ケアマネの…

ケアマネのひよこっちも、最近壁にぶちあたってばかり。長い間さぼっていましたが再び復活です。タイトルが思いつかないので

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検死

2011-04-27 18:21:13 | お仕事
今年になって在宅で亡くなられた方の「検死」に2度も立ち会った。

例えば夫婦二人暮らし、朝起きたら夫が冷たくなっていた…
また、妻が出かけている間に夫が亡くなっていた…
救急車を呼ぶんだけども、既に硬直が始まっていたりすると病院へは搬送されず警察を呼ぶことになる。

老夫婦二人暮らし、どう見ても殺人やら虐待やらの可能性がないにもかかわらず警察官が3人~5人来て
1時間ほど念入りに調べる。
亡くなった方の衣服をハサミで切って裸にし、体中不自然な傷あとがないか、状況的に乱れた様子がないかなど(家族は外に出されるので実際の検死場面は見られない)調べつくされる。

一方、外で待つ家族や関係者からは亡くなった方の既往歴、かかった病院、日ごろの様子、飲んでいた薬、ここ数日間の様子など、まるで被疑者取り調べのように聞き取りをする。

同時に主治医、またはその時間に訪問できる医師を手当たり次第に探し、来てもらい検死を行う。
その間約2時間…

医師が帰ると警察官より、当日または翌日の○○時に○○医院まで行って「死体検案書」をもらって来て
それを持って管轄の警察署の刑事課で判をもらい、市役所に提出して死亡届を出すように言われる。
この一連の段取りを踏まないと、死亡届が受理されないらしい。(葬儀社に頼めば代行もしてくれる)
驚くことにこの「死体検案書」というのを書いてもらうのに5~8万円かかるという

率直な感想。。
警察って、、、めんどくさい。。
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近況

2009-12-04 22:34:36 | お仕事

30件ほどの月末訪問をようやく終えて、月が変われば実績入力。
と、行きたいところなのだけど訪問でかなり時間を取られる月末は仕事をためてしまう恐怖の期間なわけで…

月初のしばらくは、山のようにためてしまった仕事の数々をこなしていくまさに事務職といった感じの期間になります。
担当者会議なども多く予定が入り、訪問時の記録やモニタリングや会議録など数日~数週間前の記憶をたどりながらひたすら書きものとの戦いが続きます。

確かに記録は大事だけど、あまりにも書くことばかりに時間を取られて、実は一番精神的にしんどいのが月初から中旬までの期間なのです。
この時期に終わらせておかないとまた月末訪問がやってきて次月、翌々月と急がない仕事がどんどん先延ばしでたまってしまうわけで。

と、言ってもこれは私の場合で…きちんとしたケアマネさんなら月末のうちに訪問+記録+モニタリングを終わらせておられる方もたくさんいらっしゃいますのでただ単に私の要領が悪いだけかもしれません。。

今日はそんなプレッシャーの中、次々と予期せぬ問題が襲いかかってきました

絶対に施設から在宅へは戻ってこれないと思い込んでいた介護度の高い利用者さんが急に家に帰ってくることになったり、超複雑な家庭環境の人が年内に退院すると騒ぎだしたり、何故こんなにややこしいことがいっぺんに私の身に起きるのか

いったいどんなケアプランを作ればいいっての…

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看取り

2009-09-16 23:10:27 | お仕事

がん末期で最後は自宅で…と希望された方が今日亡くなりました。
担当させていただいた時には既に状態が良くなかったので、私たちもご家族様も最初から常に死を意識したお付き合いでした。

介護ベッドのレンタルの手配、退院時の通院乗降介助の手配、付き添い、要介護申請代行、各種サービス導入時の顔合わせ、フェース・ケアプラン作成、事業所間への連絡…などなど。数えるほどの短期間であっても介護保険を使う以上はきっちりした流れが必要になります。

表だってはご本人の体にふれることもなく、介助をすることもなく、ケアマネはすべて裏方に徹します。
家族さんやご本人さんが頼りたいのは主治医や看護師やヘルパーだけで、ケアマネの仕事なんてきっと最後まで理解されずに終わってしまうんだと思います。

しばらくしたら看護師さんのグリーフケアに同行させてもらったり、時期をみてまだご契約のこととかで訪問させていただくことになりますが、本当に事務的な契約事項が多くて亡くなられたかなり後に介護認定の結果が出た場合などはその時点で初めて計画書をつくり各事業者さんに請求をだしたり、順序は逆なんですが誰からも見えないところで事務処理は続きます。

それでも大変苦しまれた中で、最愛の家族に囲まれ、大好きな自宅で死の時を迎えられたご本人様は幸せに旅立たれたと思います。

   ー合掌ー

 

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THE BOOM

2009-09-06 12:47:28 | 日常思うこと

この間、なぜか今頃「島唄」にハマっていると書きましたが、あれから私の中ではTHE BOOMがマイブームとなっております。

「島唄」のイメージのみでBOOMを捉えてしまっていた私には、最初「なんだこれ」という(ごめんなさい)拒否反応が出てしまったのですが、宮沢氏の顔見たさに(歌っている時の目がすご~く素敵なのです)YOUTUBEにかじりついていると、あまりに幅の広い音楽の世界に戸惑いながらも、ある意味怖いもの見たさのような感じで…どんどん引き込まれてしまいました。

めちゃくちゃ失礼なことを言っていますね、私。
でも、私が本当にハマるのは最初から受け入れられる曲ではないのです。
宮沢氏の声ももちろん素敵ですが、バンドの演奏が、複雑な音の重なりが本当に素晴らしい

なぜ同じ時代を生きてきたのにこの歳まで「島唄」でしかBOOMの存在を知らなかったのでしょう。
本当の名曲は必ずしもヒットするわけではないんですね。
デビューから今年でちょうど20年、出会えたことに感謝です

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惚れっぽい

2009-09-02 20:58:10 | 日常思うこと

ヘルパーだった頃と一番変わったなぁ~と思うのが、仕事で男の人と喋る機会が格段に増えたこと
若いお兄ちゃんから利用者様と間違えるくらいの年輩の方まで、いろんな年代の方と一緒に仕事をさせていただく機会がたくさんあるので、真剣に仕事に取り組む姿に惚れてしまうことしばしば… それはもう年齢問わず。

若いころと違い、さすがに外見だけで好きになることはないですが、いつも普通に話をしている人がある時から急にまぶしくみえてしまったり、これはもう仕事に支障が出てしまうので自分でもなんとかしたいのですが、惚れっぽいのは性分なのです。。

そしてまた同性でも頭の切れる姉御肌の人にも、ときめいてしまいます。

人の悪い面ばかり気になるよりは、すぐに「惚れてまうやろ~」のほうがまだ良いかと諦めていますが、なにしろ平静を装うのが大変~
 
落ち込んだり、ドキドキしたり本当毎日疲れます。

 

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救い

2009-09-01 21:45:31 | お仕事

ここ最近、ちょっと閉鎖的で悲観的だった私の心。
何があったわけではないけれど、自分の存在が小さく見えたり孤独に襲われたり…

今日はあんまり煮詰まってしまったので、事務所を抜け出して隣の病院に行ってみた。
此処には絶えず私の関わっている誰かが入院している。
様子伺いに病室をのぞいた。

「来てくれたん?!」声をかけた瞬間から笑顔で迎えてくれた。
「あんたの顔見てたら元気が出てきたわ」半分お世辞かもしれない。でも、自分を受け入れてくれる人がいるという現実に逆に元気をもらえた。

人間つくづく孤独には弱いなと思った。
ひさしぶりに心から笑うことができた。

 

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悲しい担当

2009-08-31 22:21:30 | お仕事

介護保険適用となる条件のなかに「癌の末期・予後6か月」という項目があります。

ケアマネを引き受ける前から、もう死が目前にある方と面接し契約を結びます。
たいがいの方が主治医の認める末期であり、在宅療養をするために初めて介護申請をされるため、認定結果が出るのを待たずに亡くなられる方も多いのです。

いわゆるターミナルという期間を在宅でより安楽に過ごせるように、介護用ベッドをレンタルしたり、訪問看護・訪問介護・訪問入浴などの介護サービスを取り入れてプランを立てるのがケアマネの仕事です。
いつ急変するか分からない状態での担当は非常に緊張し気が重いものとなります。

明日はまた新規面談が待っています。
ご本人もさることながら、家族様と面談するのがつらいです

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愚痴

2009-08-30 00:59:48 | 日常思うこと

今日はちょっと愚痴らせてください。

職場にいて、なんだか自分の存在が消えてしまったかのように、突然孤独に思える時があります。
たまたま自分宛ての電話だけがかかってこなかったり、しばらく席を外して戻っても留守メモがひとつもなかったり、何故かそんな時はみんなの会話の中に入れなかったりもして…

こんな時が周期的にやってきます。
もちろん、すべて自分の思い込み、被害妄想?だと思うのですが、こんな自分嫌だなぁと思うと、どんどん嫌な流れになってしまって。

しょうもないこと気にしてないで仕事に集中しよう、と思ってもダメなんですね。

疲れているのかなぁ。。

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お悔やみの言葉

2009-08-28 21:40:12 | お仕事

仕事柄、人が亡くなるということは避けようのないことなのですが…
電話であったり、目前であったり、突然亡くなったという事実を聞かされたあとに、適切な言葉が見つからず困ってしまいます。

「ご愁傷様でした…」は普段使い慣れていないせいかどうも浮いてしまう気がするし、「大変でしたね…」はどこか亡くなった方に対して失礼な気がしてしまうんですね。

しばらく間をおいてお線香をあげさせていただく時には、少し冷静になってかける言葉も見つかるのですが、突然知らされた時には本当にしどろもどろで情けなくなってしまいます。。

また、事業所によって差はあるのでしょうが、ウチの事業所は利用者様が亡くなられた時点で契約終了となり、どんなに懇意にしていてもお通夜・お葬式には行かない、弔電もしない、お花もしないという決まりがあります。

もちろん、頃合いをみて落ち着かれた頃に伺って、お線香をあげさせてもらうくらいは出来るのですが、このへんも私には割り切れないものがあります。

遺族の方の気持ちはどうなのでしょう?
あれだけ出入りしていたのに、亡くなったと知らせても誰も参列しないし何のお悔やみもなし??とは思わないでしょうか?
それとも逆に、介護サービス関係には来て欲しくない…でしょうか?

私個人の感情としては最後のお別れも仕事のうちだと思うのですが…

 

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幸せなお年寄り

2009-08-21 20:31:06 | お仕事

介護職をしていると、いろんな統計を取ってみたくなることがあります。

例えば…、どんな暮らし方をしていたら90代まで元気でいられるのか。 とか
家族に大事にされているお年寄りと疎遠なままのお年寄りの違い。 とか
寝たきりになる、ならないの差はどこにあるのか。 とか
苦しまないで天寿をまっとうするにはどうしたらいいのか。 とか

色んなお宅に訪問に行って逆に訊かれることも多いですし、これだけたくさんの方たちと深く接する機会を頂いている身としては何かそれを生かすことは出来ないかな?と思ってしまうんですよね。

今のところひとつだけ言えるのは、家族から大事にされている幸せなお年寄りはきまってみなさん笑顔で感謝の言葉が多く、精神的に自立された方が多いです。
そりゃあ完璧な人間などいませんから時には悪口を言われることもありますよ。
それでも自分に厳しく、かつ可愛らしい方には家族でなくとも手を差し伸べたくなるものです。

 

 

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