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サガン鳥栖応援ブログです。

ホーム甲府戦、連続大敗から挽回の勝利を!

2017-09-15 11:23:55 | 日記






ホークスM1、台風接近、北朝鮮ミサイルとサッカーの影が薄くなっていますが(^^;)もう負けられない一戦がここにあります。
勝利への気持ちでは残留を目指す甲府が上でしょう。それに負けたら鳥栖は下位に沈みます。ホームでは勝つ、強い自信で臨んで欲しいんですが・・権田がどうかは不安ですね・・

今季初のリーグ戦での連敗を喫した鳥栖が、J1残留争いの渦中に身を置く甲府をベストアメニティスタジアムに迎える。

前節、仙台とのアウェイ戦に臨んだ鳥栖は、11分に失点。この際にGK権田 修一が相手との接触により、交代を余儀なくされるアクシデントが発生。選手たちの動揺も大きく、前半と後半に2失点ずつ喫して敗れた。この敗戦により、リーグ戦では今季初の連敗となっただけでなく、マッシモ フィッカデンティ監督が就任してからは最多の4失点。直近2試合で7失点となり、守備の立て直しは急務だ。

この結果を受けて、鳥栖はオフ明けとなった12日、練習開始前にミーティングを実施。クラブ関係者によれは「マッシモ フィッカデンティ監督が就任して以降では過去最長」という約1時間半の異例のロングミーティングとなった。ミーティングは仙台戦の映像を見ながらマッシモ フィッカデンティ監督が問題点を指摘していく形で行われ、選手たちの整理を促したそうだ。「自分たちでゲームを壊してしまったというか、相手にチャンスを与えてしまったような試合だった。勝負は細かいところで決することをあらためて感じました」と吉田 豊も話しており、甲府戦はその修正が問われる試合となる。

一方の甲府は残留圏内ギリギリの15位に位置しているが、J2降格圏内の16位・広島、17位・大宮との勝点差はわずか『1』。前節はホームで清水と対戦し、0-1で敗戦となった。清水をシュート5本に抑え、その3倍以上となる16本ものシュートを放ちながらも、ゴール前での精度の差に泣く形となった。勝って清水を残留争いに引き込みたいところだったが、そのもくろみも失敗。さらに、14位の札幌が前節で勝利したため、勝点差が『5』に開いてしまった。残留争いのグループを広くするためにも、鳥栖戦での勝利は不可欠だ。

鳥栖にとって気掛かりなのは権田の状態だ。オフを挟み、練習を再開した12日の段階では練習に参加できていない。今季ここまでリーグ戦全試合でゴールマウスを守り、安定感のある守備でチームを支えてきた守護神を欠くことになれば、大きな痛手であるのは間違いない。欠場の場合、代役を務める可能性があるのは、前節も権田が負傷で退いたあとゴールマウスを守った赤星 拓と、高卒2年目の辻 周吾だ。辻はここまで公式戦の経験がなく、出場となればプロとして初めての試合となる。この夏に就任したバッレージ ジルベルトGKコーチがどう判断し、マッシモ フィッカデンティ監督がどういった起用の決断を見せるのか。権田の状態次第ではあるが今節、鳥栖にとってGKは大きな注目点の一つだろう。

「前節4失点してしまったことは非常に残念ですけど、自分たちを見直す機会にしてしっかりと引き締め直したい。全員で守って、全員で攻める。それが鳥栖らしさだと思うので、甲府戦ではそこをしっかり見せたい」と吉田は話す。鳥栖は残留を争う甲府の強い気持ちをはね返せるか。前節からのリバウンドメンタリティーが問われる試合だ。


それにしても、やはり豊田が出てないと寂しい・・