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ダイアン・レイン。。

2017年07月14日 00時49分36秒 | Movie

大好きなダイアン・レインの記事を紹介します。

ハリウッド女優、ダイアン・レインが説く“禅的な生き方”

「“禅的な生き方とは何か”と考えてみると、それはつまり、“今を生きる”
ことではないかと思うんです」日本に滞在している西洋人として、あまり
軽々しく“禅”という言葉を使うのは気が引けるけれど、と前置きしながら、
俳優のダイアン・レインはそう言った。

「他者と自分を比較するのでも、誰かの生き方をまねたり憧れたりするの
でもなく、シンプルに、自分の目の前に起こったことを享受する。
例えば京都の禅寺で庭を眺めていると、ふと、そんな生き方ができないだろ
うかと考えたりします。新しい体験をして期待していたのと違う結果になっても、
それに抗ったり、失望したり、嘆いたりするのではなく、まずは受け入れること。
その上で、ささやかな感情の動きや、日常を見逃さないこと。
人間の豊かさというのは物理的なことなのではなく、そういう内面的な感動を、
どのくらいたくさん感じられるかで決まるんじゃないのかしら」

俳優として他者の人生を生きる中で、「そうか。あの役には、こんな部分が
あったのか」などと、あとで気づくことも多いという。たとえば、去年は舞台で
チェーホフの「桜の園」に出演したが、「嘆く台詞が多い役だったので、稽古の
ときから本番までずっと、気分が沈みがちだったの」とジョークまじりに話す。

「でもその、今を嘆き、過去を懐かしむ台詞の中にこそ、普遍的な人間の真実は
あると思うし、何より古典作品は言葉一つひとつが詩的なのです。
とはいえ、そういう魅力に気づいたのは、本番が終わってずいぶん経ってからでした
(苦笑)。今度公開される『ボンジュール、アン』で演じたアンは、『桜の園』の
ときとは真逆で、人生の後半に差し掛かってから新たな人生の喜びに目覚めます。
俳優をやっていると、演じる役柄が多様な分、毎回学びがある。
ただ、ずっと『桜の園』のラネーフスカヤ夫人を演じるのはつらいので(笑)、
アンのような軽快な役でバランスを取れたのはよかったです」

フランシス・フォード・コッポラ夫人のエレノア・コッポラさんが、80歳にして
長編映画監督デビューを果たした「ボンジュール、アン」で、ダイアンさんが演じた
主人公には、実際のエピソードも含め、エレノアさん自身が投影されている。

「この作品を通して、私はあらためて、人生、どこに希望が隠れているかわからない、
どこに変化のチャンスがあるかわからないものだと感じました。アンは人生の後半で
忘れていた自分に気づく。
ドキュメンタリーを撮っていた監督が80歳で初めてフィクションを手がけたように、
誰にとっても、新しい体験にオープンでいられることは大切なこと」

6歳から芝居のキャリアをスタートさせた彼女は、これまで一度も、人生をプランニング
したことはない。「人生のプランニングなんて、そんなの神話よ」と笑い飛ばした。

※週刊朝日 2017年7月14日号

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