チャリボラな日々

「大阪和泉ブルセラ病の犬達」管理人の個人ブログです。HPへは、右下ブックマークからお願いします。

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アークエンジェルズは来るな!高島市住民を応援します。

2007-10-06 02:39:42 | Weblog

アークエンジェルズが滋賀県高島市今津町酒波地区に建設中のドッグシェルターに、
本日10月6日、犬が搬入されるようです。
というか、闇討ちで深夜に搬入されているようです。
で、どうにも看過できないので、久しぶりに更新。

この問題に関しまして、以下のサイト(獣医師広報板・管理人ムクムク先生)が大変詳しいので、
リンクさせて頂きます
      


高島市民の民意を<WBR>重視しよう!!
「アーク・エンジェルズの進出反対期成同盟」を支持します。

高島市市長が郷土を守る市長声明を表明されています。


※開店休業のようなこのブログで宣伝しても、ぜんぜん力添えにはならないのですけど・・・ごめんなさい。

なんと言うか・・・・・言わずにおれなくて。


外野(言葉が悪いかもですが、所謂反AA派と呼ばれる方々、もちろん私も含めてですが)からだけでなく、
地域住民・市長にまで反対されて、何故に強硬に犬を搬入しなければならないのか?
かわいそうな犬を盾にして、そんなに敵を作りたいのか?
反感という関心を得たいのか?
もう理解不能です。

そんなにまでして犬を搬入して、犬に良い環境が作れるのでしょうか?
運動場に犬を出せますか?ずっと檻の中ですか?
無理矢理散歩に連れ出すのですか?すれ違う住民の方が明るく迎えてくれますか?

人にとって良い環境があって、人との良い関係があって、
その後に、犬にとって良い環境が得られるのだと私は思います。
それは多頭飼いだろうと、繁殖場だろうと、一般愛犬家だろうと一緒だと思います。
それが人と動物の共生なんじゃないですか?

アークエンジェルズの代表は、人の為に作られた法律の「基本的人権」をもって、
犬の搬入を推し進めているようですが、もちろん代表にも権利があるように、
地域住民にも権利があるとは考えないのでしょうか?

社会は人間中心です。
私もそれを、人間というのはなんと傲慢なんだろうと思うことはあります。
しかし、それがどうしても納得いかないのなら、そういった社会の仕組みをまず変えなければいけません。
それをすっ飛ばして、一部の人々に対して自分個人の傲慢を押し付けることは許されないと思います。

しかも、犬の搬入に反対するなら、代替地を用意しろと言ってるとか・・・・・
呆れて物が言えません。けど言います。
当該地が犬を大量に飼養するのに適しているか?地域の環境を破壊しないか?
近隣住民の理解と協力は得られるのか?等々
事前調査としてあって然るべきで、それをしなかった、若しくは誤った判断をしたのは調査ミスでしょう。
自己責任として自身で被るべきです。

お金を払って土地建物を所有しているから、法律に抵触してないかぎり、
なんでも自分の思い通りにする権利があるのでしょうか?
そんなことないですよ。そんな権利無いんですよ。

地域との調和共生に頓着しない人ばっかりだったら、楳図かずおさんだって、
すんなり「まことちゃんハウス」建てられるじゃないですか。
まぁ、これは係争中でどうなるか分りませんし、賛否両論あるでしょうけど。
たかが「赤白の家」(告訴されてる方には失礼○┓ペコリ)でも「色の暴力」だとか言われるんですよ。
高島のシェルターは何の暴力でしょうね?
「愛誤の暴力」じゃないですか?

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8/31

2007-08-31 19:37:02 | Weblog

譲渡会から一ヶ月余り。
自分はあの犬達の為に、何をしたのか・何をしなかったのか考えることも多いけど、
別の私事の心配事で忙しかったのを自分への言い訳に、HPの管理すらしていない。
活発な更新や呼び掛けを期待してくださっていた方には申し訳ない。

譲渡会前、里親希望者の、絞込み審査と振り落としを再三行政に要望していた。
希望犬が重なった場合は、抽選ではなく、より適切な里親を選考し譲渡をしてほしい。
陽転化した場合の蔓延の危険性を考慮し、多頭飼育者は里親対象外としてほしい。等々
そして、その為の事前家庭訪問調査であると思っていた。

事後調査の件も含めて、様々な要望をしたけれど、ことごとく行政にスルーされた。

すべての理由が「公平性」。
「公平性」と言うならば、対象地域に住居するもので譲渡条件を満たしていれば、
誰でも里親希望できるということで、既に果たされているのではないか。
事前調査により審査されるのは、命を託す以上、必要なことなのではないのか。

そしてまた「公平性」と言うならば、保健所の犬達には無く、
当日だけで総勢40名以上の府職員を休日に投入して、
この犬達にのみ特別に譲渡会まで催されるという不公平は?
これは、人間に対しての公平性と犬に対しての公平性の違いではありますけどね。

却下された事柄に不満疑問を感じながらも、譲渡会中、
次々と新しい家族が決まって大切に連れ帰られる様子を見るにつけ、
なかなか里親が決まらない犬達を見るにつけ、
(もう、里親希望してくれる人なら、誰でもいいじゃない。とにかくこの犬達に家族を…)
という思いもよぎる。
(多頭飼育の家庭も、里親対象になってよかったよね。
でないと、たくさんの犬達が家族を見つけられなかったかもね。)
とすら思う。

陽転化による蔓延といっても、
今現在市中にいるであろうブルセラ症感染犬からの蔓延の感染率と、
どれほどの違いがあるというのか。
ある程度陰性が確認されたこの犬達の方が、既に去勢・避妊されていることもあり、
感染率は低いんじゃないの?
色々考えていた要望は感情の内に見えなくなり、
(とにかく全ての犬に家族を)という希望しか見えなくなる。
言ってた事と、思ってる事の違いのジレンマに黙する。

そんな中、とても悲しい出来事をネットで知り、
行政に要望していた事柄の内の一つを思い出す。

耐え難いほど辛い出来事なので、面識も無い、
しかも陽性犬処分賛成派と言われた自分のような者が、
辛い出来事と関連して書くのは、ご家族の心情を察すると非常に申し訳ないと思う。
ごめんなさい。

ある愛護団体からの依頼で、保護された野犬を一時預かりしておられた方の、
ほんのニ、三時間の留守中に、この野犬が先犬に危害を加え、
とても残念なことに亡くなってしまった。
この野犬は、既に3ヶ月近く、こちらのご家庭で一時預かりされており、
ホストファミリーさんとしても、もう家族、という意識が強く、安心をされていたのかもしれません。
一時預かり中、愛護団体に対して、この野犬の預かりについて相談されていたようですが、
適切なアドバイスも無く、取り返しのつかない事故がおきてしまった。

我が子同然に、とてもとても大切にしておられたワンちゃん。
明日も明後日も来年も再来年もその次の年もその次もその次も、
ずっとずっと一緒に幸せを積み重ねていこうと、
積み重ねていけると信じていた大切な命が、突然喪われる。
悔しさ悲しさ喪失感は、言葉に出来ません。
私もちょうど一年前に、先犬を6歳の若さで亡くしました。
自分を責め、自分に怒り、悲しみ、嘆き、哀願し、傷が出来るほど壁に頭を打ち付けても、
泣き喚いて懺悔しても、戻ってくれない大切な命。1年たってももがいています。

他に言葉が見つかりませんが、亡くなられた仔のご冥福をお祈りいたします。
今はとてもそんな気持ちになれないと思いますが、
いつの日か、かわいかった愛しい姿と楽しかったことだけを、
思い出せるようになられること祈ります。



私は、犬の行動について詳しいわけではないので、
私の心配は杞憂であり正確ではないかもしれません。

当初の和泉の繁殖場では、一部の犬達が庭で放し飼いで群れを形成し飼養されていました。
食餌は人間から与えられていたので、狩りをして生活をする
野犬とは違います。
しかし、一頭一頭に食器があり個別に食餌を与えられていたわけでなく、
地面の所々にばらまき方式です。
強い犬がエサの近くに陣取り、弱い犬はなかなか近づけない。
当然ケンカもあり、エサ争いが原因かは分りませんが、
大きなバーニーズが血を流してたことも、
集団で攻撃された黒ラブが死亡したこともありました。

3ヶ月近くを一緒に飼養されていたというだけではない、
もっと長く仲間同士であった犬達でも、食べ物や上下関係の争い等で、
残酷なことがおきてしまう。

和泉の犬達に野犬の習性がある、とまでは言いません。
人間には大変慣れており、とても友好的です。
犬にも友好的で、攻撃性のない犬がほとんどです。
しかし、仲間の犬同士で噛み殺したという記憶がある犬がいます。

この記憶がどんなことで呼び戻されるかわかりません。
新しい環境に慣れ、多頭飼育の家庭でもっと上位を目指した時か。
今現在は一頭飼いであっても、将来新たな家族を迎えた時、飼い主を独占したいと思った時か。
もちろん、そんな記憶は今の幸せの彼方に忘れ去られてしまっているかもしれません。


この事や、ブルセラ症の蔓延防止の為にも、
多頭飼育者や子供のいる家庭への譲渡は慎重にしてほしいこと。
多頭飼育者への譲渡を認めるならば、この事に関する飼養における注意を、
譲渡会の講習会の中で、そのような事実があったことと併せて明白に伝えてほしいことを、
強く要望しましたが、いずれも聞き入れられませんでした。
あの時、放し飼いであった犬達がどちらのご家庭に譲渡されたかを知るのは、行政だけです。
今からでも電話でもいいから、
留守番をさせる時は、充分注意してほしいこと伝えてほしいなと、
大切な大切なご家族を喪われた飼い主さんの出来事を知り、思いました。

私なんかより、動物学に断然詳しい方々が、伝えるべき大事な事柄ではない、
必要無しと判断したのですから、
本当に心配しなくて良い、必要ないことなのかもしれません。
私には分りません。
ただ、私が里親であったなら、知っておきたい事だと思うだけです。


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譲渡会

2007-07-16 23:18:56 | Weblog

本日は、小型犬の譲渡会がありました。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。
おかげ様で、今日エントリーされた33頭すべての犬達に里親が決まり、
大変うれしく思っています。
里親になられた皆様、天真爛漫な犬達に最初は戸惑われることもあるかもしれません。
講習会でも説明がありましたが、成犬譲渡ということで躾にご苦労されるかもしれません。
どうぞ辛抱強く、あの犬達をよろしくお願い致します。
飼養される上で、もし悩まれることがありましたら、どうぞ遠慮なく、救援本部へご相談ください。

来週の土日は、台風4号の影響で延期された中型・大型犬の譲渡会があります。
心待ちにしてくださっている皆様もおいでかと思います。
多くの皆様が来て下さること、天候に恵まれますこと祈っています。

来週来てくださる皆様にお願いがあります。
今日里親になっていただいた方の中に、
首輪・リードとケージをご用意して頂けていないご家族があられました。
二人以上でお見えの方でしたので、同乗の方にしっかりと抱きかかえてお帰り頂くことでお願いできましたが、これは小型犬だからできることです。
来週予定されている中型・大型犬では大変危険です。

街中で助手席から悠々と窓の外を眺めながらドライブする犬達を見かけることがありますが、
あれは躾が出来ており性格もよく分っていて、飼い主に慣れた犬だからできることです。
来週連れて帰って頂く犬達は、初めて会う人間と初めての車で、
犬達とすれば訳の分らないまま連れて帰られる犬達です。
不安からパニックになって、暴れたり飛び出そうとしたり、
嘔吐してしまったりおしっこやウンチをしてしまうかもしれません。
思わぬ犬の行動が、事故に繋がりかねません。

必ず抑制できるケージ・首輪・リードを用意してきてください。

どうぞよろしくお願い致します。


今夜から、新しい家族の元で、家族としての場所を与えられ眠る犬達。
どうぞ、人にも犬にも多くの喜びが訪れますこと祈ります。


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陰性犬の譲渡の申し込みが始まりました。

2007-06-15 12:03:26 | Weblog
大阪府ブルセラ病感染犬等救援本部HP内にて、
詳しい募集要項がや公募犬の紹介が掲載されています。

ブルセラ病陰性犬の新しい飼主さがしについて

多くの犬達に暖かい家族が得られ幸せになれるように祈ります。

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ご報告がいっぱいです。

2007-05-30 02:14:48 | Weblog

ブログ更新していない間もご訪問頂いた方すみません。
既にご覧頂いた方もいらっしゃるかと思いますが、
HPの方の「和泉の犬達のアルバム」を追加しました。
お時間があられましたら、ご覧いただけたら幸いです。
私もume母さんも、初期の頃の画像はほとんど持っていないため、
ボランティアの有志様にご提供頂くこととなりました。
ご協力いただいた方ありがとうございます。


第3回救援本部会議を傍聴してきました。

しょっぱなから予想を大きく外して、かなりびっくりしました。
あまり早くに到着して、様々な方たちと顔を合わすのが多少わずらわしい気持ちで、
第2回の時より少し遅くに行きました。
1時間10分ほど前に到着して、もしかしたら定員オーバーになっているのでは?と思いきや、
1番でした・・・
行政の方も前回は用意されていなかった整理札を用意していたのに、肩透かしだったようです。
結局、当初一緒にボランティアしていた方々とお会いすることもなく、
傍聴定員の15名になることもなく、会議が始まりました。
これほど関心が薄いとなると、陰性犬の譲渡がとても心配です。

会議傍聴の感想は、全てが救援本部解散予定までのタイムテーブルありきの駆け足で、
犬達の幸せを第一に考えた内容が伴っていない印象を受けました。

特に団体譲渡を視野にいれる辺りは、とにかく何がなんでも、
救援本部解散予定の7月22日までに、
行政の管理下より犬を出したいというようにしか感じることが出来ません。

譲渡を府内・外を問わずとなっているところや、
譲渡後の指導に従わない場合に、没収措置など明記されていない点も、
事後追跡調査を積極的にやっていこうという姿勢が見えません。

会議内にて、様々に交わされた意見は、本部による議事録公開をお待ち頂くとして、
配布資料をサイトの方にアップしましたので、ご参考にしてください。

今後譲渡部会が開かれて細かいところを決定されると思いますので、
あくまでも譲渡案の段階であることをご了承ください。


上記の配布資料にても記載されていますが、
羽曳野では、大阪府・市獣医師会の先生方による一時預かりが進み、
現在大型犬を中心に16頭が羽曳野の施設に残っているようです。
羽曳野の飼養施設は、配布資料の画像でもあるように、現在はビニールハウスではありません。

多くの先生方が手を上げてくださるのを喜びながら、
今更ながら、何故陰性犬の移動先を探していた3月に、
手を上げてくださることが出来なかったのか?
あの時に一時預かりをしてくだされば、抗生剤投与の延長もなく、
犠牲になった犬達も少しは減ったのではないか?と思います。

2月にいち早く手をあげ、入院措置をしてくださった和泉市内動物病院への、
業務妨害があったこと記憶にある方はいらっしゃいますでしょうか?
「愛誤」に躍らされてされたことが、どれほどの悪影響を与え続けているかを、
忘れないでいたいと思います。

さて、今後これらの分散された犬達を救援本部が、どのように管理把握していくのか。
各獣医師の先生の所見による他疾病の治療や、
各個体の体力回復具合による不妊去勢手術の時期を、
どのように足並みを揃えて一般譲渡としていくのか。

多くの犠牲を伴いながら幸せにならなければいけないこの犬達が、
どのような条件の下、家庭犬としての将来を得る様を、
この犬達に関心を持つ
多くの方々が、安心と納得と何より喜びをもって、
見届けることが出来るように、救援本部による公明正大な情報発信を望みます。

あくまでも、公平で透明性のある明白な情報発信、
犬達の幸せと適正を第一に考えた、動物愛護に基づく譲渡を強く望みます。


それから、ご報告が大変遅れましたが、現在、羽曳野へのボランティアは行けていません。
私に似ている職員の方へ、某氏が人違いで執拗な詰問されたことや、
職員の方へ物を投げる方がいらっしゃった等の混乱により、
危険ということで、しばらく休むよう言われました。

何故休みとなったかをブログで書くと、また興奮される方がいらっしゃると予測し、
混乱が収まれば、またボランティアに入りたいと思っていたので、黙しておりました。

その後連絡がなかったので、ゴールデンウィーク明けに最終的な確認を救援本部にしました。
陰性犬の動物病院への移動が終わり、頭数が減って混乱が落ち着いたら、
またボランティアをお願いしたいと言われましたが、
混乱が収まることは無いと私は思いますので、ボランティアに復帰できることは無いと考え、
非常に遅くなりましたが、報告させて頂きます。

私共が、ボランティアに行っているということで応援してくださっていた方々には、
大変申し訳ないとずっと思っていました。ごめんなさい。
今後とも、犬好きの大阪府民として、
皆様と一緒の距離でこの犬達を見守っていきたいと考えておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

また、一気にご報告で申し訳ないですが、昨日和泉市警察より呼び出しがあり、
本日、不明犬(コーギー)について事情聴取がありました。
被疑者として供述調書を提出しました。
10時から16時30分まで、長時間に渡る事情聴取で大変疲労しており、
普段にもまして、文章が散文しておりますことお詫びいたします。

譲渡案に関して、思うところは他にもありますが、
後日書く・・・かもしれません。
今は、これ以上の思考能力が残っていないようなので休みます。


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陰性犬の譲渡について

2007-05-07 01:29:52 | Weblog

5月3日、もう夏?という暑さの中「中之島祭り」に行ってました。
日本動物福祉協会のブースでバザー品の売り子をさせて頂きました。
行くまでは、少し不安もあったのですが、とても楽しかったです。
行ってよかった。お誘い頂いてありがとうございました。

5月4日、和泉の清掃と消毒で沢山の職員の方が来られるとお聞きし、
急遽「陰性犬の譲渡についての要望書」をまとめて本部長にお渡ししてきました。
沢山の職員さんが、汗だくになって片づけをしておられました。

要望書をまとめようとすると、陰性犬の譲渡の難しさがひしひしと分ります。

まず安全な譲渡。
里親希望者の入念な審査。
多くの人が納得できる公平な基準。
家庭犬として馴染めるように躾の必要性。
不妊去勢手術後の譲渡。

すべて時間がかかることです。
しかし、私が第一に要望したいのは、早期譲渡。
これ以上、ブルセラ菌に起因する以外の犠牲を一頭も出してほしくない。

羽曳野は、数々の工夫と努力をしてくださってはいますが、
これからの季節に犬を飼養するのに最適であるとは言い難いと思います。

里親希望者の入念な審査と公平な基準は外せないけど、
不妊去勢手術は、譲渡後の里親条件でいいんじゃない?
躾についても凶暴性のない犬(和泉の犬達に凶暴性のある犬はいないし)については、
里親に任せていいんじゃない?

譲渡を数回に分けると、経費もかさむでしょうが、陰性が確定し、
一般家庭犬として健康状態の相応しい犬から譲渡を開始してほしい。

一ボランティアの意見など無くても、救援本部にて充分な議論がなされているかと存じます。
陰性犬譲渡に関する過剰な要望は、混乱を招くとも危惧しています。
既に抗生剤投与が長引いたため2週間の遅れが生じています。
これ以上混乱を招いて陰性犬の譲渡計画を遅らせることは、
犬達にとって何ひとつ良いことはないでしょう。

羽曳野の飼養環境についての問題は、今もっとも大きな課題であり、
救援本部が一番よく認識してくださっていると思います。

すべての陰性犬達が、今すぐ一般家庭に迎えいれられる状態でないことも理解します。
一頭でも多くの陰性犬達が、犠牲になった陽性犬の分も終生幸せに暮らしていけるよう、
救援本部には、更なるご尽力を願って止みません。


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何故28日だったのか?

2007-05-02 01:02:03 | Weblog

他ブログで私のHNを騙るコメントがありますが、私ではありません。
それから現場で誰かれとなくチャリボラですか?と問いかけるのもやめてください。
迷惑されてると思います。私は近所でいつでも行けるので、人のいない早朝にいきます。


陽性犬の安楽死処分が何故28日だったのだろうと考えていました。

以下、私の妄想です。

陽性犬処分禁止の仮処分申請の申し立てが却下されたのは4月13日。
即時抗告はされましたが、救援本部は処分できる状態であったろうと思います。

抗告の結果待ちにより処分がされないのかと思っていましたが、
現在に至って結果が出ていないところを見ると、そうではないようです。
処分にともなう準備や各機関との日程調整があったのか?
それにしても2週間はかかりすぎです。
安楽死後、感染症のある多数の犬体を処分するために
岐阜の処分施設に運ばなければならなかったことにしたって、
何故にそんなゴールデンウィーク初日の道路事情も悪そうな時に?
管理する日数が増えるごとに経費も人手もかかるはずです。

また行政の肩ばかり持つと言われるかと思いますが、
私は、救援本部はぎりぎりまで少しでも長く生かしたかったのではないかと思っています。

地元東阪本町の町会と交わされていた約束が、
4月30日をもって当該施設にての管理を終結するというものであると、
ずっと以前に町会長さんからお伺いしてます。
つまり、4月いっぱいをもって陽性犬達は行き場を無くしてしまう所だったのです。
継続する陽性犬隔離施設を見つけることは不可能だったでしょう。

町会長さんとお話したときは、
「町会としては今は動かない。府より4月末日までに犬達は移動すると書面をもらってるので、
その後にも長引くようであれば、その時に町会で話し合う。」と言われてました。

このお話と陽性犬達が処分された日を考え合わせると、
やはり行政というものは、一部の過激な愛犬家の声のみを聞くのではなく、
多くの犬好きも犬嫌いも合わせた一般の地元住民、市民、府民の社会生活を
重視するのだという考えに至ります。

しかしながら、善意の愛犬家の方々の声も聞きたい。
それが、「地元住民との約束」と「愛犬家の声」と、
「お世話をされている行政の方々の生かせるものなら生かしたいという希望」もあっての、
ぎりぎりの処分日となったのではないかと思うのです。

以上のことは、私の妄想ですが、たぶん大きくは外れていないと思うので、
ぎりぎりまで生かす努力をして頂いたことを含めて、
改めて救援本部の皆様には感謝を述べたいと思います。
ありがとうございました。


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それぞれの責任

2007-05-01 03:10:48 | Weblog

陽性犬処分後、処分賛成派ボラとして、さぞ批判を受けるであろうとご心配頂いており、
また自分自身も覚悟しておりました。
覚悟はしておりましたが、自身もかなり精神的にきつく、この状態での批判は痛いなと、
恐々とメールを見ていましたが、ネット経由では一切ご批判がありません。
処分後の当日の現場で車を蹴られただけで済んでます。
ホッとしたような、それでいて、責められるべきであるという思いが拭えないような、
策があるのなら陽性犬を救いたいと思う感情とは裏腹に、
処分やむなしの意見をもつ立場として、一度も陽性犬の延命を訴えられなかったことの自責の念は、
自分自身で背負っていけということなのだと心します。

 

以前も当ブログのコメント欄にて一度触れた話で、過ぎた話で今更でもあり、
ume母さんとほぼ同じ内容で申し訳ないですが、
自分自身への反省として、どうしても書いておきたい事もあり、
今後官民共同のレスキューに関わられる方々へのメッセージとしての意味も併せて、記述します。

今回の和泉繁殖場の犬達の処遇を決定する、もっとも重要な第二回救援本部会議にて、
公的な会議としては異例と言える、一民間愛護団体への会議への出席の要請がありました。

しかし、愛護団体は出席を拒否しました。
私が伝え聞いた拒否理由は、
会議は多数決であり予定調和の会議への出席は拒否するというものでした。
会議が本当に予定調和なのか多数決なのかに疑問をもった私は、会議を傍聴することにしました。

この疑問をもった時点で、他の疑問点である、
所有権放棄撤回をした後に、和泉現場に愛護団体幹部N氏は訪れているのに、
何故、和泉繁殖場の愛護団体による全面管理を行政に申し出ず、
犬の世話と治療と管理を行政に丸投げしたままで帰ってしまうのか?
所有権放棄撤回をしたのならば、初動からその時点まで係った経費を救援本部に返還し、
行政には退去依頼をすべきではないのか?
私は直接愛護団体の代表にこの疑問点を伝え、
会議への出席をお願いすべきであったと猛省しています。

会議を傍聴した中で感じたことは、愛護団体側が出席を拒否したにも関わらず、
愛護団体ブログにて掲載されていた「見解」と「所有権放棄の撤回」も議題に上げられ、
公平性を感じました。
(詳しくは、現在府庁HPはサーバーダウンの為「議事録」をご覧頂けないので、
当サイト「第二回救援本部会議レポート」をご参照ください。)

確かに陽性犬の処分は部会にてほぼ決定されていたかもしれません。
ですが、たとえそうであったとしても、全ての人達が閲覧できる公的な議事録に、
陽性犬処分反対の意見の発言が記載されることは重要な意味があったと思います。

現場ボランティアの、そして後方支援の方々の、陽性犬を救ってほしいという声を、
嘆願書や署名といったものより確実に、救援本部に直接届けることができるのは、
その会議で、その愛護団体にしかできなかったことです。
レスキューに名乗りを上げ全頭救命を掲げる以上、その責任があったと今でも思っています。

「所有権放棄撤回をしたから、救援本部は解散しろ」との一言で、
席を立ってもよかったと思います。
あるいは、和泉の犬達が経済動物であるのか家庭動物であるのかが、
大きな争点となっていたのですから、
「一旦は愛護団体に譲渡された犬達であるから、
この犬達は既にその時点で繁殖犬ではなく家庭犬である。
家庭犬としての処遇を考えてほしい。」でもよかったと思います。

陽性犬処分反対の発言が議事録に記載されたとて、
今回の陽性犬処分は免れなかったであろうとは思います。
しかし、その後反対運動を展開するに当たっては、大きな根拠と成り得たのではないかと思います。

多くの命への救命に手をあげるとき、その責任をもって声もあげてほしかった。
それは、仕事をしながらの空いた時間での活動だからという言い訳ではないはずだと思います。

今後、様々な命のレスキューをしてくださる各愛護団体さんにお願いです。
救命することだけがレスキューではないと思います。
まず、自分達のキャパとして救命できるのかを熟慮した後、
手をあげ声をあげ、充分な知識と責任をもって着手して頂きたい。
そうでないと、多くの人と命が傷つきます。


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哀痛

2007-04-28 14:35:22 | Weblog


犠牲になった犬達の冥福を祈ります。

先程、繁殖場前にお花とお線香を供えてきました。
風に吹かれて犬達の匂いがして・・・
覚悟はしていましたが、とても重いです。

今朝訪れたときは、職員の皆さんも泣いておられました。
最後までお世話された方々が一番辛いと思います。
哀悼をもって見送って頂き、安らかであったと思います。
本当にありがとうございました。

今は、既に現場に人影もなく、とても寂しかったです。
夕方、また皆様のお気持ちをもって祈りにいってきます。


今朝未明、隣町とはいえ今まで家の中に居て、
いいえ外でも丘を越えないと聞こえた事のなかった犬達の声を聞きました。
中々鳴き止まず眠れないので、主人に聞いても空耳やんと聞こえてない風で、
思えばあれは、突然の職員さんの訪問に答えていた声だったんですね。
耳に聞こえる声というより、心臓に響く振動という感じで、一生残るでしょう。
忘れません。


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「言葉」についての雑文

2007-04-27 01:46:57 | Weblog

私は活字が大好きで、読むのも書くのも結構好きです。(文章力ないですが。)
元々は小説なんかを読むことが多いです。
最近はあちこちのブログ等で、人様が書かれた記事やコメント等を読ませて頂くことが多いわけですが、
色んな文章がありますね。

同じ日本語を使っていて、同じ平仮名や漢字等の組み合わせなのに、
ネット上では字が汚いとか達筆とかの印象に惑わされることも無いはずなのに、
本当に声の調子まで聞こえてくるような様々な印象を、ただのテキストファイルから受けます。
不思議なことです。
皆様には、私の声はどんな調子で聞こえているんでしょうか。

ある時は丁寧であり、ある時は感情に訴えかけるものであり、ある時は正義を訴えるものであっても、文章の内容と書いた人の意図がかけ離れていたら、
矛盾を感じとり、不浄と思ってしまうこともあります。

「言葉は難しい」とはよく言われることで、私も対話に行き詰ったらよく使ってしまう語句ですが、
それは言い訳でしかない。
たしかに難しいけど、書く側は「解ってもらおう」という気持ち、
読む側は「解ろう」という姿勢が大事と思います。
どちらかの一方通行では対話にならず、文章が暴力になってしまう。
ましてや、相手の言葉尻からなんとか打ち勝とうという姿勢だけでは、後に残るのは溝だけ。

(そう書いてる、私の意図が一番わかりにくい件について(笑))

薄っぺらい正義は簡単に見破られてしまうものだから、
自分も気をつけて、常に責任と自戒をもって下手なりに言葉を発しようと思います。

書いたものだけで無く、話すときも自分の言葉に責任をもつことは大切だと思います。

(と強引に半ば無理矢理話をもってきましたが・・・(苦笑))

大阪府犬管理指導所の所長殿~。
私もume母さんと一緒に見学に寄せて頂きお話お伺いしたのですが、
お話くださった一部の会話が一切なかったことになってるとかなんとか、「
空耳でしたか?」
とずっこけてしまいました。

とはいえ結局、「成犬譲渡は粛々とすすめられている。」という事は変わらないことと思いますし、
当初、所長殿が胸算しておられたほどには好転していないというだけの意味ととります。
しかも
、せっかく始めて某団体様から良い評価を得られた訳ですし、
一頭でも多くの命を救命するためのご尽力は、今後とも粛々とと仰られずに、
どんどんと大々的にすすめて頂けます様お願いいたします。


ところで蛇足ですが、この記事を書くにあたり「言葉」という単語の意味を改めて辞書で検索したのですが、
「言葉」という単語の意味自体に、【5 必ずしも事実でないこと。言葉のあや。出典:大辞泉】
という意味もあるのですね。
なので、やはり言葉は鵜呑みにせずに、事実確認は自己責任でしたいものです。


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