～史跡・山吹の里公園散策～

公園は、昔から山吹が自生していることから山吹の里と呼ばれています。
鷹狩の途中、にわか雨にあった若き日の太田道灌は、蓑を借りに貧しい民家を訪ねました。
すると、出てきた少女は、何も言わずに一枝の山吹を差し出しました。
少女の謎掛けが解けなかった道灌は、「蓑」がない悲しさを
「七重八重花は咲けども山吹の実の（蓑）一つだに無きぞ悲しき」という古歌に託した少女の
思いを後に知りました。自分を恥じた道灌は歌道を志し、文武両道の名将になった
という逸話の故地として知れています。　　　　（資料より）






水車小屋は公園のシンボルです～

山吹の花に囲まれて展望台に向かいます～少し急坂ですよ～　　　　　　




　　～　黄金色の花が見ごろを迎えていました　～　　　　　　　　　　　　

住　所：埼玉県入間郡越生町西和田24
駐車場：無料
入園料：無料