自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「自転車屋の生き物歳時記」!!「ガザミ」!!

2016-10-12 14:29:29 | 地域
「10月12日(水)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「ガザミ」

先日の須磨一文字の釣りで

ハサミが片方取れた
ワタリガニのメスを釣った。

一般的に
ワタリガニと呼ばれているが

このカニの正式和名は
ガザミと呼びますよ!

ガザミについて

ガザミ(蝤蛑)は、
エビ目・カニ下目・ワタリガニ科に
分類されるカニ。

食用として重要なカニで、
「ワタリガニ」とも称される。

なお、
地域によっては同じワタリガニ科の
イシガニを「ワタリガニ」と指す場合がある。

甲幅は15cmを超える大型のカニで、
オスがメスより大きい。

甲羅の背面は黄褐色だが、
甲羅の後半部分や鋏脚、脚などは
青みがかっており、白い水玉模様がある。

これらは敵や獲物の目をあざむく
保護色となっている。

腹側はほとんど白色で毛や模様はない。

甲羅は横長の六角形をしていて、
前縁にギザギザのとげが並び、
左右に大きなとげが突き出している。

鋏脚は頑丈で、
たくさんのとげがあり、はさむ力も強いので、
生体の扱いには注意を要する。

第2脚から第4脚までは
普通のカニと同じ脚をしているが、
第5脚は脚の先が平たく変形した
「遊泳脚」となっており、
これを使って海中をすばやく泳ぐことができる。

なお、
ガザミの鋏脚長節
(ハサミのつけ根から真ん中の関節までの部分)にはとげが4本あるので、
よく似たタイワンガザミ(3本)と見分けられる。

同じワタリガニ科の
イシガニ類やベニツケガニ類は、
甲羅の左右に大きなとげが突き出しておらず、
ガザミよりも小型で丸っこい体格をしている。

北海道から台湾まで分布し、
波が穏やかな内湾の水深30mほどまでの
砂泥底に生息する。

大きな敵が来ると泳ぎ去るが、
普段は砂にもぐって
目だけを砂の上に出して
じっとしていることが多い。

海藻なども食べるが、
食性は肉食性が強く、
小魚、ゴカイ、貝類など、
いろいろな小動物を捕食する。

いっぽう敵は沿岸性の
サメやエイ、タコなどである。

大型で美味なカニなので、
古来より食用として多く漁獲されてきた。

現在では有名な産地が各地にあり、
これらの地域では種苗放流も盛んである。

ただしガザミは
カレイやヒラメ、タイなどの稚魚を
よく捕食するので、こ
れらの種苗放流も並行して行われる地域では、
お互いに子どもを食い合って競合することとなる。

かつては海産カニといえば
ガザミのことを指していたほど、
一般に知られた食用ガニだった。

タラバガニなどの種類に比べれば
やや安価に出回るが、味は美味であり、
殻も比較的薄くて食べやすい。

ただし国内産の活きガニは、
産地を問わず高値で取引され、
特に30cmほどの体を持つ大型のものは
高級品である。

漁期は
晩春から初冬までだが、
温暖な西日本では真冬でも漁獲される。

旬は秋から冬。

蟹肉や中腸腺(カニミソ)はもちろん、
メスの卵巣(内子)も食用にする。

特に、
秋から冬にかけての卵巣を持ったメスは
格段に美味とされる。

料理法も多彩で、
塩ゆで、蒸しガニ、味噌汁などで食べられる。

ただし生きた個体を熱湯に入れると、
苦しさのあまり自切して
脚がバラバラにもげてしまう。

そのためふつうは
内側腹部にある急所を刺したのちに茹でる、

または水のうちから入れるか、
輪ゴムや紐などで脚を固定してから料理する。

現在は水揚げ直後から、
すでに輪ゴムを取り付けている所もある。

他にも、
韓国料理のチゲやケジャン、
またパスタ料理の具材といった使い方も知られる。

主な産地は内湾を抱える地域、

たとえば
有明海・瀬戸内海・大阪湾・伊勢湾・三河湾などがある
(かつては東京湾でもガザミは多く穫れ、
また広く食されていた)。

こうした沿岸地域では
ガザミを観光用食材として
売り出している事も多い。

例えば、
有明海西部に属する佐賀県太良町周辺では
「竹崎がに」としてブランド化を図っている。

大阪府岸和田市では、
だんじり祭の際にガザミ
(当地では通常ワタリガニと呼ばれ、
ガザミと呼ばれることはまずない)
を食べる風習が残る。

近年、
乱獲により日本での漁獲高が減ったことから
国産品は高級食材となりつつある。

そのため、
中国や韓国・東南アジア等からも輸入されている。
『兵庫県』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「豆乳の日」!!「苦手です... | トップ | 「昨日の晩御飯」!!「寄せ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL