曖昧な現実

綺麗なお花やハンドメイドが好きですそれらの加工写真に言葉を載せて更新しています
でも最近は病気の話が多いかなぁ。。

バカみたい・・・(主人公じゃあるまあいし

2015年05月19日 10時22分42秒 | つぶやき
最期は完全に見えなくなります

ある眼科医にこう言われ

それから本当にいろいろなことがあった

目が見えなくなるなんて人生の一大事


だから周りの人が

優しくしてくれたり、気にかてくれると勘違いしちゃった

もし、本当に目が見えなくなったとしても

そんなみんなの愛護で何とか生きていける・・・大丈夫だと

とりあえず安心したかったからかも知れない



でも、これは現実ドラマみたいに

名医や治療法を探して連れて行ってくれる親族も

おせっかいな友人も

気の利いたナレーションも

有ろうはずもなく・・・



それどころか どんどん目が悪くなって

気落ちして体調を壊して入院した病室で

長く診てもらっている内科医に

「まだ、目のこと受け入れられない?」と言われ

「これが現実」と旦那に言われ



あげく、退院してすぐ

心無い近所の人達に警察に被害届を出せるようなひどいことをされ

毎日毎日

怒りで身体を震わせ

大声で泣き散らし

インスリンを大量にストックしながら

眠れない夜を過ごした



そんな中でわたしって

食べ物を持ってない人あるいは与える気のない人に

ちょうだいちょうだいと物乞いをする まるで乞食みたいだと気付いた

(精神的に落ち着いた今となってはそんな自分に気恥ずかしささえ覚える

そんなこんなでコメントの返事書きづらかったるする)





去年の年末、もうこれが最後

これでよくならなかったら

何もかも終わりにしよう行った眼医者で今の医師に出会い

手術や治療をしてもらって少しずつだけど良くなってきている

まだまだ不自由なことは多いけど(これも何日も何時間もかけて書いてる)

以前と違うことは未来に希望が持てるようになったこと

だから、医師にはとても感謝している



ドラマの見すぎ

自分の都合よく考えすぎ

現実はとても厳しい

わたしは超極甘の甘ちゃんだ





でも もし今後わたしと同じような人が現れたら

お節介やこうと思う



でもそれはもっともっと目が回復して

以前と同じぐらいの生活ができるようになってからだけど

あきらめないで頑張ろう

かすんだ目では見落としてしまいそうな小さな小さな光だけど

今はちゃんと見えるようになったんだから





わたしを苦しめているもの

2014年04月13日 22時44分39秒 | DM2型発症は29才

糖尿性網膜症




網膜が混濁または剥離して

ところどころ視野が抜ける



人の顔を見ても目や口の半分が白く抜けるので

さっき会った人誰だったどんな顔してたと聞かれてもよくわからない

だから道で知ってる人に出会っても多分無視してる



文字を書くときや見るときはもっと困る

ところどころの文字が抜けるので

ぱっと見ただけではなんて書いてあるか読めない

プリントの字なんて複雑な枯れ枝の羅列にしか見えない

1字づつ文字を見えているところで読むのでとても時間がかかる

書くときも・・・たとえば 山田花子を書こうとすると

山田 と書いた後に名字と名前の間を少しはなそうとして

山田の田の字の位置を確認しようとしても

田の字が白く抜けて見えない

スパーに行って わぁ~これ激安 380円!と思ってレジに持っていくと

1380円也・・・なんと千の単位が抜けて見えていなかったというオチ 







光視症



いろいろ症状はあるみたいだけど

目を閉じたときにフラッシュみたいな強い光が渦巻く

もっと困るのは目を開けているあいだじゅう

常に線香花火のような放射線状の光がチカチカと点滅していること





飛蚊症



健康な目でも少しはあるらしいけど私の場合は

左目の下半分は髪の毛や煙みたいな黒いもやもやが点在している



網膜症でたくさんの飛蚊症や光視症が出ると

末期的なんだってどこかのウェブのページに書いてた







糖尿性白内障

視野が抜けたり光がチカチカしていても

他の見える部分がクリアに見えてくれたら

まだ救いがあるしもっと生活しやすいんだけど

白内障のせいでそれ以外のところも白くかすんでる

白いレース越しに見る世界

どんなに顔をちかづけても明るくしても決してクリアーには見えない

老人の病気なのになんで52歳の私が

こんな急激にひどい症状にがなるの?と思い調べたら



糖尿性の白内障って普通の白内障と違って

高血糖になるとある特定の物質ができてそれでどんどん症状が悪化するらしい

自然治癒や薬での回復は望めない

良くなる方法は手術で濁った水晶体を取り除いてレンズを入れるしかない



今よくテレビでやってる白内障の手術

テレビで見てるとすごく簡単そうだけど

わたしのように網膜がここまで悪くなっていると

かなり難しいらしい

対象年齢も60歳以上

OO医療センターの先生にも

年齢のことや網膜症のことを考えると手術はすすめられないと言われた

白内障両目だし



網膜症で視野がどんどん抜けて見えなくなるのが先か

白内障で見えなくなるのがさきか



今の眼科の先生に初診でいきなり

だんだん暗く感じるようになって最後は真っ暗になる

その言葉を聞いて怖くて何も聞かずに診察室を出たけど

何を調べても良いことは出てこない



最低最悪 絶対絶命

今のわたしはこのままじわじわと目が悪くなる恐怖を苦しみながらあじあうよりも

もっと楽な方法を探してしまうんだよ

失明宣言

2014年02月24日 12時55分36秒 | DM2型発症は29才
一昨日2月22日 にゃんにゃんにゃんの日に

失明宣言をされました


今の目の状態からするとまだよく見えている方だ

糖尿性網膜症は何かすればするほど悪くなるのでもう3か月に一度の定期検査だけでいい

今まで飲んでいた飲み薬も目薬ももう必要ない

メガネなどを付けても視力が上がる可能性は無い

身体の病気があるので目は悪くなることはあってもよくなることは無い

悪くなってもよくする方法は無い

見え方がだんだん暗くなってきて最後は真っ暗になって見えなくなる


昨日 一日中頭から布団かぶって

上に書いた医師からの言葉を何度も何度も繰り返した

これらの言葉の中から何か希望の光を必死で探したけれど

何も見つからなかった



それでも寝てばかりもいられない(腰も痛いし)


掃除してたまっていた新聞整理して縛って・・・



大丈夫。大丈夫。まだ完全に見えなくなったわけじゃない

でも、前に新聞整理した時にはもっと見えていたのに・・・泣きそうになったけど

泣かない!泣かない!何度も叫んで頑張った

キーボードも画面も白く抜けてよく見えない


今までもうPCができない危機感を感じていたけど

もう 感 じゃなくて危機だね


あとどれぐらいで見えなくなるのか怖くて聞けないけど

見えるうちになんでも見ておかなきゃな

身辺整理もしておかなきゃ・・・



でも、希望は全く捨ててはいないよ

悪性の腫瘍だったら余命三ヶ月の時も良性で生き延びられたし

アナフェラキシーで息できなくなって死にかけたけど生き返ったし

絶対に奇形児だって言われた次男も五体満足で産まれてきたし


だから心のどこかで大丈夫だって

小さい小さい希望の光だけど灯ってる

そうでなきゃもう生きていられないもんね












こんな風に花がきれいに見えていたころに戻りたい



これが最後かもしれません

2014年02月21日 21時06分46秒 | つぶやき
目が悪くなって

めが疲れると眼底出血を起こしてしまうので

更新もできません


日に日にどんどん悪くなってゆき

どこまで悪くなるのか最後まで行ってしまうのか

もう更新できなくなるのではないかと

危機感を感じて今更新しています


毎日怒りと不安と恐怖で

今までガンになって余命何ヶ月とか

うつで何年も泣き明かした日々とか

そんなこととは比べようもないような

地獄のような日々です


きっと気味が良いって思っている人もいるんだろうな

目が見え無なくなって見えてきたこともあります

もうこんなこんな人生の危機になってなって気を使ったり

人目を気にしたりすることは止めようと思います


DM2型発症は29才 6話

2013年11月27日 14時54分53秒 | DM2型発症は29才
6話


父からの「お前の家庭をメチャクチャにしてやる!」の電話から

身体の調子がすぐれない

眠れない夜も増え 気分も落ち込むことが多くなった


そんなわたしを唯一ほっとさせてくれた行為は食べることだった

食べてお腹がいっぱいになっている時だけは

ほわぁ~んとなって不安や悲しみが紛れるような気がした


それに糖尿の初期は食べたくて食べたくて仕方なくなるそうだから

それもあったのかも知れない

またいっぱい食べてしまった食事の度に後悔するの繰り返し


母方の親戚は五人寄れば三人は糖尿病患者という家系

いつかは自分もという不安はあったけど

母の発病も五十五歳を過ぎてからだったし

家事に育児にとにか目が回るように

くるくると動き回っているまだ29才の自分が

こんな早く発病してしまうとは思いもよらなかった


それほどの自覚症状はなかったけれど薬局で検査試薬を買ってきた

何秒か尿に浸して何もなければ薄い黄色悪ければ悪いほど

緑が濃くなる確かそんな感じの検査

そしてそれは 深緑 最悪の結果を示していた   




読んでいただきありがとうございます^^
DM2型発症は29才は本当にあった出来事です
でも、そんなに重く読まないでね
本屋で立ち読みでもする感じで(そんなにクオリティ高くないけど 苦)
きがる~に読んでください
で、へえ~とか なるほどとか 面白いやんと思ったら
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