スチャラカランナーの日々

運動部経験なし、40代マラソンランナーの趣味日記。ランニングも趣味のひとつですから。

ボストンマラソン 2005 ヌデレバ優勝

2005年04月19日 | 走る&徒然日記
 Boston.com / Sports / Boston Marathon / 2005 Coverage
 2005年ボストンマラソンにて女子はヌデレバ選手が3連覇を決めた模様、これでボストンでは2002年にオカヨ選手に敗れたものの4勝目。タイムは2:25:13、気象条件が分かりませんが、記録的には今一歩でしょうか。

 ヌデレバ選手といえば、確か「ランナーズ」だったと思うのだけど、インタビューの記事で、小さい頃(ケニアにもちろんいたわけですが)学校に10キロ位の道のりを歩いてもしくは走って通っていて、昼食をとるためにまた家に歩いて(走って)帰って、また学校へという生活だったと答えていた。
 何故昼食にわざわざ遠い道のりを帰っていたのかと聞かれて、だって冷えたご飯はおいしくないでしょ、というような受け答えをしていた記憶がある。
 冷えたご飯はおいしくないということで往復20キロですよ、私なら冷えたご飯を食べるか抜きます。往復で20キロを1日2回、トータル40キロ。
 いやいや強いわけですよ。

 ただ、そのとき私が思ったのは単に長距離を子供の頃から歩いていたとかそういうことではなく、ご飯がおいしくないという理由でそれだけの距離を移動するという選択をするその考え方について異質なものを感じたということなんです。
 生物としてなんか種類が違うとでも言うか、そんな気がしませんか?

2002年ボストンマラソン走行レポートはこちら

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