実車のレースにはあまり興味が無い私ですが、会社の先輩に誘われたことがきっかけで、SUPER GTのROUND1を観戦することになりました。
●あまり気が進まなかった
1分の1の車が走るサーキットに乗り込んだところで、どう頑張ってもコース全体を視界に納めることは出来ませんので、見るとしてもTV中継で十分でしょ… と思っていた私。ま、今回はそれを確かめるつもりで行くことにすればええかー、みたいなノリで、正直それ程期待はしていませんでした… ところが。
●独特の雰囲気に心躍る
イザ現地に入ってみると、サーキット前の各ブースで去年のSGT参戦車やデモカーが展示してあったり、カッチョいいグッズが多数販売されていたりで、レースが始まる前から結構楽しめました。私も元来は車が好きな人間ですから、CR-Zの無限Ver.やカスタムGT-Rなど、アツい車の数々を見せられれば気分が高揚してくるというものです。後で気付きましたが、あの雰囲気はお祭りの時のそれと全く同じものなんですよね。その場にいる皆の『楽しい!!』というオーラに乗せられるというか…。ラジコンも一緒ですが、何かが好きなもの同士で集まるというのはいいものです。
H.I.S. ADVAN KONDO GT-R (2009 Ver?)
●黄砂が凄まじかった
毎年ニュースで扱われている黄砂ですが、私にとってはそんなんホンマに来てんの?みたいな感じでした。しかし… この日、鈴鹿に降った黄砂混じりの雨は本当に凄かったです。
終日どんよりとした空。妙に黄色がかっていて変な霧やな~ なんて思っていたら、落ちてくる雨粒が丸っきり泥水なんです。舗装路を走る車のレースを見に行ったはずなのに、服もポンチョもラジコンしに行った時以上に砂まみれ。さらには吹き荒れる風が非常に冷たく、見る側にはかなりハードな環境でした。
●スタート直前の雨でスリリングな展開に
この日はお昼前から、雨がパラパラと降ったり止んだりを繰り返すお天気でした。セミウェットコンディションで始まったレースは、序盤から各車がコースアウトする出入りの激しい内容に(動画ダイジェストはコチラ)。
開幕戦の目玉は幻の次期NSXと言われるホンダのニューマシン、HSV-010 GT だったわけですが、ポールスタートの1台がオーバーランで後退⇒多重クラッシュでリタイヤ など、不運な要素が重なってデビューウィンを飾れず。もっとも、日産派の私としては、初めて観戦したレースでGT-Rが勝利を収めてくれましたので、全くもって言うことなしの流れだったわけです。
●エンジン音
HSV-010 GT はF1マシンと全く同じ、カン高い音が非常にクールでした。一方でGT300クラスのアストンマーチン、こちらはNASCARのような低音のボロロロ音がこれまたカッチョイイ。特徴的な音を奏でていたのはこの2車種でした。こういったエンジンサウンドも、TV中継では再現出来ないポイントの1つだと思います。
●反省点
途中からラップボードが見えない位置に移動して観戦したので、順位がよくわからなくなってしまいました。場内放送もあるにはあるのですが、レースが始まるとマシンの爆音にかき消され、どうにも聞き取ることが出来ません。場内放送はFMラジオでも聞けるとのことでしたので、次があれば私も持参しようと思いました。
あとは体温調節ですかね。無謀にも上着を持参しなかった私は、ガタガタ震えながらレースを観戦。用心でカバンに忍ばせていたカイロが無かったら、本当に耐えられなかったかも…。
いやー、それにしても面白かった。時間が取れれば、今年中にもう一度サーキットを訪れたいと思っています。
●あまり気が進まなかった
1分の1の車が走るサーキットに乗り込んだところで、どう頑張ってもコース全体を視界に納めることは出来ませんので、見るとしてもTV中継で十分でしょ… と思っていた私。ま、今回はそれを確かめるつもりで行くことにすればええかー、みたいなノリで、正直それ程期待はしていませんでした… ところが。
●独特の雰囲気に心躍る
イザ現地に入ってみると、サーキット前の各ブースで去年のSGT参戦車やデモカーが展示してあったり、カッチョいいグッズが多数販売されていたりで、レースが始まる前から結構楽しめました。私も元来は車が好きな人間ですから、CR-Zの無限Ver.やカスタムGT-Rなど、アツい車の数々を見せられれば気分が高揚してくるというものです。後で気付きましたが、あの雰囲気はお祭りの時のそれと全く同じものなんですよね。その場にいる皆の『楽しい!!』というオーラに乗せられるというか…。ラジコンも一緒ですが、何かが好きなもの同士で集まるというのはいいものです。
H.I.S. ADVAN KONDO GT-R (2009 Ver?)
●黄砂が凄まじかった
毎年ニュースで扱われている黄砂ですが、私にとってはそんなんホンマに来てんの?みたいな感じでした。しかし… この日、鈴鹿に降った黄砂混じりの雨は本当に凄かったです。
●スタート直前の雨でスリリングな展開に
この日はお昼前から、雨がパラパラと降ったり止んだりを繰り返すお天気でした。セミウェットコンディションで始まったレースは、序盤から各車がコースアウトする出入りの激しい内容に(動画ダイジェストはコチラ)。
●エンジン音
HSV-010 GT はF1マシンと全く同じ、カン高い音が非常にクールでした。一方でGT300クラスのアストンマーチン、こちらはNASCARのような低音のボロロロ音がこれまたカッチョイイ。特徴的な音を奏でていたのはこの2車種でした。こういったエンジンサウンドも、TV中継では再現出来ないポイントの1つだと思います。
●反省点
途中からラップボードが見えない位置に移動して観戦したので、順位がよくわからなくなってしまいました。場内放送もあるにはあるのですが、レースが始まるとマシンの爆音にかき消され、どうにも聞き取ることが出来ません。場内放送はFMラジオでも聞けるとのことでしたので、次があれば私も持参しようと思いました。
いやー、それにしても面白かった。時間が取れれば、今年中にもう一度サーキットを訪れたいと思っています。