち合わせているのかも。

それでも心は儚くも脆いもの。結局は何かにすがりたい弱さを持ちながら違う人生を歩みだすようなアナ・・・。ラストの海辺のシーンは、何かそういうものを振り切って過去ではなく未来へと目を向けて欲しいと願った。
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (17)   トラックバック (21)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« イルマーレ | トップ | 奇跡の朝 »

17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
charlotteさん☆ (mig)
2006-09-30 10:03:47
おはようございますー



一気にupされてる☆

PC一応直ったみたいで良かった良かった



キャメロンブライトくん、良かった~

ニコールもいいんだけど、

随所でほんとにオトナ?

って雰囲気が、外見はこどもなだけにちょっとどっきりでした
おおお!PC復活しましたかー (隣の評論家)
2006-09-30 21:46:28
charlotteさん、お待ちしてましたぁ。

そしてバンバン更新してますねー、素晴らしー。

いやぁ、なかなか奥が深い作品でした。私はcharlotteさん程に解釈を持てなかったのでTB貼るのは恥かしいのですが。きちゃいましたー。

「本当に生まれ変わりなのか違うのか」

それだけで終わらない深い作品でしたよね。人によっても感じる事が微妙に違いそうで、何ともそこに魅力を感じました。

charlotteさんの記事も素晴らしくて、ちょっと浸ってしまいます。
復活 (charlotte)
2006-10-01 02:15:24
migさん

直ってないの、本当は。

今使ってるものは家族のなんでけど・・・

えぇ~い、もう私が直したんだから使わせろーって感じで私のものになりますた。爆



ところで・・・

二コールがいいのはもうなんとなくわかりきってるというか・・・。

だから余計に違うキャラクターに目がいっちゃいましたー。キャメロン君、メロンばかり食べてないでちょっと体を鍛えなさい!と言いたいところですが(爆)、演技派ですね~~

子役で出色な存在になっちゃうと不発に終わるケースが多いから、ぜひともジョディ・フォスター位まで頑張って欲しい。爆殴





隣の評論家さん

最近健忘症でして・・・。笑

早く記事にしないと忘れちゃうんですのよー。

ああ、年だ・・・ぶつぶつ

こういうシンプルな作品って実は奥が深いことが多いですよね。

極力要らないシーンは省いて、必要最小限で語りあげるとやはり演技力にかかってくるというか。

その辺、すごく期待には応えているキャストさん達ばかりだったと思います。

私は映画に逃避してるから、輪廻ということには結構賛成派なんですが、でもアナには現実と向き合って考えて欲しいと思うのです。

やはりそばで支えてくれる人が現実に必要でもあると思うので・・・

虚構と一蹴されちったー (かえる)
2006-10-04 11:38:58
おお、charlotteさんって、とても現実的な方なのですねー。

私の前世は木こりの娘です。なんとなく・・

一殴り (charlotte)
2006-10-06 00:26:05
かえるさん

お返事がまたもや遅れました。ごめんなさい。

あー、クララに一気にテンション下げられてしまっただす。妄想してたのにがつんと殴られてしまった感じ。とほほ

いつも映画に現実逃避してるんでございますのよ。

だから、自分に言い聞かせてるみたいなところもありますね。逆にイタタな記事ですよ・・・

ところで、前世は木こりの娘さん?

おお~!

そんな感じ、そんな感じ。

私は・・・きっとジャンヌ・ダルクの生まれ変わり。爆  なーんちゃって。

きっと男の人だったような気がしますー。うひひ
こんばんは! (とらねこ)
2006-10-13 19:34:07
charlotteさんこんばんは。

そうですね、この作品、一風変わっていましたね。

でも私はこういったテイストが結構好きですので、ラストを凌駕していました。

たまにはこういうのがあってもいいように思うのですよね。



とこrで・・・私の前世は踊り子なんですって
観ましたよ~ん♪ (マダムS)
2006-10-13 20:26:38
かなり出遅れましたが・・観ないつもりだったんですけど、観てきました(意味不明)

映像と音楽に魅了されましたー

二コールの瞳にもやられた・・

で、私の前世は多分モンゴルの遊牧民族だと思う。。ってそういう話じゃないよね(爆)

動物占いはペガサスです(だから違うって)
前世 (charlotte)
2006-10-14 00:29:00
とらねこさん

前世はダンサーですか~。うらやましー。

私もこの作品は気に入ってますよ。でも、色々思うこともありまして。

現実逃避して物語に思いっきり浸っている自分ですが、途中から現実もきちんと直視せよ!と言われた気分になってしまって。

少年ショーンは夫の生まれ変わりだと私も思って見ていたのですがね・・・。

ウエディングドレス着て新たな一歩を踏み出すラストのアナの姿には、なんともいえない気分になりました。過去は過去として

マダムSさん (charlotte)
2006-10-14 00:38:25
どうして見ないつもりだったのですか???

気になるー!!爆

作品のオーラは好みです。

ところで。

マダムの前世がモンゴル系遊牧民?それは、自分なりの考えですか?・・・

でも確かにそんな雰囲気ありますよーー!穏やかなところとか・・・血液型は?ですか?

私も少なからずそういう要素はありますねー。笑



動物占いはペガサスか。。。青い鳥はどうですかね・・?!いいなあ~私なんかサルですーー瀕死
不思議 (sally)
2006-10-29 19:34:31
charlotteさん、こんばんはです。

不思議・・・というか微妙な映画でした。アメリカ映画であってヨーロッパのような作品であり。

キャメロン君の落ち着きぶりにはもはや不気味なものまで感じてしまいました・・・爆

sallyさん (charlotte)
2006-10-29 22:57:01
こんばんは~

そうですね、ヨーロッパの雰囲気ありましたね。

映像で魅せてくるというか。

なんとなくイギリス的?かな??

キャメロン君ありきの作品ですね。一緒にお風呂は私も入れませーん。はっはっは
情緒のある (更紗)
2006-12-13 16:18:57
こんにちは♪またまた古いレビューに失礼します。

なんとも雰囲気で魅せてくれました。
解釈は見る人によって代わりそうですけど、
ジョーン少年が生まれ変わりか?それは重要ではない気がします。
夫への思いを断ち切り未来へと歩き出す。
そういう作品だったのでしょうね。
それにしても切ないなー
 (charlotte)
2006-12-14 01:35:46
更紗さん
この作品は間のとり方がとても長くて、時間の流れを止めているようでした。
まるで記憶をたどるかのように。
そういうところを含めて映像はとっても好みの感じでした。
そうそう、生まれ変わりは重要ではないかもしれません。でも自分の前世とか気になりますけど~笑
輪廻 (kimion20002000)
2007-02-11 04:11:00
TBありがとう。
僕は、やっぱりショーンの転生だと思いますけどね。
10歳近くまでは、あんまりそのことの意識が覚醒していなかったんじゃないかしらね。
kimion20002000さん (シャーロット)
2007-02-12 20:28:45
こんばんは☆
そうかー、信じてるのですね♪
確かに子供の頃って不思議と色んな言動したりします。
子宮内にいた頃の事を覚えていたりとか。
でもそれはもっと小さい頃、ニ、三歳位までの話で・・・。こんなに大きくなっても自分が生まれ変わりとか言うケースは・・・。
んー、でも理屈抜きで私がもしアナだったら信じたくなりますよ。
Unknown (ケント)
2007-04-05 22:00:48
シャーロットさんコメントありがとう
確かに映像と音楽は良かったですね。
女性はニコールのショートカットがお気に入りのひとが多いですね。

ケントさん (シャーロット)
2007-04-06 00:24:28
こんばんは。
お話云々はいつもの如く二の次の私なので、さほど展開などには期待せず見たせいか、こういう「生まれ変わり」という視点の題材にはむしろ惹かれました。
演出もカメラも、音楽使いもとても気に入りました。
ただし、希望としては本当に生まれ変わりだったという感じにしてほしかったかな。
現実を見つめるラストでよかったと見た直後は思ったものでしたが、今思うとやはりショーンという旦那さんの生まれ変わりだったほうが個人的には後味が良いかもです。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

21 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
映画 『記憶の棘』 (Death & Live)
ショート・カットでも、ニコール・キッドマンは美しかった。 『記憶の棘』  2004年 原題 : Birth 監督 : Jonathan Glazer 配役が絶妙です。 怪しい雰囲気バリバリの少年といい、 裏のありそうな婚約者といい、 全てを見通してそうな母親といい ...
記憶の棘 (cinema capsule)
ニコール・キッドマンの新作はミステリアスなラブストーリー。 10歳の少年は本当に夫の生まれ変わりなのだろうか・・・?! ★「記憶の棘」 2004年アメリカ 100分 監督:ジョナサン・グレイザー 出演:ニコール・キッドマン    ローレン・バコール   ...
記憶の棘/Birth (我想一個人映画美的女人blog)
愛してた夫が、見知らぬ少年となって、目の前に現れ 「僕はショーン、君の夫だ、、、」 なんていきなり言われたら。。。。 そりゃ、信じるか信じないかの前に気味が悪い{/kaminari/}  と思うことでしょう、、、、普通なら。 もちろん、そんな10歳の少年の言う ...
もやもや感が残る 「記憶の棘」 (平気の平左)
評価:65点 記憶の棘 ちょっと中途半端な印象。 ラストは詰めが甘くて、もやもや感が残る上に、伏線にも問題あり。 さらに感情移入がしにくい部分があったりして全体的に期待はずれ。 期待しすぎたかもしれませんね。 ただ、「生まれ変わり」だという、キ ...
記憶の棘 (映画通の部屋)
「記憶の棘」 BIRTH/製作:2004年、アメリカ 100分 監督、脚本:ジョ
映画~記憶の棘 (きららのきらきら生活)
 「記憶の棘」公式サイト10年前に夫のショーンを心臓発作で失った未亡人アナ(ニコール・キッドマン)は、長年自分を思い続けてくれたジョゼフ(ダニー・ヒューストン)と再婚することを決意する。しかし、そんな彼女の前に見知らぬ10歳の少年(キャメロン・ブラ ...
★「記憶の棘」 (ひらりん的映画ブログ)
2006年、9/26オープンの109シネマズ川崎に行ってきました。 オープン記念で1000円だったので・・・。 それに、ひらりんお気に入り女優、ニコール・キッドマン主演作品だしー。 上映館が少ないので、ひらりんにとっては、超助かりました。
『記憶の棘』 (かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY)
格調高い美しさにどっぷり。オトナな味わいに満足。 10年前に夫のショーンを亡くしたニューヨークのアッパー・イースト・サイドで暮らす未亡人のアナはジョゼフと婚約をする。音楽界の映像クリエイター、ジョナサン・グレイザーの監督作品。 いいじゃない!! ...
記憶の棘 2006-55 (観たよ~ん~)
「記憶の棘」を観てきました~♪ 夫ショーンの死から10年、アナ(ニコール・キッドマン)は、ジョゼフ(ダニー・ヒューストン)からの求婚を受け入れる気になった。数日後、アナの母親のパーティーに見知らぬ少年(キャメロン・ブライト)が迷い込んできた。 ...
映画:記憶の棘 試写会 (駒吉の日記)
記憶の棘 試写会@シネセゾン渋谷 「いつかまた別の人生で、君と出会いたい」 遅い時間の試写会(だからか?)で満席どころか通路にも座らせてました。 一列で通路は確保されていたとはいえ消防法は大丈夫なんでしょうか?追い返されるのもイヤですけどね ...
103.記憶の棘 (レザボアCATs)
シェアブログminiに投稿こうしてつくづく、ニコールキッドマンの映画を観ると、こう思う。「映画の質を上げる女。」本当に、この言葉の似合う人だと思う。 実を言えば、ストーリー自体は割とシンプルな展開の話だ。だけど、この監督がうまいのか、それともニコー ...
『記憶の棘』 (Brilliant Days)
珍しく邦題がとてもしっくり合っているんじゃないでしょうか・・ 観た方の評判が良いのと、 川崎に新しく出来た複合商業施設(こちら)内の映画館にちょっと行ってみたかったので、予定を変え急遽ふらっと観に出かけたのですが・・ 冬のニューヨーク/アッパー・ ...
映画『記憶の棘』を観て (KINTYRE’SPARADISE)
原題:Birth(アメリカ)公式HP上映時間:100分鑑賞日:9月23日 シャンテシネ(日比谷)監督・脚本:ジョナサン・グレイザー出演:二コール・キッドマン(アナ)、キャメロン・ブライト(少年ショーン)、マイケル・デソーテルズ(夫ショーン)、ダニー・ヒュ ...
『記憶の棘』 (京の昼寝~♪)
愛してる何度、生まれかわっても。     ■監督・脚本 ジョナサン・グレイザー■キャスト ニコール・キッドマン、キャメロン・ブライト、ダニー・ヒューストン、ローレン・バコール □オフィシャルサイト  『記憶の棘』 突然の心臓発作で亡くな ...
記憶の棘 (八ちゃんの日常空間)
観終わったあと、いくつかの疑問点が生じるかもしれない。 本当に少年がショーンの生まれ変わりなら浮気の事を知らないのはなぜか? 輪廻転生という、いわゆるアンビリーバボーな題材を肯定することなくぼかしたままで終わるのか?
記憶の棘 (knockin' on heaven's door)
Birth 再婚を控える未亡人の前に、かつての夫の生まれ変わりだという少年が現れる。なんて突拍子もないお話を彩る、どこかサイレント映画を思わせる音声の使い方、モノトーンの映像。 独特の間が人間の感情の襞を表現する、静かに本のページをめくっているよ ...
記憶の棘  なんとなく棘が抜けない気分です。 (もっきぃの映画館でみよう)
タイトル:記憶の棘(原題:Birth) ジャンル:ミステリー風純愛もの/2004年/100分 映画館:三宮シネフェニックス(238席) 鑑賞日時:2006年11月3日(日)5人 私の満足度:65%  オススメ度:60% 久々のニコール・キッドマン主演作ということで、以前から見たいと思 ...
記憶の棘 (cinema village)
コメント無きTBは承認いたしません。 BIRTH 記憶の棘 オリジナル・サウンドトラックサントラ フレイヴァー・オブ・サウンド 2006-08-23売り上げランキング : 159135Amazonで詳しく見る by G-Tools あらすじ/愛する夫ショーンを襲った突然の心臓発作。 それか ...
mini review 07022「記憶の棘」★★★★★★☆☆☆☆ (サーカスな日々)
カテゴリ : ドラマ 製作年 : 2005年 製作国 : アメリカ 時間 : 未入力 公開日 : 2006-09-23~2006-11-10 監督 : ジョナサン・グレイザー 出演 : ニコール・キッドマン ダニー・ヒューストン ローレン・バコール アリソン・エリオット キャメ...
記憶の棘 (ケントのたそがれ劇場)
★★★  原題は『Birth』で、「生まれ変わり」をテーマにしているようだ。しかし邦題のほうもなかなか味わい深い。、ニコール・キッドマン扮する主人公アナは、10年前に亡くなった夫をいつまでも忘れられない。それが棘のように、心の奥に突き刺さったまま離れない...
『記憶の棘』はかなり凄い!! (TATSUYAのレンタル映画レビュー)
タイトルは、『再・愛-Rebirth』とする。 記憶の棘 オリジナル・バージョンニコール・キッドマン (2007/03/23)ハピネット・ピクチャーズ この商品の詳細を見る  ニコール・キッドマン命の達也です。前回の