うちにはチャド君という猫がいまして
今年、もうすぐ誕生日を迎えるので満13歳を目前に。
調子が悪いのか、さきほどから嘔吐すること数回。
夕方は全然大丈夫だったじゃないの。
毛が生え変わるシーズンでもないし、何で?どうした??
嘔吐の中身をじっと見ても理由がわからず。
苦しそうとか、でもなさそうだし
ひたすら撫でて過ごし。
いくつになってもモノを言えぬ生き物。
必死に探るしかないんですよね。
少しパニックになりながら、イヤ駄目だ、しっかりするのだと自分に
言い聞かせながら。
一度最愛のネコを亡くした経験があり、
あまりの辛さにもう二度と飼いたくなかったとこへの、この子。
生まれて一月後で、手の平におさまるほどの小さい姿で出会い。
出会ってすぐの頃~トラかライオンの小さな子供みたいでした。
しかし目つきはきつく、世間一般で言う子猫の可愛らしいタイプとは違い
みゃ~(こうして~ああして~)と甘えて鳴くというより、
ミャッ!(こうしろ!ああしろ!)と鳴き、抱っこすると噛みつき、
ミルクをたくさん飲みたいがために哺乳瓶の口先のゴムを食いちぎり、
もっとくれ~!とばかりにミルクを人一倍飲んで育ってくれました。
本当に健康で、どれだけ食べるもお腹を壊したことがないという・・・笑
逞しい生命力を生まれながらに授かっております。
これはホント、神に感謝です。
今まで、あっちこっちとこちらの旅(引っ越し)に付き合わせてしまったので
ゴメンなさいね、って思ったりしながら。
どうやら眠れた様子にホッと安堵。
私も一緒に寝ますデス。
明日も元気で、長く一緒にね。