ちゃりけんの自転車日本一周天幕旅

自転車+キャンプ+旅が大好き!
福島のちゃりけんが'04年から始めた細切れ日本一周天幕旅の記録です。
日本はでかい!

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142・143日目【BRM808北海道600】

2012年08月08日 | BRM北海道1500

2012年8月8日(水曜)~9日(木曜)

 

いよいよパラダイスウイークの最大の祭り。600㎞の日だ。

 

斜里ー羅臼ー野付ー納沙布ー厚床ー中標津ー摩周湖ー阿寒湖ー足寄ー帯広

630㎞

 

スタートしたのは40人くらいかな?DNSが多かったようだ。

ひげのおじさんもやめてしまった。残念。

走り出してしばらくは快調。

このころになると、自分とペースが似てる方がみつかり、自然にグルペットがあちこちに出来上がる、離れたり着いたり、個人競技だが、声を掛け合ったり励ましあったりしながらみんなゴールを目指す。

知床は昨年たっぷり見学した。

知床峠は雨と風。

スタッフの方がたが

「尾灯とヘッドライト点けて下山して」

霧が濃かったがダウンヒルは楽しかった。75㎞近く出たかも。

羅臼に降りてからも天候は回復せず、降ったりやんだり。

野付半島では強風に見舞われた。

入口でトップのお二人とすれ違う。片道15㎞ほどだから30㎞も離れている。

横風で行きも帰りもスピードがでないから時間にして2時間くらいはゆうに差がついてることになる。

あせらずマイペースでネイチャーセンターへ。

パンやお菓子や羊羹で腹を満たす。

ここでもスタッフのMさんYさんが激励してくれた。70㎞くらい無補給だからね。とのことでお菓子を買い込みスタート。

厚床も7イレブンまで焼く70㎞ほどだったか。

追い風は得意だ。

10人くらい抜いただろうか。

根室の町へ入るところで先頭の二人とすれ違う。すでに差は3時間か4時間ついてるだろう。

根室のすし屋に飛び込んだが、30分待ちとのこと。

あきらめてコンビニで押し寿司を食べた。

納沙布岬へは宮城のSさんやいIさん、スタッフの方(名前わからずすみません)4名ほどで到着。

電話ボックスの上に何がいるのかが、シークレットチェックだったが、たぶんあれはゴマフアザラシ?トドとか適当なことを書いた。

その後・・・

根室へ戻り、仮眠場所の相談をみんながし始めた。おいらは別海まで行ってテントを張るつもりだった。

スワン根室の道の駅の手前で・・・

いきなりそれは起こった・・・。

リアのディレーラーがローに入ったまま動かなくなった。

何度かシフトチェンジを試みるが動かない。

グループからはなれ、道の駅で調子を見ることにした。

ショップに電話しようか?まだ22時だし助けてもらえるかな・・・。

スタッフに電話して不調を訴えた。

帯広にはスポーツバイクのショップがあるという。

なんと、来るときのフェリーで一緒だった「カマダ」くんの家だった。

やった!帯広まで行けばどうしかなる!

30分ほど自分なりにかちゃかちゃやってみたら、何とか変速できるようになった。

厚床から別海へ。

テンションが下がりスピードが出ない。時々ローに勝手にシフトしてしまうがだましだましなんとか別海まで辿り着いた。

大きなバス停の中にテントを張った。

23時過ぎ

スーッと一台のブルガーが止まった。

Oさんだった。ペンライトみたいなフロントライトしかなく、とても暗いと言ったので、おいらのライトをホルダーごと貸してあげた。

0時過ぎ

眠ろうかとしたところへまた一台。

T君だった。

結局この日も一緒に眠ることに。

5時ごろまでたっぷり睡眠。

さて行こうかとペダルを踏んだら、ローに入ったまま動かない。

やばい。

残り300㎞近くある。しかも摩周湖や阿寒湖の登りが連続する。

DNFの三文字が頭をよぎる。

Tくんに先に行くように話した。

8時になるまでもくもくと走り、福島のショップに電話を掛けた。留守電だった。

店が開くのが10時なのであと二時間はこのまま走るしかない。

9時ごろだったろうか。

症状を話し、遠隔操作でいろいろとやってみた。

結果はどれもだめ。一旦電話を切った。

シマノへ電話してみるとのこと。

帯広のショップ、「カマダ」さんにも電話してみるが定休日なのかずっと留守電だった。

10時半

摩周湖へ登り始めたころ再び携帯がなった。

シマノでもお手上げらしい。リアディレーラーの故障かもということだった。

1時間くらいしゃべったが埒が明かず、結局ローギアのまま山を登った。

T原さんもフレームがよれて走りずらいと言いながらも抜いていった。

幸いフロントは動くのでギアは二枚使える。下りは自然落下。平坦はケイデンス100~120で時速20㎞をなんとか維持。

 

そのとき。。。

今度はなんとリアのスポークが

「バキン」

ものすごい音を立てて折れた。

途端にリムが振れ始める。

30㎞ほど我慢して走ったが、フレが大きくなってブレーキシューとこすれる。

ワイヤーを伸ばしアーチも開放。フロントブレーキだけで走る。

なんてこったい。

下りでも30㎞くらいしか恐くて出せない。

何十人に抜かれただろう。

帯広へ着いたのはタイムアウトの一時間前。

よかった。こんな状態でもゴールできてとにかく良かった。

トリプルSRなんとかやり遂げた。

帯広温泉でたっぷり汗を流した後

ゴール受けつけの中央公園でテントを張って野宿。夜中に豪雨で一度起きた。

 

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