
興宮へ向かう車に向かって、RPG-7を構えている山狗が突然何者かに肩を撃たれた。
銃声がしなかったため、一人の山狗が狙撃手が400メートル先にいるといった。
構わず、山狗は自動小銃を出しては発砲する…が、“車に傷一つすら与えられなかった”。
詩音「そりゃそうです。園崎家御用達の防弾仕様ですから」
山狗よりかなり離れた詩音が説明をすると、葛西が横でライフルを構えた。
山狗が車で追跡しようとすると、“前後の車輪を葛西に打ち抜かれ沈んだ”。
ひぐらしのなく頃に 解 祭囃し編最終話
〜御子様定食に立てられた旗の奇跡は〜
認めてもらいたかった。
おじいちゃんの論文を。
認めてもらいたかった。
研究による成果を、誰かに。
けど、本当に認めてもらいたいのは些細なこと。
人として、生きていて良いのかと言うことだけ。
〜やり残したこと〜
富竹は興宮にある電話ボックスで“東京”に、「鷹野三四が首謀犯だと言うこと、山狗は地上での発砲も辞さない状態で、村人に発覚するのも時間の問題」だと連絡している。
赤坂は追っ手が来ないように見張っている。
富竹は番犬部隊の強い要請をお願いすると、電話ボックスから出た。
赤坂は番犬部隊の強度を聞くと、山狗が機密保持のための防衛部隊なら、番犬は“戦闘に特化した部隊”だと説明される。
その後、赤坂と富竹は二人とも違う“やり残した事”を胸に、再び死線の雛見沢へ戻った。
赤坂は梨花ちゃん、富竹が××…だよね。
遂に最終回だよ…いったいどうなるのか。
〜部長の誇り高き宣言〜
小此木はかなり衰弱している山狗を、ふもとまで待機するように命じた。
山狗が去っていくことに、鷹野は命令に逆らうのかと聞かれ、小此木はそうではないと否定した。
と、鷹野が梨花達部活メンバーを見つけては、小此木に捕まえろと命じるが、逆に制された。
小此木「山狗の小此木だ!お前らのリーダーに敬意を表する!名前を聞かせてくれ!」
魅音「部長、園崎魅音!」
小此木「この戦いはお前らの勝ちだ!…富竹は封鎖戦を突破。鎮圧部隊が来るのも時間の問題だ。大したもんだよ、アンタは。SASでもデルタフォース、どこでも最高の人材になれるだろうぜ?」
だが、魅音はそれを笑い飛ばし、
魅音「あたしがやりたいのはたった一つ!“雛見沢分校の我が部の部長”だけさ!口先の魔術師、前原圭一!かぁいいモードの竜宮レナ!トラップ使いの沙都子に、タヌキの梨花ちゃん!そして期待の新人、古手羽入!これだけ揃ってりゃあ世界のどこだろうと退屈しないね!」
豪快に笑う小此木に魔が差した鷹野は、魅音を殺すように命じ、不快そうな顔をした小此木は拳銃を魅音に向けた…と、
『入江機関の全職員に告ぐ。本日、富竹三尉により、入江機関の全権限が凍結された。直ちに武装解除し投降せよ』
へりから番犬部隊が到着した。
小此木は頭を下げては、言われた通りに投降した。
鷹野はまだ終わっていないと言うが、小此木に耳には聞こえなかった…。
ヘリから降りてくる番犬部隊を見た部活メンバー達は緊張の糸が切れた。
そのとき、梨花の名前を呼ぶ赤坂の姿が見えた。
坂から飛び降りた梨花を、赤坂はしっかりと受け止めては、頭をなでた。
赤坂の話では、入江診療所は既に制圧された模様とのこと。
赤坂「“一緒にいた少年”も、彼らに保護されたそうだよ」
沙都子は「少年」という言葉が耳に引っかかったが、梨花が「本当に良かったのです」と言われ、それでもよく分からない様子。
流石は部長!発言が格好良すぎる。
確かに魅音なら、デルタフォース(アメリカ、第一特殊作戦部隊D(デルタ)分遣隊の略称)へ行けるよね( ̄◇ ̄;)
そのためには22歳にならないと。参加資格。
SAS(イギリス陸軍の特殊部隊)は…どうなんだろ。
狸(とぼけたフリをしている割にはずる賢いこと)の梨花ちゃん…本気で腹を抱えて笑いました(* ̄▽ ̄)
魅音、本当は空気読めて居るんじゃない…。
〜郭公の最終報告〜
鷹野は、小此木に現状を聞かれ、「“手詰まり”という奴で、富竹が診療所から逃走しては番犬部隊を呼んだ」と説明したが、鷹野は聞いていないとわめくばかり。
指揮者から小此木にヘッドフォンから郭公の最終命令の連絡が入った。
それは、“後片付けを実行せよ”。
指揮者も既に投降勧告を受けていると言われ、小此木がそれを許可する。
鷹野は驚愕し、梨花が生きているからまだ終末作戦の実行が可能だと言うが、小此木は「このゲームはウチらの負けです。アンタの役目はもうお終いです」と言い放ち、鷹野の本を奪っては“放り投げた”。
あわてて取りに行く鷹野の姿を、小此木は哀れに見ていた。
小此木「そんなこと誰も信じとらんですよ。ましてやホントか嘘かなんて、東京には何の関係もないことですわ…大事なのはそれが東京の連中にとって、“政治的アクションに使えるかどうか”…。幸いな事に東京のクライアントが“三佐にまだ期待している役割”があるんですわ…」
と、小此木は鷹野に拳銃を渡した。
小此木「一発だけ入ってます。自決用って奴ですよ。三佐、そいつで自分の頭ァぶち抜いてくれませんか?よくある奴ですよ、トカゲの尻尾(組織で問題や危機が起きた時に、一部の成員を解雇する等“責任転嫁”して、組織全体を守る事)ですよ。敗軍の将の責任って奴です…それでクライアントも、“三佐が独りで有ること無いことやってくれたってことで、丸く終わらせる”つもりですわ。既に“東京”はその準備に入ってますんね…“投降を説得するも、頑なに拒否、銃撃戦になってやむなく射殺”って筋書きの方ですか?」
鷹野は、誰が決めたのよ、と聞かれて、小此木が衝撃的な発言をした。
小此木「アンタが頼りにしてた東京の野村さんですよ」
鷹野は絶句した…途端に首にもの凄いかゆみが襲ってきた。
小此木は拳銃を出しては数発、鷹野に当たらないように撃った。
「ピエロは“踊りながら退場する”もんですよ」という吐き捨てた台詞を機に怖じ気づいた鷹野は逃げ出した。
小此木「俺も、あめえなァ…。クックックッ…」
あれ、「郭公が卵をどこに産むかご存知ですか?」が無い!
この台詞がなければ、小此木の名台詞が無いというのに(コラ)
それでも、小此木が格好良すぎる。コレでも十分か。
〜人の子よ〜
小此木は番犬部隊に“素直に”捕まり、残りは鷹野三四だ。
雨が降り始め、かつて神様を試したあの忌まわしき脱走の日と重なる。
途中転んでしまい、体中がボロボロで、鷹野は首をかきむしっていた。
と、鷹野の眼に、羽入の姿が見えた。
羽入「人の子よ、お前は人の世に何を求めた?」
鷹野「…私は…ただ、生きていいよって…、“人として、生きていていいよ”って誰かに認めてもらいたかっただけなのに…なのに…なんでこんな…(自決用の銃を見て)コレが…私の罪に対する報いなのね」
羽入「我は人に非ず。人を超える存在にして、人の罪を赦す存在。人の罪は人には赦せぬ。我こそが人を赦そう。そなたを赦そう」
と、梨花達メンバーがやってきては、鷹野の存在に気付いて驚愕する。
鷹野は絶好のチャンスと微笑んで自決用の銃を魅音に差し向けた。
鷹野「…最後の最後に一矢報いることができそうね。魅音ちゃーん、お友達を撃たれたくなかったら一歩前に出なさーい!だから…ね?お返しをさせて!…ええ、ヤケクソよ!、でも一発あれば…ねぇ?誰も動いちゃ駄目よ!?焦って動いたら誰に当たっちゃうか分からないからねぇ?あははははは…」
魅音「さあ、撃ちなよ。その代わり、絶対にアタシに当てな!アタシ以外の仲間に当ててみろ、あんたを死ぬより辛い目に遭わせてやるッ!あたしは部長さ!皆を背中に守れるなら、こんな嬉しいことはないね!」
鷹野は突然、ババ抜きはやるの?と聞かれ、魅音は“ジジ抜き”ならやると答えた。
鷹野「ふッ、同じようなルールよ。人の世のルールはババ抜きと同じ。誰もが一枚のババを互いに押し付け合う。それは勝ちを求めるゲームではなく、“一人の敗者という生け贄を求めるゲーム”。私はそのババを引いた。だからその腹癒せにあなたを撃つの!」
魅音の前に立って羽入が両手を広げた。
羽入「勇敢なる魅音、あなたの勇気はそれで十分です。人の世のババ抜きは、必ず誰かに押し付けられなければならないのなら、それを“引き受けるのが私の役目”。梨花、この世界は凄く楽しかったです。僕も部活メンバーに加われて良かったのです。見てるだけではなく、一緒に過ごせた時間は本当に幸せだった。有り難う…、もう十分に楽しんだ。さあ撃てッ、人の子よ!人の世の、押し付けずには済む罪を放てッ! それを受け止めてやるッ!」
鷹野は引き金を引いた…が、弾丸は頭の横をかすめただけだった。
雨が引き、陽光が差した時、梨花は二人に語りかけた。
梨花「鷹野と羽入は“魅音の話を聞いていた”の?私たちはババ抜きではなく、ジジ抜きしかやらない。それを鷹野は同じだと笑ったけど全然違うゲームなのよ。だって、ジジ抜きは“欠けた一枚のカードが足されたら敗者が出ないゲーム”になるわ。この世界は、“敗者が出ない世界”になる。それをわざわざ一枚抜こうなんて、愚の骨頂。“この世界に敗者はいらない”。それが、古手梨花が奇跡を求めた“千年の旅の最後に辿り着いた答え”よ」
と、番犬部隊が来ては鷹野に逮捕命令を命じ、連行しようとしたが…
富竹「待て!調査部の富竹二尉。彼女は調査部が保護する。君たちは彼女を見て気付かないのか!?
彼女の身体を見てみろ、掻きむしった痕がいっぱいじゃないか!雛見沢症候群の、かなり高いレベルの発症が疑われる」
番犬は雛見沢症候群の恐ろしさを知っていた。
そのため、鷹野を離しては後ろに下がった。富竹は鷹野を入江診療所に搬送するように番犬部隊に命じた。
鷹野は富竹にすがりつくようにして泣き、富竹はそれを優しく抱きしめた。
ーひぐらしがなく頃に、今日は綿流しのお祭りが始まる。
千年を生きた魔女が初めて体験する、7月はどのような世界になるのだろう。
富竹の格好いいシーンが全てありません ○| ̄|_
「君を迎えに来たよ」「僕が君を赦すよ」はどうしたのさ?
あの短い台詞に“祭囃し編のカケラ紡ぎの真相”がわかるのにね。
鷹野が泣いている時にその台詞を入れる余裕はあったはず。
う〜ん、あまりにも微妙なエンドでした。
〜IF,もしも〜
田無美代子は両親に遊びに行ってくると言い残しては走り去って、角を曲がった途端、青い髪を足下までおろした女性にぶつかった。すぐに美代子は謝った。
?「…あなた、“生きたい”?“死にたい”?」
美代子「?生きたい…」
?「そう…、ならお行きなさい。どうせ行ってもお友達は留守だけど。お行きなさい…」
美代子「…留守なの?なら、“死にたい”わ」
?「“お子様ランチの旗が、もう一本手に入るわ”」
美代子は両親で内緒でデパートに行くことにふくれっ面をしては、走り去ろうとするが、女性に「後悔しないの?」と聞かれる。
すると、美代子は何があってもお父さんとお母さんが一緒だからと話した…。
ーそして、あの衝突事故が起こって…。
夜、美代子はタンスの中にあったノリの缶を取り出しては開いた。
そこにあった19本のお子様ランチに付いてきた旗に、さらにもう一本追加して20本になった。
それは“ジジ抜きで残されたカード”だった。
もしも、あのとき20本揃っていたら奇跡が起こっていただろう。
と、女性は、遠くで美代子の家を見つめては微笑み、去っていった…。
祭囃し編の“もしかしたら”の隠しEDが入るとは(* ̄▽ ̄)
てゆうか、フレデリカ・ベルンカステル様かなりでかい( ̄◇ ̄;)
もし、お子様ランチの旗が20本揃っていたらどうなっていたのか。
もしかしたら、今の美代子から鷹野になることはなかったんじゃないかな。
このラストが入ったおかげで、何となく良いエンドにはなりました。
なんと、第三期を予定して居るんだって。
もしかして、「ひぐらしのなく頃に 礼」が入ったり?
そこまでやるほどに要領がある物なのかなぁ…やってみよう。
そして、最後までご覧になってくれて感謝です。

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銃声がしなかったため、一人の山狗が狙撃手が400メートル先にいるといった。
構わず、山狗は自動小銃を出しては発砲する…が、“車に傷一つすら与えられなかった”。
詩音「そりゃそうです。園崎家御用達の防弾仕様ですから」
山狗よりかなり離れた詩音が説明をすると、葛西が横でライフルを構えた。
山狗が車で追跡しようとすると、“前後の車輪を葛西に打ち抜かれ沈んだ”。
ひぐらしのなく頃に 解 祭囃し編最終話
〜御子様定食に立てられた旗の奇跡は〜
認めてもらいたかった。
おじいちゃんの論文を。
認めてもらいたかった。
研究による成果を、誰かに。
けど、本当に認めてもらいたいのは些細なこと。
人として、生きていて良いのかと言うことだけ。
〜やり残したこと〜
富竹は興宮にある電話ボックスで“東京”に、「鷹野三四が首謀犯だと言うこと、山狗は地上での発砲も辞さない状態で、村人に発覚するのも時間の問題」だと連絡している。
赤坂は追っ手が来ないように見張っている。
富竹は番犬部隊の強い要請をお願いすると、電話ボックスから出た。
赤坂は番犬部隊の強度を聞くと、山狗が機密保持のための防衛部隊なら、番犬は“戦闘に特化した部隊”だと説明される。
その後、赤坂と富竹は二人とも違う“やり残した事”を胸に、再び死線の雛見沢へ戻った。
赤坂は梨花ちゃん、富竹が××…だよね。
遂に最終回だよ…いったいどうなるのか。
〜部長の誇り高き宣言〜
小此木はかなり衰弱している山狗を、ふもとまで待機するように命じた。
山狗が去っていくことに、鷹野は命令に逆らうのかと聞かれ、小此木はそうではないと否定した。
と、鷹野が梨花達部活メンバーを見つけては、小此木に捕まえろと命じるが、逆に制された。
小此木「山狗の小此木だ!お前らのリーダーに敬意を表する!名前を聞かせてくれ!」
魅音「部長、園崎魅音!」
小此木「この戦いはお前らの勝ちだ!…富竹は封鎖戦を突破。鎮圧部隊が来るのも時間の問題だ。大したもんだよ、アンタは。SASでもデルタフォース、どこでも最高の人材になれるだろうぜ?」
だが、魅音はそれを笑い飛ばし、
魅音「あたしがやりたいのはたった一つ!“雛見沢分校の我が部の部長”だけさ!口先の魔術師、前原圭一!かぁいいモードの竜宮レナ!トラップ使いの沙都子に、タヌキの梨花ちゃん!そして期待の新人、古手羽入!これだけ揃ってりゃあ世界のどこだろうと退屈しないね!」
豪快に笑う小此木に魔が差した鷹野は、魅音を殺すように命じ、不快そうな顔をした小此木は拳銃を魅音に向けた…と、
『入江機関の全職員に告ぐ。本日、富竹三尉により、入江機関の全権限が凍結された。直ちに武装解除し投降せよ』
へりから番犬部隊が到着した。
小此木は頭を下げては、言われた通りに投降した。
鷹野はまだ終わっていないと言うが、小此木に耳には聞こえなかった…。
ヘリから降りてくる番犬部隊を見た部活メンバー達は緊張の糸が切れた。
そのとき、梨花の名前を呼ぶ赤坂の姿が見えた。
坂から飛び降りた梨花を、赤坂はしっかりと受け止めては、頭をなでた。
赤坂の話では、入江診療所は既に制圧された模様とのこと。
赤坂「“一緒にいた少年”も、彼らに保護されたそうだよ」
沙都子は「少年」という言葉が耳に引っかかったが、梨花が「本当に良かったのです」と言われ、それでもよく分からない様子。
流石は部長!発言が格好良すぎる。
確かに魅音なら、デルタフォース(アメリカ、第一特殊作戦部隊D(デルタ)分遣隊の略称)へ行けるよね( ̄◇ ̄;)
そのためには22歳にならないと。参加資格。
SAS(イギリス陸軍の特殊部隊)は…どうなんだろ。
狸(とぼけたフリをしている割にはずる賢いこと)の梨花ちゃん…本気で腹を抱えて笑いました(* ̄▽ ̄)
魅音、本当は空気読めて居るんじゃない…。
〜郭公の最終報告〜
鷹野は、小此木に現状を聞かれ、「“手詰まり”という奴で、富竹が診療所から逃走しては番犬部隊を呼んだ」と説明したが、鷹野は聞いていないとわめくばかり。
指揮者から小此木にヘッドフォンから郭公の最終命令の連絡が入った。
それは、“後片付けを実行せよ”。
指揮者も既に投降勧告を受けていると言われ、小此木がそれを許可する。
鷹野は驚愕し、梨花が生きているからまだ終末作戦の実行が可能だと言うが、小此木は「このゲームはウチらの負けです。アンタの役目はもうお終いです」と言い放ち、鷹野の本を奪っては“放り投げた”。
あわてて取りに行く鷹野の姿を、小此木は哀れに見ていた。
小此木「そんなこと誰も信じとらんですよ。ましてやホントか嘘かなんて、東京には何の関係もないことですわ…大事なのはそれが東京の連中にとって、“政治的アクションに使えるかどうか”…。幸いな事に東京のクライアントが“三佐にまだ期待している役割”があるんですわ…」
と、小此木は鷹野に拳銃を渡した。
小此木「一発だけ入ってます。自決用って奴ですよ。三佐、そいつで自分の頭ァぶち抜いてくれませんか?よくある奴ですよ、トカゲの尻尾(組織で問題や危機が起きた時に、一部の成員を解雇する等“責任転嫁”して、組織全体を守る事)ですよ。敗軍の将の責任って奴です…それでクライアントも、“三佐が独りで有ること無いことやってくれたってことで、丸く終わらせる”つもりですわ。既に“東京”はその準備に入ってますんね…“投降を説得するも、頑なに拒否、銃撃戦になってやむなく射殺”って筋書きの方ですか?」
鷹野は、誰が決めたのよ、と聞かれて、小此木が衝撃的な発言をした。
小此木「アンタが頼りにしてた東京の野村さんですよ」
鷹野は絶句した…途端に首にもの凄いかゆみが襲ってきた。
小此木は拳銃を出しては数発、鷹野に当たらないように撃った。
「ピエロは“踊りながら退場する”もんですよ」という吐き捨てた台詞を機に怖じ気づいた鷹野は逃げ出した。
小此木「俺も、あめえなァ…。クックックッ…」
あれ、「郭公が卵をどこに産むかご存知ですか?」が無い!
この台詞がなければ、小此木の名台詞が無いというのに(コラ)
それでも、小此木が格好良すぎる。コレでも十分か。
〜人の子よ〜
小此木は番犬部隊に“素直に”捕まり、残りは鷹野三四だ。
雨が降り始め、かつて神様を試したあの忌まわしき脱走の日と重なる。
途中転んでしまい、体中がボロボロで、鷹野は首をかきむしっていた。
と、鷹野の眼に、羽入の姿が見えた。
羽入「人の子よ、お前は人の世に何を求めた?」
鷹野「…私は…ただ、生きていいよって…、“人として、生きていていいよ”って誰かに認めてもらいたかっただけなのに…なのに…なんでこんな…(自決用の銃を見て)コレが…私の罪に対する報いなのね」
羽入「我は人に非ず。人を超える存在にして、人の罪を赦す存在。人の罪は人には赦せぬ。我こそが人を赦そう。そなたを赦そう」
と、梨花達メンバーがやってきては、鷹野の存在に気付いて驚愕する。
鷹野は絶好のチャンスと微笑んで自決用の銃を魅音に差し向けた。
鷹野「…最後の最後に一矢報いることができそうね。魅音ちゃーん、お友達を撃たれたくなかったら一歩前に出なさーい!だから…ね?お返しをさせて!…ええ、ヤケクソよ!、でも一発あれば…ねぇ?誰も動いちゃ駄目よ!?焦って動いたら誰に当たっちゃうか分からないからねぇ?あははははは…」
魅音「さあ、撃ちなよ。その代わり、絶対にアタシに当てな!アタシ以外の仲間に当ててみろ、あんたを死ぬより辛い目に遭わせてやるッ!あたしは部長さ!皆を背中に守れるなら、こんな嬉しいことはないね!」
鷹野は突然、ババ抜きはやるの?と聞かれ、魅音は“ジジ抜き”ならやると答えた。
鷹野「ふッ、同じようなルールよ。人の世のルールはババ抜きと同じ。誰もが一枚のババを互いに押し付け合う。それは勝ちを求めるゲームではなく、“一人の敗者という生け贄を求めるゲーム”。私はそのババを引いた。だからその腹癒せにあなたを撃つの!」
魅音の前に立って羽入が両手を広げた。
羽入「勇敢なる魅音、あなたの勇気はそれで十分です。人の世のババ抜きは、必ず誰かに押し付けられなければならないのなら、それを“引き受けるのが私の役目”。梨花、この世界は凄く楽しかったです。僕も部活メンバーに加われて良かったのです。見てるだけではなく、一緒に過ごせた時間は本当に幸せだった。有り難う…、もう十分に楽しんだ。さあ撃てッ、人の子よ!人の世の、押し付けずには済む罪を放てッ! それを受け止めてやるッ!」
鷹野は引き金を引いた…が、弾丸は頭の横をかすめただけだった。
雨が引き、陽光が差した時、梨花は二人に語りかけた。
梨花「鷹野と羽入は“魅音の話を聞いていた”の?私たちはババ抜きではなく、ジジ抜きしかやらない。それを鷹野は同じだと笑ったけど全然違うゲームなのよ。だって、ジジ抜きは“欠けた一枚のカードが足されたら敗者が出ないゲーム”になるわ。この世界は、“敗者が出ない世界”になる。それをわざわざ一枚抜こうなんて、愚の骨頂。“この世界に敗者はいらない”。それが、古手梨花が奇跡を求めた“千年の旅の最後に辿り着いた答え”よ」
と、番犬部隊が来ては鷹野に逮捕命令を命じ、連行しようとしたが…
富竹「待て!調査部の富竹二尉。彼女は調査部が保護する。君たちは彼女を見て気付かないのか!?
彼女の身体を見てみろ、掻きむしった痕がいっぱいじゃないか!雛見沢症候群の、かなり高いレベルの発症が疑われる」
番犬は雛見沢症候群の恐ろしさを知っていた。
そのため、鷹野を離しては後ろに下がった。富竹は鷹野を入江診療所に搬送するように番犬部隊に命じた。
鷹野は富竹にすがりつくようにして泣き、富竹はそれを優しく抱きしめた。
ーひぐらしがなく頃に、今日は綿流しのお祭りが始まる。
千年を生きた魔女が初めて体験する、7月はどのような世界になるのだろう。
富竹の格好いいシーンが全てありません ○| ̄|_
「君を迎えに来たよ」「僕が君を赦すよ」はどうしたのさ?
あの短い台詞に“祭囃し編のカケラ紡ぎの真相”がわかるのにね。
鷹野が泣いている時にその台詞を入れる余裕はあったはず。
う〜ん、あまりにも微妙なエンドでした。
〜IF,もしも〜
田無美代子は両親に遊びに行ってくると言い残しては走り去って、角を曲がった途端、青い髪を足下までおろした女性にぶつかった。すぐに美代子は謝った。
?「…あなた、“生きたい”?“死にたい”?」
美代子「?生きたい…」
?「そう…、ならお行きなさい。どうせ行ってもお友達は留守だけど。お行きなさい…」
美代子「…留守なの?なら、“死にたい”わ」
?「“お子様ランチの旗が、もう一本手に入るわ”」
美代子は両親で内緒でデパートに行くことにふくれっ面をしては、走り去ろうとするが、女性に「後悔しないの?」と聞かれる。
すると、美代子は何があってもお父さんとお母さんが一緒だからと話した…。
ーそして、あの衝突事故が起こって…。
夜、美代子はタンスの中にあったノリの缶を取り出しては開いた。
そこにあった19本のお子様ランチに付いてきた旗に、さらにもう一本追加して20本になった。
それは“ジジ抜きで残されたカード”だった。
もしも、あのとき20本揃っていたら奇跡が起こっていただろう。
と、女性は、遠くで美代子の家を見つめては微笑み、去っていった…。
祭囃し編の“もしかしたら”の隠しEDが入るとは(* ̄▽ ̄)
てゆうか、フレデリカ・ベルンカステル様かなりでかい( ̄◇ ̄;)
もし、お子様ランチの旗が20本揃っていたらどうなっていたのか。
もしかしたら、今の美代子から鷹野になることはなかったんじゃないかな。
このラストが入ったおかげで、何となく良いエンドにはなりました。
なんと、第三期を予定して居るんだって。
もしかして、「ひぐらしのなく頃に 礼」が入ったり?
そこまでやるほどに要領がある物なのかなぁ…やってみよう。
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