外猫さん3 子猫のひめこちゃん

翌々日、次は娘がお休み。

「うちの子達が一番だから猫は増やさないよ～」
という娘を連れて再度公園へ。

小さいちょびひげルイージにまた会えたらいいな、
という期待を胸に。。。




陽が少し沈むのを待ちながら、
ツツジの根元を覗いてぷらぷら。


あら、まみたすさん。
子猫をしりませんか？




ひろーい公園の中の一区画を、ぐるぐるぐるぐる回りながら、
猫が出てくるのを待つ。




へっへっへっへっ

あれ？この間の牛柄ひめこちゃん、いつからココに？


さっきからいたのにゃ

いや、いないと思う。
どこかから走ってきたのかな、超息切れ・・・。

今日はちょびひげルイージくんは一緒じゃないのね。


何故か今日のひめこちゃんは、とってもおきゃん。
（水はどなたかが用意してくれたもの）



枝先でとても楽しそうに遊んでくれて、
（猫じゃらし代用）


はっぱてしてし


あはーん


ぐねぐね

ちょっと～うちの子より甘ったれ、なんてラブリーなの
思わず娘もノックアウト！
ひめこちゃんって、本能のまま楽しんでいる感じで、
常に周りにお花が咲いているようにも見える。


ぽっぽっぽっ




＜ひめこちゃんは無臭でした（笑）＞

途中、気が付いたのは、
時折、遠くに聞こえる砂利の足音に反応して、
何度か私達の手元から離れ、木の陰から覗いてました。
おそらく、餌をくれる方の足音を待っているのかなぁと。



・・・最悪なのは、私達です。
あまりに可愛いくてたくさん遊んでもらったのに、
迷って、結局、連れて帰るという判断が出来ず。


でも思うのは、
家猫になるのが幸せなのか、
広い公園（ここはそれなりにとても広い）で、
たくさんの猫と活動をしてくれる方と一緒にいるのが幸せなのか。

ひめこちゃんはとてもお外を楽しんでいる感じでした。。。

外猫さん2 子猫

今日はこれ以上、猫には会えないかもねぇ。

なんて、撃と話していると・・・


ね！ねこ！！こねこ！！




わぉ、ちっさーい


マッテにゃー

じりじりそーっと近づく。



風に吹かれた葉っぱや虫と、
ぴょこたん、ぴょこたん、跳ねながら遊んでいる。


＜野良だから？ドスのきいた顔ね・・＞

画像では少し大きく見えるけど、
実際は、はちわれグレー1.5ヶ月、牛柄ちゃん2ヶ月～ぐらいかな。
グレーの子が不安げに、ずっと後を追っている感じ。
（きっと私達がいるから不安なのよ）


近づいちゃだめにゃ

しっかりものの牛柄ちゃん、
私達の行動をしっかり見ています。



ひめこちゃん（牛柄）に置いて行かれた、
ちょびひげルイージくん（グレー）は、びびりMAX。



でもね、フーシャーは言わない。



かわいい・・・とてもかわいい・・・






散々、迷ったのですよ。
連れて帰っちゃおうかって。
でも、決断できなくて。

うちの子にうつるような病気をもっていたらどうしようか。
引き離して1匹だけ連れて帰るなんてできないし。
いきなり4匹は・・・



家の猫の顔がちらつき、
すごくすごく迷って連れて帰れませんでした。



とてもとても心残りで、２人とも夢に見るのでした。。。


*************

猫好きな人達かなぁ。
昔から、この公園にはお世話をしてくれている人がいるようです。
なので食いっぱぐれの心配はなさそうです。
気になるのは虐待などでしょうか。。。
いないことを願います。

外猫さん1 茶しろん

日曜日の午後、少し離れた公園へ出掛けました。

猫に会えたらいいな～と。



暑い陽射しの中、猫を見つけることは出来ず。



抜け殻いっぱいひっついてるよ～。



ぷらりぷらり。各所に猫ご飯を発見。



陽が落ちはじめ少し涼しくなってきたかな。


すると、
やっと猫さん発見、茶白ちゃんです



なかなかの美猫ですよー。



ふかふかで可愛い～。


あにゃた、よそ者ね

ご、ごめんなさい



画像では近いですが、実際は距離を縮められません。



尾行します！


にゃんなの！

行き先はご飯でした。
ごめんね。

茶しろん、ばいばーい。

春だね

休みの日、撃を放置しっぱなし。
先日の日曜日、暇をもてあました彼は夕方60Dを持って公園へ。。。



で、カメラに納めてきたのは猫ばかり。



親子連れが多く、カメラを持つ自分がかなり怪しいと、
そうそうに退散したようでした。



猫さん、寒い冬の間よく頑張りました。
やっとあたたかい春だね。




　　

紅葉と猫

11月29日の天気の良い日。
母に誘われ、久し振りに一緒に出掛けました


＜旧古河庭園の見事な紅葉と浅草散策＞



浅草寺で見かけた猫。
ぽかぽか日向ぼっこ



みなのほほ～んとしていて優しそう。



さ、撫でてくださいなと言わんばかりに側に横たわってくれました。
いいのかい？


＜お手々にぱにぱ中＞

みんないい子で可愛いいねぇ




浅草で買った、娘のお土産。
猫づくしのクリアファイル。



左下の方にいる子に注目。
三毛雄のように見えるけれど・・？
かなりレアですね




　　

看板ねこ

地元の商店街の猫さん。


＜行き＞

なでなで。（寝ているのに迷惑だって）

おじいちゃん猫風？

あなた、ずいぶんと頭も体も大きいですね。



＜帰り＞

用事を済ますこと1時間。

看板猫さん、おつとめご苦労さま。

お店の開店までお仕事頑張ってにゃ～ん。




　　

ネコタン、気を付けて！

2ヶ月ぶりの投稿。
まず始めに・・始めのうちに、最近あった書き留めておきたい記事から。
交通事故に遭ってしまった猫の話です。
もしも読まれて気分を悪くされた方ごめんなさい。
（心配な方は読まないでくださいね）


6月に入った頃、とてもカナシイことに、立て続けに車にひかれたネコタン達に遭遇してしまった。
猫好きな方達は、もしも、車（と思われる）にひかれた猫に出会ってしまったらどのような行動をとるのでしょう？


まずは娘が出会ってしまった子猫。
夜、お友達と話しながらの帰宅途中のこと、道の向こう側のコンビニの明かりに照らされた2匹の親猫、子猫（2～3ヶ月）。
子猫が親猫にじゃれててあまりに可愛かったので携帯でパチリ★
可愛いねーと眺めていたら、親猫が建物の隙間に入ってしまい、子猫がだけが遊んでいる・・その時、スピードを出したトラックが通り子猫をはねてしまった。
トラックは止まりもせず行ってしまい、子猫は苦しそうに道幅一杯に飛びはね回り最終的には娘達側で倒れて口を開けたまま動かなくなってしまった。
つい先程まで無邪気に遊んでいた子猫が、目の前ではねられ、目の前に倒れている。
「どうしようーーーーー！！！！」と娘から電話が掛かってきたけれど、電話越しに相談されても私（その時はあまり状況がわかっていなかった）も即答できない。
怪我した猫だったらその後のことも考えなければいけないしと、頭の中にいろいろな迷いが駆けめぐる。
「どうしようって言われてもどうしようーーー！！」とお風呂に入っている相方に相談すると、さらに状況がのみこめていない相方は「どうするんだよ！」と・・・。

どうしようどうしようで、結局、連れて帰るよう伝えた。
耳（頭？）から血を流しているとのことだったので、野良かもしれないし、何かの病気があっても困るので、直接持たずビニールの上か何かに乗せそっと連れて帰るようにと。
家のすぐそばだったので、電話を切ってすぐ娘は帰ってきた。
家に着いたとたん、ぼろぼろと泣き出した。

娘の手から、そっと子猫を受け取るとまだ生きているかのように温かい。
以前、老齢のシマリス2匹を手の中で看取った私は、死後硬直後は直ぐに体が冷たくなるものだと思っていたので、子猫はまだ生きているのではないかと思ってしまった。
可愛い三毛猫で、優しそうな顔。
毛並みもよく柔らかいにおいがして、ひょっとして飼い猫では？！と思ったけれど、耳の中が少し汚れていたので飼い猫ではないような気がした。

3人でお別れをつげ、庭のシマリス2匹が眠る白い沈丁花や薔薇の根元に埋めてあげた。
本当は庭などに埋めてはいけないのだろうけれど、いいよね（だめかな）。
翌日はとても天気が良く、こんなお陽さまの下で昨日まで親猫と遊んでいたんだろうなと思うと切なくなった。
天国で元気で遊ぶんだよ。

娘曰くもしも今回、遊ぶ姿を見ていなく、目の前で事故に遭ったのではなければ、周りにいた通行人のように可哀想にと思いながらも通り過ぎてしまったような気がすると。
でも今回はそのまま置いてはこれなかったと。
確かに、その状況では私も連れて帰っていたかもしれない。


それから数日後、知人と車で出かけた帰り、車のライトに照らされたのは・・・
まるでぬいぐるみのようにぱたぱたと倒れた2匹の子猫達（2ヶ月弱くらい）。
追いかけっこをしていて飛び出してしまったのだろうか。
知人の運転でそのまま通り過ぎてしまったのだけれど、気がかりで気がかりで。
翌日は、その場所に子猫達の姿はなかった。

またそれから数日後、出勤途中に相方も事故にあった猫を見かけてしまったらしい。

ネコタン、お外は危険がいっぱいなんだから、気を付けて生活するんだよ。
けっして車になんか飛び込んではいけないんだよ。






　　

その時○○は・・・

『26日の日中の出来事』

26日・・・

その時、撃の会社の同僚は渋谷でパリス・ヒルトンを見かけていた。

その時、ねえたんはTDSで「オードリーが目の前にいる！！！！」と大興奮していた。
（＋よゐこの濱口）





その時、私はお庭に来た黒猫たんと目が合っていた。




このところ庭で数回見かける黒猫たん。
近くに住んでいるのかな？
とても小柄で顔が丸くて、
猫というよりコロンとした小熊ちゃんみたいな感じ。
ココには内緒だけれど、とても可愛いんだなこの子。
（画像より、ずっと可愛い）

性格も穏やかそうで、女の子かな？なんて思う。

今日は少しだけ雪が降った。
こんな寒い日、どこで何をして過ごしているんだろう？
とても気になるけれど、何もしてあげられない自分。
猫好きにはなったとは言うけれど、
気になった猫にさえ手を差し伸べて（保護や避妊去勢など）
あげられない不甲斐なさ。
（それに実は私、家の猫以外あまり接したことがなくて、
他の猫をさわるのはちょっとだけ勇気がいるのです）

黒猫たん、外猫として元気に頑張るんだよ。





ぽんちゃんの元保護主さん、さゆままさんの小梅ちゃん。
心配です！1日も早くお家へ戻れますように





　　

マリモちゃん！

黒猫マリモちゃんのその後。

猫、育ての「親犬」に恩返し　熱心に子犬の世話　和歌山



昨年だったか、asahi.comに
犬が猫にお乳をあげ育てている記事がのっていた。
黒猫ということもありちょっぴり記憶に残っている。

そのマリモちゃんのその後。
なんて微笑ましいの。
頑張れ。マリモちゃん！

外猫4 白に黒

用事のついでに公園内をプラプラとしてみる、秋の午後。
「いろいろな物が落ちているから気を付けて歩けよ」
という言葉など右の耳から左の耳へ聞き流す。


ワシワシとイナゴを捕まえて遊ぶ。
寒くてワシワシ、いえシワシワなワタクシの指。


あら、こんにちは。コジマさん。（携帯撮影）
今日のコジマさんは白くて柔らかくてフワフワ。
どなたかが洗ってくれたかな？


気になっていた黒猫の仔猫。目は濃いゴールド。
以前見た時よりも、少し大きくなったみたい。


んべっ。


近寄る不審者を警戒、子を見守る親猫。
ついでに車の中で生活している人の視線も感じたので退散。
またね。



撃の忠告をきちんと聞いていればよかった。。。
お気に入りのブーツで、猫さんからのプレゼントをたくさんふんでしまった。
そのまま車に乗り込むわけにもいかず、一人むなしく園内の水道でブーツの底を洗う。
今後は気を付けよう。。。