スチャラカランナーの日々

運動部経験なし、40代マラソンランナーの趣味日記。ランニングも趣味のひとつですから。

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「容疑者Xの献身」東野圭吾/著

2005年12月12日 | 
 「容疑者Xの献身」東野圭吾/著読みました。

 「さまよう刃」で久しぶりに東野圭吾作品を読み、今年のナンバーワン作品ではないかという噂などを聞いていたものの、もともと敬遠気味の作家なので床に積んでいましたが、出張ということで読みました。出張には感謝しなくてはなりません。

 噂に違わぬ傑作でした。いわゆる倒叙型のミステリということになりますが、最後に明らかになるトリックや真相は本当に驚かされました。

 主人公のキャラクター設定は、電車男が話題になった時代性も意識していると思われますが、そういう世間的な認識がより作品に納得感を与えていると思います。

 また犯人が、今回も探偵役を務める湯川学の同窓という設定は作者がこの作品のトリックに対する自信をうかがわせます。

 これは是非とも読んで欲しい作品です。
 多分映像化が近いうちにされるでしょう、もしかするとすでに決定している?

 もしかすると歴史的な傑作かもしれません。
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3 コメント

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Unknown (安倍辰麿)
2006-01-07 16:32:56
初めまして、この本を読んだ者で御座います。

本当に、この本のトリックは素晴らしいですよね。

まさに『献身』がなせる業でしょう。

ラストのシーンは胸に詰まってとても苦しかったのを覚えています。

TBさせていただきますね。
映像化 (ハムコ)
2006-01-18 23:03:43
TBありがとうございます。

「容疑者X」は、トリックうんぬんよりも、作品自体が非常にクオリティの高いものに仕上がっていると思います。

映像化はぜひ期待したいものですが、なかなか納得できない映像作品が多いのも事実ですよね・・(汗)。

はじめまして。 (みどり)
2006-01-19 01:18:03
TBありがとうございました

愛読している作家さんが賞を取るということは

嬉しいことで…今日も直木賞取ったね!と友人と

盛り上がりました。

通勤時間も長くなり、は触らないようにしてもっと読書時間を増やしたいと思っています。

今更ながら「夜のピクニック」を熟読中です。

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