ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

《Nゲージ》長野運転所時代の181系特急「あずさ」

2017年08月05日 | 鉄道模型 Nゲージ


( クハ181 と クハ180 の特急「あずさ」)

昭和41(1966)年に新宿・松本間の特急列車として運転が始まった特急「あずさ」は、当初は田町電車区(東チタ)の181系10両編成を使用し、上野・新潟間の特急「とき」と共通運用を組んでいました。
その後、181系は新潟運転所(新ニイ)に移管されましたが、「あずさ」は引き続き「とき」と共通運用を組んでいました。
食堂車を含む当時の編成は、2017年2月にKATOから発売された181系100番台「とき・あずさ」で再現することができます。


( 181系100番台「あさま」8両セット )

1973年に東京・上野間の東北回送線が廃止になると、上野・新宿間の回送列車の運転ができなくなり「あずさ」は「とき」との共通運用を解消することになります。
代わりに、「あさま」で使用していた長野運転所の181系を使用することになり、入出庫は長野・松本間に回送列車が設定されて行われることになりました。
「あさま」は横川・軽井沢間の碓氷峠通過の制限(181系はEF63形電気機関車との協調運転ができない)から8両編成で食堂車は連結されていません。
長野運転所の181系「あずさ」は「あさま」編成にモハユニット(MM')1組を連結した10両編成となり、食堂車の連結が無くなります。


( 181系モハユニットを入手 )

189系化される直前の181系「あずさ」を再現するため、バラ売りされていた『181系100番台「とき・あずさ」』のMM'1組を入手しました。
これで10両編成を組むことができます。


( 連結器の交換)

「あさま」セットの181系はフック式のカプラーを装備していますが、最近の仕様に合わせてフックの無いタイプのものに交換します。


( カプラー受けごと外してばらす )

車体からカプラー受けごとパーツを取り外し、カプラーを交換します。


( 左:交換前のフック式カプラー、右:交換用のパーツを組み込み済み )

カプラー受けとバネは製品本体のものを流用します。


( 上:交換後、下:交換前 )

交換前後を比べてみます。
連結面がすっきりとしました。


( 「あずさ」ヘッドマークを調達 )

分売されている「あずさ」のヘッドマークも準備して、181系10両食堂車なしの編成が再現できます。


( クハ180「あさま」)

食堂車が連結されないのは寂しいのですが、やってみたかったのは連結器を剥き出しにした クハ180 の「あずさ」です。


( ヘッドマークを「あずさ」に交換 )

分売パーツによる交換作業だけであり加工と呼べるようなものではありませんが、長野運転所時代の181系「あずさ」が出来上がりました。
印刷済みのサボ類はそのうちに何とかしたいと思っています。
長野運転所にはモロのユニット(MsM's)もありましたので、サハ180と合わせた編成も面白いかもしれません。
ちなみに、「あずさ」は機関車との連結の必要性が無いので両端がクハ181となる場合もあったようです。
編成単位で運用される現在とは違い、国鉄時代は1両単位(故障などの事情が無ければユニットを組む動力車が離されることはないようですが)で編成が組み替えられることも多く、車番に拘らずに楽しむのも良いと思います。

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