テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

屋根も、壁も、広島のミュゼで!

2017-09-30 22:09:10 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ふむゥ! ぜッさんはつばいちゅゥ、なのでス!」
「がるる!ぐるるるーるがる!」(←訳:虎です!カレンダーに手帳!)

 こんにちは、ネーさです。
 2018年のカレンダーや手帳の売り場が
 段々と“本気度”を増してまいりました。
 明日あたりLoftさんへ行こうかなぁ~と考えながら、
 さあ、まずは読書……をサボり、
 本日はこちらの、展覧会情報を、どうぞ~♪

  



           ―― 藤森照信 展 ――



 広島市の広島市現代美術館にて、
 会期は9月29日~12月3日(月曜休館、ただし10/9は開館し10/10は休館)、
 『ARCHITECTURE WITH NATURE, AND“ROJO”』と英語題名が、
 『自然を生かした建築と路上観察』と日本語副題が付されています。

「わほォ~いィ! ふじもりィさんッ!」
「ぐるがるるるぐるるるー!」(←訳:藤森センセの展覧会だー!)

  

 はぁい、そうです♪
 近代建築史・都市史研究の泰斗であり、
 江戸東京博物館の館長さんとしても知られる
 藤森照信(ふじもり・てるのぶ)さん。

 藤森さんはまた、
 建築家さん&路上観察学者さんでもあって、
 この展覧会では、
 藤森さんの建築と路上観察にフォーカス!

「ふしぎなァかたちのォ、たてものッ♪」
「がるるる!」(←訳:お茶室も!)

  

 建築と自然との関係を取り戻すべく
 藤森さんが取り組んできた試み――
 《自然素材をどう現代建築に生かすか》
 《植物をどう建築に取り込むか》
 をメインテーマに、
 藤森さんの代表的な建築のスケッチ作品、
 模型、写真等を紹介しますが、
 ちょっとビックリさせられるのは――

「そざいのォ、みほんもォ、ありまァ~ス!」
「ぐるがるるるる!」(←訳:それ珍しいよね!)

 これまでに藤森さんが手がけた
 建築の屋根・壁・左官などの素材見本も展示……って、
 壁の見本が並ぶ展覧会ってそうありませんわよね。
 加えて、家具、茶室も広島へ遠征!
 新作茶室《せん茶》でのお茶会も
 開催されるそうですよ♪

「おちゃかいィッ??」
「がるる~♪」(←訳:いいな~♪)

 対談、ギャラリートークなどの関連プログラムは
 展覧会HPを御参照くださいね。

 関西圏の方々におすすめの、
 広島にお住まいのアートマニアさんが
 羨ましくなってしまう企画展、
 どうか、首都圏に巡回してくれますように~!
 
 
 

    では、9月最後のオマケ画像を、ここで!
   
    『グリコ』さんの新作、
    《牧場しぼり 生キャラメル&ミルク》は、
    「きゃらめるゥりぼんッ?」
    「ぐるるがる!」(←訳:濃厚な感じ!)
    アイスクリームでのどを潤し、
    風邪菌をちゃちゃっと撃退して、
    皆さま、どうか穏やかな休日を♪
    
    
    
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ~ のんびり秋こよみ ~ | トップ | 秋にも《怪》あり? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ミュゼ」カテゴリの最新記事