テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

いまも夢中!の一皿。

2016-09-18 22:01:16 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 あしたはァ、けいろうゥのひィでス~♪」
「がるる!ぐるるるがる!」(←訳:虎です!のんびり祝日!)

 こんにちは、ネーさです。
 祝日前の読書タイムは、さて、どうしましょ?
 重厚なミステリか、キレのいい時代小説にしようか、
 はたまた歴史ノンフィクションか……と迷いましたが、
 これだ!とピンと来たのは、
 はい、↓こちらの御本ですよ~♪

  



          ―― 純喫茶、あの味 ――



 著者は難波里奈(なんば・りな)さん、2016年7月に発行されました。
 『愛され続ける名店の一皿』と副題が付されています。

「あはァ! きッさてんッ♪」
「ぐるぅるぅがる!」(←訳:カフェじゃなく!)

 そうね、カフェではなく、
 日本の全都道府県に普及したスターバックスでもなく、
 サードウェーブのコーヒー専門店でもなくて、
 純喫茶、です。

 個人経営の喫茶店は、いまやとても少数派になっている、
 と聞きますけれど、
 著者・難波さんが敬愛をこめて
 この御本で取り上げているのは、
 そんな“稀少”派の喫茶店さんばかり。

「ちょッとォ、れとろでェ~」
「がるるる~」(←訳:可愛くて~)
「にんきがァ、あるのでス!」

 人気の理由は、
 心地よいレトロな雰囲気と、
 何よりも看板メニューの美味しさにあります。

 御本の内容は、大きく

 第一章【サンドイッチとトースト】
 第二章【スパゲティ】
 第三章【カレーライスとオムライス】
 第四章【クリームソーダと珈琲】
 第五章【パフェとフルーツサンド】
 第六章【コーヒーゼリーとプリン】
 第七章【ホットケーキとフレンチトースト】
 第八章【純喫茶をもっと楽しむ】

 と、メニューごとに構成されていて、
 いかがです?
 ↑このメニュー名を目にしただけでもう、
 食べたい!
 お腹が空いてきた!
 なぁんて思っちゃう御方もおられるのでは?

「ふァいッ! テディちゃ、なぽりたんッひとつゥ!」
「ぐるるがるーるぐるるる!」(←訳:ボクはフルーツサンドで!)

 私ネーさは、クリームソーダを!

 きらきらしたエメラルドグリーン、
 ルビーのようなサイダーに浮かぶアイスクリーム、
 しゅわっとハジケる炭酸の泡と、
 添えられたストロー……

 ここに掲載されている写真を見て、
 ハッとさせられました。
 忘れていたけれど、こういうのいいなぁ~…
 カフェやファミレスのドリンクじゃダメなのよね、
 喫茶店のクリームソーダ、注文したい!

「ぐるぐるぐるゥ~」(←お腹が鳴ってます)
「がるるる~」(←こっちも鳴ってます)

 各章で紹介されているのは、
 著者・難波さん御自身がお店をめぐり、
 選りすぐった名店57店と、
 《本の町》であり、また《カレーと純喫茶の町》でもある
 神保町の純喫茶店さんたち。

「かまくらにィ、なごやッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:大阪のお店も!)

 御本の本文56ページには
 こんな言葉が出てきます。

  ――変わらない味を守る大切さ――

 うう、季節限定とか、
 新開発&新製品といった単語に踊らされてばかりじゃ
 いけないんだわ……と反省です。

「むかしながらのォ、ぷりんッ!」
「がるるるるぐっるぐーる!」(←訳:なつかしのホットケーキ!)

 眼にもこころにも、やさしい味。

 祝日のおやつタイムは喫茶店で過ごそう!
 と思い立ったら、
 ぜひ、この御本を手に取ってみてくださいな。
 大人もチビっ子も夢中になる《美味しい!》一皿が
 きっと見つかりますよ~♪

 
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