
借金返済の秘策を実行する為、リュビンハイゲンからラムトラへと向かうことになったロレンスたちとレメリオ商会のリーベルト、そしてノーラ。ラムトラへの道程には狼の群れが出没する危険な森が広がっていたが、ノーラの働きによって一度は襲撃を切り抜ける。しかし、その先には…。
傷ついたロレンス。ノーラに迫る危機。裏切りを知ったホロは怒りを抑えることができずに!
狼と香辛料 最終話
〜鐘が鳴ふその時に、彼奴の名を〜
お人好しロレンス。
レメリオ商会の裏切りに会い、両手を後ろに拘束されて蹴り飛ばされたロレンスはなんとか火を炊いて縄を焼き切った。
雨の中、泥だらけになり、転んでもホロに渡された服だけはなんとしても守り通していた。
そんな中、ホロと会う。
ホロは酷い有様になりながらも後生大事にホロの服を持っていることに、本当お人好しだと吐き捨てた。
ホロ「わっちは…“人を殺すかもしれん”。わっちは早くこの事を済ませて、主とのんきな旅に出かけたかった…!だから、“傲慢な狼とやり合わず、大人な対応ですませてきた”…!」
ロレンスは「まさか…!」と言うが、
ホロ「言うな!」
ホロ「じゃが…それの報いがこれなのかや…!?主のそんな有様、わっちには到底我慢出来ぬ!!今すぐレメリオという男の元へ…それなりの報いを受けさせねば!」
麦を勢いで飲み込んだホロをロレンスが「レメリオ商会はノーラを殺すかもしれない。だから、ホロの力で何とかしてやってくれ」と言う。
だが…相手は狼の仇敵・羊飼いだ…“狼の状態で対峙すれば躊躇せずに殺してしまう”。
それでも構わない…ちゃんと礼はするというロレンスに…ホロが反応した。
考えたホロは、ロレンスに脱いだ服を渡して、別の方向へと向かせては狼へと姿を変えた…!
振り落とされないように掴まるロレンス…と同時にホロは一気に加速する!
ホロ「褒美が決まった!…最高の桃のハチミツ付けじゃ!」
…まぁ、原作通りで良いんじゃないでしょうか?
大人の対応と言うからには…雌としては一緒の恥とも言える済ませ方をしたんだろね。
対決!
ノーラはと言うと、レメリオ商会の兵士達からロレンスとホロが死んだと告げられて、倒れそうになるのをリーベルトが支えていた。
一方、ホロとロレンスはノーラの居るところまですぐそこだった。
レメリオ商会の兵士達は“ざっと20人前後でかなりの武器を揃えている”という。
ホロ「連中を越えたら体を低くする。その隙に飛び降りよ!」
ホロは遠吠えをあげては兵士達を飛び越え、体を低くした。
言われたとおり飛び降りるロレンスに、ホロは近づいてはならぬと吠えて兵士達に襲いかかった。
圧倒的な強さを誇るホロに、兵士達は為す術もなく倒されてしまった。
リーベルトはノーラに縋るように、「狼を退治したら100リュミオーネをやる」と言われ、ノーラは意を決心して愛犬・エネクに指示を出した。
高いところから見下ろしたロレンスは、その光景を見て、“ホロが本気を出してしまう環境”が出来上がっている事に気づくと、走り出していた。
ホロとエネクが走り…ロレンスも止めようとした………。
対峙の結果…。
ロレンスが息を切らしながらたどり着いた先には…怯えているノーラと、リーベルトを加えながら戻ってくるホロの光景だった。
ロレンスは“ノーラの名”を呼んでは、“あの狼がホロである”という種明かしをした。
リーベルトを殺さなかったのは、ホロにとって人間は細菌みたいだかららしい。
と、ロレンスがリーベルトから金が入った袋を取り出して中身を見ると…絶句した。
リーベルトが目を覚ますと、途端にホロが足で叩き付けた。
ホロの事を「全能の神の代理だから嘘はつけない」と言うロレンスに、言葉に乗ったホロはリーベルトを噛み殺そうとすると…ボロを出した。
リーベルト「お前達の要求する金の量が多すぎたんだ!あの通りにすれば、最後の支払いでもうけが無くなる!だから、レメリオはどうにかしろって言って…分かるだろ?お前も俺たちと同じしょうにー」
ロレンスはリーベルトを殴りつけた…“こいつと同類にされたくない”からだ。
ロレンスがノーラにレメリオ商会に裏切られたことを話すと、薄々気づいていたようだった。
金を持って逃げるかや?と聞くホロに、ロレンスはリーベルトが買い付けた金だけでも“600リュミオーネ”ある事に、“山分けしても一生遊んで暮らせるが、レメリオ商会は破産に陥る”という考えに至り、さすがの頭脳も困惑している中、ホロが“鼻先を突っついた”。
ロレンス「ホロ!…俺たちはこの先で生きていかなければならないんだ!裏切られたからと言って復讐すれば、その先にはまた復讐が待っている!…だからといって、“関係者を噛み殺す”なんて言ってくれるなよ!遊ぶ金が“血で汚れている”というのは気持ちいい物ではない。物事には“沢山の終わらせ方”があるだろうが、“明日につながる物を選択したいじゃないか”!…ホロ、お前が居なければ今頃凍死してた。俺の頼みを聞いてくれたことも感謝する。ただ…!」
ホロは「好きにすればよい。連れは面倒くさい奴じゃ」と吐き捨てては蹲って目を閉じた。
ロレンスは、ノーラに向き直ってこう提案した…!
嘘の提案。
ホロは、ロレンスに「さっきの話は嘘だろう?」と聞いた。
ロレンス『この金を、リュビンハイゲンに持ち込むかどうかはノーラさんが決めてください。持ち込んだ600を山分けでも一向に構いません。しかし、持ち込めば10倍の6000リュミオーネに出来ます。それだけあれば、レメリオ商会を救うことが出来る』
ロレンス「…お見通しなら仕方ない。“金の量が少なすぎたんだ”。あれじゃあ、600リュミオーネなど絶対に行かない。良い所100だ」
ホロ「山分けした上で、主の借金を返したらそれで良い訳か。密輸せねば“儲からぬ”という事じゃな」
ロレンス「実際の所(レメリオ商会)はせっぱ詰まっていたんだろう。ギリギリのところで用意出来たのはギリギリの所で100。それを密輸して1000になればやっとどうにかなる程度」
ホロ「わっちらに、十分な口止め料を払えないのは初めから分かっておったか」
だから条件に乗ったと話すロレンスに、ホロはノーラに対して“あんな嘘を”付かなくても良いだろうと言う。
ホロ「主だけで背負うもんじゃないじゃろ?」
まだ言いたいことがあるが、レメリオの所に行くんじゃろ?と言い、背を低くしてロレンスを乗せては、加速した。
…まぁ、ロレンスなりのノーラに対する気遣いなんだけどね( ̄△ ̄;)
この辺を理解出来るのは…ちょっと難しいかもしれないね。
レメリオ。
500!?と悲鳴を上げるレメリオはいすに縛り付けられていた。
ロレンス「そうです。私たちが買い取った金を密輸出来た暁にはあなた方が500リュミオーネを買い取って頂きたいのです…勿論、側近とは言いません。借用書を書いて頂いて…“10年間で返して頂ければ”それでいいのです。この町で、あれほど土産場を確保出来る商会を作ったあなたならば、10年で500リュミオーネなんて容易いでしょう」
レメリオが否定していると、ロレンスはリーベルトから聞いた“壁の煉瓦の一部を取った”…すると、“夜逃げ用のお金”が出てきたのだ。
逃げるくらいなら、再建した方が良いというロレンスに、さらに借入先を「ローエン“組合”」にしてくれと言う。
組合ならば、“裏切ってしまえば商人としての最後を迎える”から、屈服の材料としては正しいからだ。
もはや、レメリオは屈服するしかなかった…。
ヤコブ。
ヤコブはロレンスを見るなり、もう居なくなるかと思ったぞときつく抱きしめた。
ヤコブはどんな手を使ったんだ?と聞くが、大きな声では言えないが金取引だと言う。
と、ヤコブは「30リュミオーネで買う。取引が成功すれば100だ」と言って、ロレンスは驚いた。
なんでも、サービスだという。
ヤコブ「これで、お前も立派な行商人というわけだな!」
査定が終わったら飲むぞと言うヤコブに、ロレンスは連れが居るから無理だと答える。
ホロとロレンス。
遅いというホロに、ロレンスは謝罪して酒場に入った。
ホロの向かいに座るロレンスに、ホロは二つ聞きたいことがあると良い、まずノーラについての信用度を聞いた。
すると、ロレンスは持ち逃げをすることを見越して、金を渡すことまでは信用していないと話す。
そして二つめは「風に当たりたい」という物だった。
鐘が鳴る、その時に。
ロレンスが手に持っているホットドックを口に含もうとすると、ホロに袖を引かれる。
ホロ「わっちと小娘が対峙した時、主はどっちの名を呼んだ?」
気になるのか?と聞くと、ホロは別に…と答える。
ロレンスは気にせずにホットドッグを食べ…朝日が昇ってきた頃、レメリオ商会を出る門の付近で答えた。
ロレンス「お前の名を呼んだ」
ホロはこちらを見つめるロレンスをまじまじと見ては、すぐに「嘘をついたな!」と反論したが、ロレンスは肯定した。
しかし、あの状況では絶対にホロの名を呼んでいたと言う。
ホロは、独りでに語り出しては歩き回るロレンスを必死に追いかけるのがやっとで、「なぜなら…」と言った時にロレンスは足を止めた。
ロレンス「お前の名が少しだけ短いからだ」
はぁ…!?とあきれるホロを尻目に、ロレンスは「ノーラより、ホロと呼んだ方が一瞬だったから聞こえなかったのもしょうがない」というのに、ホロは樽を投げつける。
ホロはそれを本気で言っているのが腹立たしいらしく、もしノーラだと言ったらひっかいてやると言った。
と、鈴の音が鳴った…ノーラが来たのだ。
ホロ「もう一度だけチャンスをやる。“今名前を呼んでみよ”?」
ノーラが近づいてくるのに、一瞬呼びそうになったのをこらえる。
ホロはと言うと、“相手の名を呼ぶことにひっかく準備をしている”。
ロレンスが後ろを向くと…柱時計が“もうすぐ12時の鐘を告げる”所だった。
フフッと笑ったのをホロは訝しげにロレンスの方を向くと、息を吸って今にも名を呼びそうな勢いだったロレンスを見て身構える。
…鐘が鳴った。
ロレンス「………!!!」
鐘が鳴っているのでは、ロレンスの声も聞こえない。
なんと言ったのかと問いただすホロに、ロレンスは聞く耳持たず。
そして、鐘が鳴った時…ホロの名を呼んだ。
ホロは、顔を赤らめそっぽを向いて、「たわけ」と呟いた。
エンディング。
ホロは、ノーラに濡れ衣と晴らすと言っては、「その犬(エネク)はわっちの正体に気づいておったのじゃ。良いパートナーを持ったな」と言い、「こいつよりはな」と言ったのをロレンスが聞き逃さず、頭を押さえつけてはにらみ合う。
ノーラ「それでは二人とも、“お幸せに”」
その言葉に、二人は照れてしまった。
ノーラと分かれた二人は、また新たな旅を続けていくことになる…!
総合感想。
中々良かったのではないでしょうか?
何故第二クールでやらないのかが謎です(笑)
メディアワークスの割には“すばらしい作画”で、“すばらしい演出”だったのですが(褒め言葉)
う〜ん、なんだかこれで終わってしまうのが残念です。
特に言うこと無いけど…あえて言うなら、原作を読まないと少々意味不明な点があったというくらいかなぁ。
キャストの面々にしても、特におかしかったという人物は居なかったし。
満足して見れるアニメでしたね(*≧ー≦)
あとは…第七話が気になるというくらいでしょうか。
うん、本当にまずいところはなかったと思う。
本当、第一期で終わらせてしまうのが残念で仕方がないアニメでした( ̄△ ̄;)
さて、原作の最新刊でも読むかや?




ポチッと押してくれるだけで構いませんよ(ノ´∀`*)
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傷ついたロレンス。ノーラに迫る危機。裏切りを知ったホロは怒りを抑えることができずに!
狼と香辛料 最終話
〜鐘が鳴ふその時に、彼奴の名を〜
お人好しロレンス。
レメリオ商会の裏切りに会い、両手を後ろに拘束されて蹴り飛ばされたロレンスはなんとか火を炊いて縄を焼き切った。
雨の中、泥だらけになり、転んでもホロに渡された服だけはなんとしても守り通していた。
そんな中、ホロと会う。
ホロは酷い有様になりながらも後生大事にホロの服を持っていることに、本当お人好しだと吐き捨てた。
ホロ「わっちは…“人を殺すかもしれん”。わっちは早くこの事を済ませて、主とのんきな旅に出かけたかった…!だから、“傲慢な狼とやり合わず、大人な対応ですませてきた”…!」
ロレンスは「まさか…!」と言うが、
ホロ「言うな!」
ホロ「じゃが…それの報いがこれなのかや…!?主のそんな有様、わっちには到底我慢出来ぬ!!今すぐレメリオという男の元へ…それなりの報いを受けさせねば!」
麦を勢いで飲み込んだホロをロレンスが「レメリオ商会はノーラを殺すかもしれない。だから、ホロの力で何とかしてやってくれ」と言う。
だが…相手は狼の仇敵・羊飼いだ…“狼の状態で対峙すれば躊躇せずに殺してしまう”。
それでも構わない…ちゃんと礼はするというロレンスに…ホロが反応した。
考えたホロは、ロレンスに脱いだ服を渡して、別の方向へと向かせては狼へと姿を変えた…!
振り落とされないように掴まるロレンス…と同時にホロは一気に加速する!
ホロ「褒美が決まった!…最高の桃のハチミツ付けじゃ!」
…まぁ、原作通りで良いんじゃないでしょうか?
大人の対応と言うからには…雌としては一緒の恥とも言える済ませ方をしたんだろね。
対決!
ノーラはと言うと、レメリオ商会の兵士達からロレンスとホロが死んだと告げられて、倒れそうになるのをリーベルトが支えていた。
一方、ホロとロレンスはノーラの居るところまですぐそこだった。
レメリオ商会の兵士達は“ざっと20人前後でかなりの武器を揃えている”という。
ホロ「連中を越えたら体を低くする。その隙に飛び降りよ!」
ホロは遠吠えをあげては兵士達を飛び越え、体を低くした。
言われたとおり飛び降りるロレンスに、ホロは近づいてはならぬと吠えて兵士達に襲いかかった。
圧倒的な強さを誇るホロに、兵士達は為す術もなく倒されてしまった。
リーベルトはノーラに縋るように、「狼を退治したら100リュミオーネをやる」と言われ、ノーラは意を決心して愛犬・エネクに指示を出した。
高いところから見下ろしたロレンスは、その光景を見て、“ホロが本気を出してしまう環境”が出来上がっている事に気づくと、走り出していた。
ホロとエネクが走り…ロレンスも止めようとした………。
対峙の結果…。
ロレンスが息を切らしながらたどり着いた先には…怯えているノーラと、リーベルトを加えながら戻ってくるホロの光景だった。
ロレンスは“ノーラの名”を呼んでは、“あの狼がホロである”という種明かしをした。
リーベルトを殺さなかったのは、ホロにとって人間は細菌みたいだかららしい。
と、ロレンスがリーベルトから金が入った袋を取り出して中身を見ると…絶句した。
リーベルトが目を覚ますと、途端にホロが足で叩き付けた。
ホロの事を「全能の神の代理だから嘘はつけない」と言うロレンスに、言葉に乗ったホロはリーベルトを噛み殺そうとすると…ボロを出した。
リーベルト「お前達の要求する金の量が多すぎたんだ!あの通りにすれば、最後の支払いでもうけが無くなる!だから、レメリオはどうにかしろって言って…分かるだろ?お前も俺たちと同じしょうにー」
ロレンスはリーベルトを殴りつけた…“こいつと同類にされたくない”からだ。
ロレンスがノーラにレメリオ商会に裏切られたことを話すと、薄々気づいていたようだった。
金を持って逃げるかや?と聞くホロに、ロレンスはリーベルトが買い付けた金だけでも“600リュミオーネ”ある事に、“山分けしても一生遊んで暮らせるが、レメリオ商会は破産に陥る”という考えに至り、さすがの頭脳も困惑している中、ホロが“鼻先を突っついた”。
ロレンス「ホロ!…俺たちはこの先で生きていかなければならないんだ!裏切られたからと言って復讐すれば、その先にはまた復讐が待っている!…だからといって、“関係者を噛み殺す”なんて言ってくれるなよ!遊ぶ金が“血で汚れている”というのは気持ちいい物ではない。物事には“沢山の終わらせ方”があるだろうが、“明日につながる物を選択したいじゃないか”!…ホロ、お前が居なければ今頃凍死してた。俺の頼みを聞いてくれたことも感謝する。ただ…!」
ホロは「好きにすればよい。連れは面倒くさい奴じゃ」と吐き捨てては蹲って目を閉じた。
ロレンスは、ノーラに向き直ってこう提案した…!
嘘の提案。
ホロは、ロレンスに「さっきの話は嘘だろう?」と聞いた。
ロレンス『この金を、リュビンハイゲンに持ち込むかどうかはノーラさんが決めてください。持ち込んだ600を山分けでも一向に構いません。しかし、持ち込めば10倍の6000リュミオーネに出来ます。それだけあれば、レメリオ商会を救うことが出来る』
ロレンス「…お見通しなら仕方ない。“金の量が少なすぎたんだ”。あれじゃあ、600リュミオーネなど絶対に行かない。良い所100だ」
ホロ「山分けした上で、主の借金を返したらそれで良い訳か。密輸せねば“儲からぬ”という事じゃな」
ロレンス「実際の所(レメリオ商会)はせっぱ詰まっていたんだろう。ギリギリのところで用意出来たのはギリギリの所で100。それを密輸して1000になればやっとどうにかなる程度」
ホロ「わっちらに、十分な口止め料を払えないのは初めから分かっておったか」
だから条件に乗ったと話すロレンスに、ホロはノーラに対して“あんな嘘を”付かなくても良いだろうと言う。
ホロ「主だけで背負うもんじゃないじゃろ?」
まだ言いたいことがあるが、レメリオの所に行くんじゃろ?と言い、背を低くしてロレンスを乗せては、加速した。
…まぁ、ロレンスなりのノーラに対する気遣いなんだけどね( ̄△ ̄;)
この辺を理解出来るのは…ちょっと難しいかもしれないね。
レメリオ。
500!?と悲鳴を上げるレメリオはいすに縛り付けられていた。
ロレンス「そうです。私たちが買い取った金を密輸出来た暁にはあなた方が500リュミオーネを買い取って頂きたいのです…勿論、側近とは言いません。借用書を書いて頂いて…“10年間で返して頂ければ”それでいいのです。この町で、あれほど土産場を確保出来る商会を作ったあなたならば、10年で500リュミオーネなんて容易いでしょう」
レメリオが否定していると、ロレンスはリーベルトから聞いた“壁の煉瓦の一部を取った”…すると、“夜逃げ用のお金”が出てきたのだ。
逃げるくらいなら、再建した方が良いというロレンスに、さらに借入先を「ローエン“組合”」にしてくれと言う。
組合ならば、“裏切ってしまえば商人としての最後を迎える”から、屈服の材料としては正しいからだ。
もはや、レメリオは屈服するしかなかった…。
ヤコブ。
ヤコブはロレンスを見るなり、もう居なくなるかと思ったぞときつく抱きしめた。
ヤコブはどんな手を使ったんだ?と聞くが、大きな声では言えないが金取引だと言う。
と、ヤコブは「30リュミオーネで買う。取引が成功すれば100だ」と言って、ロレンスは驚いた。
なんでも、サービスだという。
ヤコブ「これで、お前も立派な行商人というわけだな!」
査定が終わったら飲むぞと言うヤコブに、ロレンスは連れが居るから無理だと答える。
ホロとロレンス。
遅いというホロに、ロレンスは謝罪して酒場に入った。
ホロの向かいに座るロレンスに、ホロは二つ聞きたいことがあると良い、まずノーラについての信用度を聞いた。
すると、ロレンスは持ち逃げをすることを見越して、金を渡すことまでは信用していないと話す。
そして二つめは「風に当たりたい」という物だった。
鐘が鳴る、その時に。
ロレンスが手に持っているホットドックを口に含もうとすると、ホロに袖を引かれる。
ホロ「わっちと小娘が対峙した時、主はどっちの名を呼んだ?」
気になるのか?と聞くと、ホロは別に…と答える。
ロレンスは気にせずにホットドッグを食べ…朝日が昇ってきた頃、レメリオ商会を出る門の付近で答えた。
ロレンス「お前の名を呼んだ」
ホロはこちらを見つめるロレンスをまじまじと見ては、すぐに「嘘をついたな!」と反論したが、ロレンスは肯定した。
しかし、あの状況では絶対にホロの名を呼んでいたと言う。
ホロは、独りでに語り出しては歩き回るロレンスを必死に追いかけるのがやっとで、「なぜなら…」と言った時にロレンスは足を止めた。
ロレンス「お前の名が少しだけ短いからだ」
はぁ…!?とあきれるホロを尻目に、ロレンスは「ノーラより、ホロと呼んだ方が一瞬だったから聞こえなかったのもしょうがない」というのに、ホロは樽を投げつける。
ホロはそれを本気で言っているのが腹立たしいらしく、もしノーラだと言ったらひっかいてやると言った。
と、鈴の音が鳴った…ノーラが来たのだ。
ホロ「もう一度だけチャンスをやる。“今名前を呼んでみよ”?」
ノーラが近づいてくるのに、一瞬呼びそうになったのをこらえる。
ホロはと言うと、“相手の名を呼ぶことにひっかく準備をしている”。
ロレンスが後ろを向くと…柱時計が“もうすぐ12時の鐘を告げる”所だった。
フフッと笑ったのをホロは訝しげにロレンスの方を向くと、息を吸って今にも名を呼びそうな勢いだったロレンスを見て身構える。
…鐘が鳴った。
ロレンス「………!!!」
鐘が鳴っているのでは、ロレンスの声も聞こえない。
なんと言ったのかと問いただすホロに、ロレンスは聞く耳持たず。
そして、鐘が鳴った時…ホロの名を呼んだ。
ホロは、顔を赤らめそっぽを向いて、「たわけ」と呟いた。
エンディング。
ホロは、ノーラに濡れ衣と晴らすと言っては、「その犬(エネク)はわっちの正体に気づいておったのじゃ。良いパートナーを持ったな」と言い、「こいつよりはな」と言ったのをロレンスが聞き逃さず、頭を押さえつけてはにらみ合う。
ノーラ「それでは二人とも、“お幸せに”」
その言葉に、二人は照れてしまった。
ノーラと分かれた二人は、また新たな旅を続けていくことになる…!
総合感想。
中々良かったのではないでしょうか?
何故第二クールでやらないのかが謎です(笑)
メディアワークスの割には“すばらしい作画”で、“すばらしい演出”だったのですが(褒め言葉)
う〜ん、なんだかこれで終わってしまうのが残念です。
特に言うこと無いけど…あえて言うなら、原作を読まないと少々意味不明な点があったというくらいかなぁ。
キャストの面々にしても、特におかしかったという人物は居なかったし。
満足して見れるアニメでしたね(*≧ー≦)
あとは…第七話が気になるというくらいでしょうか。
うん、本当にまずいところはなかったと思う。
本当、第一期で終わらせてしまうのが残念で仕方がないアニメでした( ̄△ ̄;)
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