( KATO 383系「ワイドビューしなの」4両増結セット )
再販となったKATOの383系「ワイドビューしなの」4両増結セットを入手しました。
( 増結セットと別売りの動力装置 )
増結セットとされている通り、この4両編成には動力が組み込まれていません。
基本編成の6両セットと連結して10両編成で楽しむための製品なのですが、実物の大糸線乗入の季節列車では4両での単独運用です。
そこで、別売りの動力装置を組み込んで、モデルでも4両編成で運転ができるようにします。
( 増結セットの モハ383 と別売りの動力装置を用意 )
動力装置は室内シートや動力台車、カプラーまで一体となっています。
( モハ383 の窓ガラスパーツを外す )
窓ガラスパーツは加工が必要なため、車体から取り外します。
( ガラスパーツの加工 )
動力装置の説明書きに従い、中央部の突起を削り取ります。
画像は下が加工前、上が加工後です。
( 動力装置を組み込む )
ガラスパーツを車体に戻し、動力装置に被せます。
( 動力を組み込んだ モハ383 )
難しい加工ではありませんが、窓ガラスパーツは窓部などに傷がつかないように注意が必要です。
( 383系の4両編成 )
これで大糸線乗入れの編成が再現できます。