CRF250Lのオイル交換（1020km）

納車後1000km走ったところでオイル交換。
巷では慣らしの1000kmを終えるとオイル交換をするらしいので
とりあえず右へならえで実施。

新車はエンジン内にアタリがつくときに
バリが取れ金属磨耗も起こるので初回のオイル交換は早めに行うのだと。
フィルターがあるので良いのでは？　とか、
昭和のバイクじゃーあるまいし....とか思ったりするのだが、
ビビリな性分なのでやっておくことにする。

ところで、オイル交換の作業なんて
ネット上にゴロゴロあるので、
ここではサラッと記す。

エンジン下のボルトをゆるめて、オイルを抜いて...



フィルターを交換して...







オイルを規定量入れて...



エンジンに垂れたオイルを拭き取って終わり。



今回は家にあったG1オイルをフラッシング的に流したあと
別に用意しておいたG4オイルを1.5L入れた。
G3でも良かったのだが、G4の方が幾分安かったのでネットで注文。
レビューでは、シフトチェンジが滑らかになった。とか、
エンジンがスムーズに感じるとか書いてあったが、
私には体感できるほどの違いは感じられなかった（汗）。

あと作業が終わって気がついたのだが、
私の住む地域では、空のオイル缶は不燃物として処理できるのだが、
廃油処理BOXで処理したオイルは回収の対象外となっていた。
なので次回からはオイルパンに廃油を溜め、それをオイル缶に戻した後、
ガソリンスタンドにて処理してもらうようにしようと思う。

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話は変わるが、先日洗浄したばかりのチェーンが、
オイル交換の時に見たら、側面の刻印のところがところどころがサビていた。



なんでこんなに早く...と思って理由を考えてみると、3つが思い当たる。

１.チェーン洗浄の脱脂液が十分乾かないうちにルブを塗布してしまった。
２.念入りに磨きすぎて油分を拭き取りすぎた。
３.実はチェーン洗浄から半年過ぎていた。

３は初老を迎えた者の記憶と思えば考えられなくはないが、
そもそもそんな人がバイクをイジる、バイクに乗ることが危険な行為なので
認める事は出来ない。
２は性格上ありえないのでパス。
１が怪しい。
ただ前回の記事を思い出してほしい。
ルブを塗布したのは夜で、チェーン洗浄してから数時間も経過していたので
洗浄液が残っているハズはない。

ではなぜ...

いや、真相の究明はやめておこう。
これ以上考えても思いあてる自信もないし、
思い出したとしても、それが答えかどうかも判断できない。
謎は謎のままで良いのだ。
それに本日、オイル交換後に
チェーンのサビを拭き取り、ルブを塗布しておいたので、
幾分かは緩和されていると思うしね。