シングルを目指す

67才を間近にして、飛距離も落ちていくなかで、一念発起しシングルを目指す。達成経緯を覚えとしてブログに記します。

追突事故によるカーオーディオ不良(1)

2013年08月14日 | 日記
年間走行距離が2万~3万kmの私にとって、残念ながら事故は無縁とはいかない。先日、一旦停止で数台止まっている処の最後尾についた。そこへ、後ろからノーブレーキで追突されてしまった。衝突の衝撃で、トランクは閉まらなくなり、DACを入れている1DINが飛び出した。追突状態の確認、相手の個人情報の確認、警察への連絡、会社への報告、保険会社への連絡。まあ、忙しいこと。

警察が来る迄暫く暇だと思って車中に戻り一息入れることにした。缶コーヒーは事故前に飲み干してしまった。喉が渇いたが、現場を離れて買いに行くのも非常識かと考えて我慢。あとは、煙草と音楽しかない。音楽・・・?あれっ?

座席に落ちているiPadは無事のようだ。iPadからは音が出る。ネットOK。AirPlay OK。だが、DACを通じて音楽が再生されない。DDCを通じてを試したが、これもダメ。あれ、どこが逝ったんだ・・・、そこへやっと警察が来たと思ったら、チャリです。まあ、チャリだろうがパトだろうが警察は警察です。普通に事情徴収ですが、『救急車呼びますか』の問いに『不要』と答えて失敗1。『人身扱いにしますか』の問いに『とりあえず物損で』と答えて失敗2。車中の状況を相手方に見せておこうとして忘れて失敗3。

しきりに首を動かして大丈夫を自身に強調してみたが、目眩と吐き気で早退した。おりしも週末で病院は休み。さてさて、どうしたものか?


本題に戻ろう。結局トヨタのディーラーで車を修理したものの、トランク内のオーディオは外され、体調も悪いことから配線チェックと音出しチェックを行う気にもならない。そのうえ、トヨタのディーラーでは修復・修理の見積は出来ないとのこと。そうなると保険会社との折衝は?

案の定、保険会社は高飛車だ。

・保険会社では、現状復帰の見積・作業は行うつもりはない。
・何故なら、損額額を立証するのは、法律で被害者の業と決められている。
・そのための、被害者の手間・暇には費用は出せない。

壊した側が、『壊れたというのなら、それを立証しろ!』と踏ん反り返って言っているのである。これが日本の法律?的に話す保険会社の窓口に、念のため質問した。民法の第何条?

答えは
被害者側の立証責任について
・損害賠償請求の根拠は民法709条によるものです。
・立証責任の所在については明文規定によるものではなく、法律効果の発生(加害者の賠償責任)を主張する者(請求する側=被害者)に主張・説明責任があるという考え方に基づくものです。
・<参考>民法709条 … 故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害したものは、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

つまり
・そんなことは書いていない
・慣習的に、判例的に、そうなっている(らしい?)
・日本の慣習・判例をそうしていったのは、誰か?



そこは私の仕事でもなく、興味の対象でもないので、あとは対処していくしかない。
 
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