テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

ひょっこり、ネコすがた♪

2017-06-16 22:05:25 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
 きょうふのォ、あまやどりィ~!」
「がるる!ぐるるるがるっ!」(←訳:虎です!カミナリ怖いっ!)

 こんにちは、ネーさです。
 今日のような突然の大雨に襲われたとき、
 この子たちはどうしているのかなぁ……
 本日の読書タイムは、そんな風にしんみりしてしまう
 写真集を御紹介いたしますよ。
 さあ、こちらを、どうぞ~♪
 
  



          ―― 世界のねこみち ――



 著者は岩合光昭(いわごう・みつあき)さん、2017年4月に発行されました。
 はい! もはや説明の必要もなし、と言えましょうか。
 《猫フォト》といえば、この御方!
 クオリティは保証付き!
 日本はもとより世界中のニャンコに好かれる写真家・岩合さんの、
 ニャンコ写真集です。

「みんなァ、のらにゃんこォなのにィ~!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:モデル猫みたいだ!)

 そうね、そこが岩合さんのお写真の
 特徴の一つ、なのでしょうか。

 被写体となっているのは、
 首輪を着けたニャンコちゃんもいるのですけれど、
 圧倒的に野良ニャンコ、
 もしくは飼われていても家の内も外も気ままに出歩く、
 “自由”なネコちゃんたちが大勢を占めています。

 なので、人間に対してどうしても警戒を解かず、
 距離を取りたがるはずのニャンコたちが、
 岩合さんのレンズの前では、
 なぜか、リラックス~♪

「のどかァでス~♪」
「がるるる~♪」(←訳:ユルいね~♪)

 この御本に登場するニャンコたちは、
 ヨーロッパ、
 中東・アフリア、
 南北アメリカ、
 オセアニア、
 アジア、のニャンコたちです。

 仔猫もいれば、大人なニャンコも。
 『魔女宅』のジジくんみたいに真っ黒な子もいて、
 短毛種もいれば、長毛種もいて。
 赤茶系のトラちゃん、
 キジトラちゃんも、三毛ちゃんも、
 ハチワレ模様の子もいる――

 お写真の背景がイタリアだったり、
 イスタンブールのモスクでなかったら、
 あら?この子って日本のこ?と間違えてしまうくらい、
 どの子もグローバルなルックスをしています。

「それにしてもォ~…!」
「がる!」(←訳:遠い!)

 アフリカ大陸の東に浮かぶ、
 マダガスカル島。

 そんな遠いところへ、
 岩合さんはネコたちを撮りに行く。

 ヴェネツィアの細い路地で、
 岩合さんの視線が捕えるのは、
 ゴンドラではなく、
 キオスクの新聞の束にもたれるネコ。

 エクアドルのサンタクルス島では、
 イグアナとにらめっこするトラネコを。

 ハワイでは、サーファーになるネコも発見し。

「ちきゅうッてェ~?」
「ぐるるがっる?」(←訳:猫の星だった?)

 御本の巻末には、
 『岩合さんの撮影に一日密着!』
 というコーナーもあり、
 読み手はほのぼのさせられます。

 日々のすべてをニャンコ撮影に捧げる、
 ニャンコとの佳き出会いを求めて、
 歩く、歩く……

「にゃんこォまいすたァー!」
「がるるぐる!」(←訳:猫撮り職人!)

 出歩きもままならない季節には、
 ちょっと羨ましくも、
 時には心配にもなってしまう、
 外猫たちの、門も扉も、屋根も塀もない、
 自由の天地。

 ネコ写真好きな御方におすすめの、
 少~し肩の力を抜きたい御方にもおすすめの、
 《ねこみち》の一瞬。

 本屋さんの写真本(ペット本?)コーナーで、
 皆さま、ぜひ♪

 
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