子どもとその家族に幸せの種を...                     モンテッソーリ西白井 小さな子どもの家

幼児期のゆったりとした時間の中でしか味わえない、有意義な時間を子ども達と家族の為にと活動中でしたが、現在、充電中です!

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

主体的に生きる意欲を育む『手づかみ食べ』

2016年09月18日 | おうちにモンテッソーリの環境を

 今月初めに出版された『子どもの「手づかみ食べ」はなぜ良いのか?』。

モンテッソーリ教育を扱っているわけではありませんが、そこで語られている主体的に生きる意欲を育む手づかみ食べはとても興味深いものでした。

帯には『乳幼児期の「食べてくれない」「好き嫌いが多い」「親離れしない」手の指は「突き出た大脳」!手を使うことは考えること!』とあります。

このブログでも指先を使う事の重要性をお伝えしていますが、その始まりが手づかみ食べだけではなく、その前のずりバイをし始めた時期そしてその前から既にあるという事実。

出来るだけお座り・つかまり立ちを急がせず、ずりバイそして四つ這いをしっかりする事で体幹・腕の筋肉が強まり、顔周りの筋肉も鍛えられていく事で、嚥下だけでなく咀嚼といった機能も高まる事。この下地があってのこその手づかみ食べであること。

『自分で!』という強い意志が生まれる生後10か月頃の離乳食時に、ママにスプーンですくって貰った食事を口を空けて待つという受動的なありようが、主体的に生きようとする子どもの意志を削ぐ事になってしまう。

手づかみ食べ自体も、食べ物と口の位置関係や距離感をつかんだり、手指の巧緻性や触覚を育てるりっぱなお仕事。スプーンという道具を使う前に、まずは手を道具として使う体験を積み重ねることが大切であるという事等など。

息子の時に知っていれば!!と思う事がたくさん書いてありました。

息子はずりバイ・四つ這いを余りせず、つかまり立ちになってしまいましたし、手づかみ食べも余りしませんでした。故に言葉の発達もゆっくりで、手先もあまり器用に動かなかったのだと、この本を読んだ時はまず後悔の念に苛まれました。ですが!!モンテッソーリ教育の考え方に出会った事で間に合ったのだと思います。

子どもの家での指先を使うお仕事をいっぱいして、元気に外遊びで体を大きく動かすという生活をし、出来る事が増え生き生きとしている姿を見ている内に、そんな姿は気にならなくなっていました。

子どもには無限の可能性があります。いつでも変わる事ができる。

手を掛けて代わりにしてあげる事が愛情ではないこと、自分自身で出来るようになるように手本となって伝えて見守る・・・こういう部分はモンテッソーリ教育と同じスタンスですね。是非、一度読んでみてください(^-^)。

 

ジャンル:
習い事
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 秋らしくなってきました | トップ | 次の記事へ »
最近の画像もっと見る